過去の日記


日付のなびげーしょん(2003年10月)

31日
本について。
30日
酒見賢一。コーチについて。
29日
キャンプ参加者。
28日
CDの話。呪いの話。
27日
THE HOLLIES「THE LONG ROAD HOME 1963 - 2003 40TH ANNIVERSARY COLLECTION」のレビュー。
26日
届く。
25日
ファミリー「ミュージック・イン・ア・ドールズ・ハウス」「ファミリー・エンターテイメント」、サイモン&ガーファンクル「水曜の朝、午前3時」「サウンド・オブ・サイレンス」「パセリ・セージ・ローズマリー・アンド・タイム」「ブックエンド」「明日に架ける橋」のレビュー。注文したCD。発送。
24日
広島情報。
23日
情報。買った本。
22日
サヨナラ。
21日
「有野」ではなく、「有田」。
20日
タランティーノ=有野。キャンプとか、ドラフトとか。
19日
実は試験。ポール・マッカートニー「ラム」、イ・プー「ブーメラン」のレビュー。
18日
マイルス・デイビス「ザ・コンプリート・ジャック・ジョンソン・セッションズ」のレビュー。サヨナラ。
17日
うーん、格好良い。
16日
15日
訂正記事。
14日
情報。
13日
プチオフ会。
12日
今日買った・・・・・・。ザ・ゾンビーズ「ニュー・ワールド」、ソフト・マシーン「BBCラディオ1971〜74」、アフィニティー「ライヴ・インストゥールメンタル 1996」のレビュー。
11日
大阪行き。
10日
負けについて。
9日
8日
やっと・・・・・・。
7日
人事の季節。
6日
ディスクピア。レビュー、パート2。戦力外。
5日
ジャック・ブルース「ハーモニー・ロー+5」「アウト・オブ・ザ・ストーム+5」「ハウズ・トリックス+2」「ジェット・セット・ジュエル」「ライヴ'75」のレビュー。今日予約したCD。昨日の出来事。今日の出来事。
4日
ピート・デロ「イントゥ・ユア・イアーズ」、コリン・ヘア「マーチ・ヘア」、アップル「アン・アップル・デイ」、プラスティック・ペニー「カレンシー」、オクトパス「レストレス・ナイト」、ウェスト・ウィンド「ラヴ・イズ・・・ウェスト・ウィンド」、ジャック・ブルース「ソングス・フォー・ア・テイラー+4」「シングス・ウィー・ライク+1」のレビュー。
3日
CHICK COREA「NOW HE SING, NOW HE SOBS」のレビュー。直したヶ所、訂正記事。
2日
今日届いたCD。SLAPP HAPPY「CASABLANCA MOON DESPERATE STRAIGHTS」のレビュー。
1日
本の話。

2003/10/31

23日の日記でも書いたように、「人物日本の女性史」の1巻をずっとここのところ読んでいたのだけど、今日無事に読み終わったね。うーん、これは面白かった。

ということで、この本全部で12巻なのだけど、続きも買っていくことにしよう。ブックオフでは100円で手に入ることが多いので(1感も100円で手に入れた)、全部集めても1200円だしね。これで、ハードカバーのシリーズ物がワンセット揃うとすると安いもんだね。きっと普通の古本屋ではかなりの値が付いて売ってる物のはずだ。

まぁ、なんにしても明日にでも色々と探してみよう。

これで明日は、酒見賢一にこの「人物日本の女性史」、それにここのところずっと集めている桐生操と書いたいものがいっぱいだね。しかし、漫画を買う予定がないのがちょっと引っ掛かるがね・・・・・・。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. THE HOLLIES/THE LONG ROAD HOME 1963 - 2003 40TH ANNIVERSARY COLLECTION・・・EMI/07243-584856-2-2 のDISC SIXの6曲目以降。
  2. THE HOLLIES/THE LONG ROAD HOME 1963 - 2003 40TH ANNIVERSARY COLLECTION・・・EMI/07243-584856-2-2 のDISC ONE。

今日聴いた音楽について、99日目。

今日はとりあえず、ホリーズを最後まで聴いた。そしてまたホリーズ。単純にもう一度聴きたくなったからだ。もう中毒だな・・・・・・。


今日の広島カープ。

三村が復帰して正式に来期のスタッフが発表されたのを受けてコーチ会議が開かれた。かなり厳しい話し合いになったようだが、これが、来月2日から入るキャンプに活きてくれば何も文句はないね。さてさて、どうなるか楽しみだねぇ・・・・・・。

うーん、とりあえず、伊良部がFAだそうだ。阪神は星野が辞めて、色々と入れ替わりが行われているようだ。いよいよ新体制になってきた実感がファンにも湧いているだろうね。

2003/10/30

マイブームは酒見賢一である。

いや、この人小説家で、彼はデビュー作を彼がデビュー間もない頃に読んで以来のファンなのだけど、ここ7〜8年は何故かチェックしていなかったんだよね。それがここ1週間ぐらいで急にムクムクと再び読みたいという気が湧いてきたんだよね。

彼の本で現在持っているのは5作品6冊、現在単行本で出版されているのは8作品20冊(文庫等も入れると40冊オーバー)なんだよね。彼の場合は文庫で書く後書きも作品なため、単行本、文庫と買っていかなければいけないというのがあるのだけど、とにかく興味が湧いてきたって事で、またちょっとずつ集めていこうかと思ってるね。

そういえば、この前ネットサーフィンをしていて、私が彼と初めて出会ったデビュー作は直木賞にノミネートされていた作品だったんだねぇ・・・・・・。知らなかったよ。受賞は出来なかったたのだけどね(因みに、その回の受賞は原僚の「私が殺した少女」この作品が相手なら受賞を逃したのも納得)。

まぁ、デビュー作自体が新人の為の賞レースで大賞を取った作品だから(第1回日本ファンタジーノベル大賞の大賞受賞作品)、彼自身は何かと賞に縁のある人なんだけど、縁はないだろうと思っていた直木賞とはねぇ・・・・・・。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. THE HOLLIES/THE LONG ROAD HOME 1963 - 2003 40TH ANNIVERSARY COLLECTION・・・EMI/07243-584856-2-2 のDISC ONEの21曲目以降、DISC FOURからDISC SIXの5曲目まで。

今日聴いた音楽について、98日目。

さて、今日もホリーズ、明日もホリーズ。でも、このペースだと明日の朝で聴き終わるけどね。やはり、その後はサイモンさんと、ガーファンクルさんか?どうだろうね。まだ決めてないや。明日朝起きてから決めよう。


今日の広島カープ。

三村元監督のヘッドコーチ就任と岡2軍コーチのが正式に発表された。これで来期の正式なコーチングスタッフが発表になったわけだけど、まぁ、これで頑張って貰うしかないねぇ・・・・・・。まぁ、何人かは後退して欲しいコーチもいたのだけどねぇ・・・・・・。広島の場合、コーチングスタッフよりも球団サイドの改革の方が先だからなぁ・・・・・・。まぁ、グダグダ言ってないで、秋季キャンプで、スタッフの力量はチェックしよう(秋季キャンプだけで計れるモノではないことは十分承知してるのだけどね)。

話変わって、阪神の達川と、長嶋が退団だそうだ。達川は実質広島カープの影響下にあるから良いとして、長嶋どうするのだろうね。広島は今の体制ではでは拾わないだろうしね(現在が、彼を追い出した時の体制と一緒だからね。あり得ない話だけど、衣笠がスタッフで鍬わっれたら、彼が拾って貰える可能性が出てくるのだけどね)。達川はバッテリーコーチかなんかで呼べないかなぁ・・・・・・。前代未聞の歴代3人の監督がそろい踏みでも良いから、なりふり構わない姿勢を見せて欲しいね。ダメかなぁ・・・・・・。個人的には、三村は2軍監督で、木下がチーフだったらと妄想してるんだけどねぇ・・・・・・。

2003/10/29

今日の広島カープ。

さて、秋季キャンプの参加メンバーが発表された。今回はメンバーがちょっと少ないので「どうしたのかな?」なんて思っていたのだけど、よく考えると何人かはオリンピックの予選に行っているので、参加出来ないんだということのようだ。しかし、それでもなお、少ないんだけど、不参加の人はどうするのかな・・・・・・。とても、とても、参加免除になりそうな人たちではないのだけどねぇ・・・・・・。

だけど、今年の秋季キャンプは1軍2軍の合同キャンプらしい。まぁ、1.5軍選手の多くなった今の広島にはピッタリだろうね。1.5軍選手が多くなったことで、確実に1軍と2軍の間に差が出来て(実力の面ではないよ、練習の緊張感の差ね)、そこを埋めるのが急務になっているからね。1軍の緊張感あふれる練習を体験すれば2軍の選手は大いに刺激になるだろうし、1.5軍の選手にとっては1軍定着に向けての馴れになるだろうからね。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. リンダ・ホイル/ピーセズ・オブ・ミー・・・エアー・メイル・レコーディングス/AIRAC-1047 の7曲目以降。
  2. ファミリー/ファミリー・エンターテイメント・・・MSI/MSIG 0054 の8曲目以降。
  3. THE HOLLIES/THE LONG ROAD HOME 1963 - 2003 40TH ANNIVERSARY COLLECTION・・・EMI/07243-584856-2-2 のDISC ONEの21曲目以降、DISC THREEまで。

今日聴いた音楽について、97日目。

さて、今日は昨日の日記での予告通り、聴き残しを聴いていったね。でその勢いを買ってホリーズの箱2周目を聴き始めたんだね。これが終わったら次はサイモン&ガーファンクルかな(しかし「&」ではなく「と」の方を書いた方が私らしいか?)?あぁ、他にもマイルス・デイヴィスも聴きたいしね・・・・・・。

2003/10/28

今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. アフィニティー/アフィニティー・・・エアー・メイル・レコーディングス/AIRAC-1046
  2. リンダ・ホイル/ピーセズ・オブ・ミー・・・エアー・メイル・レコーディングス/AIRAC-1047 の6曲目まで。
  3. ファミリー/ミュージック・イン・ア・ドールズ・ハウス・・・MSI/MSIG 0053
  4. ファミリー/ファミリー・エンターテイメント・・・MSI/MSIG 0054
  5. ファミリー/ファミリー・エンターテイメント・・・MSI/MSIG 0054 の7曲目まで。

今日聴いた音楽について、96日目。

さて、今日は土曜日に買ったは良いが、聴いていなかったアフィニティー&リンダ・ホイルを聴いたね。ただ、リンダ・ホイルの方を少し聴き残しているのでレビューはまた後日と言うことにしよう。

