―かなり個人的な感想― 02年1月9日
*事前に書いた展望記にアクセスがあるようなので、感想も追加しておきます。
熱くなれた2日間でした。秋の駅伝から、選考レースなどの結果をおいかけて、エントリー選手や区間予想をしたりと、思いっきりワクワクしながら大会当日を迎えました。始まるまえから、こんなにワクワクドキドキして、苦しいくらいになって、まともに観れるのかと思いましたが、意外にあっさりとテレビをつけることができました。
1区の池上くん。出雲も全日本も1区でしたから。「池上くんが1区で区間賞を争うくらいになってくれたら」と誰が言われていたのかなぁ、木下監督だったかなぁ。でも、ほんとに区間賞に匹敵するような走りでした。全体にスローペース、飛び出そうとしないと、中継ではしきりに言っていたけれども、たしか去年もこんな感じではなかったかなぁ。池上くんは、走る位置を決めかねていたようで、碓井さん(だったかな?)に「落ち着きがない」などと言われていて、ちょっと心配したけど、心配することありませんでした。それから最初に左に曲がるところも1番でいってくれて嬉しかったなぁ。
1区結果(ちゃんと調べて書きます。)
2区は野村くん。2区は藤原くんで、予想は一致していたけど、区間エントリーが出た時点で、花田くん故障説や、nomくんの日記やら、fujiさんちへの花田くんかららしき投稿やらで、nomくんの2区は、みなさん読んでられました。わたしは、全然、そういうことわかりませんでした。みなさんに教えていただいて、なるほどという感じでした。2区は徳本くんのアクシデントや神屋くんの不調があったけど、でもさぁ徳本くんと神屋くんばかりテレビは追って、肝心のトップ集団を映してくれなくて怒り心頭でした。解説では、nomくんのオーバーペースとか言ってるけど、どうなんだろう。でも、全然、映してくれないからわからない。せっかく「赤いnom」くんのサングラスしているのに、赤いnomくんがあんまり見れません。映してくれたかと思えば「中大、野村、遅れました」だもんね。知らない間に遅れていたというのもどうかと思うけど。テレビは徳本くんの様子を映し終えて、今度こそトップ集団と思ったら、引き続き神屋くんだもんね。モカンバくんとか原田くんの区間賞も扱いも悪いし。前評判や実績を重視したい気持ちはわかるけど、でもやっぱそのとき、しっかり走っている選手は、無視しないでほしいなと思います。それで、遅れましたと言われていたnomくん、3区への中継所のときは、奥田くん?に必死にくらいついている。わぁーすごい。遅れなかったんだ。しっかりついていったんだ!と感動。嬉しいよ、ほんとに。
2区結果
3区は1年生の中野くん。ドキドキよね、1年生。池上くん、野村くんと「よっしゃー」という感じだったから、中野くんに対しては、「がんばってね、つないでね」と祈るような気持ちでした。2区で徳本くんの棄権をみているから、そんなこと考えてしまいました。中野くんもあんまりテレビに映りませんでした。徳本くんのその後の様子や、法政の3区のランナーの様子を映しています。そういうドラマ作りたいのわかるんだけどね、でもね、オープン参加になったチームと今、走っているチームとどっちが大切なの?テレビ的には、オープン参加になったチームよね、ハイハイ。「中野くん、落ち着いて、頑張って」と3区は祈りの区間でした。
3区結果
4区は池田くん。池田くんは、12月の日体で自己新を出されたし、期待いっぱいだったんですが、結果はちょっと残念でした。でも、相変わらずテレビには映らず、映るときといえば遅れるとき。でも、少しでも映ったら嬉しいです。「頑張ってぇ、藤原くんにつないでぇ」とさらに祈りは深まりました。
4区結果
5区は藤原くん。3年連続で5区の山です。藤原くんが一気に前との差を詰めて上位に出てくるものと、勝手なシナリオを考えていたもので。このへんはテレビと思惑は一致していて、それほどではないけれど、藤原くんの様子は伝えれれていました。8位くらい(確認します)だったのに、さすがに藤原くんを無視するわけにもいかず、ときどき様子を伝えてくれます。でも、それは「いつもの藤原くんではない」という感じでした。