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星組大劇場公演
『ダル・レークの恋』
ALICE’S TEA PARTY(3)
宝塚ホテル「宝寿の間」
1997/11/15(Sat)

★.・.・.・ お客様・藤京子さん&千秋慎さん .・.・.・☆
司会「お客さまがお見えになりました。今回、お茶会にイギリスから3名の方がいらっしゃってるんですが、同じく遠い所からカプ−ル地方からですか?ご親族の方がいらっしゃってるんですけど…(場内笑:きっとミッキさんに違いない!とほとんどの人はピンときたわけですね。…んがしかし…)」
 ドラの音がして、「歓迎の歌」が流れる中、ミッキさんともうお一人、立派なお衣装&ターバン&杖をついたヨボヨボのご老人がいらっしゃいました。(場内どよめき…笑…拍手:どなた?立さん?ハッチさん?まさかタキちゃん?)
藤 「ラッチマン!」
麻路「うわぁぁぁぁ〜〜〜(@@)」(←マジで驚いている(^^;))
千秋「私の父上です。」(場内笑)
麻路「ってことは、私のおじいさんってことですか。いやいやいやいや〜…」
藤 「(場内に向かって)孫がお世話になってます。おえ〜へっへっへっ(咳き込むラッチマンのグランパ…もう芸が細かくて、たまんない。(*^^*))」
千秋「どうも〜、初お目見えのあなたのおじいさまです。あなたのね!」
藤 「大きくなったもんだねぇ。」
千秋「いや、あの、さすがの私もこの芸風には圧倒されました。」(場内笑)
麻路「10歩ぐらい下がりたかったですけどね。壁でもう行けなかった。(笑)」
千秋「もう思いっきり使ってますね、会場のはしからはしまで。」
藤 「おぅ〜おぅ〜おぅ〜。(ヨロヨロしちゃうご老人(^^;))」
千秋「(笑)この人…誰(^^;)」(場内笑)
麻路「すばらしい〜〜…(段の端っこで驚きまくるマリコさん(^^;))」
千秋「お願い、真ん中にいて。(笑)」
藤 「お前はほんとにワシの若い時そっくりじぁ。えりゃぁ二枚目だねぇ〜。」
千秋「このタ−バンどっかで見たことない?」
麻路「知ってる〜。これ、没になったやつじゃない。(笑)」
 藤さんは没になったピンクの派手なタ−バンに羽を付けられてました。(^^;)
藤 「沢山の人だねぇ〜お前は〜ファンが多く…げほげほ(咳き込む)今、お前が振ったカマラっちゅうかわいいお嬢さんに会ったけど…」
麻路「いや、まだ振ってないんですけどね。(笑)」
藤 「あ〜みな知っとるんじゃワシは、いいかっこしないで嫁にもらえっ!(場内笑)はぁ〜はぁ〜はぁ〜…(息があがってしまった(^^;))はよ終わらんかい」
麻路「もう死にそうですよ〜。(笑)」
藤 「おめでとうごさいます。」(急におじいさんからもどって普通の姿勢で…)
麻路「どうもありがとうごさいます。もう〜素晴らしいですよ〜。」
千秋「普段こういうことやってる人だと思わないでね。(笑)」
麻路「二部から出られるので、一部はどうもお暇らしくてず〜っとうろうろしてるんですよね、まめこさんねぇ。(笑)」
藤 「今日わざとねぇ、マリコの前出ていったの。」ここで場内の大多数の藤さんだとわからなかった人達がざわつく。(^^;)
麻路「え?誰だかわかんなかったの?」
千秋「二部のクラブのマダムです。」(エ〜〜??と言う歓声と拍手)
麻路「もしかして、この杖、私がインド屋で買ってきた杖じゃぁないですか?」
藤 「そう。」 急にまたおじいさまになられて(背中をぐぐっと曲げて(^^;))
藤 「この杖はでございますねぇ、マリコちゃんじゃなくって、ラッチマンが相手のおばあちゃまの為にインド屋で買って来た…と杖を持ち上げたらその重みで後ろに身体のバランスが崩れてヨロヨロされる。く〜〜っ、細かいねぇ。(*^^*)…杖でございます〜。」(場内爆笑:マリコさん&ミッキさんもバカ受け!)
千秋「私、この芸風盗みますっ。よく見ておいて!」
藤 「(マダムに変身)う〜ん、ずいぶんいいことして下さるのね〜!」(場内笑)
藤 「帰るわっ!」
千秋「お邪魔しました〜」
麻路「どうもありがとうございました〜。<m(_ _)m>深々と頭を下げるマリコさん」 またおじいさんに戻ってお帰りになる…(場内拍手と歓声)
藤 「(扉のところで大きな声で)バイバイ、マリコ〜」
麻路「では明日!明日はもとにもどってね〜。(笑)いやぁ…凄い、今日たくらんでそうだったけど、どうりで…。」
司会「私達もちょっとお聞きしまして、どうご紹介すればいいかわからなかったんですが、全部ご自分でやられましたね。(笑)」
麻路「さすがですねぇ〜、見習わなきゃ!うん!」(拍手〜)
司会「では、気を取り直してゲームの方に移らせて頂きます!」(場内笑)

