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星組青年館公演
『武蔵野の露と消ゆとも』
ALICE’S TEA PARTY(2)
東京プリンスホテル「鳳凰の間」
1997/2/8(日)


  ●ゆずみさん(万里柚美)●

 さ き:「いやぁ〜、お嫁ちゃま(^^)。はるばるありがとう。身重の…」
 ゆずみ:「誰の子?」
 さ き:「なんかうちのお嫁ちゃんは、今日変な写真撮ってきて…。
      今流行ってるプリント倶楽部のスタンプ版。
      貼ってくれるのはいいんですけど、 “CALL ME"っていうんだったよね。違ったっけ?」
 ゆずみ:「ちがう…違うんです。“THANK YOU ゆずみ"っていうのを作ってきたんですけど、どうも印刷の感じが…」
 さ き:「よく配ってるやつ。公衆電話に貼ってある…あの系統の雰囲気なんだよね(^^;;)。
      で、同期の千秋 慎が、そこに“CALL ME"って書いて、電話番号を書いたの。
      それが化粧前にボン!と貼ってあってね(^^;)。
      だからうちの嫁は私がいない間に何してんだぁ?みたいなね。」
 ゆずみ:「謹慎処分の間、暮らし向きが不自由だから。」
 さ き:「あぁ、そっか。そっかぁ〜。謹慎処分でずっと家にいて、「なんだまだいるの?」なんて思ってるんじゃない?」
 ゆずみ:「思ってない〜。うん。思ってない」
 さ き:「実梁が「身体を大事にな」って言って、ゆずみちゃんが袖に引っ込んだ後の後ろ姿を追ってるんですけど、照れるとうちの嫁はお腹をかばってか体を斜めにして入るんだよね。」
 ゆずみ:「かばってるのと照れてるのとでね。でも、それをマリコさんが真似して、暗転の中を斜めに入って来られるんですよ。」
 さ き:「違う!違う!袖に入ってからだよ。そんなの見えちゃうじゃない(^^;)。袖に入って完全に見えなくなってから…ね(^^)」
 ゆずみ:「そうどうも実梁の方がみんな可愛いって…」
 さ き:「そうそう。私の方が全然可愛い(*^^*)。今回は真面目なんで、遊ぶ所がないから、どうしても袖でねぇ。」
 ゆずみさんからは、ご自分の千社札の貼った紙袋で何やらプレゼントが(^^)。

☆握手会☆
 今回も一人一人に優しい、温かい眼差しを下さり、とっても幸せな一時を過ごしました(*^^*)

☆質問コーナー(舞台編)☆

 ★「今回ラブシーンが無くてサビシイのですが、激しい思いを胸に秘められた実梁様が台本を通り越して和宮様を抱きしめたいと舞台の上で思われることはないですか?」

  「そうですね…。最後の連れ舞で手をつなぐ所があるじゃないですか。その時にぐっと引っ張りたくなりますけどね(^^)。後は触れてないんでねぇ(^^;)。位が低いので、あまり目と目を合わせてないというか、自分が言う時は前を向いていても、和宮様が振り返る時には控えているという実梁の立場的な問題でね…。」

 ★「もし、さきちゃんが和宮様だったら徳川家に嫁いでいますか?」

  「う〜〜ん、あの状態だったら行くかもしれませんけど…。でも、行きたくないでしょうねぇ。う〜〜ん…他人に不幸を渡しちゃいけないと思うけど…そうだよねぇ…う〜〜ん(ーー;)」

 ★「実梁様のお子様は、男の子ですか?女の子ですか?」

  「そう。歴史をみると、きちんと子供がいるんですよ…何人も。それも幹子とだけじゃないみたい(^^;)。幹子とあの時の様子を見ると…そうだなぁ…男の子かなぁっていう気が…ふふふ(^^)しないでもないかなぁみたいな。何故とは言いませんけど…何となく(^^;)。」

 ★「月組『グランド・ベル・フォリー』ご出演の感想は?」

  「楽しかったですね。ゲストルームっていう所に一人で入ってたんですけど、2回公演の日には、朝稽古して、ショーに間に合うように化粧して、ショーに出て、ショーの化粧のまま着物着て『武蔵野』を洋物のメイクのまま稽古して、「あ!時間だ」と思うと降りていって着物から衣装に着替えて舞台に出てました。
  で、夜また稽古。だから、他との接触はあまり出来なかったんですけど、楽屋にちょっとの間いる時に下級生の子達がよく遊びに来てくれたりして(^^)。みんなでお弁当食べたりしてました。
  あと、ノンちゃんとは同期の中でも月組で一緒にやってたし、何ていうのかな…遠慮しあわない仲っていう所があるので、もう、舞台の上でもどう出るかっていう感じでね。日によって変えたりして楽しんでました。」