で、今日はファミリーを重点的に聴いたね。

しかし、明日は昨日今日と中途半端に聴き残している分をつまみ食いするかな?しょうがないよね。多分、頭の中は大混乱だろうけどね・・・・・・。


今日の広島カープ。

去年のドラフト2位の吉田が野手に転向だそうだ。うーん、今年の春に肩を壊したっきりだったので、しょうがないかな。元々打力は買われていたし、高校時代の大半は野手だったわけだから、なんとか頑張って野手で成功して欲しいね。貴重な左打者だからねぇ・・・・・・。

さて、日本シリーズが終わったことを受けて阪神の星野監督から岡田新監督へのバトンタッチが正式に発表されたね。結局日本一にはなれなかった阪神だけど、やはり、ロイターが世界中に発信した「カーネルサンダースの呪い」説はやはり生きているのだろうかね。笑い話ではないようねぇ・・・・・・。

2003/10/27

今日聴いた音楽について、95日目。

さて、2日がかりで6枚組のホリーズの箱を聴いた。

ということで、いつものようにレビューを始めよう。

THE HOLLIES「THE LONG ROAD HOME 1963 - 2003 40TH ANNIVERSARY COLLECTION」

とりあえず、付属ブックレットの裏表紙のスタッフの一覧を見てリマスターのクレジットがピーター・ミューなのを確認してほっとしたね。だって、私彼のリマスターの音が大好きだから・・・・・・。で、この箱はさすがに全曲一遍にリマスターというわけにはいかないので(全部で136曲だし)、過去にリマスター済みのモノは流用してるんだね。ただ、最新のリマスターは誰がしたのかが引っ掛かっていたので、クレジットを見て安心したというわけだね。

しかし、収録曲を見て思ったことは「妙に中途半端だなぁ・・・・・・」てこと。B面曲が多い・・・・・・。多分、A面曲はオリジナルアルバムを遙かに凌駕する数リリースされているベスト盤から「お好きなだけどうぞ」てことなんだろうね・・・・・・。「Jennifer Eccles」は今回も収録されず。あのかわいらしい曲は冷遇されているなぁ・・・・・・、って思ってしまうな。

さて、まずはジャケット。この箱はデジブックだったのだけど、ジャケットはなかなか格好良かった。中央にででーんと、トニー・ヒックスが写って、逆光で、その周りに他のメンバーがいるという構図。アランと、バーニーは後の木に登っている・・・・・・。その中央のトニー先生の格好良いこと、格好良いこと。今までトニー・ヒックスは「かわいいらしい人」という印象だったのだけど、この写真はホリーズのオフィシャルサイトでもこの箱の紹介のページで公開されていたのだけど、いやぁ、見事にジャケ写真だったとは、さっき見直してたら、どう見てもジャケ写真候補にしか見えない作りになっていた。相変わらず、観察力がないな、私は。

付属のブックレット、この箱の値段が値段だけに安新譜な作りだけど、中身がたっぷり詰まっているので見応えがあったね。とにかく面白い写真がいっぱい。例えば、2ページ左下のボビー・エリオットのホリーズ加入前の写真なんて、ドン・レンデルが写ってるじゃぁありませんか・・・・・・。ブリティッシュジャズ界の重鎮サックスプレイヤー、こんな人と写っているということで、彼がジャズ畑出身だということが分かってしまった。彼のジャズっぽいドラムは本物だったんだということが分かっただけでも嬉しいね。

そして、やはり注目はアランの髭でしょう。鼻の下に生やした髭。こんな写真が・・・・・・、というか、こんな時期があったとは・・・・・・。20ページと、21ページにある・・・・・・。髭が生えていた方が若く見えるというのは何とも皮肉なというかなんというか・・・・・・(笑)。このブックレット、たっぷり写真があるおかげで、アランオヤジ化の変遷が手に取るように分かるのだけど(笑)、ちょうど「フォー・サートゥン・ビコーズ」のアルバムの頃から他のメンバーを置いて一人でオヤジ化し始めたんだね。でも、良い年の取り方だと思うよ。確かに老け顔だけど、あのジェントルな歌声にピッタリの渋めの顔になったからね(でも、ジェントルな歌声だけど、基本的に声は若くてかわいいよね(笑)。映像とか見てると・・・・・・)。

それから、40ページの真ん中の写真の右端はエリックだよね。確か、1981年にグラハムとエリックが戻ってきてレコーディングをしたはずだからね。

で、ブックレットのSessionographyをチェックしていて分かったことだけど、「After The Fox」のベースはジャック・ブルースだったんだね。ちょうど、エリックからバーニーに交替時期で「バス・ストップ」と、「ドント・ラン・アンド・ハイド」はジョン・ポール・ジョーンズだっていうのは知っていたんだけど(何故か、「バス・ストップ」にはジョン・ポール・ジョーンズがクレジットされてなかったんだけど・・・・・・)、ジャック・ブルースの起用は知らなかったからね。後、「star」にはロッド・アージェントが参加していたんだね。キーボードは、バーニーか、ピート・ウィングフィールドだと勝手に思っていたんだけどね。

って、肝心の中身の話に触れてないけど・・・・・・、まぁいいかぁ・・・・・・。おいおい書くこともあるだろう。色々と本当に、面白かったからね・・・・・・。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. THE HOLLIES/THE LONG ROAD HOME 1963 - 2003 40TH ANNIVERSARY COLLECTION・・・EMI/07243-584856-2-2 のDISC FOURの4曲目以降。
  2. THE HOLLIES/THE LONG ROAD HOME 1963 - 2003 40TH ANNIVERSARY COLLECTION・・・EMI/07243-584856-2-2 のDISC ONEの20曲目まで。

今日の広島カープ。

さて、遅い情報になるのだけど、外国人3人と来期契約を結ばないという情報が入ってきた。ニューマン、ランドクイスト、ハーストの3人だ。まぁ、この3人についてはある程度予測が付いたので、これで残り3人、ブロック、デイビー、シーツだけど、この3人と来期も契約が結べるように全力を尽くして欲しいね。私の意見としては、この3人が来期もプレーしてくれればこれ以上の外国人補強はいらないと思うな。それよりも、去年も同じこと言ったけど、1.5軍選手の底上げを中心にして欲しいな。今年も結局1軍定着のベテランに頼ってしまい最後は息切れしたからね。で、息切れしてから1.5軍選手使っても意味無いんだけどなぁ・・・・・・。って結果論だったんだよね。

さて、話変わって、今年の日本シリーズはダイエーの優勝で幕を閉じた。MVPはエラの張り具合が印象的な童顔の杉内君だね(かわいい顔してるからこれで女性ファンが増えるかもね)。さてさて、これで星野が監督として挑戦した3度の日本シリーズは全て負け。このまま第2の西本になってしまうのだろうかな?どうだろう・・・・・・。

2003/10/26

今日届いたCDのリスト。

  1. THE HOLLIES/THE LONG ROAD HOME 1963 - 2003 40TH ANNIVERSARY COLLECTION・・・EMI/07243-584856-2-2

ふぅ、やっと届いたよ。とりあえず届いただけ鼻血が出そうな程大興奮。ただ、冷静になり留と色々と言いたいことはあるのだけど、とりあえずは、どんな味かじっくりと堪能することにしよう、ムフッ!


そして、今日聴いた音楽について、94日目。

今日は一日所用で出ていたので、ホリーズは夕方届いているのを確認してからの聴き始めなのだけど、結局途中まで。今聴いているうちで、まぁ、色々言いたいことはあるのだけど、まぁ、本当に何年振りに聴くののかすら忘れてしまった「After The Fox」が聴けただけでも感涙モノだからね・・・・・・。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. THE HOLLIES/THE LONG ROAD HOME 1963 - 2003 40TH ANNIVERSARY COLLECTION・・・EMI/07243-584856-2-2 のDISC FOURの4曲目まで。

今日の広島カープ。

さて、昨日の日記で書いたインタビュー記事の件。今日で終わっちゃった。今日は永川君だったのだけど、要するに、新井ちゃんと永川君にインタビューした記事を載せただけだったね。で、今日の永川君のインタビューは、相変わらずというかなんというか・・・・・・。彼は厳しい人だなぁ・・・・・・、てことだね。それから、ファン期待の新人王については「キサ(木佐貫)でしょう」ってことですっきり諦めているよう。もう気分を切り替えて来年に向かっているね。つくづくプロ向きだねぇ、彼は・・・・・・。

さて、日本シリーズだけど、今日は福岡ドームに移っての6戦目。伊良部また打たれるって事で、阪神負ける。これで明日の第7戦で決着が付くことに・・・・・・。しかし、明日の中継はテレビ東京系列。私の住んでるところでは系列局がないので見られない・・・・・・。うーん、複雑な気持ちだ。

2003/10/25

今日買ったDVDのリスト。

  1. まほろまてぃっくTVスペシャル・・・まほろまてぃっく製作委員会/PIBA-1368

今日買ったCDのリスト。

  1. ファミリー/ミュージック・イン・ア・ドールズ・ハウス・・・MSI/MSIG 0053
  2. ファミリー/ファミリー・エンターテイメント・・・MSI/MSIG 0054
  3. サイモン&ガーファンクル/水曜の朝、午前3時・・・Sony Music Direct/MHCP 92
  4. サイモン&ガーファンクル/サウンド・オブ・サイレンス・・・Sony Music Direct/MHCP 93
  5. サイモン&ガーファンクル/パセリ・セージ・ローズマリー・アンド・タイム・・・Sony Music Direct/MHCP 94
  6. サイモン&ガーファンクル/ブックエンド・・・Sony Music Direct/MHCP 95
  7. サイモン&ガーファンクル/明日に架ける橋・・・Sony Music Direct/MHCP 96
  8. アフィニティー/アフィニティー・・・エアー・メイル・レコーディングス/AIRAC-1046
  9. リンダ・ホイル/ピーセズ・オブ・ミー・・・エアー・メイル・レコーディングス/AIRAC-1047

以上のリストが今日買ったCD、及びDVDだけど、今日も沢山買ったねぇ・・・・・・。本当にねぇ・・・・・・。でも、今日現在の注文状況をチェックすると殆どが紙ジャケの再発モノばかりだった(爆)。その上、今日も注文しているし・・・・・・。


