身長180センチの長身。出雲、全日本ともともに１区ということで、中央の1区の「顔」として定着するのでしょうか。12月の日体大記録会（１万メートル）は29分37秒。出雲では区間４位、全日本では区間11位。箱根でも区間賞を狙う勢いで頑張ってほしいです。
5000 1万 ハーフ
出雲2区、区間２位、全日本４区７位。昨年、一昨年と８区を2位、３位と好走しているので、８区とばかり思っていたら、２区にエントリーです。出雲では、２区でラスト徳本選手（法政）と競り合った、必死の形相に感動した人も多いはず。故障という噂もあり、果たして最後の箱根を走ることになるのかどうか、エントリー発表までわかりません。
野村くんは１区ではなく、２区ではという噂です。試合では必ず、結果を残す選手。失敗はありません。去年は大激戦の１区で区間賞でした。２区起用でも必ず、やってくれると思います。大牟田高校のとき、都大路で１区、留学生を追った果敢なnomくんのファンになりました。すっごいせいかんで格好よかったんです。そのnomくんが中大にきてくれて、とっても嬉しいです。中大の「赤」が気に入られたとか。HP（nom日記）ももってられて、陸上部の様子を語られたり、理工の大学生のnomくんをみせてくれていたりします。わたしも掲示板にはちょくちょく書き込みさせてもらっています。
11月23日の府中多摩川ハーフで優勝も、「ペース走（だったかな）なので、感想はありません」って、あっさりでした。それくらい強い選手です。
花子◎の選手ですので、どの区間になるかわかりませんが、応援をよろしくお願いします。
区間エントリー発表までは、藤原くんが２区と確信していました。メディアからも、各校の有力ランナーと勝負できる最後の年なので、２区に意欲をみせていました。（法政の徳本くん、駒大の神屋くん、順大の岩水くん、いずれも４年）。
ところが、区間エントリー後、やはり５区ではということも言われています。でも、一応、２区の可能性もあるので、ここで紹介させていただきます。
藤原くんの去年の５区での大逆転は、記憶に新しいと思います。あのときの藤原くんと髪型が違って、イメージが変わっていると思います。彼は去年の春くらいにストパにされたようです。わたしも兵庫リレカでみたとき、「あれ？」と思いました。走ると髪の毛がサラサラとなびくのが、お気に入りだそうです。その兵庫リレカでは、実業団のトップクラスの選手にまじって中大の白いユニホームの藤原くんをみて感動しました。彼は北京のユニバのハーフで金メダルでした。（駒大の松下くんは銅）。それも「北京の試走のつもり」というコメントでした。彼ほど強い選手はいないと思います。もし５区でも３分差でもいけるということを言っています。どんな位置で襷をもらっても、必ず結果を残す選手です。是非、注目してください。
１年のときの５区の区間賞のときは、１度もテレビに映らず、ユニバの金もあまり話題にのぼらずと、やきもきが続きましたが、今年の箱根は彼なしには語れないレースになると思います。