トンネルを上って交代でトイレに行っていたら、タクシーの運ちゃんが、「何処まで行くの？」と聞いてきた、「門司港まで！」「そうかー私がここで人を待っていなけりゃ送っていってあげるのになー」嬉しいねー、この言葉で九州に来て良かったーと思った。そこでタクシーの運ちゃんに門司港までの道を聞いたら「何処に行くなら何分の電車がある、」「いや、こっちの方がいい」などいろいろ教えてもらった、感謝そして門司港に無事到着し島原ユースに電話し宿をとった。彼も長崎付近でユースの宿をとっていた、電車に乗り博多をめざした。
博多で一回降りラーメンのおいしい店を聞いて食べて、電車で「大牟田行き」に乗った彼とは途中で分かれた。大牟田で降りバスを見たらなんとあと一時間後！このバスは二時間に一本しかないのだ、仕方ないので駅の待合室でずーと待ち、バスに乗って三池港に向かった。
このバスの運転手は、踏切で止まるとき「急停車します、左右オーライ発車」と言い素晴らしかった。
そして港に着いてみるとすごい殺風景で遊覧船乗り場としか書いてないので、かなり心配になり思わず通行人に聞いてしまった（でもあってた）
お金\1750ｰ（高い!!!）を払って島原外港まで行った。船の中ではずーと寝ていたので、揺れたかどうか覚えていない。