電話03-3353-2223 住所：東京都新宿区原町2-6-7
昼：12:00〜13:30、夜：18:00〜21:30(ラストオーダー)　水曜・第3火曜定休　ランチは土日のみ
都営大江戸線、牛込柳町下車。改札を出て右(西口)へ。出てすぐ前にある駐車場の脇をぬけ、大久保通りへ。左折して数メートル行った左手。駅から1分。

2009年2月

2013年5月に閉店になり、シェフは静岡で新しいお店を開いているそうです。

前回の記録はこちらとこちらとこちらとこちらとこちらとこちら

点数評価はこちら

食べたもの

アミューズ◎グジェール

スープ◎天かぶのスープ

前菜◎サーモンのカネロニ仕立て

魚料理◎カレイのポワレ　イカ墨ソース

肉料理◎島根産いのしし肉とごぼう・玉ねぎの煮込み(＋400円)

デザート◎牛乳のアイスクリームを隠したモンブラン　Le Dessin風

小菓子◎マカロンとクッキー

飲んだもの

Guy Allion 2004/Cremant de Loir
Chateau Lagrezette 2003/Cru d'Exception/Malbec/D.Perrin

• 夜のコースは2種類。
  4300円(アミューズ、スープ、前菜、メイン、デザート、お茶)
  5500円(アミューズ、前菜2品または前菜1品+魚料理、肉料理、デザート、お茶)
  前菜、肉料理、デザートはそれぞれ約5種類から選べる。

  以上の料金は税込み。そしてサーヴィス料はとらない。

  5500円のコースを注文。

• 月曜の夜ながら、8割5分の入り。
  半年ぶりに訪れると、定番に加えて新しい料理がいくつかあった。前菜に牡蠣のドリア、ココットに詰めた帆立のムース、きのこと豚舌のテリーヌ(野菜のエテュヴェつき)、メインにいのししの煮込みなど。

  厨房はシェフ一人になり、テリーヌや煮込みなど、仕込みの段階でかなりの程度まで完成してしまう料理がますます増えた気もする。肉のロティやポワレがないのは寂しい気もするが、メニュー掲載の料理には質量ともに満足できる。
  相変わらず魚の焼き具合は芸術的だし、いのししの煮込みはヴォリュームたっぷり。えぐみを昇華・洗練された味でトロトロ。

  冬用だからか前菜やデザートにもに暖いメニューが用意され、同行者が選んだあつあつバナナのタルトが羨ましかった。

  サーヴィスがマダム一人で14席をさばくのは大変そうだけど、料理は本物でワインも安いのだから不満は言うまい。
  普段のタリフを離れた「シェフおまかせ料理」も食べてみたいなぁ。

• 会計は4人で35000円。内訳はコース(5500円×4)＋フォアグラブリュレプラス料金(500円)＋いのししプラス料金(400円×2)＋発泡ワイン(5700円)＋赤ワイン(6000円)。

• 料理の写真

このページについてのご意見、ご感想、「この店に行け！」などのご紹介は