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星組東宝公演
『誠の群像/魅惑U』
ALICE’S TEA PARTY(3)
帝国ホテル 「孔雀の間」
1997/8/17(SUN)


◆◆◆◆お客様(4)水原まどかさん、美椰エリカさん◆◆◆◆
 みさちゃん(水原)は白いワンピース、エリカちゃんは浴衣姿です。
 (私の個人的趣味でここはバッチリ書いちゃうぞ!m(_ _)mスミマセン)

麻路「ああ、んやぁ〜、どうも(^-^)ニコニコ(可愛いお二人の登場に目尻が下がるさきちゃん)エリカちゃんは浴衣だね。さっきも浴衣で来てくれた人いたんだよ。知ってます?皆さん。この子達バレンチノの所で(羽を持って)やってくれている二人。あれ、一応男役なんだよね?(^-^)」
水原&美椰「あははは(笑)」
麻路「次ぎは『ダル・レイクの恋』ってインド物じゃないですか。だから、二人は一足先にターバンの練習をしてる…って言ってね(^-^)」(会場笑)
水原「あの、今日はにゃんさん(羽純るい)がいらっしゃれないんですけど、いつものディナーショー3人トリオで…」と言って3人からのお花がさき  ちゃんへ。
麻路「ありがと〜〜ん。どうぞ、好きな事しゃべって」
水原「え、そんな…。エリカッ!」
美椰「(^-^)(^-^)……(ニタニタしたまま黙っている)」
水原「なんか、ディナーショーみたいですね(^-^)」
麻路「ねぇ〜。(エリカちゃんを指して)普段はもっとしゃべるんですよ、ギャンギャラ、ギャンギャラ…。ここではおとなしくしちゃってるけど。(浴衣姿を見て)可愛いね(^-^)>エリカ」
美椰「はい!」
麻路「どっか行くの?」
美椰「(消え入りそうな声で)おちゃかい…」
麻路「ああっ、そ〜〜うかっ。え?抜けてきてくれたの??」
美椰「(小さな声で)いえ、これから…」
麻路「(ささやくように)どーもありがとー」(会場爆笑)
水原「(エリカちゃんを指して)今、自分でかわいいって認めてましたよね。『かわいいね』『はい!』って…」(笑)
麻路「はははっ、認めてるでしょ?うん(^-^) どうもありがとう〜。明日からもよろしく〜」
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司会:ショーのお話しに戻りますが、ヴァレンチノの所で出雲綾さんが何かささやかれているようですが。
麻路:「あははっ、あそこタキちゃん、なんかうめき声上げてますよ(^-^)(会場爆笑) たまに「ステキ〜」とか言うけど、10回中8回は 「ああ〜〜んっ」とか「うう〜〜んっ」とか言っている(^-^)」

◆◆◆◆お客様(5)月影瞳さん◆◆◆◆
 お待ちかね、とんみちゃんです(*^^*) ポニーテールで白のツーピース。

麻路「ありがと〜〜、忙しいのに。どうぞ!どうぞ!(お花をもらって)お〜う、ありがとうっっ!(会場を指して)お小夜になりたい人ばっかりなんだって(^^;;)。どうぞ、何か」
月影「はい。月影瞳ですm(_ _)m(拍手)ちょっと今…」
麻路「そう、ちょっと今風邪ひいちゃってね、鼻声であまり声は使えないんですけどね…。でも、あまりひどくならなくて良かったよね。公休日があったからね。」
月影「はい(^-^)」
麻路「公休日の前の日に電話があって、『誰?』『とんみです』(←凄いガラガラ声で真似する)『え?誰??』『とんみです…』って。一体どこの男   役さんからかかってきたのかって思って、ほんとに!(^^;;(会場爆笑)今、すごい風邪が流行っていて、ちょうど今はとんみの学年が一番ブームなんだよね」
月影「そう、今うちの学年が一番流行っているんです(^^;;)」
麻路「でも、ほんとにひどくならないようにね!」
月影「はい、移さないように…」
麻路「あっ、大丈夫、大丈夫!うがいしてるから(^-^)ニマ ウジャウジャいるからね、風邪ひき。総司ちゃんも風邪引き出しちゃってるし、愛ちゃんもね…。どうしても気温が急激に変るから。ゆっくり休んでね☆」
月影「はい、ありがとうございます〜」(帰っていくとんみちゃんに向かって)
麻路「早く寝なさいよぉ〜〜」(まるで本当のお姉さんみたい(*^^*))


◆◆◆◆お客様(6)穂高ゆうさん&都々城あいさん◆◆◆◆
 ゴンちゃん(穂高)は黒のシャツに青い豹柄のスパッツ。ゆきちゃん(都々城)は白と水色のチェックに白い花模様のあるツーピース。

