雲仙上陸

そこからユースは近くて、すぐ着いたがまだ時間があるので、バスで「大手」まで行き島原城へ向かう、外堀は素晴らしく天守閣も景色がよく雲仙普賢岳もばっちり見えた。そして市内観光をし、宿に戻りまずフロに入った。出たらみんな食堂でご飯を食べていた(ゆっくりしすぎた)
急いで食堂に向かった。私の他に客は、二人組が二組だけだったので、なんだか気まずいと思ったが、話しかけたらよくしゃべるひとたちで、特に女二人組の話し方がすごくきついが良い人なのですぐ打ち解けたが、やはり俺は一人なので、たまに浮いてしまう・・・
その日は11時位まで、みんなでしゃべっていた。

次の日、一組は早くに出発し私が次に出発した。バスで「雲仙温泉」へ向かった、その途中が、土石流に飲み込まれた町がありまだ復旧していなかった。
「雲仙温泉」に着き雲仙地獄めぐりをしていたら、変な道に入り約一時間ぐらい冬の山道をさまよっていた、そこは地吹雪はする、樹氷はすごいし道がないで恐ろしくなり引き返した。このとき引き返さないでそのまま行ったらと思うとゾッとする。それほど、恐ろしい場所でした。
そこから抜けて、風呂に向かい体を温め、バスでロープウエイ乗り場へ向かい、普賢岳の見える山に登ったが、先ほどの冬山があまりにもすごかったため目の前の樹氷にも無感動だった。

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