公園内へ
まだ時間が早いので各大学がシートを敷いて待機しているところをぐるっと回りました。
大東文化大学
明治大学
そのあと最初の周回のあたりへ行きますが、すごい人です。
空がきれいなんですよね。
最初の周回は人が多くて、わたしは四日市工業のOBの方々がいらっしゃるところにしばらくいました。
拓殖大の幟の近くにいたら、何人かの人に「今年は頑張ってね」「今年は大丈夫よね」などと声をかけられました。
拓殖大が今度こそ箱根に出場してほしいと思っている人はたくさんいるようです。
わたしは大東大のライトグリーンのジャンバーを着ていたので、「大東、がんばってね」と、これもまた何人かの人に言われました。
この際、ややこしいので、にわか声をかけられた大学の関係者になりすましていました。
中大OBのMさんと合流して観戦をご一緒しました。
「当事者でなくてよかったですね」と、まぁ、これが本音です。
できれば予選会は他人事でいたい。
最低の希望なんですが、いつか当事者としてここにくることはあるんだろうか。いやあってはいけない、です。
スタート 5キロ地点
そうしているうちに8時半。スタートです。
最初の周回は2キロくらいで2回、そこはもう人が多いのであきらめて5キロ地点に行きました。
トップはやっぱりモグスくんでした。
5キロなので時間を確認しているのでしょう。
次いで中央学院大の木原くん、そして、そのあと第3集団を大東の佐々木くんがひっぱる形で集団になっています。
5キロの最終ランナーが通ったら、コースを横切ることができるので、次の観戦地点の15キロあたりに移動します。
多くの人が同じ行動をとるので、大混雑です。
でも、次は15キロなので30分ほどあるので混雑しながらも、これが箱根駅伝の人気なのかと実感しながらゾロゾロと歩きました。
15キロ地点はもうかなりの人だったので、先へ先へと行くことになりました。
ようやく少しすいているところを見つけて選手たちを待ちました。
トップはやっぱりモグスくんで、次に木原くん。
2日ともスタート直後から抜けて、そのままのようです。
モグスくんの強さはさておき、木原くんはすばらしいですね。
一人で走れるなんて。
そして次は第3集団と思ったら、佐々木くんがひとりになっていました。
佐々木くんもすごいですね。
おそらく集団をひとりで引っ張って、あとのランナーが離れていったんでしょう。
相変わらずの写真ですが何枚か。写真が小さいのでこちらに大きくしておきました。
映っているのはたぶん、モグスくん、木原くん、久野くん、安田くん、佐藤匠くん、佐藤歩くんだと思います。
ゴール手前
15キロにくるとランナーはバラけてくるので、気をつければコースを横切ることができるので、コースを渡って、ゴール手前に行きました。
ゴールあたりは、各大学の応援団が場所を確保していて、居場所に困りましたが、山梨学院大学の横に木があって、木の枝を避けながら、ランナーを待つことにしました。
モグスくん、木原くん、佐々木くんと予想通りの選手がきたあとは、そのあとは各大学のトップの選手がゴールしていくのですが、一体どこの大学が上位にきているのか、さっぱりわかりませんでした。
このあたりも、もしわが事だったら、必死で10人を数えていたと思います。
お目当ての山学の高瀬くんはというと、とうとう確認できずでした。
山学関係者の表情は明るかったので、通過は間違いないようです。
高瀬くんはどうだったんだろう?
あとでわかったことですが、チーム内5位ということで、出場権獲得に貢献できたようです。
長い距離、ロードを得意としている高瀬くんだからこそでしょう。
1年生にしていい走り、嬉しいです。
まさか市尼の後輩をこんなところで応援できるなんて思ってもみませんでした。
おおかたのランナーがゴールするところを見て、発表のあるほうへ移動しました。
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