トピアリーと芝生。 |
除草剤としては、大きく分けると、伸びている雑草の葉や茎に散布して枯らすタイプと、
土壌に撒いて芽の出かけあるいは出たところの雑草を枯らすタイプとの2通りになります。
さらに、葉や茎に散布する場合、無差別に枯らすものと、広葉の雑草だけに効くものなど、
選択性のものとがあります。無差別のものを撒くと芝生も枯れてしまいます。ただ、葉や
茎に散布するものは根が残る場合がありますので、大きい株ではまた芽が出てきます。
コウライシバもイネ科ですので、イネ科の雑草を枯らす薬を撒くと、芝も枯れてしまいます。
それで、イネ科雑草の発芽抑制に効果のある除草剤(土壌処理型)を秋から春に撒くしか
方法はありません。この場合、大きく育っているものにはあまり効きませんので、こまめに
普段から手で大きいものを取り除いておく必要があります。特に、種ができない内に抜いて
しまうようにします。
シマジンも、土壌処理型の除草剤で、発生直後の雑草を殺すのに使用されます。園芸店や
農協などで置いてあると思いますが、無い場合、取り寄せのきく店もあると思いますので、
お近くのお店に相談してみてください。
芝生については、下記の質問にも見られますので参考にして下さい。
NO.608、
NO.581、
NO.569、
NO.567、
NO.541、
NO.530、
NO.505、
NO.438、
NO.404、
NO.399、
NO.376、
NO.365、
NO.364、
NO.341、
NO.287、
NO.276、
NO.216、
NO.211、
NO.206、
NO.205、
NO.204、
NO.187、
NO.186、
NO.165、
NO.111、
NO.72