〜 PART I 〜

2001.07.15 イソヒヨドリを預かる。巣立ちサイズか?
羽はそこそこ生え揃っている。

体重45g

全身が茶色で、薄茶色の斑点が交ざる。
メスに似た色だが、幼鳥はオスもメスも
こんな感じらしい。今年中に羽が生え変わる
のだろうか。それとも、自然に色味を帯びて
くるのか?


エサは……

基本食(ドッグフード+マイナーフード)
クラウスソフトフード 
注1(生っぽいタイプ)
缶詰の生コオロギ 
注2 (マレーシア産!)
ポポンS漬け込みミルワーム
捕らえた虫やミミズ
トマト、小松菜、季節の果物


なんとも贅沢な食事。で、基本的に虫食
なので、そちらを多めに与えている。
よく食べる。
ビーッビーッ、とかジージーという、アブラゼミの
ような声でエサをねだる。
注1 クラウスソフトフード
材料は昆虫、アリのサナギ、ハチミツ。
ドイツ製
注2 コオロギの缶詰
生タイプ。マレーシア産。
のりの佃煮のようなにおいがする!

中身はこんなもの
どちらも、大きいペットショップにしかないので、ちょっと手に入れにくい。

7.20(金) 元気だが、いっこうに自分でエサを拾えるようにならない。今までの鳥たちなら、ピンセットでくちばしの前まで持っていき、ちょっとじらすと自分でくわえる。そこで、差し出すエサを少しずつ下の方にずらしていき、最後は皿などに置いてくちばしの下においてやると、自分で拾う。そんなことを1日くり返していれば、自分で採ることを覚えるのだが、この子は全くできない。目の前に落としてやったものだけは何とか拾うこともあるが、ちょっと離れるともうダメ。たまにくわえてもすぐ離してしまう。
この距離だと、もう拾えない。
興味深げに眺めて、時にはくわえたりも
するが、飲み込むことはしない。

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