そして、今日聴いた音楽について、93日目。

さて、今日はたくさんのCDを買ってそれを次々と聴いたので、それについてのレビューを書いておく。

しかし、今日は色々買った・・・・・・。本当に色々だ・・・・・・。だから、レビュー自体もバラエティーの飛ぶはずだ。まだ、書く前から色々風呂敷を広げて悪いのだけど、日記に書くレビューならではの第一印象レビューだからね。書いている本人が一番期待してるよ(笑)。

ファミリー「ミュージック・イン・ア・ドールズ・ハウス」「ファミリー・エンターテイメント」

まずはファミリー。ようやく4週間遅れで手に入ったこの2枚だけど、彼らの1stと、2ndね。各論の前に総論を書いておくと、とにかくバラエティーに富んでいたって事。このバンドも、私の大好きなごった煮バンドのようなんだけど、とにかくその裾野の広さには脱帽したね。そうそう、この2枚のアルバムにおけるベースとヴァイオリンはブリティッシュスワンプファンにはお馴染みのリック・グレッチ先生だね。

「ミュージック・イン・ア・ドールズ・ハウス」
いきなりクラシカルなアレンジのロックから始まったので、「これはナイス風か?」などと思っていたら、フォークあり、ジャズあり、サイケあり、ブルースありとなんでも状態。核になっているのがヴァイオリンとサックスの為、以外と粘っこいR&B風サウンドの曲でもあっさりして入るんだね。で、ボーカルのロジャー・チャップマンは凄い個性。ジョー・コッカーのキーが高いよ版といった感のあるボーカルだけど、とにかく器用な人のようで、あっちこっちのジャンルに散らばるどんな曲でも自分の世界へ引きずり込んで歌ってるんだね。そういえば、デイヴ・メイスンの作った曲もあったな。とにかく60年代末のブリティッシュロックが3度の飯より好きな人は一聴の価値ありだろう。

「ファミリー・エンターテイメント」
1stアルバムよりはサウンドは纏まっている。で、ブルース色が幾分濃くなっていることから、クラシカルなアレンジのブルースロックということでジェスロ・タル風に聞こえなくもない。しかし、ラガ風のヴァイオリンが大活躍するインスト曲や、全編シタールが大活躍する良くなど、東洋的世界も加味しているので、単純にジェスロ・タル風と割り切れないだろう。しかも、疾走するハードロックナンバーもあって、このバンドのからを推し量ることが益々出来なくなってくる。でも、基本的にはフォークロックだったりするしで・・・・・・って、やっぱり、このバンドの音は言葉で説明が付かない・・・・・・。ということで、「こんな音」が知りたかったら聴いてくれ(笑)。これは病み付きになる。

サイモン&ガーファンクル「水曜の朝、午前3時」「サウンド・オブ・サイレンス」「パセリ・セージ・ローズマリー・アンド・タイム」「ブックエンド」「明日に架ける橋」

さて、また一遍に買ってしまったアメリカ物・・・・・・。今度の生け贄はサイモン&ガーファンクルだ(笑)。実は全曲聴ける状態似合ったりするのだけど、何故か買ってしまった。楽しみはリマスターの効果とボーナストラックについてだ。だから、その辺りを中心に火口と思うのだけど、ブーン、ボーナストラックについて言及するつもりはないからなぁ・・・・・・。

「水曜の朝、午前3時」
音は格段にクリアーになった。その音の良さに愕然としてしまったね。というより、元の録音も実は凄く良かったのかな?我が家のJBLのスピーカーをうまく鳴らしてくれているんだよね。特にギターの弦が生きた音がするのがよいね・・・・・・。まぁ、それはよいとして、このアルバム久しぶりに聴くと、ポール・サイモンの当時流行だったフォークに対する研究の深度の凄さが伺えるね。特に、実は秘かに私がお気に入りな「山の上で告げよ」とかね。でも、タイトルトラックはもう後のサイモン&ガーファンクルの世界。やはり、キメの1曲はこの曲だろうね・・・・・・。

「サウンド・オブ・サイレンス」
こういったロックアルバムになると、このリマスターは俄然威力を発揮する。テープヒスが少ないので、非常に楽器一つ一つがクリアーに聞こえるね。ただ、「アイム・ア・ロック」がちょっとまろやかすぎる気はしないでもないねその前の「はりきっていこう」がガレージ的なガチャガチャ感を良く再現出来ているからかもしれないんだけどね。それから、このリマスター盤を聴いて「サウンド・オブ・サイレンス」と他の曲が録音時期が違うって言うのが良く分かったね。こういう知らなくても良いことまで分かってしまうのがリマスターの効果なんだよね。面白い。

「パセリ・セージ・ローズマリー・アンド・タイム」
さて、このアルバム、何故か「59番街橋の歌」だけ音がこもっている何故だろうか・・・・・・。気にしちゃぁいけないのかなぁ・・・・・・。でも、気になってしまったんだよね。このアルバムも全体的に音の分離が良くなり、静かな曲でもきちんと聞こえるようになったね。うーん、これがCD化の効果なんだよね。アナログではこうはいかないからねぇ・・・・・・。

「ブックエンド」
どうでも良いことだけど、「フェイキン・イット」で、メロトロンが使われてる?ハモンドの音は聞こえるし、生ストリングスの音も聞こえるけど、メロトロンの音が聞こえたような気がしてならない・・・・・・。誰か教えてくれ・・・・・・。っていうか、この曲は「ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァー」ズ・チルドレンでしょう?

「明日に架ける橋」
「フランク・ロイド・ライドに捧げる歌」のストリングスって、メロトロンではない?まぁ、別にメロトロン探しばかりをしているわけではないのだけど、アメリカの音楽を聴いていてメロトロンって珍しいんだよね。「ボクサー」のストリングスもメロトロンっぽく聞こえるけど、これはそういう風に聞こえるように録音した(別にメロトロン風にって訳ではないが・・・・・・)っていうのを知ってるから疑問には思わないのだけど、他の今日はどうなのだろうね。しかし、「ソング・フォー・ジ・アスキング」はいつ聴いても良い!


ということで、以上のようにCDとDVDを買ったわけだけど、ついでにいつもの如く注文もしてきたんだね。

今日注文した新譜DVD。

  1. 12月17日エド・サリヴァン presents ザ・ビートルズ ノーカット完全版

今日注文した新譜CDのリスト(もしかしたら、タイトル等間違ってるかも?)。

  1. 12月17日サード・イヤー・バンド/錬金術
  2. 12月17日サード・イヤー・バンド/天と地、火と水
  3. 12月17日サード・イヤー・バンド/マクベス
  4. 12月17日ドゥルイド/トワード・ザ・サン
  5. 12月17日ドゥルイド/幻覚の世界へ

今日は予定通りのサード・イヤー・バンドのCDと、ビートルズのDVD。ドゥルイドはついでだ。たまたま近所のレコード屋に来た友人に「これは興味がある」といわれてしまった為に、ついつい流されて購入。フォークロックバンドで、イエスからの影響が濃いそうだ・・・・・・。って、どこかで聴いたことのある設定だなぁ・・・・・・。


そして、今日は売ったCDもあった。買い直しになるアフィニティー&リンダ・ホイルと、サイモン&ガーファンクルの全曲集箱は売っぱらってしまった。サイモン&ガーファンクルのは子は、長きに渡り愛聴してきた品なのだけど、アフィニティーとリンダ・ホイルは立った1年半のお付き合い。まぁ、でも、国内盤への買い換えなので、仕方がないといえば仕方がなかったね・・・・・・。


そうそう、それと、ホリーズの6枚組の箱が発送されたと、レコード屋さんから帰った後にアマゾンからメールがあった。これでいよいよ明日か・・・・・・。一時期は3週間〜5週間となっていたので、「一体どうなる事やら?」と訝っていたのだけど、かなり早くに届いてくれたね。まぁ、落第は免れたとだけはしておこう(笑)。発売日に発送出来る状態(つまり入荷している)になってないと評価は出来ないな。それ以前の問題と言うことだ。

まぁ、それはそれとして明日まで楽しみに待っていよう・・・・・・。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. マンフレッド・マン/アンソロジー・・・MSI/MSIG 0029/30
  2. マハヴィシュヌ・フィーチャリング・ジョン・マクラフリン/マハヴィシュヌ・・・ベル・アンティーク/MAR02740
  3. ファミリー/ミュージック・イン・ア・ドールズ・ハウス・・・MSI/MSIG 0053
  4. ファミリー/ファミリー・エンターテイメント・・・MSI/MSIG 0054
  5. サイモン&ガーファンクル/水曜の朝、午前3時・・・Sony Music Direct/MHCP 92
  6. サイモン&ガーファンクル/サウンド・オブ・サイレンス・・・Sony Music Direct/MHCP 93
  7. サイモン&ガーファンクル/パセリ・セージ・ローズマリー・アンド・タイム・・・Sony Music Direct/MHCP 94
  8. サイモン&ガーファンクル/ブックエンド・・・Sony Music Direct/MHCP 95
  9. サイモン&ガーファンクル/明日に架ける橋・・・Sony Music Direct/MHCP 96

今日の広島カープ。

さて、今日から地元の新聞で、今年を振り返っての選手へのインタビュー記事が連載になっている。最初は新井ちゃんだ。まぁ、彼は今年のことを自覚しているので、このオフの過ごし方次第では来年化ける可能性ありだと感じたね。なんにしても、「来年も応援しよう」と思わせてくれるインタビューであったことだけは確かだ・・・・・・。

さて、今日の日本シリーズは移動日につき試合は無し。

2003/10/24

今日の広島カープ。

実は広島は中国にドミニカのような野球アカデミーを作ろうと計画しているんだね。で、昨日ぐらいから球団関係者が中国へ渡っていて、業務提携を地元のチームと結ぶ為に奮闘するようだ。

さて、阪神は今日も勝っちゃったよ。今日はどちらかというと投手戦で、目が離せない。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. MANFRED MAN'S EARTH BAND/MANFRED MAN'S EARTH BAND・・・Petbrook/MAN 003
  2. Manfred Mann Chapter Three/VOLUME ONE・・・Petbrook/MAN 001
  3. Manfred Mann Chapter Three/Volume Two・・・Petbrook/MAN 002

そして、今日聴いた音楽について、92日目。

今日は、朝から突然マンフレッド・マンが聴きたくなり聴いたね。しかしまぁ、今日は金曜日の為、いつも通りラジオを通勤途中には聴いていたので、以外と聴いた量は少なかったね。さて、明日はいよいよアフィニティーと、S&Gだ。しかし、買い換え用ばかりか・・・・・・。

