心象風景 花巻市街


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「セロひきのゴーシュ」レリーフ(花巻市)

開発途中の新幹線新花巻駅前。そのロータリーにあるのがこのオブジェ。ゴーシュを囲むようにかっこう等の動物達が配置されている。

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胡四王山(イーハトブ館,童話村,花壇)(花巻市)

賢治が「徑埋ムベキ山」と言った、花巻市内の小さな山。宮沢賢治記念館や研究資料・視聴覚施設のあるイーハトーヴ館,童話村などの施設がある。

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イギリス海岸(花巻市・北上川河原)

河原に泥岩層が顔をのぞかせていることから賢治が命名。賢治が教師時代に生徒達と度々訪れた。その様子は作品「イギリス海岸」にも記されている。

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羅須地人協会(花巻市)

賢治がその農民芸術論実行のために作った協会。農業指導の他、音楽鑑賞等もしたというが、共産的活動と見なされたためか解散。現在は花巻市内の高校構内に移されている。

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羅須地人協会跡,「下ノ畑」,獅子鼻(花巻市)

北上川のほとり、賢治の住んだ羅須地人協会の跡には石碑が立つ。(通称「賢治詩碑」) 建物は花巻農業高校構内に移され、更地となっている。

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花巻城跡(花巻市)

花巻駅の東にある小高い丘が花巻城(鳥ヶ谷崎城)の跡地である。童話や賢治が若い頃に詠んだ歌の中に登場する「四っ角山」はこの上にある小さな盛り土(鐘つき堂跡)のことである。

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宮沢賢治生家(花巻市)

花巻市豊沢町にある賢治の生家。表札には賢治の実弟であり賢治研究に多大な貢献をしている宮沢清六氏の名前が刻まれている。

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ぎんどろ公園(風の又三郎群像,詩碑)(花巻市)

賢治が奉職した花巻農業高校の跡地。賢治の愛したぎんどろやマグノリアの木が植えられ、また関連する石碑が複数ある。

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身照寺(花巻市)

花巻市内、ぎんどろ公園のすぐ近くにある日蓮宗の寺院。宮沢家の墓と賢治供養塔がある。

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さいかち淵跡(花巻市・石神)

童話「さいかち淵」や「風の又三郎」で子供達が遊んだ川も今は住宅地となっている。


随時更新予定です。



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