『ダル・レークの恋』
星組全国ツアー☆高松
1998.5.8〜9
香川県高松市にある香川県県民ホールにて星組全国ツアーが行われました。
計4回観劇してきましたので、気の付いたことなど報告してみたいと思います。
ここは、割と新しいのでしょうか、すごく綺麗な劇場で8列目から段上がりになっており8列目以降はどの席からもとても見やすかったです。喫茶コーナーの方がすごく親切で礼儀正しくてニコニコで気持ちが良かったです。
8日の昼の部は2階・3階が中学生の団体観劇だったようです。授業の一環なんでしょうか?(?_?)途中途中に入る拍手がとても自然なわき起こるような拍手で、バリバリヅカファンが入っている私にはとても新鮮に思えました。(^^;)例えば2幕初め、パリのナイトクラブのエトワールにライトがあたると拍手が入るのがいつものパターンなのですが、この回は幕が開いたとたんにわーーーーーっ!と拍手が沸き起こり、2幕への期待のようなもの
が感じられてジーーーンとしました。(*^_^*)
ラッチマンは中学生への配慮でしょうか、湖畔のハウスボートから降りてきてカマラにキスした後に唇を拭わなかったし、ナイトクラブの女の客(真
澄うらら)のお尻を触らなかったです。(^^;)…の割には愛のバレエはとっても濃くって、、、えぇもう…。(^^;)
夜の部以降は唇も拭ったしお尻も触るラッチマンに戻っていました。(^^;)
最後のパレードでの手拍手もノリノリでマリコさん(麻路さき)もすっごいニコニコ顔でした。
パレードのラストで音楽が小さくなり消えたと思ったら、「本日の主催者香川県県民ホールより星組のみなさんへ花束の贈呈を」とのアナウンス。
マリコさんとノルさん(稔幸)とユリちゃん(星奈優里)が代表して3人の方より花束を受け取られました。挨拶はなくてそのままパレードの最後の部分の音楽がなり出演者一同手を振りながら幕が閉まりました。この花束贈呈は、8日夜の部も同様にありましたが、9日はありませんでした。
☆日替わりのお遊びを思い出せる限り書きますと…☆
ハイダラバードにチャンドラと共にやってきたラッチマンを隠そうとするパタナックとジャスビル。この二人にラッチマンがちょっかいを出しますが、8日昼の部は二人の脇を順くすぐっていました。夜の部は二人のターバンの裾を引っ張っていました。9日昼の部では激しく脇をくすぐって笑わせていました。夜の部ではジャスビルの手をつついたらジャスビルがラッチマンに「お前がやったのか?」と聞きラッチマンは「あいつだ。」とパタナックの
せいにしたのでパタナックはジャスビルに睨まれてしまいました。(^^;)
1幕ラスト「まだ役目があると言ったでしょぉ!!」と銃口を向けるラッチマンから逃げるジャスビル。基本的にはしゃがんでラッチマンが抜いてしまい「あれ?」ってなるパターンですが、この頃のジャスビルは客席の肘掛けに座る事が多くなりました。
9日の夜の部では客席の肘掛けに座るとお客様の膝の上にあったプログラムを「ふんふん(^_^)」と読みふけり、その可愛い事と言ったら…。(*^_^*) ラッチマンは近づくとジャスビルから「めっ!(`ヘ´)
」とプログラムを取り上げ、お客様に「すみませんねぇ〜(^^;)」と返してからジャスビルを追い立てて行きました。場内爆笑でした。(*^_^*)
讃岐うどんが予想にたがわず本当においしくて「うっまぁ〜い(*^_^*)」という感じで、公演も良かったし、食べ物も良かったし、何かとおいしい高松公演でした。行って良かったです。(*^_^*)
★Nifty-serveより転載★
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