昨年は、わたしが高校を卒業して四半世紀の節目の年でした。
25年前、出身校の尼崎市立尼崎高校(市尼)は準優勝。あと1歩のところで、甲子園を逃しました。
わたしのスポーツ観戦の原点は、母校をスタンドで一生懸命に応援したことだったように思います。
今でも、野球や陸上を観戦していて、つい負けた側に目がいってしまうのも、そのとき「負けた側」にいたからだと思います。
歓喜にわく相手チーム及び応援団、一方で負けた側がいる、そのどちらにも「今」があること、わたしはそのとき、知ったように思います。
実はそういうことを去年、書きたかったのですが、意志が弱く書ききれませんでした。
そうしているうちにあっという間に翌年の兵庫大会が始まってしまいました。
今年も、次が書けるかどうかわかりませんが、観戦して感じたことを書き記していこうと思います。