13組

 13組は、中大からのエントリーはありませんでした。
 1位は東海大の松崎くんで29分38秒、2位が古賀くんで40秒でした。あの余談なんですけど、東海大の選手は、なにかの駅伝のナンバーカードの裏にマジックで番号を書いてられました。だからどうしたなんですけど、ちょっとびっくりしたもので。

 13組が走っている間に、あとの組にエントリーの中大の選手の確認です。わたしは顔とお名前が一致しないのですが、中大のウェアで何人かアップされているので、このあともエントリーがあるようでした。ちょうど、マネージャーさん3人が前を通ったので、たかさんが聞いてくださいました。12組に杉山くん、中野くん、11組に河合くんと畑辺くんです。11組が19時30分スタートなので、健志台を出るのは20時すぎになります。新横浜まで送っていただけるということで、21時台の新幹線に乗れます。せっかく新幹線代を使って来たのだから、中大の選手は1人でも多く観て帰りたいと思っていました。
 それにしても寒い!いろいろ準備していたものを着こんでも寒い!ベンチコートのジッパーをあげて襟をたてても寒い。風邪をひいたらどうしよう?遊んでて風邪をひいて、仕事に穴をあけるのは、ひんしゅくやし。缶コーヒーで暖をとり、相変わらずトイレには通いという感じ。あとで考えたら7時間はグランドにいたということですから、当然なんですけど。教訓は、陸上観戦はたくさんはおるものをもっていったほうがいいということ、確信しました。

12組

 プログラムでも40人弱のエントリーで、すでに別の組で走った選手もいるので、「かなり少ない」という印象です。観戦者もだんだんと少なくなってきて、ちょっと淋しいかなという感じです。
 中大のエントリーは、杉山くんと中野くん。杉山くんはテーピングがちょっと痛々しく感じられました。杉山くん、頑張ってほしいなぁって誰もが思っていること。12組の様子をみながら、たかさんに高校のときは、杉山くんと揖斐くん(駒大)が競い合っていたことなどを教えていただきました。
 ラップはあまりとれてないのですが、2分59、3分、2分57、3分2秒、2分55秒と乱高下気味?50秒台前半というのラップがなくなっていました。そんなに速いペースではないようなので、そこで遅れ気味ということで、「大丈夫かな?」という気持ち。祈るようにして観ていました。
 第3コーナーの手前で転倒もあり、それに巻き込まれたかもしれません。(いちばん、遠いところだったので、確認できませんでした。)中盤以降までは、中野くんの後ろに杉山くんでしたが、後半で杉山くんが前になりました。「頑張ってぇ〜」とずっと祈るように観ていました。
 1位は法政の長嶺くんで29分28秒。法政のユニホームの活躍も全体で目立ちました。
 杉山くんは30分14秒で20位、中野くんは30分16秒で21位でした。

11組

 長かった記録会も最後の組の出走になりました。
 中大からは、河合くんと畑辺くんです。プログラムでは49名のエントリ―で早稲田の空山くんも入っていましたが、今回は早稲田の選手は1人もみていないので全員DNFということで12組と同じように、かなり少ない感じがしました。
 それよりも何よりも、とにかく寒いのです。昼すぎからずっといて、3時頃にはもうすでに寒いと感じていましたから、寒いと思ってから5時間ほど、寒いままのところにいるのですから。まさか使うことはないだろうと思って持って行ったカイロを背中に貼ったところで、寒さがやわらぐわけでなく、震えながらの観戦でした。

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