GOOD TO GO-GO・HP管理人・本柳さん、TOKYO No.1 GO-GO
PARTY”FRASCO”
の協力を得て、このスペースを頂くことになりました。
本柳さんが紹介していない、アナログ盤GO-GOについて主に書いていきたい
と思います。たまに脱線するのはご愛嬌でゆるしてね!
ドゾ、ヨロシク!
「ドゾ、ヨロシク!」と言われても、「いったい何者?」と思われたことでしょう。
ワタクシ、ただのGO-GO好きの“ツワモノ”です。
って、それだけではあんまりなんで、簡単な自己紹介、そしてGO-GOとの出
会いをちょっと書きます。
生まれは本柳さんと同じ新潟(何故かGO-GO好き多し!?)で、小・中学校
時、TBS「ザ・ベストテン」直撃世代です。(わかるか〜?)
この頃はまだ普通で(笑)、沢田研二なんか好きでしたね〜。”晴れのちBLUE
BOY”なんかは今でも好きです。
高校の頃に一風堂の”すみれSEPTEMBER
LOVE”のヒットで「何この人達?」
と思っている所に悪友と出会い、その辺から所謂洋楽に目覚めていきました。
BLACK MUSICに辿り着いたのは大学生になってからで、ラジオで聴いた SLY
& THE FAMILY STONEの”THANK YOU”に衝撃を受けて、「何なんだ、この
カッコ良さは!」ってな所からFUNKの世界にずぶずぶとのめり込んでいきました。
そのうちGO-GOと出会うわけですが、幸運にもリアルタイムで聴いた87年の
TROUBLE FUNK「TROUBLE OVER HERE TROUBLE OVER
THERE」が初めてでした。
GO-GOが出てきてスグの頃から聴いていた方々にとってはTROUBLE
FUNKが「SATUR DAY NIGHT LIVE」「SAY
WHAT!」 ときて期待のアルバムとして発売された「TROUBLE
OVER〜」でガクッ・・ときた様ですが、”幸運にも”と書いたのは前のライヴ盤を知らないで普通のFUNKアルバムとして聴くことが出来たからで、FUNK聴き
始めの頃の1枚だったこともあって結構お気に入りでした。今でも嫌いじゃないです。
GO-GO曲は2曲しかありませんが、“HEY TEE
BONE”
なんて21世紀のGO-GO(?)を感じさせてくれた曲だったんだけどな〜。個人的にGO-GOベスト5に入る大好きな曲です。
その後、「GOOD TO
GO」のサントラ、 「GO-GO
CRANKIN」を聴いたあたりからGO-GOとはどういうものか分り始めてきて、ワタクシにとってBLACK
MUSIC 第2の衝撃、CHUCK BROWNの2LP
「LIVE
87'」でGO-GOライヴ盤初体験!
もぉ〜打ちのめされてしまいました!
だってさー、NON-STOPなんだよ!
単なるメドレーとは違って、こんなん有り?!でもカッコ良いー!(同じ思いをした方々も多い筈!?)モーレツに感動してしまいました!ウオォォォォ〜(未知の物に出会った感動の表現です)
因みにこのライヴ盤からの音源で出てるCD「ANY OTHER WAY TO
GO」は現在(2001年)入手簡単です。そのうち生でこのライヴが観れる事になろうとは・・・。
その後、GO-GO 12inch漁りにレコ屋通いが始まって、興奮の日々。
また当時のGO-GO熱病が再発してる今日この頃です。
この良さを分って貰えないかな〜・・、いやっ、それを伝えることがワタクシの使命なのか!よしっ、がんばろっと!
こんなワタクシのGO-GO話にお付き合い下さいませ。
ということで、NON-STOP・GO-GOの精神で続けられるところまで続けていきたいと思います。
次回予告として、GO-GO教への入信(?)を決定的にしてくれた、CHUCK BROWN初来日ライヴの個人的体験について書きたいと思います。
「まずGO-GOを聴いてみたい!」という方は東京・恵比寿でのイベント“HOTT-LAB”へ遊びにきて下さい。
レギュラーDJが優しく教えてくれます。
もちろんワタクシもプレイします。
またこのコラムでのご意見・御希望等ありましたらこちらまでメール下さい。
hottlab@hotmail.co.jp
では今回はこの辺で。