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星組日本青年館公演
『イコンの誘惑』
ALICE’S TEA PARTY(2)
ホテルニューオータニ 「鶴の間」
    1998/9/1 5(Tue)

 【お客様&ゲーム編】

        ◇◆◇◆◇◆◇お客様◇◆◇◆◇◆◇
    【千秋慎さん、万理沙ひとみさん、星奈優里さん】

司会「お客さまがいらしゃったようですので皆様盛大にお迎え下さい。(会場拍手)千秋 慎さん(*^^*)で〜す。」
麻路「そんな遠周りしなくていいよ。ミッキ(*^^*) 。」(ミッキさん、ようやくさきちゃんとところに到着)
麻路「どうも、どうも〜 〜(*^^*)」
千秋「おめでとうございま〜す。迷路のようでしたよ。向こうから観て、どこを通ってきたらいいかちょっとわからなくって(^^;;;...。遠回りして失礼致しました。今日はすいません。m(__)m 足を踏みまして(^^;;;;;...。」  
麻路「そう、足、踏まれました。(^^;)」
千秋「ちょとね、踏むと重たいんだよね。」
麻路「そう...(^^;)」
千秋「あっ、悪かったなって、思うんですけど...。」
麻路(ミッキさんの体を指して「まっ、(中は)空気ですけどね(^-^)」
千秋「一応ね。いつもぷ-っと膨らませてね。いつも風船みたいに膨らませてるんですよ。出る前に...。」
麻路「今、思ったんだけど、まだ自己紹介してないんだけど、みんな知ってるかな?」
千秋「失礼いたしました。m(_)m」
麻路「千秋 慎さんで〜す。(*^^*) わかんないかもよ、今こ〜、これでで出てるからね。」(「イコン」では、ミッキさんは、かっぷくのいいマフィアのボス、ポリス役)
千秋「そうだね。」
麻路「あんな細かったのかしら?って」
千秋「ウエスト周り1mにしてでてるんで...。だんだんだんだん愛着もってきて、脱ぎたくなくなってきましたね。あれ。」
麻路「普段も?」
千秋「普段も。マリコは太った人好きなんだよね。(*^^*)」
麻路「私、太った人好きなんです(*^^*)。」
千秋「だらら見る目がやさしいんです。すごくやさしくっ...。」
麻路「正直言うと…、セネカより好き!(笑)セネカも今度、太らせて!」
千秋「セネカの時、(マリコは)怖いんですよ。偉いし...。」
麻路「そう。立場が違うでしょう。どうもこう、楽屋にいる時は、公演時間も間際だしメ-クもしてるし、性格が役に近くなるんです。で、皇帝だから、   私。一番偉いから(^-^)」
千秋「その時は、とても怖いんです。おお〜と思って、厳しい、厳しいって。だからもう少し優しく見てもらうと...。」
麻路「セネカ、太ってくれたら、優しくしてあげる。」
千秋「きっと、そんな気がする。ちょっと考えておきます。でも、同じ手は二度とつかえないな〜と思って、う〜ん...」
麻路「じゃ、やっぱり厳しくしよう!な〜っんてねっ。」(笑)
千秋「いや、いやいや、怖いんだ、これが。皇帝陛下は偉いからな〜(^^;)。あと、5日間ですか?この公演」
麻路「うん」
千秋「優しくされるのを満喫しておきます。今のうちに」
麻路「そうしてっ(*^^*)。今だけだから。な〜んてねっ。ウソ、ウソ、ウソ」(笑)