2003/10/23

今日の広島カープ。

さて、今日は昨日の日記で書いたとおりではないが、湯布院入りした監督が口を開いた。「日南での秋季キャンプで基本プレーを中心に鍛え直す」だそうだ。まぁ、突っこみたいことは色々あるけど、とにかくやって貰おうではないの。ねぇ・・・・・・。広島では居残り組を前田が鍛え上げているみたいだし。ちっと箱の秋季キャンプ目の色を変えてやる選手の姿が見たいなぁ・・・・・・。

それと、佐々岡が自らセットアッパー志願をしている模様。元若き抑えのエースがベテランになり、老獪なセットアッパーに変身出来るか見物だね・・・・・・。

で、最後に今日の日本シリーズは、阪神またもやサヨナラで2勝2敗の5分になっちゃったね。こうならなくちゃ、面白くないよねぇ・・・・・・。しかも、金本のサヨナラだし・・・・・・。


さて、今日はちょっと用事があって朝早くに家を出たんだけど、その用事終了後に本を買ったんだね。

今日買った本(雑誌)のリスト(買った順)。

  1. 日本の歴史 中世II−2 河原と落書き・鬼と妖怪・・・責任編集:横井清/朝日新聞社(週刊朝日百科12)/定価476円
  2. 日本の歴史 中世II−3 義満と室町幕府・・・責任編集:新田英治・百瀬今朝雄/朝日新聞社(週刊朝日百科13)/定価476円
  3. 日本の歴史 中世II−4 海 環シナ海と環日本海・・・責任編集:田中建夫/朝日新聞社(週刊朝日百科14)/定価476円
  4. 日本の歴史 中世II−5 金閣と銀閣 室町文化・・・責任編集:村井康彦/朝日新聞社(週刊朝日百科15)/定価476円

そう。いつもの本屋さんへ寄ったから、そこにあったこの前買った分の続きを買ったって訳だね。この前買った6冊については最後の1冊を現在読んでいる状態なので、5冊読んで4冊増えたから、合計して残り18冊という事だね。うーん、まだまだ道は険しいようだ・・・・・・。しかし、続けてこの分冊百科を読む予定は今のところ無い。とりあえず、そろそろ続きを集めるかどうか見極める為に、「人物日本の女性史」の1巻を読んでみたいんだね。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. THE MONKEES/music box・・・RHINO/R2 76706 のDisc 2の7曲目以降。

そして、今日聴いた音楽について、91日目。

今日はモンキーズ一色。だって、長いんだもんねぇ、この箱は・・・・・・。

2003/10/22

今日の広島カープ。

さて、昨日湯布院へ若手が到着したそうだ。これで後は監督だけだな。湯布院といえば、毎年恒例の監督による総括記者会見があるんだと思うけど、どういう発言になるのか非常に楽しみだね。

さて、今日の日本シリーズは阪神のサヨナラ勝ち。やはり、甲子園に帰ると強いねぇ・・・・・・。それに、ここに来て金本が当たり始めたのが嬉しいね。このまま日本シリーズをかき回す存在になって欲しいね。


さて、以上が日記の全て。色々あって全然書けなかったので、今回もいつものように用意していたネタをそのまま披露で終わる。あっ、いつものように「記録」は残しておくよ。それがこの日記のメインだからね。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. AMERICA/HIGHWAY・・・RHINO/R2 79887 のDISC THREE。
  2. THE MONKEES/music box・・・RHINO/R2 76706 のDisc 2の6曲目まで。

そして、今日聴いた音楽について、90日目。

今日も箱モード。土曜には、無事に発売されたS&Gとアフィニティーだろうから、今の内にアメリカンな箱を聴けるだけ聴いておこうという腹づもりなんだね・・・・・・。

2003/10/21

昨日の日記、有野って書いていたけど、有田の間違いだったね。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. CROSBY, STILS & NASH/CROSBY, STILS & NASH・・・ATRANTIC/7 82319-2のDISC THREE以降。
  2. AMERICA/HIGHWAY・・・RHINO/R2 79887 のDISC TWOまで。

そして、今日聴いた音楽について、89日目。

今日はCS&Nに続いてアメリカだったね。何故か今は箱を聴きたいモードなので、良いことだろう。しかし、以外とよく聴いた・・・・・・。


今日の広島カープ。

今日の日本シリーズは雨で中止。

広島の方は永川が投球練習を再開したという嬉しいニュースが入ってきただけだったね。

2003/10/20

さて、今日夜帰ってきてから夕飯を食いながらバラエティ番組を見ていると、映画「KILL BILL」のプロモーションで監督のタランティーノが出ていた。一番印象に残ったのはタランティーノとくりぃむしちゅーの有野がそっくりだと言うことだな。そのネタだけであの番組は成功だと思うね。

さて、で、この映画だけど、久しぶりに面白そうな映画だと感じたね。映画の紹介だけを鵜呑みにすると、映画オタクの作った超オタク映画といった感じだね。表面的には分かりやすいように作ってあるみたいだけど(事実、アメリカでは大ヒット驀進中だそうだ)、どこかしら、「分かりたいやつだけ、分かれ。コノヤロウ!」的ノリがある。私はこういった映画が実は大好きだったりする(笑)。

うーん、時間がないけど、チャンスがあったら見に行ってみるかな?

しかし、今や日本でも誰も作らなくなったような古臭い任侠映画をハリウッドに作られるとはね。なんて言えばよいのだろうね・・・・・・。もしかしたら、日本が「黒沢、北野、宮崎だけではない」と打って出るチャンスなのかもしれないね。

良く分からないけど・・・・・・。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. マイルス・デイビス/ライヴ1970・1973年・・・ のDisk3以降。
  2. CROSBY, STILS & NASH/CROSBY, STILS & NASH・・・ATRANTIC/7 82319-2のDISC TWOまで。

そして、今日聴いた音楽について、88日目。

さて、今日は昨日に引き続き、マイルスのブートの箱と、ついでに箱繋がりということで、CS&Nを聴いたね。明日も続いて聴いていこう。特に明日はいつもとスケジュールが違うので、ちょっとだけCDを聴く時間がいつもより長いだろうからね。


今日の広島カープ。

で、今日も最後だけど、昨日の日記で書いた、湯布院でのリハビリキャンプは19日に湯布院入りしていたのね。メンバーは以下の通り。

澤崎、佐々岡、鶴田、高橋、玉木、西山、野村、町田、浅井、緒方、

21日合流が、

長谷川、永川、石原、新井、森笠、

だそうだ。

それから、ドラフトネタが今熱かったりする。今年のカープファンの注目は春の甲子園を優勝に導いた地元広陵高校のバッテリーの2人だ。捕手の白浜を1位候補、投手の西村を3位候補で上げている。因みに西村は今年のドラフトの目玉なので、「1位候補に」というファンの声もある。ただ、戦略上の問題様々ありそうなので、どうなるのか楽しみだね。特に西村は「読売」との報道が出ているので、「何故今3位指名予定に挙げる?」という疑問がある。その辺の答えはきっとドラフト会議で出るだろうね。

楽しみ楽しみ。

さてさて、今日は日本シリーズは移動日だ。

2003/10/19

さて、今日は広島で午前中試験だったのだけど、ちょうど昼食時に試験が終わった為に食べ物屋のピークと鉢合わせるのが嫌で、広島駅の北側のレコード屋で中古レコードを漁って時間を潰したんだね。

今日買ったLP(中古)のリスト。

  1. カントリー・ギターの競演/チェット・アトキンス&ハンク・スノウ・・・日本ビクター/SHP-6104
  2. ポール・マッカートニー/ラム・・・東芝EMI/EPS-80232

で、買ったのが上記の2枚。両方とも新入荷の段ボールの中に入っていたレコードで、両方とも800円だった。チェット・アトキンス&ハンク・スノウの方は親父に取られるかと思っていたらやっぱり取られてしまった。まぁ、この辺りはご愛敬と・・・・・・。

そういえば、レコードの収納袋も買った。1枚15円だったのだけど、これって普通に売っているナガオカの10枚で300円の袋と比べると半値ということになるね(今回買ったのはノーブランド)。しかも、収納袋の厚みも同じだし、糊を使わない納めるだけのタイプであることも一緒だったからね。とりあえず今日は20枚買ってきたのだけど、よく行くレコード屋だし、気が付いた時にはまた買ってみよう。


そして、今日聴いた音楽について、87日目。

ということで、今日は買ってきたレコードを聴いたりしていた。ついでに先月買ってまだ聴いていなかったイ・プーも聴いたね。ということで、今日の夜は結構LPモードだった。

で、早速レビューしておこう。第一印象なんて新鮮な内が華だからね。

ポール・マッカートニー「ラム」

さて、さて、「マッカートニー」に続いてソロ2作目。奇しくも、順番に聴いてしまったいる。で、まず前作との比較をしておくと、ブルース色はちょっと後退してしまっているね。で、ポール流ポップワールドみたいなモノが全開になっているね。この辺がファンの間で人気が高い理由なのだろうかね。個人的には、その分前作にあったような素朴さが後退してしまった為に、アルバムトータルとしては前作かな?という思いはあるね。ただ、際だった曲が出てきているところに注目したね。アルバムを通して聴くと、ベストアルバムでは分からなかったその良さが分かってしまった曲があったね。それは、「アンクル・アルバート〜ハルゼイ提督」だね。この曲を切っ掛けにポールが復活出来たのも何となく頷けるね。そして、個人的に昔から大好きな「バック・シート」は言うことはない・・・・・・。もう最高。この一曲の為だけにこのアルバムを買ったようなモノだから・・・・・・、痺れました。ビリビリ・・・・・・。

イ・プー「ブーメラン」

うーん、なんつーかねぇ・・・・・・、ポップ。セブン・シーズの担当者が帯の煽り文句で「北のアバ、南のイ・プー」と書いたのは的はずれな気はするけど、でも、そう書きたくなるのが分かる程ポップなんだよね(でも1970年代後半のヨーロッパのポップにありがちなピコピコ感は皆無、そこが的はずれだと思った点。相変わらずの愁いを帯びた美形サウンド。でも、ちょっとファンキー)。このアルバムはタイトル曲の「ブーメラン」だけはベストアルバムで聴いていたのだけど他は知らず。A面はとにかくポップな楽曲がずらりと並び、それは4曲目のタイトル曲で最高潮を迎える。で、最後に昔のイ・プーを思い起こさせるようなドラマチックなナンバーでとりあえず終わり。B面はポップなフォークロックから始まってずっとそんな調子で、最後にまたドラマチックな曲を配置して終わる。なんて戦略上手。「パルシファル」とかの頃のの1970年代前半のクラシカルかつドラマチックな曲ばかりを思っていたらダメだろうけど、このバンドの持つ本誌乙的なポップセンスに惚れ込んでいる私としてはかなり「キた」アルバムだったね。


