成分名 | 薬物名 | 主な働き |
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●ビタミン・カルシウム | ビタミン・カルシウムのページ参照 | |
●血液循環改善剤 | イノシトール | 脂肪やコレステロールの代謝に深く関わる成分。動物では不足すると成長が遅れたり毛が抜けやすくなるといわれている。 |
●アミノ酸 | メチオニン | 生体内活性物質の生成、代謝、薬物の解毒に関係するほか、抗脂肝作用(脂肪肝に対して肝脂肪の利用、動員を促進させる)があるといわれている。滋養強壮剤。 |
塩酸アルギニン | 成長ホルモンの分泌を増加させたり、肝で尿素の生成を促すことでアンモニアを解毒する作用があるとされる。滋養強壮剤。 | |
●胃酸分泌促進剤 | 塩化カルニチン | 胃液の分泌を促進。動物では胃のぜん動運動や血流量を増加させる。消化機能の低下を防ぐことを狙いとしている。 |
●血管補強剤 | ルチン | 毛細血管を収縮させ、透過性を抑制し、血管を強くし出血しにくくする。アレルギーや食欲不振などの副作用がでる場合もある。 |
●代謝性成分 | アミノエチルスルホン酸(タウリン) | ビタミン・カルシウムのページ参照 |
コンドロイチン硫酸ナトリウム | 体の中の軟骨組織や結合組織の中にも存在する成分。細胞と細胞を結ぶコラーゲンの働きを正常に保つ働きをもつ。目薬や滋養強壮剤などに利用。下痢、食欲不振などの副作用があらわれることもある。 | |
γ−オリザノール | ビタミン・カルシウムのページ参照 | |
アスパラギン酸マグネシウム(ナトリウム)、アスパラギン酸カリウム・ナトリウム | アスパラギン酸は神経組織の代謝に関わるとともに、脳内のアンモニアの解毒、たんぱく質やペプチドの一成分としても大きな役目をもつアミノ酸。 | |
●鉄成分 | クエン酸鉄アンモニウム | 鉄剤として、体内でヘモグロビンの合成に利用され、鉄欠乏性の貧血の改善効果がある。 |
●中枢神経興奮剤 | (無水)カフェイン | かぜ薬のページ参照 |
●生薬 | ゴオウ | ウシの胆石を乾燥させたもの。鎮静、解熱、鎮痙、強壮、造血などの作用があり、滋養強壮・ドリンク・強心剤として利用。 |
ニンジン | ウコギ科のオタネニンジンの根を乾燥させたもの。胃腸を丈夫にし、滋養強壮、疲労回復などの効果があるという。 | |
ロクジョウ、イカリソウ、ハンピ | ロクジョウはシカの幼角、イカリソウはメギ科イカリソウの葉、ハンピはマムシを原料にしている。 | |
ローヤルゼリー | 女王蜂がえさとしているミツバチの分泌物。滋養強壮、疲労回復作用などがある。 | |