☆質問コーナー(オフ編)☆

★「先程“プリクラ”の話が出ましたが、さきちゃんは撮られたことがありますか?」
  「いや…ないですね。地方公演で北海道に行った時にね、あったんですよ。 閉店間際のデパートで1階にあって、誰も並んでなくて…。下級生の子達が「撮ろう、撮ろう!」って撮りだしてて、みっき(千秋 慎)が「撮ろう(^^)」と言ったんですけど、閉店の曲が流れて追い出し攻撃が始まっていたし、私その時我慢できない位お腹がすいてたんですよ。気分が悪くなる位(^^;)。
  で、みっきに「もう、そんな子供みたいなことやめなさい。恥ずかしいから」って言った手前ね…撮りたいんですけど、みっきが「あんな事言っておいて〜」って言うから、今我慢して撮ってないの(^^;)。本当は今日スタンプになったのを見て、いいなぁ〜と思ったんですけど、「まさかしないわよね」って念を押されたんで我慢してます(^^;)。」

 ★「さきちゃんは“たまごっち”をお持ちですか?」

  「“たまごっち”ですか(*^^*)。うん。手に入れましたね。はい。
  “新たまごっち”も手に入れたいと思ってるんですけどね(^^)。あのぉ〜、古い方は2回…いや、3回かな…殺してしまいました(;_;)。
  トートを演っていた時だったのでねぇ、すぐ死んじゃうの(^^;)。今度またゆっくりやりたいと思います。」

 ★「“たまごっち”にちなんで、“麻路っち”が出来たら、欲しいですか?」

  さき:「あ〜、いらない(^^;)。」
  司会:「上手に育てると、流し目や投げKISSが出来るような“麻路っち”なんですけど…。」
  さき:「う〜〜ん。ご機嫌悪くなったらどうするんでしょうね(^^;)。
     もう、あの…お腹がすいたら一気にご機嫌悪くなっちゃう。全部に対して拒否反応しちゃうんでね(^^;)。う〜〜ん、“たまごっち”より育てるの大変だと思うよ。」
  司会:「“たまごっち”はおにぎりとか、ショートケーキをあげると機嫌よくなるんですけど、さきちゃんは何もらったらご機嫌よくなりますか?」
  さき:「お寿司(*^^*)」
  司会:「ちょっとお金がかかっちゃいますね(^^;)。」
  さき:「にぎりに限る…な〜んてね(^^;)。そんなワガママは言わないです。」

 ★「超うるとらお忙しいさきちゃんのストレス解消法は?」

  「う〜〜ん、そうですねぇ…何だろう。忙しすぎて考えられなくってねぇ。う〜〜ん、ストレス…ストレスがないわけじゃないんですけど…
   同じ忙しくても、公演で忙しい方があんまりたまらないんですよ。これが稽古中になると、忙しいプラス悩みが出てくるんですよね。どうしようかなぁとか、これでいいかなぁとか。
   することといえば、寝ることとか、マッサージとか…う〜〜ん、何かもっとセンスのいい物ないかなぁ(^^;)。」

   「“たまごっち”はストレス解消にならないですか?」

   「いや〜、なってますけど、逆にストレスになったりもするんでね(^^;)。
   あとね、やってないからかえってストレスになっているのかもしれないんですけど、ファミコン。この頃やっぱり手放さなきゃよかったと思ってるんですよ。トップになった時に、これから夜更かしとかしちゃいけないと思って一度手放したんですよね。でも、寝れない時は寝れないんで、ビデオ見たり結局何かやってるんですよ(^^;)。又、この所新製品をTVで宣伝してるじゃないですか。青年館の時、車で来る時に必ずキディ・ランドの前を通るんですよ。ふ〜っと寄って行っちゃおうかなとか思いながらね…(^^;)。」

 ★「お忙しくてあまり時間がないかもしれませんが、お得意料理は何ですか?」

  「みんなで家に集まってするっていうと、やっぱりお鍋とか鉄板焼きになりますね。でも、朝ご飯は自分で作りますよ。まぁ、普通の食事くらいは…。でも、作るっていうのかなぁ…きちんとお台所に立ってトントンってやっている時間は毛頭ないので、顔を洗いに行った時にお湯をかけて、帰ってきた時に何か入れて…とホントに流れ作業的なんですけど(^^;)。」

 ★「さきちゃんが行かれた温泉で一番よかったのはどこですか?」

  「そうですね。今でもたまに行くんですけど、箱根にある温泉でね。
  すごくステキな所があるんです(*^^*)。5階建て位だったかな?この間たまたま1階のお部屋だったんですけど、各部屋に露天風呂がついてたんです。またそれが良くってね(*^^*)。生徒3、4人で行ったんですけど、みんなでそのお風呂の取り合いでね。大騒ぎしてました(^^;)。」

   
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とも☆: 麻路さきお茶会報告
Nifty-serveより転載