編集後記
2009年5月3日
昨日、森若さんのインストアイベントに行ってきました。帰ってきて、ライブレポを書こうとPCに向かうと、悲しいニュースが。
ぼくがレスペクトする忌野清志郎さんが亡くなりました(合掌)。
ぼくにとっての日本語ロックは「雨上がりの夜空に」から始まりました。バラードは「スローバラード」。もしアナログ盤だったら溝がすり切れたであろうほど聞いた「カバーズ」。おじさんまだまだ元気だねって勇気付けられた「JUMP」。
「夢かもしれない でも その夢を見てるのは きみ一人じゃない 仲間がいるのさ」
これまでありがとう。心からご冥福を祈ります。
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2009年4月19日
昨日のライブが終わった後のサイン&握手会で、人生において初めて森若香織さんと会話しました。
サインに書く宛名を聞かれたときに、携帯でこのHPのトップページを見せて「この『がど太』です。」って言ったら「えぇっ!」て言って顔を上げて握手してくれました。「私これ見たことあるよ!ありがとう」だって。ぼくも「長くお世話になってます。これからも『ずっといつまでもたまに』よろしくね。」ってお願いしました。森若さんは「そうね。『ずっといつまでもたまに』ね。」って言いました。こちらこそ、本当にありがとう! ぼくのロック人生の中で、間違いなくサイコーの瞬間でした。
ぼくはずっと、アイドル=偶像としての森若さんがキレイだとかカッコイイとかそういうことじゃなくて、アーティスト=森若香織が産んだ作品に対しライナーノーツという形でアプローチしてきました。
昨日のライブでは、森若さんも自分の強みはなんと言っても詩・言葉の力だから、これからもそういう世界を構築し続けて行くんだって言ってました。
やっぱり森若さんの一番力のある部分を取り出してぼくがこれだけ書き続けてきたのは、実はど・ポイントを突いていたんだなって、昨日気づきました。
もしかしたら、アーティストとファンの関係で言えば、世の中あまたアーティストいるけど、ファンがこういう風にアーティストを理解して表現してる例って実は稀有なんじゃないかなって、今この瞬間自画自賛モードにすっかり入っちゃいました。
でも真剣な話、11年かけてこのHPでやってきたこと、間違ってないなって確信してます。後半6年はサボりすぎだけどね。
ま、いっか。森若ねーさんにも「『ずっといつまでもたまに』でいいんだよ」って言われたし。「大切なことを決めたら、後はテキトーに許そう」って歌もあるし。
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2008年5月6日
祝!開設10年!・・・といってもこの5年間はなんにもしてませんけど(苦笑)
ここのところのロックな森若さんの活躍ぶりは目を見張るものがあるのですが、オフィシャルサイトやご本人のブログが充実しているので、ぼくのHP「森若香織 on the run」も役割は果たし終えたと思ってます。
でも、アルバムどんどん出してくれてるから、ファンとしてのライナーは書かなくっちゃね!