今日聞いたLPのリスト(聞いた順)。

  1. ポール・マッカートニー/ラム・・・東芝EMI/EPS-80232
  2. イ・プー/ブーメラン・・・キングレコード/GP 678

今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. V.A./nuggetsII ORIGINAL ARTYFACTS FROM THE BRITISH EMPIRE & BEYOND・・・RHINO/R2 76787 のVol.4。
  2. ピート・デロ/イントゥ・ユア・イアーズ・・・エアー・メイル・レコーディングス/AIRAC-1045
  3. コリン・ヘア/マーチ・ヘア・・・エアー・メイル・レコーディングス/AIRAC-1044
  4. マイルス・デイビス/ライヴ1970・1973年・・・ のDisk1と2。

今日の広島カープ。

さて、そろそろ湯布院のリハビリキャンプだよなぁ・・・・・・。メンバーは発表されたけど、湯布院入りしたという情報はまだだ。また入ったら紹介しよう。

で、本当の情報になるけど、山本監督再契約を結んだとのこと。推定8000万円で再契約だそうだ。うーん、個人的な心情としては下げて欲しい。でも、まぁ、結んだ以上は心機一転頑張って欲しいね。

さて最後に今日は日本シリーズ第2戦。今日はダイエーの一方的な試合だったね。打たれる打たれる。私はテレビ中継を少ししか見てなかったのだけど、その間にも何点入れられた事やら・・・・・・。ベンチで二人して苦い顔で座っている星野と田淵が印象的だったね。

2003/10/18

今日買ったCDのリスト。

  1. マイルス・デイビス/ザ・コンプリート・ジャック・ジョンソン・セッションズ・・・SONY/SICP 431〜5

さて、今日は土曜日。恒例の近所のレコード屋さん行きの日なんだけど、今日こそファミリーと思っていくとまだ入荷はしてなかったね。ただ、問屋に連絡はしてくれているようなので、おいおい入るだろう。

さてさて、今日はマイルス・デイビスの箱が入っていたね。まさに待ち望んでいた一品ということもあり、この入荷は本当に嬉しかったね。


そして、今日聴いた音楽について、86日目。

ということで、早速下記のリストのように聴いたわけだけど、これが、CD5枚組につき全部で約6時間という凄まじい箱。いやぁ、本当に堪能させて貰いました。ということで、早速レビューと洒落込む事にする・・・・・・。

エレクトリック・マイルス期のコンプリート箱(本当に音源のコンプリートではないそうだが・・・・・・。詳しくは「マイルスを聴け」で有名な人のサイトでも参照してくれ)の第3弾という事で、最初の「ビッチェッズ・ブリュー」の箱4枚と、「イン・ア・サイレント・ウェイ」の箱3枚に続いて5枚の箱ということで、これで1968年秋から1970年夏までの約2年間に及ぶいつ果てるともない断続的なセッションの全貌が12枚のCDにコンパイルされたわけだね。今回はその完結編にして、私のもっとも興味あるネタにつき、聴く前から鼻血が吹き出ている状態だったことだけは確かだね(笑)。

マイルス・デイビス「ザ・コンプリート・ジャック・ジョンソン・セッションズ」

さて、この箱誰の箱なんでしょう?ミックスからして一番音がでかいのがギター。とにかくマクラフリンファンの私には堪らなかったね。トランペットとサックスの他は基本スタイルがドラム、ベース、ギターという編成(たまにエレピやオルガンが加わる)。そいつらがガンガン攻めまくるCD5枚分といった要領なんだね。で、シンプルかつエレクトリックな楽器構成の為、基本的にハードロッキンなバック。たまにネイティヴ・ブルースも見え隠れするし、モータウンなソウルも見え隠れするし、スライも真っ青なファンクも見え隠れする。いいねぇ・・・・・・。しかし、アルバム「ジャック・ジョンソン」の元ネタセッションの音源のみ何故かマスタリングが違うのが気になったね。ここだけ低音が引っ込んでるので、この箱のマスタリングの平均は高域と低域がブイブイでて、ちょっと中域が足りないような感じなのだけど、件のマスタリングでは低域がちょっと薄いんだね。まぁ、普通では気にならない程度なのでよいのだけどね。それにしてもこれで分かったことは、「やっぱりマクラフリンって凄いや」てことだね。つーか、惚れ直しました。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. マイルス・デイビス/ザ・コンプリート・ジャック・ジョンソン・セッションズ・・・SONY/SICP 431〜5

今日の広島カープ。

さて、今日から日本シリーズ。今日は第1戦という事で、両チームのエースの投げ合いだったのだけれども見事なまでの打撃戦。特に阪神井川端間が高めに浮いて、お世辞にも調子は良さそうに見えなかったし、悪いなりの纏めも出来てなかった。ダイエー斉藤は悪いなりにそれなりに纏めていた。で、その辺が最後にサヨナラという形で現れたようだね。さて、忘れてたけど、今年の日本シリーズは阪神対ダイエーね。

で、広島は今日から地元新聞に「カープ再生の為にはどうすればよいか?」という趣旨の連載が始まった。しかし、こういう事を書かれてしまう今の広島の状態ってどうなんだろうね。後、悪い情報としては苫米地がまた手術だそうだ。これで投球再開は12月だそうだ。どうなる事やら・・・・・・。

2003/10/17

今日の広島カープ。

さて、さて、今日は頭に持ってきたこのコーナー(笑)、今年1年の総括はまた別の機会にするとして、とりあえず今日は嬉しいニュースを・・・・・・。

キムタクがFA宣言をせずに残留してくれることを正式に発表した。彼は現行戦力では絶対に必要な戦力なので、私は是非とも残って欲しいと思っていたのだけど、こうして残留の石を記者会見で明確にしてくれたことは非常に嬉しいね。

それに、なんと言ってもその記者会見自体がファンにとっては堪らないモノだったね。カープのオフィシャルサイトにその映像があるので、チェックしてみてはいかがだろうか・・・・・・。

いやぁ、もう堪りません。


さて、今日は朝早く家を出た。実は用事があったからだ。だからって訳ではないが、日記も少なめ(これは言い訳)。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. V.A./nuggetsII ORIGINAL ARTYFACTS FROM THE BRITISH EMPIRE & BEYOND・・・RHINO/R2 76787 のVol.3まで。

そして、今日聴いた音楽について、85日目。

今日は通勤時長丁場の運転になりそうだったので、「ナゲッツ」を持っていったんだね。

いつも感心するけど、やっぱりこれはドライブのの友にはよいねぇ・・・・・・。ポップなビートサウンドがドライブを軽快に楽しませてくれるね。

2003/10/16

今日は時間無し。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. ザ・ゾンビーズ/ニュー・ワールド・・・P-VINE/PCD-4190
  2. Samula Mammas Manna/kaka・・・/AMCD 844
  3. ザ・ゾンビーズ/ニュー・ワールド・・・P-VINE/PCD-4190
  4. アフィニティー/ライヴ・インストゥールメンタル 1996・・・ベル・アンティーク/MAR03797

そして、今日聴いた音楽について、84日目。

今日はジャック・ブルース。ただそれだけ。時間がないのでね。


今日の広島カープ。

わはは。笑うしかないよ・・・・・・。

2003/10/15

さて、とあるサイトで、一昨日の日記で書いたSamula Mammas Manna「kaka」がライヴアルバムでないという指摘が・・・・・・、ということですので、訂正です。

しかし、「?」ってことにして保険かけておいて正解だった。ライヴアルバムとしては微妙に違和感があったからね。その割には最初の文で、言い切っちゃってるけどね(笑)。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. ジャック・ブルース/ソングス・フォー・ア・テイラー+4・・・UM3Japan/UICY-9302
  2. ウェスト・ウィンド/ラヴ・イズ・・・ウェスト・ウィンド・・・エアー・メイル・レコーディングス/AIRAC-1043
  3. ジャック・ブルース/シングス・ウィー・ライク+1・・・UM3Japan/UICY-9303
  4. ジャック・ブルース/ハーモニー・ロー+5・・・UM3Japan/UICY-9304

そして、今日聴いた音楽について、83日目。

今日はジャック・ブルース。ただそれだけ。時間がないのでね。


今日の広島カープ。

うーん、負けた。これで、今期の負け越し決定。それから黒田の連勝もストップした。しかし、拙攻オンパレードの試合で、良く黒田は踏ん張ったね。結果は負けたけど、これはよい経験になったかな。しかし、これで奮起しないとダメだよ、打線は。

2003/10/14

さて、情報。

まず、ここのところ大量の紙ジャケラッシュの続く東芝EMIからサード・イアー・バンドが12月18日に。とりあえず、いつもの3枚という事だそうだ。

で、これまた怒濤の紙ジャケラッシュの続くディスクユニオンのアルカンジェロから、11月28日にトラッドでイエスしているバンドといわれているグリフォンの1st〜4thまでと、サリアンジーの紙ジャケが・・・・・・、更に12月13日に、トニー・ケイのバジャーの「ワン・ナイト・ライヴ」、ナショナル・ヘルスの1stと、2nd。後は私の知らないイタリア物が数枚だね。

さらには細々と紙ジャケを出しているVIVIDから、11月25日にストローブスと、デイヴ・カズンズのソロが出るそうだ。この辺のアルバムは情報がないのでよいのかどうかは分からない。調査してみよう。

とりあえずはサード・イアー・バンドと、グリフォンと、バジャーと、ナショナル・ヘルスだね。とりあえず10枚25000円かぁ・・・・・・。まぁ、しょうがないなぁ・・・・・・。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. プラスティック・ペニー/カレンシー・・・エアー・メイル・レコーディングス/AIRAC-1041
  2. オクトパス/レストレス・ナイト・・・エアー・メイル・レコーディングス/AIRAC-1042
  3. ザ・ゾンビーズ/ニュー・ワールド・・・P-VINE/PCD-4190
  4. Samula Mammas Manna/kaka・・・/AMCD 844
  5. ザ・ゾンビーズ/ニュー・ワールド・・・P-VINE/PCD-4190

そして、今日聴いた音楽について、82日目。

今日はまぁ結構バランス良く聴けた方だと思うね。これで明日はエアー・メイルのシリーズの残りとかジャックブルースとかに行けるかな。他にはアフィニティーとか祖父Rと・マシーンとかもね。うーん、相変わらず聴きたいCDがいっぱいだ。順番に聴いていくだけで大変だぁ・・・・・・。