千秋「暗闇のところで捜して、最近顔をもってぐいっとするじゃないですか?その時に最初ドキッ(*^^*)として、いやぁ〜、女役さんってこういうな気分 なんだ〜って(^^ゞ(爆笑)」
麻路「あれ、ほとんどゆりちゃんと同じ、フィナ-レのバ-ジョン違いなんだよ」
千秋「そう!両手であごをこう持ち上げられた時に、さすがにドキッ!!(*^^*) って思って(^^;;)初めて女役さんの気持ちがわかったと思いました(^^ゞ」
麻路「『ヘミングウエイ』、1000daysで今度来るんで観ていただきたいんですけど、ゆりちゃんに運ばれるシ-ンがあるんですよ。(あそこで私も)あ〜、女役ってこういう気分なんだって(^^;;) でも、体力的に女役さんは力ないから自分でこう、ずるずる行ってるんですけどね。実を言うと(^^ゞ


司会「今、又、お客様がいらっしゃったようですので、よろしいでしょうか?」
千秋「どの道、通ってくるかな〜?」
麻路「う〜ん」(笑)
千秋「なかなか通路は捜せないと思うよ」
司会「どうぞ〜。皆様、盛大な拍手でお迎え下さい。(会場 拍手)万理沙ひとみさん(*^^*)と星奈優里(*^^*)さん!」

ゆりちゃんとミンツちゃん(万理沙ひとみ)が扉から入ってきたのですが、どこを通ったらよいのかわからず、しばらくその場に立ち尽くしていまいた。

麻路「ほら、好きな道通っておいで〜」(道なき道をかきわけ椅子の間をグイグイと正面に向かって突き進みだします)
麻路「今ね、ちょうどゆりちゃんの話をしていた所だったの」
万理沙「ゆりちゃんは外で全部聞いてました(^-^)」
麻路「え?しまった!壁に耳あり障子に目あり(^_^;)」(するとミンツちゃんがさきちゃんの耳もとに来て何やら囁きます。他のお二人も会場も「ん?何?」って雰囲気。すると…)
麻路「よくわかんないぃ。なんかミンちゃんがダジャレ言ったみたい…」
万理沙「壁に耳あり、障子に目あり、クロードチアリ!(^-^)」(爆笑)
麻路「すごいレベルぅ〜(--;)」
千秋「でも、受けたよぉ?」会場を指差すミッキさん(^_^;)
麻路「わけわからなずぎて笑ったんでしょ?>会場」
万理沙「え〜?これ、皆よく言いますよ」
千秋「私何度かミンちゃんが言っているの聞いたことある。でも、クロードチアリってところでみ〜んながそっぽ向くの」(爆笑)
麻路「ダジャレの女王だもんね。寂しくなるね…ダジャレ言う人いなくなって。この前、楽屋でミンちゃんのダジャレ聞けなくなって寂しくなるでしょ?って皆に言ってたんだけど…なんか皆あんまり寂しそうじゃなかったんだよね」(爆笑)「でも、(退団した後も)ミンちゃんはうちに来て言うらしいね。お茶飲み友だちになって。やだよっ!って言ってるんだけど」 (何故かここでゆりちゃんが受けまくっている)
万理沙「私も家では言わないんで。でも言う所がなくなると困るので、マリコさんと茶飲み友だちになって…」
麻路「じゃ、私それを一人でず〜と聞いてるの?(--;)…ま、いいか」(爆笑)
千秋(ゆりちゃんに)「寂しくなるでしょ?この3人がいなくなったら」
星奈「そう!!!今気が付いたんですぅ〜(;_;)」
千秋「3対1だよ」
星奈「やだぁ〜、あ〜ん、さびしぃ〜〜〜(;_;)」(笑)
麻路(ミンちゃんに)「じゃ、言いたい事があったら言っておきなさい(^-^)」
万理沙「あ、この前マリコさんの写真集に出させて頂いて、最後に良い記念になって凄く嬉しかったです。ありがとうございましたm(_ _)m」
麻路「あれ?そんな真面目な事言わないでいいのに(^^;)ゞ」
千秋「あ、私も出させて頂いてありがとうございまいした〜」
麻路「ああ、出てもらったんですよね。で、ゆりちゃんがいつも手伝いに来てくれていてね。あのラッコの…」(と言いかけた所でもう会場は爆笑)
麻路「写真集見た人でないとわからないと思うですけど、私ラッコの格好をして写っているんです(^-^)是非見てくださいね。そのラッコの鼻を付けるのが難しかったんだよね?>ゆりちゃん 女役さん達がいつもイヤリングを留めるのに使っている「ひっつき虫」っていう文房具(粘土状のもの)をゆりちゃんが持ってきてね、ラッコの鼻は化粧品の盖なんですけどその穴に「ひっつき虫」を詰めて『これいいわよっ!ほらっっ!』って。それが丁度良かったんだよね(^_^;)」(爆笑)
千秋「ゆりはその日『今日はラッコ!今日はラッコ!』って朝から言って楽しみにしてたんだよね
星奈「今日ははずしちゃいけない!と思って(^-^)」
麻路「じゃ、他に何か言っておきたいことがあったらどうぞ」
星奈「あ、では、1000daysでは自力でマリコさんを持ち上げられるように、今から頑張ります!」(爆笑)
麻路「さりげなく自分で親指を使ってずるずる行くのも寂しいからね(^^;)ゞ」
千秋・万理沙・星奈「では、長らくお邪魔いたしました」
麻路「ありがとうございました。気を付けてお帰りください」

