BCJ特別演奏会
  アンドレアス・ショルを迎えて


2000/12/20  19:00  東京オペラシティ コンサートホール・タケミツメモリアル 


J.S. バッハ:アルト独唱のためのカンタータ集
  ・《霊魂は乱れ惑います》 BWV35
     〜休憩〜
  ・《告白します、あのお方の御名を》 BWV200
  ・《心をくばろう、目をひからせよう》 BWV213 (音楽劇:岐路に立つヘラクレス)より
      第9曲アリア:お前に耳はかさぬ
  ・《この同じ安息日の夕べ》 BWV42 よりシンフォニア
  ・《満ち足りた安らぎ、魂の歓び》 BWV170

     *アンダーラインのある曲のタイトルをクリックしていただくと、その曲の解説がご覧になれます。


指揮、オルガン・オブリガート:鈴木雅明

独唱:アンドレアス・ショル (カウンターテナー)

管弦楽:バッハ・コレギウム・ジャパン
     *全出演メンバー表他詳細情報はこちらに掲載してあります!


【コメント】
※ このコンサートがBCJの20世紀最後のコンサートでした。
※ ヴァイオリンの若松夏美さん復帰!
アンコールは第2部で原曲が歌われた「クリスマス・オラトリオ」第1部第3曲のレチタティーボと第4曲のアリア(バッハのパロディの妙味を堪能させてくれました!) そして「汝、わがかたえに」BWV508(「アンナ・マグダレーナ・バッハのためのクラヴィーア小曲集」第2巻第25曲「御身がともにあるならば Bist du bei mir 」)。この曲はBWVNo.がありますが、シュテルツェルの作品とのことです。この妙なる調べが20世紀のBCJのしめくくりになりました。
フォーラム(215217)にご感想等をいただいています。
(01/07/30)

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