今日の広島カープ。

今日も試合は無し。さて、明日からは神宮での今期最後の戦いだ。頑張れカープ。なんとしても5割を目指せ。後2勝だ(って、2戦しか残ってないのだけどね)。

2003/10/13

さて、今日は昨日に引き続き近所のレコード屋さんに行った。注文したいCDがあったし、人と会えるかもしれないということだったからだ。

今日注文した新譜CDのリスト(もしかしたら、タイトル等間違ってるかも?)。

  1. 10月22日アフィニティー/アフィニティー
  2. 10月22日リンダ・ホイル/ピーセズ・オブ・ミー
  3. 11月12日ドクター・ストレンジリー・ストレンジ/ヘヴィー・ペッティング

以上が注文したCDだけど、このうち、アフィニティーとリンダ・ホイルは買い直しだ。理由は「紙ジャケだから」というのが表向き。一緒にいた人たちに色々言われたけど、いいんだもん。私は私の信念に従って注文しているだけだからね。で、本当の理由は日本国内プレスになるからという理由だ。保存して、一生聴き続けようと思っているので、これって実は大きい理由だったりするんだね・・・・・・。

まぁ、それはよいとして、また今日、ネットの世界から現実の世界へブレイクスルーして人の輪が広がった。近所のレコード屋で噂になっていた人にあったんだけど、まぁ、色々な話が出来て良かったねぇ・・・・・・。その人は、私南下より遙かに広くネットワークを張っていたり博識を持っていたりする人なので、勉強になった一時だった。

しかし、何故に、私の周りに波高も広いネットワークと博識を持った人ばかり集まるのだろうか・・・・・・。一番何も知っていない私はおかげさまでたっぷり勉強が出来ております。本当に、感謝しても仕切れない位有り難いことです。ただ、話していて話について行けなくなる事があるのは「もっと勉強せねば」って思うところなんだけどね。特に、昨日なんて、北欧の話になると全く付いていけなかったしね。こういう時にお、自分がまだ全くイギリスから足を踏み出していないことを実感するんだよねぇ・・・・・・。

そうそう、また、きょう例の筋(笑)からサムラのCDを借りた。これが、ライヴアルバムだけど結構良いんだね。これからしばらくの間じっくり聞かせて貰おう。

今日借りたCD。

  1. Samula Mammas Manna/kaka・・・Amigo Musik/AMCD 844

そして、今日聴いた音楽について、81日目。

ということで、サマラのアルバムについて一言メモを・・・・・・。

Samula Mammas Manna「kaka」

1999年のライヴアルバムだ。録音の内容からすると、テレビかラジオ音源の気がするのだけど、どうなんだろうか?でも、それにしてもライヴである旨の記述が少ししかないアルバムなのだけど、このアルバムの真実やいかに!さて、このアルバムはドラマーが現在のドラマー(確か)である吉田達也ではなく、HANS BRUNISSON(どう読むのか分からない・・・・・・)の頃のライヴだそうだ。相変わらずの楽しげな雰囲気と、北欧独特の哀愁漂うメロディーと、かっちょいージャズロックが同居したサウンドだ。特に、13曲目の「TREDJE IKARIEN」のメロディー好きだなぁ・・・・・・。そういえば、このアルバムをミックしたのはロイネ・ストルスだそうだ・・・・・・・。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. アップル/アン・アップル・デイ・・・エアー・メイル・レコーディングス/AIRAC-1040
  2. Samula Mammas Manna/kaka・・・/AMCD 844
  3. ザ・ゾンビーズ/ニュー・ワールド・・・P-VINE/PCD-4190
  4. ピート・デロ/イントゥ・ユア・イアーズ・・・エアー・メイル・レコーディングス/AIRAC-1045
  5. コリン・ヘア/マーチ・ヘア・・・エアー・メイル・レコーディングス/AIRAC-1044

今日の広島カープ。

今日は試合は無し。

2003/10/12

さて、今日は昨日行けなかった近所のレコード屋さんに行ったのだけど、注文するCDはなかったね。あったのはゾンビーズの再結成アルバムだけだったね。また、これが最高だったのだけど、詳しくは後ほど・・・・・・。

今日買ったCDのリスト。

  1. ザ・ゾンビーズ/ニュー・ワールド・・・P-VINE/PCD-4190

そして、今日聴いた音楽について、80日目。

ということで、興奮冷めやらぬ内にレビューしておこう。

さて上記のようなトラブルはあったモノの、とにかく無事に聴くことが出来たので、一安心ということで、レビューダね。

ザ・ゾンビーズ「ニュー・ワールド」

うーん、噂に聞いていたゾンビーズ再結成アルバム。ライナーを読むと、首謀者はクリス・ホワイトだそうだ。それにヒュー・グランディと、コリン・ブランストーンが乗っかった格好だ。ポール・アトキンソンと、ロッド・アージェントは1曲のみの参加(ロッドは「二人のシーズン」の再演で参加・・・・・・)。全体的な雰囲気はアップテンポなAOR。首謀者が苦リスナだけに、彼がソングライティングの中心にいるのかと思えば、コリンと、収録曲は分け合ったようだ。しかも、このアルバムに読んだジャズキーボード奏者社の作ったこん限り美しいバラードが何曲も収録されていて、妙にバンドチックなバランスが何とも言えない・・・・・・、AOR的とかどうとかは別として、とにかく、クリスの作った曲のボーカルをコリンが取る。それだけでゾンビーズファンは嬉しいね。でも、雰囲気は昔のゾンビーズを思うと全然違うからね。あくまでも、「昔の名前で出てみました」ではなく、「これがゾンビーズだ!」みたいな雰囲気があるね。1曲目の「NEW WORLD(MY AMERICAN)」は掴みの曲としては最高で、クリスが単独で作った(アンディ・ナイとの共作が多かった。って、アンディ・ナイはクリスの甥だそうだ)4曲目の「LULA LULA」と来たら、「クーッ!!やってくれたな、クリス!」って感じだね。

ソフト・マシーン「BBCラディオ1971〜74」

これは前にMSIからリリースされたBBC録音集の続き。大体、5th以降のライヴが納められているんだね。今回の目玉はなんと言っても「ハザード・プロファイル・パート1」のアラン抜きバージョンかな。まだ、7thの録音以前にほぼ完成バージョンでやっていたのだから凄い。ヒュー・ホッパーより更に派手なファズベースを聞かせるロイ・バビントンがなんと言っても凄かった。この人にこんな芸当が出来たとは思いもよらなかったからね。しかし、これで、このシリーズは打ち止めだろうか・・・・・・。もうちょっと出て欲しいのだが、どうだろう・・・・・・。後、実際アラン・ホールズワースがギターで参加した「ハザード・プロファイル」があるのだけど、これは彼の生々しいギターが聞けて凄く良かったね。

アフィニティー「ライヴ・インストゥールメンタル 1996」

さて、こいつは1969年のライヴを収録したアルバム。録音場所はロニー・スコッツクラブということで、中身はエレクトリックジャズ。それから、ラジオライヴ用の録音と、1965年の録音まで含めた妙な録音集になってるのだけど、リンダ・ホイルが加入する前のバンドの姿を捉えたものとして凄く興味深く聴けたね。というか、ヴァーティゴのオルガンロックのバンドの中では結構ジャズ色が薄い方なんだけど、まさか核がこんなにジャズだったとは・・・・・・。ナット・アダレーに、キャノンボール・アダレー、マイルス・デイビスに、ロン・カーター、等々・・・・・・、この辺をオルガンやギターを主体としたジャズロックに処理しているから、私の好みに直球だったりするんだね。因みに、マイルスは「オール・ブルース」だよ。選曲の妙も楽しめるね。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. アフィニティー/ライヴ・インストゥールメンタル 1996・・・ベル・アンティーク/MAR03797
  2. ソフト・マシーン/BBCラディオ1971〜74・・・ベル・アンティーク/MAR03849-50
  3. ザ・ゾンビーズ/ニュー・ワールド・・・P-VINE/PCD-4190
  4. アフィニティー/ライヴ・インストゥールメンタル 1996・・・ベル・アンティーク/MAR03797
  5. ザ・ゾンビーズ/ニュー・ワールド・・・P-VINE/PCD-4190
  6. ピート・デロ/イントゥ・ユア・イアーズ・・・エアー・メイル・レコーディングス/AIRAC-1045
  7. コリン・ヘア/マーチ・ヘア・・・エアー・メイル・レコーディングス/AIRAC-1044

今日の広島カープ。

今日はサヨナラ勝ち。情報がないのでそれだけ、スマン。

2003/10/11

さて、今日は朝6時起きで親父と二人で大阪に行って来た。目的はプリンタを買う為だ。実はこの前から葉書サイズのラベル用紙に印刷を試みているのだけど、今のプリンタではちょっとしたズレですぐにラベルから印刷がはみ出してしまうんだね。もう古いプリンタなのでここらで思い切って新しいプリンタにしようって訳なんだね。

で、何故大阪くんだりまでかというと、大阪にはディスクピアがあるというのがその答えだね。ディスクピアに入ってみたかったんだね。で、行くチャンスがたまたま昨日あったので行ったという単純な理由だね。

ということで、以下のCDを買ったのだけど、このリストには訳がある。

今日買ったCDのリスト。

  1. アフィニティー/ライヴ・インストゥールメンタル 1996・・・ベル・アンティーク/MAR03797
  2. ソフト・マシーン/BBCラディオ1971〜74・・・ベル・アンティーク/MAR03849-50
  3. Orchestra e Coro del Teatro dell'Opera di Roma Direttore: Tullio Serafin/AIDA・・・Historic Recording/20006
  4. KARL BÖHM/MORZART:DIE ZAUBERFLÖTE・・・DETSCHE GRAMMOPHON/449 749-2
  5. LEONARD BERNSTEIN/BEETHOVEN:FIDELIO・・・DETSCHE GRAMMOPHON/474 420-2
  6. 中島みゆき/地上の星/ヘッドライト・テールライト・・・ヤマハミュージック/YCDW-00001

どういう事かというと、私が買ったのは上から2枚で、残りは親父緒が買ったモノなんだね。これはこの前漫画を運んで貰った日当代わりというわけだ。クラッシック3枚に、中島みゆきという奇妙な取り合わせだけど、面白いといえば面白いね。