3人は壇上から降りてまたしても何処を通って帰ろうかと…。そして突然3人が競争を初めたのです。クネクネとテーブルの間を走りながら。会場は大爆笑!さきちゃんはいきなり競馬の実況中継のごとく「ミッキ遅れを取っております!ゆりちゃん早い!!あ、やっぱりミンちゃん最後だ」などなど。最後まで楽しく賑やかなお客様でした(^-^)

     ◇◆◇◆◇◆◇ゲーム◇◆◇◆◇◆◇

 この後ゲームに入りました。今回は名付けて『イコンの迷宮〜アダムとイブを探せゲーム』各テーブルに一つ、黄、緑、ピンク、ブルー、赤のいづれかの色の用紙が筒状になって置いてありました。中にはさきちゃんが今まで主演した公演のチラシ、又は主役の扮装をした写真が貼ってあります。テーブルごとに代表一人が出て同じ色の用紙でかつ公演チラシと扮装写真がセットになるような相手を探します。ペアーができたら、さらにさきちゃんのテーブルの上にある用紙に貼ってある相手役さんの役柄とセットになるチームが勝ち。その上で勝ちのこったチームがジャンケンをして、最終的に2チームを決め、そのテーブルの人々がさきちゃんと一緒に写真撮影ができるというものです。

スタートの声がかかるなり、テーブルびっしりの会場の中を代表120人が右往左往するので、大変な騒ぎです。で、さきちゃんは…というと、これが私のツボにはまっちゃう!!私は友人たちと爆笑してましたが…(^○^)さきちゃんは、始めはまるで120匹のハムスターが障害物一杯の箱の中をチョロチョロ走り回るのを壇上の上から見下ろす感じ(^_^;) 目をクリクリ、首をフリフリ、お顔ニコニコしながら見ているのです。でも、今回のゲームはご本人が直接参加できないものでした。きっと自分も一緒にやりたかったのでしょう(^_^;)。見ているだけでは我慢できなくなったさきちゃん。最後のジャンケンが始まる頃になると、いつの間にか壇上から降りてきていてジャンケンの輪になに気な〜く加わっているではありませんか!!(^_^;)でも、さきちゃんはジャンケンをする権利を持ちませんので(^ _ ^;) 輪に加わっても見ているだけですよっ!>さきちゃん(^_^;)(^_^;)(^_^; )  ってな感じ(^○^)
ああ〜〜、さきちゃん、あなたはどーしてこんなに可愛い人なんでしょう〜〜〜!!(~~*)

   
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JUNE: 「麻路さきお茶会報告(青年館)」
Nifty-serveより転載