電話03-6407-8024 住所：東京都目黒区駒場1-16-9　片桐ビル1F 　定休日は水曜。
渋谷駅西口バスセンターから東急バス52系統で4つめ、松見坂下下車。少し戻って横断歩道を渡り反対側へ。そして左(バスの進行方向)へ100メートル。
タクシーだと渋谷駅からワンメーター。電車の最寄り駅は駒場東大前。

ランチ12:00〜14:00、ディナー18:30〜21:30
ランチは金、土、日、祝のみ営業

2011年1月

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この回の点数評価は＜９、４、４＝１７点＞

食べたもの

アミューズ1◎甘酒

アミューズ2◎雫石、長野、鎌倉の野菜たちとカラシナのピュレ

前菜1◎子持ちカレイのカルパッチョと青パパイヤ

前菜2◎鍋ちゃんネギのロースト　牛レバーソース

前菜3◎岩手、千葉、沖縄の葉野菜と花ワサビの和え物

魚料理◎玉葱と鯛の串焼き

肉料理◎うりぼうの煮込みとロースト　にんじん3種

デザート◎カルドンとてんぐさの寒天　ヴァニラアイス添え

小菓子◎モウソウダケのマカロン、古代ハスのテュイル、ハンダマのパート・ドゥ・フリュイ

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• ミシュラン東京で3年連続一つ星を獲得したミラヴィルを閉め、都志見シェフが新コンセプトで作ったお店。

• 野菜を中心としたお任せのコースのみ。昼は5250円、夜は12600円

  詳しくはお店のHPを参照。
   

• 食べてみて、新しいお店をつくった理由がよくわかった。
  日本の食材を徹底的に使ったフランス料理。ここでしか味わえない料理の数々。

  ミラヴィルは「日本の食材をよく使う良質フランス料理店」だったが、質的に変化した。
  日本各地の野菜を主役とし、甘い、酸っぱい、苦いなど野菜がもつ味のヴァリエーションを可能な限り表出させる料理をめざしている。しかも印象が散漫にならず、コースを食べ終わると一つの作品としてまとまっているし、さらに食べることで身体が浄化される。
  クラシックでもコンテンポラリーでもない、フランス料理の第3のジャンルといえるかもしれない。

  野菜と他の食材との組合せも秀逸で、芝えびのクリームソースや鯛や子猪などをしっかりと味わえるため、ヴォリューム的にも満足。

• 12席で厨房2人、ホール1人の体制。料理はシェフが自ら運ぶこともあり、プライヴェートなゆったり感と暖かさのある雰囲気。

  ワインはボトルで4000円代からで、8000円くらいに多くの種類がある。シャンパーニュは6900円から。グラスワインも充実している。

   

• 会計は1人で7403円。内訳はコース(5250円)＋白ワイン1(800円)＋白ワイン2(1000円)＋税(353円)。
  料理の写真は こちら

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