さて、親父が買ったモノはセラフィン指揮の「アイーダ」で、1947年リリースのモノのCD化で、取っても音が悪いモノの、親父曰くセラフィンは地中化の音楽を指揮させれば世界一だそうだ。確かに、なかなか良かった。他は、最近グラムフォンからリリースされたリマスター盤のようだ。カール・ベームの「魔笛」と、バーンスタインの「フィディリオ」だ。両方とも、なかなか良いリマスターだったね。

で、今日はバタバタしてしまった為に結局これでお終い。後はプリンタを買っただけだね。これについてのバタバタは色々あるのだけど、手短に書いておこう。

結局、私が買ったのは、Canon PIXUS 990iという機種で、今月3日発売の最新機種だったんだね。で、どこに行っても大体41800円〜44800円という値が付いていたのだけど、買ったのは上新電機で、44800円だったね。何故高値の方を買ったのかというと、ポイントが15%も付いて、7000ポイント強も付くからだったんだね。それで、プリントサーバ代が出てしまったよ。因みにこのプリントサーバ、結構置いて無くて、色々探した揚げ句の購入だったんだよね。

まぁ、これでこの前もうけた7万円が全て無くなったということで、まぁ、「どうやって使おうか?」と思っていたところなので、これで良しとしておこう。なんと言っても、最新機種だからね。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. V.A./nuggetsII ORIGINAL ARTYFACTS FROM THE BRITISH EMPIRE & BEYOND・・・RHINO/R2 76787
  2. ソフト・マシーン/BBCラディオ1971〜74・・・ベル・アンティーク/MAR03849-50
  3. アフィニティー/ライヴ・インストゥールメンタル 1996・・・ベル・アンティーク/MAR03797

そして、今日聴いた音楽について、79日目。

今日は今日買ったCDのレビューでも書けばよいのだろうけど、また明日ね。


今日の広島カープ。

今日は試合は無し。

2003/10/10

今日の広島カープ。

甲子園での対阪神最終戦。

なんで、みすみす井川に、簡単に勝ちをくれてやるかねぇ・・・・・・。まぁ、とにかく、これで井川は20勝だ。うーん・・・・・・。河内君はもうちょっと頑張らないとね。貴重な左腕だしね。せっかくかわいい顔してるんだし、もうちょっと自己主張すると人気でるかもよ。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. ジャック・ブルース/アウト・オブ・ザ・ストーム+5・・・UM3Japan/UICY-9305
  2. ジャック・ブルース/ハウズ・トリックス+2・・・UM3Japan/UICY-9306
  3. ジャック・ブルース/ライヴ'75・・・UM3Japan/UICY-1196/7 のDisc1×2回
  4. ジャック・ブルース/ライヴ'75・・・UM3Japan/UICY-1196/7 のDisc2

そして、今日聴いた音楽について、78日目。

特になし。

2003/10/09

今日の広島カープ。

今日は、対横浜最終戦。テレビではウッズのホームランの話ばかりだったけど、結果は広島の勝ち。でも、最後はトリプルプレーを決められて終わったという・・・・・・な展開。でも、天野君に勝ちがついたので良しとしておこう。結果を出せば報われるって良い証拠だと思うな。

さて、明日は甲子園で対阪神最終戦だ。また、井川との対決だそうだ。出来ればガンガン打って勝って欲しいね。本来、井川には相性がよいチームなんだからね。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. アップル/アン・アップル・デイ・・・エアー・メイル・レコーディングス/AIRAC-1040
  2. プラスティック・ペニー/カレンシー・・・エアー・メイル・レコーディングス/AIRAC-1041
  3. オクトパス/レストレス・ナイト・・・エアー・メイル・レコーディングス/AIRAC-1042
  4. ウェスト・ウィンド/ラヴ・イズ・・・ウェスト・ウィンド・・・エアー・メイル・レコーディングス/AIRAC-1043

    そして、今日聴いた音楽について、77日目。

    まぁ、余り聴けなかったけど、こんな日もあるさね。

2003/10/08

今日の広島カープ。

さて、中日の監督に落合が正式に就任することが決まったようだ。後、読売はなかなかコーチ人事が決まらないようだ。要請をしていた石井浩朗が西武の2軍監督に就任したりと、色々ゴタゴタはあるようだ。うーん、どうなるのかな。

さて、で、今日もなんか福地が4の4で頑張ったそうだ・・・・・・。ようやくかぁ・・・・・・。新井もかまずまずの活躍だったし、まぁ、この時期、若手が活躍すれば勝てるということだね。ということで今日は勝ち。黒田8連勝かぁ・・・・・・。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. オクトパス/レストレス・ナイト・・・エアー・メイル・レコーディングス/AIRAC-1042
  2. ウェスト・ウィンド/ラヴ・イズ・・・ウェスト・ウィンド・・・エアー・メイル・レコーディングス/AIRAC-1043
  3. SLAPP HAPPY/CASABLANCA MOON DESPERATE STRAIGHTS・・・Virgin Records/CD0VD 441
  4. ピート・デロ/イントゥ・ユア・イアーズ・・・エアー・メイル・レコーディングス/AIRAC-1045
  5. コリン・ヘア/マーチ・ヘア・・・エアー・メイル・レコーディングス/AIRAC-1044

そして、今日聴いた音楽について、76日目。

今日は久しぶりにスラップ・ハッピーを聴いたね。でも、結局いつも通り、エアー・メイルのシリーズを聴いている・・・・・・。うーん、ジャック・ブルースもまた明日には少しずつ聴かないとね。うーん、「あれも聴きたい、これも聴きたい」が強迫観念になってきそうだ・・・・・・。良い傾向だ(笑)。


そうそう、一昨日に書いたディスクピアの件だけど、結構行きたい気分になってきているので、現在11日に行けるように画策中。さてさて、どうなる事やら・・・・・・。

2003/10/07

今日の広島カープ。

さて、今日はこいつから。

まだ、ペナントレースが終了しているわけでもないし、日本シリーズだって残っている。しかし、優勝チームが決まってしまったからだろうか、秋の教育リーグ戦であるよさこいリーグが始まるのが近づいているからだろうか、一生懸命戦っているチームをよそに、来期のスタッフの人選がどんどんと進んでいるようだ。

ここまでで監督の交代が決定したチームはセリーグが読売と、中日。パリーグがロッテ、西武、オリックス。今の段階でこれだから、後はどうなることやらね・・・・・・。まぁ、でも、多分、これ以上のチームは監督が交代しそうにないのだけどね。

さて、で今のところ次の監督が決まっているのが中日が落合、西武が伊東、オリックスが伊原、読売が堀内といったところだね。ロッテは今のところバレンタインに交渉中で日本シリーズの頃には結果が出そうな様子だ。しかし、色々な球団が来シーズンは個性を出してやってくれそうだね。そういう意味では本当に面白そうだよ。

それに引き替え広島は明るい話題がない・・・・・・。

2軍が終了したので、1軍はまだでも今日来期のスタッフが発表されたんだね。三村がヘッドになって1軍打撃コーチに2軍の守備走塁コーチから阿部が昇格。で、2軍の守備走塁コーチにオリックスから岡が戻ってくる。で、2軍のバッテリーコーチの片岡が退団し、瀬戸が2軍のバッテリーコーチを選手と兼任することになる。

それだけ。

川端は?山崎は?清川は?とっもったのだけど、彼らの首は今年も切られないようだ。まぁ、完全純潔主義も良いけど、今年の低迷の責任を首脳陣の、およびフロントの誰も取らないという大勢がおかしいねぇ・・・・・・。先に挙げた3人なんて、本当に止めて欲しい3人だったりするからねぇ・・・・・・。

川端は、中継ぎ陣崩壊の原因を作ったし、清川は、若手ピッチャーの伸び悩み(河内が目処が立ち始めたことで功罪が相殺されるとは到底思えない)の原因だし、山崎はないや守備陣を育てられないということもあるけど、3塁コーチャーとして状況判断の悪さが目立ちすぎた。彼のミスで、何点はいらなかった事やら・・・・・・。

ただ、ねぇ、「代わりは誰か?」と聴かれると辛いんだよね。具体的な人がいないからね。でもはっきりと言えることは前にちょっとだけ噂になった正田に戻ってきて欲しいことは確かだね。で、投手コーチは池谷に戻ってきて欲しい。それくらいかなぁ・・・・・・。

うん?今日の試合?あぁ、あったよ・・・・・・。みんな東京に行って、神宮でお客さんと一緒に東京音頭を歌ってきたようだな(哀)。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. ジャック・ブルース/シングス・ウィー・ライク+1・・・UM3Japan/UICY-9303
  2. ジャック・ブルース/ハーモニー・ロー+5・・・UM3Japan/UICY-9304
  3. ピート・デロ/イントゥ・ユア・イアーズ・・・エアー・メイル・レコーディングス/AIRAC-1045
  4. コリン・ヘア/マーチ・ヘア・・・エアー・メイル・レコーディングス/AIRAC-1044
  5. アップル/アン・アップル・デイ・・・エアー・メイル・レコーディングス/AIRAC-1040
  6. プラスティック・ペニー/カレンシー・・・エアー・メイル・レコーディングス/AIRAC-1041

そして、今日聴いた音楽について、75日目。

さてさて、今日も聴く。本当にここのところ、エアー・メイルのシリーズばかり聴いている。すげー、気に入ってしまったな。これでまた宝物が増えた。うん、本当に・・・・・・。

2003/10/06

さて、今日仕事から帰ったらディスクピア(大阪の上新電機系のソフトショップ)からダイレクトメールが届いていた。私はあそこでポイントカードを作っていてそれを利用しているのでダイレクトメールが届くんだね。

で、今回上新電機の店舗が新しく2店程難波に出来て、ディスクピアの日本橋店もリニューアルするとのことで、リニューアル開店前の会員向けの「内見会」の案内だったんだね。

期間は10月7日から19日まで。って、もうすぐだ・・・・・・。来店ポイントがあるらしく、いっただけで300ポイント会って、これだけで行く気になってしまうな(笑)。他にも、先着10000名に2000円の割引クーポン券のプレゼントがあるそうで、これも美味しい。それから、このダイレクトメールのには15%引きの割引券まで入っている。

うーん、行けと言っているようなモノだな。

しかし、明日からかぁ・・・・・・。

ウィークデイは仕事で行けないから、週末かなぁ・・・・・・。19日は用事があるし、13日の体育の日も用事がある。ということは行けそうなのは11と12か?

