近畿インターハイ 2007年6月14日〜17日 西京極競技場

6月14日(木) 1日目

自宅を出れるのが11時半くらいということで、なんとか男子1500の予選に間に合えばと思って西京極へ。
天気は予報通り雨、それも結構な降りで、なにゆえ観戦に行くのかと思いながら行ってきました。
うちからはわりと近くて、1時間かからなくて行けます。
雨の日の陸上観戦もわりと慣れていて、今年の兵庫リレカも雨のなか、昨年の関東インカレ、一昨年の全カレとずっと降られているので、ゴミ袋とタオル、そしてレインコートを準備しました。
競技場に着いたら、女子の1500の予選3組が始まるところでした。

12時の気温は22.8度。湿度75%、風は東0.4メートル。

女子1500予選

1組と2組はみていませんが、1組は須磨学の森さんがトップ、以下、夏原さん(立宇治)、中野さん(薫英)、宮城さん(八幡商)までが4位。5位の夙川の岩井さんは予選通過ならず(だと思います)。

2組は混戦だったようで、1位は須磨学の川上さん、以下、瀬畠さん(夙川)、池本さん(立宇治)、川村さん(大塚)、プラスで5位の片平さん(洲本)、金さん(薫英)までが決勝へ。

3組
400メートルは71秒。
集団の前のほうには、竹中さん(立宇治)、石橋さん(久御山)、林さん(須磨学)がいます。
800メートルあh2分25秒(74秒)
800で先頭の3人が先行して、3人−4人−1人−1人になります。
1200メートルは3分38秒(74秒)。
先行した3人がさらに引っぱって行きますが、ラスト100を越えたところで、林さんが軽くスパートして1位。
以下は、石橋さん、竹中さん、藤林さん(薫英)。5位の岡本さん(東宇治)までが決勝へ。

ということで、明日の決勝は15名中5名(須磨学3人、夙川、洲本)が兵庫県の選手となります。
京都も立宇治3人、久御山、東宇治で5人。あと薫英が3人、大塚、八幡商、
須磨学、立宇治、薫英が3人ずつ。須磨学は3人とも2年生、立宇治は2年2人、3年1人、薫英は1〜3年各1人と、これから来年にかけて何度も一緒に走ることになるんだろうと思います。
須磨学対立宇治になるのかな?
でも、近畿でも須磨学というか兵庫のワン、ツー、スリーがいいなぁ。


男子1500予選

1組
集団の先頭のほうには、神原くん(北陽)、横津くん(滋賀学)、喜田くん(草津東)、今崎くん(洛南)がいます。
西脇工の細川くんは、2列目の外にいます。
400は63秒。
400を過ぎて、今崎くんが1人、前に出ます。以下、横津くん、喜田くん、神原くん、松田くん(和歌山北)、細川くんと続きます。
800は2分07秒(64秒)と速いイーブンペースです。
先頭kら今崎くん、横津くん、喜田くん、松田くん、神原くん、細川くん、松原くん(比叡山)。
1200は3分11秒(64秒)。
ラスト300で細川くんは、3位か4位まで上がりますが4コーナーくらいから、大高の橋川くんに猛追されて5位になりました。
予選通過は4位だけれども、全体に速いペースなので、たぶん大丈夫かなと思いつつ、次の組のペースが気になりました。
予選通過は、今崎くん、横津くん、橋川くん、神原くん、そしてプラスで細川くんです。

2組
集団の先頭は龍野の細川くん、淡路三原の久我くん、牧野の野田くん、須磨学の和田くん、洛南の廣瀬くんです。
400メートルは68秒と1組よりはゆっくりのペースです。
集団なのですが、前に列ができる集団です。
800は2分21秒(73秒)とさらにゆっくりになります。
1000くらいで日高の小松くんが出て、和田くん、廣瀬くんと続きます。
1200は3分23秒(62秒)とぐっとペースが上がりますが、1200を過ぎても先頭は10人くらいいます。
細川くん、和田くん、小松くんが先頭で、最後は和田くんがスパートしてトップでゴールしました。
和田くん、細川くん、小松くん、渡邉くん(福知山成美)までが4位で決勝へ。

3組
まずはフライングでスタートやり直しとなりました。
トップは洛南の國料くんで、長田の坪倉くんは集団の3分の2くらいに、外大西のヨセフくんは真ん中あたりです。
400メートルは64秒と、1組と同じくらいのペースでした。
國料くん、比叡山の池田くん、星稜の岡野くん、和歌山北の坂本くんが先頭にいます。
800メートルは2分14秒(70秒)とペースが落ちているのか、集団も前のほうが詰まった、重なった集団になっています。
1200は、3分17秒(63秒)とまたペースがぐっと上がります。
ラスト1周で前の集団は7人。
その7人が入り乱れるような感じで、すごいスパートのかけあいになりました。
トップは、田辺の前田くん、外大西のヨセフくん、坪倉くん、岡野くんまでが4位。
池田くん、栩野くん(日高)までが予選通過です。

次に400の準決勝、400リレーの予選が男女6組、400の男女決勝がありました。
フィールドでは男子ハンマー、女子やり投げが決勝、八種競技は時間が遅くなりながらも、次々と種目をこなされていました。
続きを書く元気がないので、今日はここまでで。


女子400準決勝
決勝
兵庫は6人中5人、そして決勝には3人と400メートルも層が厚いんですね。
すみません、あんまりよく知らなくて。
400というと、漠然と園田って気がするんですけど。
園田の石本さん、神戸龍谷の加藤さん、北摂三田の木下さんが決勝進出で、それぞれ3位、4位、6位入賞です。
それにしても優勝された西京の馬淵さん、速かったです。2位は東大阪敬愛の崎山さんです。

毎年、思うことなんですけど、大阪の女子選手って、ハーフトップが似合っていて、大人の女子選手みたいな感じですごいって思います。

男子400準決勝、決勝
兵庫からは飾磨工の佐藤くんと長田の裏住くんが決勝進出です。
決勝は、清風の永久くんが47秒69というとてもいい記録で優勝です。
佐藤くんは3位、裏住くんは8位でした。

ハンマー投
園部の野中くんが60メートルを越える記録で優勝です。
野中といえば、園部の姓なんです。
一度、園部高校の同窓会名簿をみたのですが、クラスに苗字が6種類くらいしかなくて、びっくりしました。
今はどうかわかりませんけど、野中姓でちょっと思い出しただけです。

女子やり投げ
昨年は兵庫チャンピオンが全国でもいい成績でした。
添上(そえかみと濁らないそうです)がワン、ツー。明石商の樫尾さんが3位でした。


1日目がすごい雨で、このあとリレーの準決勝もあったのですが、持参していたタオルもほとんど濡れてしまったので、あとのことを考えて、400の決勝をみたところで帰ることにしました。

                                                        花子のノート

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