元気の黒板6(鉄製)
男のドラマの巻
7月7日は「雲の向こうのお空のかなたで、織姫さんと彦星さんが年に1回だけ逢瀬を
許される日なのぉ・・・」なんていう御伽噺とは無縁の現実社会。それもプロ野球界という
男クサイ世界で、二つの胸に迫るドラマがありました。
一つは大阪ドームで、もう一つは、グリーンスタジアム神戸と、共に関西で起こったのは
単なる偶然だったのでしょうか・・・
阪神 対 横浜。1点リードの横浜。満を持して大魔人投入。誰が見てもこのまま
虎は静かに猫になると思ったでしょう。しかしこの夜の虎は、いつもの虎と違い、
恐るべき猛虎だったのです。ランナーを2人置き、バッター矢野輝彦。
「どうせ打てないんだから、ストライクだけを待っていました。」大仕事の後に
矢野は満面笑みでこう答えました。矢野のサヨナラ2点タイムリーツーベースで
阪神は勝ち、同時に大魔人佐々木の連続セーブポイント記録は22で止まり、
1年近く続いた無失点記録もストップしました。
もう一つは、プロ野球連敗記録タイの16連敗中の千葉ロッテ。先発黒木の力投で
3対1とリードして向かえた9回裏オリックスの攻撃。2アウトランナー一人を背負い、
バッタープリアムのカウントは2−1。雄叫びと共に黒木の手を離れたボールは
次の瞬間、レフトポールを目指し一直線に軌跡を描いた。切れるかどうか?
ロッテファンの悲鳴にもかかわらず、打球はポールの右側を通過し、レフトスタンドに
飛び込んだ。土壇場での同点2ランホームラン。マウンド上ではしゃがみこんだまま
動けない黒木の姿。カメラは非情にも、小刻みに震える黒木の腕をアップで映し出す。
試合はその後延長戦に入り、ご存知のように、12回裏、代打広永の満塁サヨナラ
ホームランで幕を閉じました。最悪の記録が最悪の結末で達成されてしまいました。
日本プロ野球界の新記録、17連敗。黒木が打たれた瞬間を業務用のモニターで
見ていた僕は不覚にも涙が滲んでしまいました。
閑話休題
思うままにページを増やす僕ですが、ビッグローブは何MBまでOKだったかなぁ・・・
そろそろ、MBを増やす手続きをしようかなぁと思う今日この頃です。
ところで会社の先輩が、メビウスノートを買いました。スペックを見るとため息が出る
素晴らしさ!
僕のBIBLOちゃんもグレードアップバージョンのBIBLOWが出たし・・・
羨ましくてため息が・・・こうなりゃノートPC用のタワーでも作っちゃおうかな!
もうHDがアップアップし始めてまぁ〜〜〜す!!!
by元気(^_^)/~~