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2003年2月15日
本日、4万ヒット達成しました。いつもご訪問くださる皆様、ありがとうございます。
最近、HDD内蔵DVDレコーダーと5.1chスピーカーシステム・AVアンプを相次いで購入しました。改めてゴーバンズや森若さんのCDを引っ張り出して聞いています。これまであんまり良い環境で聞いていなかったことが、製作者に対して申し訳なかったと思うほど、音が良くなりました。スーパーウーファーが入ったので、ベースやベードラが全然違います。また、高音域でもアコースティックギターのピックのアタック音など、メリハリがついて再現されます。
さて、一歳半になる娘をロック少女に仕立てようと画策しています。クルマの中ではガラガラゲッチュを毎回聞かせていたところ、今ではクルマに乗ってガラガラゲッチュがかかっていないと、泣き叫んで怒るまでに育ちました。家では娘が気に入りそうなカラフルなロックをと思って、スペシャル・ボーイ・フレンドを聞かせたところ、どんぴしゃツボにはまったようです。今後のロック少女としての成長が楽しみです。
前回の編集後記以降、表紙と森若香織 on the runのイメージをだいぶシンプルに改めました。htmlの構文的にも、表を入れ子にしていたものを、単一の表にした分、簡素になっています。MAC+IEのユーザーから、表紙が全然読めない、という指摘をいただいたことがあるのですが、この変更で対処できていると良いのですが...。なお、下記で紹介した文法チェッカーもかけています。
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2002年9月29日
思い立って、表紙と森若香織on the runにhtml文法チェッカーをかけてみました。Another HTML-lint gateway
というページです。HPをお持ちの方は一度チャレンジしてみてはどうでしょうか。・・・でもこの2ページでヘロヘロになりました。とても全ページを修正する気力はありません。
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2002年9月1日
まったく私的なメモなんですけど、自分のゴルフのスコア
をメモするページを追加しました。お恥ずかしいことこの上ないんですが、自らの向上心の糧とさせていただきます。
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2002年6月1日
HEAVENのライナーを書き始めて、まだ途中なのですがアップしました。この5年間、本当に良く聞き込んだアルバムで、思い入れもあるだけに、却って手がつけられませんでした。でも、いつまでもタイトルだけ載せていても仕方ないので思い切って手をつけ始めた、というところです。ゆっくり時間をいただいて取り組んで行こうと思っています。
編集後記も一年ぶりですが、その間のカウンターの回転がそれまでとは桁違いになってますね。このページを訪れてくださる皆様に感謝です。
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2001年6月3日
表紙をはじめ全面改装しました。これまでは、トップページに一番見たいことを置いておこうと考え、森若さんの最新情報をアップしていたのですが、最近の森若さんの縦横無尽の活躍のため、さすがにトップページが重く感じるようになってきてしまいました。そこで、トップは目次と割り切って、コンテンツは以下の階層に落とすことにしたのです。そして森若さんのページを独立させました。
前回編集後記をメンテしたのが、「W RainboW」発売前だったんですね。その後、カオリリックス、over the century、MUSIC DAY、3-10 chainと森若さんの活動が目覚しい今日この頃。あらためて嬉しいですね。
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1999年8月1日
6月以降仕事が忙しくて、すっかりこのページの更新も滞ってしまいました。
この間の最大のニュースは森若さんの新作が9月にリリースされることでした。ほんとにワクワクします。
ここのところ、平均すると週イチくらいでHPをごらんになった方から「はじめまして」というメールを頂戴しています。なかには、「こんなHP作ってくれてありがとう」とおっしゃってくださる方もいて、若干面映いのですが、大変ありがたい限りです。子供の頃、大切にしていたもののことを大人になってから思い出して、懐かしくて胸がしめつけられるような思いをすることがありますが、きっとそんなふうに感じられたのでしょうね。
お蔭様で、このページを作り始めた頃は、カウンターが気になって「閑古鳥ページだぁ」なんていじけてたのですが、最近は全然カウンターは気にならなくなりました。
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1999年3月21日
今日は、森若さんが出演するというので、「全労済演劇フェスティバル'99 劇団泪目銀座第6回公演 サニー・コースト・セレナーデ 〜美鼻島小学校ビッグバンドの復活〜」を観てきました。開演前に2時間20分と聞いていた公演時間が過ぎるのがもったいなくて、途中で何回も時計を見て「まだ終わらないで!」と思ってしまいました。ほんとに楽しかったなぁ。
森若さんは、18年前に一発だけ大ヒット曲を飛ばした元アイドル役を、独特の色気のあるキャラクターで好演していました。劇自体もとても楽しめたのに、生モリワカ(しかも歌う!、しゃべる!)が見れるなんて!自分が今でもゴーバニストでヨカッタと思いマシタ。
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1999年3月14日
表紙以外のすべてのページをフレーム化しました。従来、文章がだいぶ横長になっていたのが、これで若干見やすくなったのではないでしょうか。htmlのことはほとんど知らないまま作業を始めたのですが、よそ様のページのソースを拝見してなんとか形になりました。参考にさせていただいたのは、今回もKENNYさんの新寺レコードHPとはたやまさんのはたやまのほおむぺいじです。毎度お世話になっています。
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1999年2月28日
昨日、ROLLYのライブを見てきました。ライブを見に行くこと自体、ほぼ10年ぶりです。
お客は年齢層20代半ばから後半が中心の極々フツーっぽい人がほとんど。やや意外だったけど、浮かずに済んで安心しました。確かにすかんち全盛期はだいぶ前だし、今の若い子は、ヴィジュアル系行っちゃってるのかな?
