99/12/31 放送

ポケモンカードGB

カードバトルRPG 98/12/18 任天堂 file 1
↑の説明

●"1日"が命運を分けた

前日に「GB;遊☆戯☆王」が発売されてたんですね(^^;. あっちはミリオン達成したっていうのに、こっちは不発でした(^^;.
でも、ゲーム的には、かなりイイですよ(^^). しかも、激安価格ですし(笑). こんなにオトクなソフトはないでしょう.

●わかりやすいカードバトル

もともと小学生対象のカードゲームですから、ルールは単純です. かといってゲーム自体は、いろいろと奥深くなってます. コンボもかなりの種類があるようですし.
元がわかりやすいだけに、すんなりプレイできます.

●勝ったらカードをもらえる

カードは、対戦して勝てばもらえます. 序盤は、なかなか勝てないので、かなり苦しいですが、 少しずつ充実していく様子は、なかなか楽しいです.

トレーディングに関しては、 ゲーム中の登場人物がトレードを申し込んでくる場合と、 通信ケーブルで友達とトレードする場合の2パターンあります.
ゲーム中の登場人物の場合、レアなカードをもらえる場合が多いです.

●伝説のカードを目指せ

で、ストーリーは「伝説のポケモンカードを入手するために旅立つ」って感じです (単純ですね(^^;) . で、伝説のカードを入手するには、8つのクラブでマスターを倒し、 さらに、ドームでグランドマスターに4連勝しないといけないわけで.
そのまんま、ポケモンですね(^^;.

ちなみに、 クリアしても、ゲームは続行 できます. そういうわけで、クリアしてからは、コンプリートを目指すことになるわけですね.

●いろいろなシステム

トレーディングカードですから、50枚一組のデッキを作るわけですが、 作ったデッキは、「デッキ記録マシン」に保存できます. 記録しておけば、一度崩しても、また再現できるわけで.
また、マスターを倒したときにもらえるメダルを使うと、 クラブ別の「デッキマシン」を使うことができます.

「カードポン」 というシステムもあります. ハドソンが開発した、GB-KISS (赤外線通信) の応用です. 2台ならべて通信するだけで、2人ともカードがもらえます.
「カードポン」でしかもらえないカードもあるので、結構重要です.

「チャレンジカップ」や「チャレンジマシン」なんてのもあります.
「チャレンジカップ」では、3連勝することで、レアカードがもらえます. 「チャレンジマシン」は、連勝記録に挑戦できます.

●切れてな〜い

対戦中に電源を切っても、対戦の途中から再開できます(^^). 途中で 電池切れになっても大丈夫 なわけで.
さらに、対戦中以外なら、どこでもセーブができます. というわけで、ケータイ機らしい便利な機能もついてます(^^).

●まとめ

操作も快適ですし、ルールもわかりやすいです. デッキの相性が大部分とはいえ、ある程度は作戦でなんとかなりますし. なかなかよくできてると思います.
それに、クリアしてからも、いろいろと遊べるわけですし. オトクですよね(^^).

そうそう、GBのTCGといえば、「カードヒーロー」なんてのも出るようです. 開発段階での評判もいいようですし、期待が大きいですねぇ(^^).

ストーリー的要素 ★★ そのまんま、ポケモンです(笑)
見た目・音・演出 カードバトルですから……地味です(^^;
万人受け安定度 ★★★ 安定感はバツグンですね(^^)
オリジナリティ 普通のトレーディングカードです(^^;
やり込みレベル ★★★ クリアしても、まだ遊べる要素があります(^^)
↑ゲーム成分についての説明

番組表ゲームGB


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