【Memo】
9月16日

 タウシュベツ橋梁(▲)を堪能し、さ、「今度はもっとアーチがくっきり見えるときに訪れよう」と新たに思い直し(←欲張り☆)、リベンヂPart2の”東雲湖”へと出発…前に、国道273号線をさらに北上した十勝三つ股の三股山荘(ログハウスの喫茶店)<”畑のランチ”がオススメ>へ向かうが、定休日?で玉砕。また心のリベンヂ・ノートに印が増えてしまった(苦笑)。
 まぁ、しょうがないのでUターン。南下して然別湖方面へと向かう。


ヒグマ出没注意!
<国道273号>

 糠平湖沿い、白樺並木の続く直線道路、見通しは良し。少し遠くに先を車が走ってる。
「んっ?」
なんか黒い塊2つが車の直後を横断したゾ。数十秒後、早速、塊が現れた地点の路肩でバイクを止め、熊笹と白樺の林の中を目を凝らして探す。
林の奥にゴソゴソッっと動く影、発見!
「…あっ、いた!!!!!…クマの親子だ…!ついに見ちゃったよ!!!!!!」
以上、2年前の9月の出来事でした。(^^;;;

 あとから聞いた話によると、北海道に住んでる人でも、クマに遭遇するのはなかなか無いらしいとか。もうケモノ(笑)?


然別・東雲湖
<北海道3大秘湖>
 前回の訪問記はこちら▼
北海道の最大の自然湖・然別湖…はこの際ど〜でもよくて、目的は東雲湖、ただ一つ。前回の失敗を糧に、今回は貸しボートを企む…んが、湖面に風が強く、ネイチャー・センター/ボート乗り場のおっちゃんに「風の無い朝だったらともかく、風に流されるから止めとけ」と忠告を頂く。うみゅぅ〜。

 でも行かないわけにはいかないので(なぜ?笑)、結局、前回同様、先の登山入り口から徒歩1時間強の道のりを歩くことにする。ちなみに一昨日前通過した台風の影響で、道々倒木が数本あった(苦笑)。
 <中略>で、ついに到着!!今回は、ちゃんと見えてるゼ。証拠写真もバッチリだぜぃ。アミノサ○リも決まってるゼ。というわけで、ちょいと山道を登ったところから撮ったのが下の写真。湖の向こう側なんて、人が入ることがない手付かずの自然、ってよりは、よく整備されたゴルフ場の芝生みたい(笑)。でも、誰があそこまで整備するんだろう?不自然なくらいにキレイぢゃん、と=さすが北海道3大秘湖…の中の一番到達困難な湖(たどり着いても天気に左右されるからねぇ、苦笑)。チャンスと気力があれば、北海道を訪れる諸君(誰に向かって?)、ぜひチャレンヂしてみてください。

PS-ちなみに、湖向こうの”芝”みたいに見えてる箇所は、全部”熊笹”だそうです。湖畔まで降りると、グルリと歩いて一周できるそうな。
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