麻路「ありゃ、ありがとうっ!二人で来るといつもこうだからね、すぐ分かるんだよね(大きなゴンちゃんと小さなゆきちゃんの組み合わせ)。忙しい時にありがとう〜(と言いながらゴンちゃんをしげしげと見て)まぁぁ〜、足が長いねぇぇ〜、ゴンちゃん(@ @) すっご〜〜く痩せたよねぇぇ(@ @)(しきりに感嘆)」
穂高「…って良く言われるんですけど、そんなことないんです」
麻路「いや、もっとポッチャリしてたもんっっ!」
穂高「でも、顔は丸いまんまです」
麻路「それは、若さの証拠!!(^_-)☆」(会場爆笑&拍手)
穂高「やった〜\(^O^)/」
麻路「ゴンちゃんは小っちゃな頃、研2くらいから早変わりのお手伝いをしてくれていて…。ねぇ、あの頃はまだポチャポチャしてたよね」
穂高「気付けばもう研6なんです(^^;;)」
麻路「クッッ〜〜ゥ、男役だねぇぇぇ〜ぃ(^_-)☆」(会場爆笑)
麻路「今度ゆきちゃんがこれで卒業しちゃうんです。小っちゃいでしょ?可愛いでしょ?(^-^) ゆきちゃんとはなんじゃかんじゃ、海外旅行とかも一緒に行ったし…、妹(麻園みき)の同期なんですよ。だから、なんか、妹みたいな感覚で。いいお嫁さんになれるように頑張って!(^_-)☆」
都々城「はい!(^-^)」
(帰っていくゴンちゃんに向かって)
麻路「スーパーモデルみたいっ、ゴンちゃん!足細い〜!ラインダンスの成果だよ、絶対に!ありがとねぇぇ〜」
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司会:もう少しだけ公演のお話しを。「哀しみの詩」のクロードの所ですが、あそこは出雲さんの美しい歌をバックにとても美しい場面ですよね。
麻路:「う〜ん、そう…なん…でしょうね??(会場爆笑)いや、見えないんですよ、後ろのロウソク。ロウソクが奇麗だって言ってもらえるんですけど、見ている余裕がないんですよ。それに、マントさばきにも神経使っているので…。あそこでコケちゃったら『哀しみの詩』にならなくなっちゃうし(^^;;)」

 マチルドと3人の男性との関係についてのお話しもありました。とんみちゃんがやっているマチルドは一種の象徴=イメージ。3人が一人づつ違う相手として、自分の死んでしまった恋人を思い浮かべて…という感じだそうです。「同じ人だったらヤバイよねぇ〜(^^;;) 取り合いになっちゃうし。だからお棺も別々!(会場爆笑)岡田先生はそう言ってました。でも、難しいよねぇ…(^^;)」

司会:「I'm proud of myself」の所のマントは大劇場よりかなり短くなっているようですが、軽くはなったのですか?
麻路:「うん。大劇場では裾が長すぎて持っても持ってもコケてしまい、何度か<階段踏み外し事件>があったので、先生もヤバイと思ったのか変えてくださっったんです(^-^)」 岡田先生はどうしても最初は中の衣装を見せたくないそうでああいう形のマントなんだそうです。重さは以前の半分くらいになったそうです。

司会:あそこは銀橋から戻ってきて大合唱になって最後は歌い上げるんですが、あれは気持ちの良いものなんでしょうね。
麻路:「うん…、気持ち良いんですけどねぇ、もう最後は血管切れそうになるんですよ、私。もうピィィィ〜!ってきてるし」(会場爆笑)

 今回は最後歌い上げる所が多いので、ビギンの所の最後も血管切れがちだそうですし、さりげなくプロローグの最後も踊り終わってから歌い上げるので結構しんどい。不思議と今日は続かないなぁ〜という日は4人とも一緒に切れてしまう。「誰か一人でも残っていればいいんでうけどね(^^;;)」
 プロローグはテープなので曲の長さは変らないが、「I'm proud of myself」の所は指揮の先生がノッている時はすごくリットをかける日があるそうで、「ある日、ものすご〜〜いリットがかかった日があって、その時は階段にいるメンバーは倒れそうになったんだって!引っ込んできたら皆顔真っ赤!(会場爆笑)メイクしててもわかる程、耳まで真っ赤!声張り上げすぎて(^^;;) でも、場面的にはその方が『らしくて』いいんですけどね(^^;;)」という事です。

司会:フィナーレなんですが、今回は特に大型豪華って感じでものすごく重いんですよね。
麻路:「今回は重い!」
 後ろの羽の部分はそんなに重くないが、鷺羽と星型みたいになっている部分が異常に重い。星型の所はスノーボードの素材で出来ているが、折れないようにと後ろに鉄板を貼ってくれている(;_;)
「貼ってくれなくてもよかったのにぃぃぃ〜(^^;;)(会場爆笑)『光って奇麗だし立体感も出るから頑張って〜』って言われて、『はぁ〜〜い(^-^)』と言ってしまったんですけど(^^;;)」
 
 初日・貸切日・千秋楽はしょっている時間が長いので背中がかなり痛むし腰痛になるそうです。ニコニコ、ポヨポヨと冗談混じりに話してくれるのですが、
「きつい」とか「辛い」という言葉を滅多に使わないさきちゃんなので、今回はかなりしんどいんだろうなぁ〜(;_;)と思ってしまいました。

   
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JUNE: 麻路さき「誠の群像/魅惑U」お茶会報告
Nifty-serveより転載