★.・.・.・ イントロクイズ .・.・.・☆
 今までのマリコさんの出演公演で使われた音楽のイントロを流し、その公演名、役名などを当てるクイズ。ファンの中から4名が選ばれ、A・Bチーム(各2人)そしてマリコさん、という3チームでの競争となります。
 
 これがもうおかしくておかしくて…(^o^) ゲラゲラ。マリコさんがゲームをすると最高なんです!「負けず嫌いの麻路さき」どんな小さな勝負でも真剣です。ゲームが始まる前は結構自信を覗かせニコニコ余裕のマリコさんでしたが、いざ1問目のイントロが流れるやいなや「??????」(表情固まる)「全然わからなぁ〜い(;_;) どーしよー!ヤバイよ〜…」と呟き、俄然、2問目からは両手をテーブルにつき、中腰になり、目は真剣そのもの。わからない問題が続くと一応ニコニコとしたそのお顔でも目には「く、く、くやしいぃ〜」という色が出てきて、答えを当てたファンを横目でジロリッ(^_^;) 答えがわかった時なんかはもう最高!パッと表情が変わりもう大得意!お目めクリクリにして、ピンポンッと鳴るブザーをバンバン、バンバン!叩き続けます (^o^) 。そのあまりの勢いに司会も「さきちゃん…ちょっとお待ちください(^_^;) 」あぁぁマリコさん、あなたはどーしてそんなに可愛い人なんでしょう!この可愛らしさは、お茶会に参加して実際に見て頂く他に説明のしようがございませんっ!!! (*~_~*)
 出題は簡単に以下の通りです。

◆問題:この公演名は?(『パッション・ブルー』の「夢魔」のイントロ)  
答え:『パッション・ブルー』 マリコさんは全然わからなぁ〜い。

◆問題:この公演のこの場面で踊っていた方は?(『紫禁城の落日』のフィナーレ
    「SING SING SING」が流れます)マリコさん、これまた全然わからなくてガクッッ(^^;) なんでぇ〜?ファンはみんなすぐに分かるのに…(^^;)
 答え:ネッシーさん、シメさん、マリコさん

◆問題:次の公演名とマリコさんの役名は?(大砲の音がドォ〜ン!これだけ)これはさすがにファンもみんな分からない。そこで第2ヒントとしてもう
    少し続きを流してくれました。すると!マリコさん思い付いた様子!もうブザーをバンバン!バンバン!です。ちょっとの差でAチームが先に答えます「戦争と平和」するとマリコさんはもうニマニマ「違うんだなぁ〜」人さし指でチッチッチッ。
 答え:『ハロー・ジョージ』 見事正解のマリコさんはもう大得意です(^_^)
    が、司会者さんが「さきちゃん、すみません。役名も…」と…マリコさん瞬時に顔が凍る。会場は大爆笑(^o^) ゲラゲラでも、「ジョージ・……………ゴードン」ピンポンッ!大正解(^_^)

◆問題:この公演の千秋楽(大劇場)の日は?(『魅惑II』セレナータのイントロ)
    マリコさんは問題を聞いただけでマイクを置いて首フリフリ。ギブアップのジェスチャー。千秋楽の日にちよりないより、何の公演だったかもお分かりでないご様子(;_;) 隣のファンの子が説明をして、やっと「あぁ〜。どっかで聞いたことあると思った」ですと。マリコさ〜ん、ついこの前までやってらしたじゃないのぉ〜。
 答え:6月23日

◆問題:この公演の役名は?(「はぁっ!!」というマリコさんのかけ声のみ)
    これも難しいので続きを流してもらいます。マリコさん、わかった!(^_^)答えがわかった時のマリコさんの表情が面白過ぎて、文章で表せないのが本当に残念無念です。(;_;)
 答え:ビリー(『ACTION!』)

◆問題:この場面で踊っている方は?(『ジュビレーション!』の「トリプル・
    ステップス」のイントロ)マリコさんこれまた全然おわかりでない(;_;)
 答え:マリコさん、ノルさん、あやかちゃん

 結果:1位Aチーム、2位マリコさん、3位Bチーム。解答者4名にマリコさんのサイン入り記念品が贈られました。マリコさんは、公演が終わるとすぐに次回作に全身全霊で取り組むので、終わった公演の事は忘れてしまいがちだそうです。それはそうですよね。覚えることがありすぎますもの。でも、マリコさんの「分からなぁ〜い(--;)」という様子が本当に可愛らしくて大好きです(*~_~*) お疲れでお風邪を召していらしたようですのに、こんなに楽しいゲームにしてくださって、さすがは私達の大好きなあなた様ですわ!(*~_~*)

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お菊☆: 麻路さき「ダル・レークの恋」お茶会報告
Nifty-serveより転載