●市販薬(一般用(OTC)医薬品)と処方薬(医療用医薬品)

市販薬(一般用(OTC)医薬品)は、基本的に症状が軽い初期のうちに使って治すためのものです。

効き目は人によって違いますが、いろいろな症状に対応できるよう一つの薬にいろいろな成分を配合してあるものも多くあります。

薬によって違いますが、症状があって市販薬(一般用(OTC)医薬品)を用いる場合、3〜4日、長くて1週間が使用の目安です。

市販薬(一般用(OTC)医薬品)をある期間使用して症状がよくならない場合、ご自身のからだの症状にあった処方薬(医療用医薬品)が必要になります。

処方薬(医療用医薬品)は医師の診断が必要となりますので、このような場合、すみやかに医師の診察を受けてください。

市販薬(一般用(OTC)医薬品)の中には、スイッチOTCという、従来は医師の処方箋がなければ出せなかったお薬も年々増え続けています。これらのお薬は、従来の市販薬(一般用(OTC)医薬品)より効き目が鋭く、副作用の危険もともないます。このようなお薬のご利用が必要となる症状の場合、薬剤師等に相談の上でご利用なさるようにしてください。


【はじめに】【市販薬の成分<かぜ薬>】【登録販売者】


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