前の方でもみくちゃになりながら、正しくロックを楽しんできました。(今日ではなく、)明朝筋肉痛に苦しめられることを恐れるがど太です。
サラリーマンになってから、平日夜7時から始まるライブには絶対行けないので、ライブ見に行こう、なんて思いつきもしなかったのですが、今回は、ある方とメールでROLLYの話を何気なくしていたら、ライブの日程を教えて頂いて、「おお土日だ!行ける」と思って早速ぴあに申し込んだのでした。
考えてみると、このHPを公開してから、たくさんの方とネットを通じてお知り合いになりましたが、みなさんは当然普段はぼくとまったく違う場所で、今までのぼくとは接点の無いようなことをなさっているわけです。それまで、極端に同質の人達としかコミュニケーションすることがなかったぼくにとっては、自分を相対化する良い刺激となりました。会社の仕事を頑張ってやるのはいいんだけど、別の要素も自分の中で持たないと、あまりに偏った価値観一辺倒の生活になってしまうことに気付いたのです。
そんなことをきっかけに、自分のアイデンティティを考えている今日この頃です。今のところはっきり言いきれるものはないなぁ。でも、夢や希望は向こうから勝手にやってきたりはしないからね。自分でよ〜く考えなくっちゃ。
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1999年2月20日
編集後記を設けることにしました。このHPは全体を通してゴーバンズに関することしか掲載していないのですが、このコーナーではそれ以外のことも含めてそのときそのときに思いついたことを気ままに書いて行こうと思います。
肩肘張らずに書いていくページが欲しかったのですが、いつもお邪魔しているKENNYさんの新寺レコードHPを見ていて、これだ!と思い、編集後記というアイデアを拝借することとしました。
さて、このたび、「がど太のロックヒストリー」のコーナーをひっそりと閉鎖しました。一回分は書いてアップしたのですが、なかなかその先筆が進まないもので...(^^;。個人的なことを書いていこうという趣旨は、このコーナーで引き継いでいくつもりです。でもひとりよがりにならずに書いていくって難しいですよね...
また、今まで独立のコーナーとしていた「名前の所以」をこの下に移動しました。やや位置付けが中途半端だったので、この編集後記に押し込めることにしたのです。
これで、トップページをややすっきりさせることができました。同時に、なんとなく春らしい雰囲気にしたいな、と思い、トップページの色使いも一新しました。ただ、ヴィジュアル面はセンスもなければ努力もしていないのがこのページの現状なので、テキストオンリーでもセンスのいいページを探して参考にしてみるっていうのが今後の課題だと思っています。
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ゴーバンズ 名前の所以
僕はなんとなく、80年代前半のおんなのこロックの代表選手「GO-GO's」(Vacation等のヒットで一世を風靡)と、80年代半ばにパワーがあったおんなのこバンド「Bangles」(エジプシャンでヘンな踊りが大流行)とをくっつけて、世界最強のおんなのこロックバンドだぞ!という気合を込めたネーミングなのかな、って思ってました。
...というようなことをこのHPに書いていたら、はたやまさん
が正解を教えてくれました(ありがとうございます!)。陣内孝則さんがやっていた「ロッカーズ」というバンドの曲の歌詞に「Go-Bang」って言葉が出てきて、陣内さんの大ファンだった森若さんが、それを
バンド名にいただいた、とのことです。
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