電話 086-222-3505

住所：岡山市中央町7-5 18:00−22:00
岡山駅から清輝橋(せいきばし)ゆき路面電車で6駅目、大雲寺前下車。進行方向右手に渡り少しもどって歯科医院の角を左折。一つ目の角を右折。一つ目の角を左折して60メートル行った左手。
岡山駅からタクシーで10分弱。

前日までに予約が必要。

２００７年３月１６日

いままでの記録はこちらとこちらとこちらとこちらとこちらとこちら

点数評価は＜１０、４、４＝１８＞

(コース)鯛、うに、鰆、ままかり、とろ、いか、車海老、貝柱、さより、とり貝、赤貝、赤貝のひも、いいだこ、キス、イクラ、小鯛、あなご、べか、たまご。
(追加)あなきゅう巻き、づけ、きゅうり巻き、めねぎ。

メモ

• 今回は新しくできた瀬戸内コース。税込10500円。
  ネタのヴァラエティーはいつもながらだし、ご飯を大きめにしてもらったせいか、コースだけで十分おなかいっぱいになる量。

  ・一番手の鯛がとてつもない上物。甘さ、歯ごたえ、噛んででてくる滋味と輝き。
  ・ままかりは前回と同じ感想。味は辛口日本酒のように繊細で禁欲的な濃さなのに、それでいて立体的表現力をもち、かつフルボディー。

  ・トロは千葉は勝浦沖で捕れたもの。脂ぎっているものではなく、よい意味でバランスがとれている、何個でも食べられそうなタイプ。

  ・とり貝はお初。肉厚で、噛む程に瑞々しさが際立ってくる。赤貝、車海老と共に、味のみならず、触感が素晴らしい。

  ・いつもながら、〆はめねぎときゅうり巻き。前者はそこはかとなく苦く、後者はわさびをおいしく食べられる。

• ネタの質、特に前半は今までで一番だったかも(と、訪れる度にほぼ毎回思っている)。おまかせと比べると、ややネタが薄いけれど、十分に満足できる内容。瀬戸内コースだと値段がわかっているので、安心して最上の老舗の味を楽しめる。足りない分や食べていないネタは（鮑や大トロなどはさすがにデフォルトではないが、コースだけで基本的に十分。）追加で頼めばよい。

• 会計は4人で50400円（税込み）。

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