■■■■■■■■■菜園の風景あPart2■■■■■■■■■
7月中〜下旬(`98)
ニガウリ。3本だけ定植しましたがかなり繁っています。
すでに5本ほど収穫しました。(収穫物のページをご覧下さい)
雄花がとてもきれいだったので、おまけに撮影しました。
サツマイモ。
決められた畝に納まりきらず、
ニガウリの方にまで手足を伸ばしてきたので早々と蔓を返してしまいました。
手前の花オクラも大きくなってきました。
サツマイモと混植したツルムラサキは影が薄くなっています。
アスパラ。収穫しないで放っておけば、ほらこの通り。夏を迎えて変身しました。
のばし放題にしていますが、通路をふさいで菜園の皆さんに迷惑をおかけするので、紐で縛ってあります。
すでに花を咲かせたり、実を付けているものも何本か出てきています。
トウモロコシ。雄穂が出ているのは第二弾、発芽したばかりなのが第3弾です。
ササゲに花が咲き始めました。
例年通り、蟻とアブラムシがお互いに協力しあって、日々勢力を拡大している様子が目に付きます。
10株植えましたが食べきれないほど収穫できるのも間もなくでしょう。
パプリカ。特大のものが一個収穫できました。
香りは今一つでしたが、甘味はありました。
バジル。トウモロコシの陰でも頑張って成長しています。
頭を摘みながら収穫して何度か食べています。脇芽も成長しつつありますが、
まだまだコンモリしたプロポーションにはなっていません。
ナスは先日切り戻しをしました(主人が)。
まだ、収穫できそうだったのに、知らぬ間に坊主状態にされてしまいました。
秋ナスが食べられなかったら、主人を恨みます。
トマト(おどりこ)が脇芽の重みに耐えかねてポキリと折れかかりました。
脇芽を整理した際に、もったいないので開いているスペースに挿してみました。
エダマメと“ひたし豆”。かなり繁っていますが、実の付く気配がありません。
(結局ひたし豆は実がつかずに終了しました)。
サトイモ。かなり遅い時期に種芋をいただいたのですが、やめようか・・どうしようか・・と
迷ったあげく、もったいないので埋めてみて、やっとここまで成長したのです。
ニンジン。暑い最中に蒔きましたから、発芽が心配でしたがまあまあでしょう。
稚苗のうちに猫に掘り起こされる確率が非常に高いので、普段は斜をかけて防いでいます。
あともう一回、8月中にニンジンを蒔く予定です。周年栽培なるか!?
10月上旬(`98)
一番手前の畝にはコマツナ、京菜が育っています。
その次の畝には手前がレタスとリーフレタス、その向こう側に大根。
そして、玉葱・赤玉葱の苗床、ニンジンと続きます。
いずれも本葉が3〜4枚というところでしょうか。
気になるのは雨が多かったのでとろけている苗があること。
虫避けにかけた不織布がいけなかったのでしょうか?
コマツナ。白っぽく見えている部分が溶けた苗です。
少々厚蒔きしたので問題なさそうですが。
そろそろ第二弾を蒔かなければいけません。
京菜。混み合ったところから間引いて塩揉みをして食べたら美味しそうです。
私は柔らかなうちにどんどん食べてしまいます。
数本残しておいて大きく育てて鍋でいただく楽しみもあります。
レタス。
これはパパレタス(中原採種場)と言う品種ですが
今年初めて作ってみることにしました。いつ頃から巻き始めるのでしょうね。
たくさんできた苗は畑の仲間にも分ける予定です。
カルビーレッド(リーフレタス)。
こちらは焼き肉の友として活躍してもらう予定です。
名前の通り葉に赤みがさしています。
玉葱・赤玉葱。雨にも負けず、発芽してくれました。
定植する11月に頃には根っこのところに小さな球がついて、
普通の玉葱と赤玉葱の違いがわかるようになります。
ニンジン。
手前側がキアゲハの幼虫に食べられて見事に葉っぱがなくなりました。
久しぶりに畑に行ったら10匹以上が美味しそうにムシャムシャやっていたのです。
もうすぐ寒くなるのでたくさん食べて脱皮を繰り返し、どこかでサナギになるのでしょう。
あきらめて捕虫せずに放っておいたら、1匹、また1匹と姿を消しました。
今は2〜3匹が残るのみです。
アスパラの林の手前にスティックセニョール。
そして、残りのスペースを白菜と玉葱、オニオンセットに割り当てました。
白菜は蒔き時がちょっと遅れただけで生育が思わしくありません。
発芽しても虫害でまともに育つ苗がほとんど無い状況です。
スティックセニョール。
ブロコッリーのように大きな頂花ができる品種ではなく、
次々と小さめの花を収穫することができる品種です。
収穫は年内に始まり春先まで続きます。
白菜。一番よくてもこの程度ですから悲惨です。
オニオンセット(小玉葱の栽培のこと)。
年内に収穫できる優れモノです。今年初めて作ってみました。
オニオンセットの作り方ですが、3月中旬頃に種を蒔き、
寒冷紗をトンネルにして強い風雨や寒さを防ぎながら苗を育てる。
5月下旬頃球が1円玉程度になったモノから次々抜き取り、軒下などに吊して貯蔵する。
これを8月中旬頃に定植(関東では9月でも大丈夫)。
寒さの厳しい所で始まった栽培方法です。
6月に収穫した玉葱が乏しくなってきた頃に収穫できそうですから有り難いと思います。
秋の風景。今年も畑の大家さんの田圃から藁をいただきました。
好きなだけもっていって、と言われるのでいつもは欲張ってこれの倍ほどいただきます。
スズメ達がわずかに残っているお米をついばみに集まってきます。
ツルムラサキ。夏の名残ですね。
勝手に生えてきて、キュウリのネットに巻き付きました。
先日の台風にもめげず元気です。
青い野菜が乏しい時期に助かります。
サトイモ。立派に育ちました。
植えたときにちょっと多めに堆肥とミネラル石灰を入れただけなのに、大したモノです!
長ネギ。例年になくネギがたくさん植わっているました。
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