下関に着いてどのバスに乗るか調べ夕食を食べに行った。
どこに行けばよいのか分からないので駅ビルのレストラン街に入った。見て回ると大荷物の一人者が入ってもおかしくないような店を探し、カウンターのある天ぷら屋が良さそうだと思い中に入って「ふぐ天ぷら定食」を頼む、「客がいなくて食券を買うなんて妖しい店だなー」と思っていたら、キス天２尾、鯵１尾、イカ１つ、そして野菜２個出てきた。「あれフグが無いぞ？」と思いつつキスを食べる、するとキスとは何か違うかな？もしかしたらこれがフグ？なんだか油っぽくて少し臭味がある。ほかの天ぷらもフリッターの様になっていて、油っぽくって、全部食べ終わる頃には、気持ち悪くなってしまった（うっぷ）
逃げるようにして駅ビルから出ようとしたら出口が解らなくて迷った。
そして、無事バスに乗ったは良いが、これが本当にユースに行くバスか？不安な気持ちを持ったまま無事ついた。
そのバス停からユースまで、山になっていて、そこを登らなければならない、ユースに着くと汗をかいていた。その宿には先客が１人しかいなく結局二人で、ずっと１２時頃まで私の酒とつまみで過ごした。彼は２２歳の大学生で、名前を聞かなかったが、パジェロを持っていて、スキーが好きらしい。
次の日の朝食は洋食･･･残念。
そして二人で、九州の博多まで行くことになった。宿を出て、関門トンネルの歩道に向かった。実にまっすぐで殺風景だったし、人もまばらで距離約800m位だったので、すぐ着いた。