なんか段々行きたくなってきたぞ。このダイレクトメール捨て置くにはもったいなさ過ぎだな。うーん、どうしてやろうかな・・・・・・。一番行きやすいのは11日の土曜日だな・・・・・・。

しかし、このリニューアル、ディスクピアの前にあった2階建てのカメラ売り場のスペースも全てディスクピアにしての売り場増設のようだ。うーん、その2階建ての建物の方がディスクピアだった時代からの利用者としては妙に感慨深いモノがあるね。

しかし、本当にどうしてやろうかなぁ・・・・・・・。

あっ、今気が付いたけど、毎日先着500名にCDのソフトケースプレゼントだそうだ。そういえば、私は今このケースがないんだ夜なぁ・・・・・・・(笑)。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. ピート・デロ/イントゥ・ユア・イアーズ・・・エアー・メイル・レコーディングス/AIRAC-1045
  2. コリン・ヘア/マーチ・ヘア・・・エアー・メイル・レコーディングス/AIRAC-1044
  3. アップル/アン・アップル・デイ・・・エアー・メイル・レコーディングス/AIRAC-1040
  4. プラスティック・ペニー/カレンシー・・・エアー・メイル・レコーディングス/AIRAC-1041
  5. オクトパス/レストレス・ナイト・・・エアー・メイル・レコーディングス/AIRAC-1042
  6. ウェスト・ウィンド/ラヴ・イズ・・・ウェスト・ウィンド・・・エアー・メイル・レコーディングス/AIRAC-1043

そして、今日聴いた音楽について、74日目。

さて、今日は、ジャック・ブルースの続きを聴くつもりだったのだけど、何故か朝、ピート・デロが聴きたい雰囲気だったモノでそちらを聴いたね。津で似その他エアメール関係をばっさりと全て6枚聴いたね。

で、今日気が付いたのがプラスティック・ペニーと、オクトパスの面白さ。この2枚は本当に面白いアルバムだ。まぁ、6枚とも甲乙付けがたいのだけど、内容のごった煮度はこの2枚がダントツだからね。

まず、プラスティック・ペニーだけど、やはり1曲目の「ユア・ウェイ・トゥ・テル・ミー・ゴー」が秀逸。イントロはまさにゾンビーズの「二人のシーズン」で、コーラス部のバックは「バットマンのテーマ」。サビはビートルズ風だし、コーラスとサビを繋ぐブリッジの部分のベースのフレーズはムーヴ風。というか「おまえは、エースケーフォードか!」って突っこみたくなるようなベース(笑)。本当に面白いね。全体的にはポール・レイモンドのオルガンが頑張っているので結構クレシダとかのヴァーティゴのオルガンロック日海雰囲気を持っているね(こっち方が明るいけどね)。因みに、インスト曲の「サワー・スウィート」はナイス風。

で、オクトパスは、これは奇数曲が良い。特に3曲目の「カウンシル・プランズ」と5曲目「シーフ」は哀愁系のメロが大爆発した傑作。「カウンシル・プランズ」は哀愁系ヨーロッパ音楽の典型中の典型といった感があり最高。「シーフ」モアイ集計のメロディを持ったギターポップで、さびのコーラス部分は妙になまめかしく、聴いていてエクスタシーを感じちゃう程だったね(笑)。後1曲目の「ザ・リバー」も疾走感のあるビートポップで中々っだったし、7曲目の「アイ・セイ」も、アコースティックなフォークロックで良かったね。とにかく、

とにかく両バンドとも多彩すぎるぐらい多彩なのね。そこが面白すぎるというか、なんというか・・・・・・。


今日の広島カープ。

情報が遅いが、2軍の日程が終了して、今年の(「のみ」かどうかは分からない)戦力外通告が4選手に対して行われた。これは昨日のニュースだけど、私は今朝新聞を読んでいて気が付いたので、今日の情報として載せておく。

戦力外通告を受けた選手は田中、兵動、筒井、河野の四人だ。

田中はい間の広島にとっては貴重なサウスポーで数年前にはローテの一角を担う程だったけど、その後再浮上することが出来ず会えなく今回お役御免となった。筒井は即戦力投手と期待されての入団だったのだが、結局一度も一軍に上がることが出来ず終わった。兵動は1軍半の選手で、背番号4を背負って正田の後釜として未来のセカンドレギュラーを目指して頑張っていた。去年は1軍に昇格して大事な試合でサヨナラヒットを打つような場面も見られたが結局は、コンスタントに活躍出来ず、そうこうしているうちに彼より有望な人間も増えてきて割を食ってしまった。河野は達川政権下での抑えのピッチャー。シドニーオリンピックへも出た。だが、達川時代に潰れてしまい遂に復帰することなく終わった。しかし、打撃には非凡なところがある選手なので出来れば野手転向でも良かったかもしれない。というか、現役続行希望なので打撃面で、アピールしてみるのも手かもしれないな・・・・・・。

今後は田中をのぞく3人は現役続行希望なので、他球団に行っても頑張って欲しい。田中も心機一転頑張ってほしい。4人共の今後の活躍に期待した。

2003/10/05

今日はのっけから昨日買ったCDについてだ・・・・・・。まずは昨日最後に聴いたCDから始めてと・・・・・・。

ジャック・ブルース「ハーモニー・ロー+5」「アウト・オブ・ザ・ストーム+5」「ハウズ・トリックス+2」「ジェット・セット・ジュエル」「ライヴ'75」

どうでも良いけど、「ソングス・フォー・ア・テイラー+4」の付属のブックレットにジャック・ブルースを要していた時期のマンフレッド・マンの写真があった。思わぬものであったのでちょっと得した気分だったね。私はこの時代のマンフレッド・マンの写真は見たことがないんだよね。

「ハーモニー・ロー+5」
ライフタイム脱退後にイギリスに舞い戻って制作したソロ3rdだそうだ。ドラムはジョン・マーシャル、ギターはクリス・スペディングだから、マイク・ダボの1stソロと同じバックということになるね(って関係ないか(笑))。とにかく、全員が半分ジャズ、半分ロックのメンバーだし、「あの」ライフタイムの後だし、ヘヴィートリオのウェスト、ブルース&レイングの前ということもあって、3人の火花散る壮絶なハードコアジャズロックアルバムであろうと予想していたのだけど、何が何が、かなりラックスした、クリーム以来のビートルズ直系のポップロック路線の延長線上のサウンドだったね。確かにジャズロックアルバムではあったけど、結構軽めな音作りだったね。同じビートルズ直系のポップ感覚あふれたジャズロックアルバムである「ソングス・フォー・ア・テイラー」程重厚さは感じなかったね。やはり、「ソングス・フォー・ア・テイラー」はフェリックス・パッパラルディというプロデューサーの存在が大きいのかな?

「アウト・オブ・ザ・ストーム+5」
ウェスト、ブルース&レイング解散後の1974年にロサンゼルスでジム・ケルトナーやスティーヴ・ハンターや、ジム・ゴードンを従えて作られたアルバム。いやぁ、二人とも参加してますよ(私信)。サウンドは来るべきAORサウンドを先取りしたかのような大人の味わいのアルバム。この後80年代以降本格的にAORに手を染めるジャック・ブルースだけにこの事は興味深い。しかし、まだまだビートルズ直系のポップサウンドは生きているので、ソロの前作の延長線上にあることはある。ただ、せっせメンバーがメンバーだけにジャズロック色は後退して「遅すぎたブリティッシュスワンプ」の感があるね。ということはサウンドが結構重厚なのね。最終曲はクリームの「政治家」のかし違いにしか聞こえない(笑)。ただ、突然後半からハードコアなフュージョンに展開するのが面白いね。全体的にはフリーのようだ(笑)。

「ハウズ・トリックス+2」
1977年のアルバム。バックのメンバーはギターがヒュー・バーンズ、ドラムがサイモン・フィリップス、キーボードがトニー・ハイマスという若手ジャズミュージシャンを起用してのアルバム。ツアーバンドのみで終わった前のバンドでミック・テイラーやカーラ・ブレイという手練れのミュージシャンを起用して手応えを掴んだのか今回は若手の手練れを揃えた格好となっている。基本的にはトニー・ハイマスのスペイシーなキーボードと、サイモン・フィリップスの重厚かつ軽快なドラムが目立つフュージョンサウンドとなってるんだけど、かなりがっちりとしたバンドサウンドになってるのが最大の特徴だね。これは、バンドのメンバーみんなで合議して作ったアルバムだからだそうだ。1曲目のAOR然とした響きにはちょっとビックリしたけど、この曲も含めて基本的にはかなりブルージーなフュージョンなので私のような人間にとっては安心して聴けたね。

「ジェット・セット・ジュエル」
RSOがポリドールに売却されるゴタゴタ時にお蔵入りになってしまったアルバムがようやく陽の目を見たというアルバムだそうだ。メンバーは「ハウズ・トリックス」と同じメンバーで、制作スタンスも同じ。微妙にAORチックなフュージョンアルバムだね。このアルバムのお蔵入りの後に、バンドは解散し、サイモン・。フィリップスとトニー・ハイマスはジェフ・ベックの子飼いとなるのだけど(というか、2人は既に二足のわらじ状態)、彼らがサウンドの要となった「ゼア・アンド・バック」の前哨戦のようなアルバムとして聴けるから不思議だ。特に、ジェフ・ベックのファンにとってはトニー・ハイマスやサイモン・フィリップスの作曲能力は良く分かっているので、ここではその辺が良い形ででているようだ。ただ、「ハウズ・トリックス」の最終曲「サムシング・トゥ・リヴ・フォー」はホリーズやコリン・ブラーンストーンがカバーする程の内容だったのだけど、このアルバムにはそういった感覚の曲は無いね。その辺が違うところかな?

「ライヴ'75」
カーラ・ブレイのカラフルなキーボードと、ミック・テイラーのリラックスしたギターが絡み、エレクトリックピアノのソロ以外はバッキングに徹しているもう一人のキーボード奏者、出しゃばらずにファンキーリズムを刻むドラマー、これらの好サポートに支えられて疾走するベースと、リラックスした喉。これがこのアルバムの第一印象の全てだね。トニー・ウィリアムアスのカバーの「スピリット」がなかなか良かったね。


続いて、今日も昨日に引き続き近所のレコード屋さんに行ったのだけど(新譜の案内を見るため)、予約せねばならぬCDが出てきたために1枚だけ予約してきたね。

今日注文した新譜CDのリスト(もしかしたら、タイトル等間違ってるかも?)。

  1. 12月10日坂本真綾/少年アリス

「ニコパチ」を買った時に12月にニューアルバムが出るという情報は入手していたのだけど、予定通りのリリースということなのでルンルンで予約したね。ビクターだったので、CCCDの危険性も考慮してたのだけど、CDだったので一安心ほっと胸をなで下ろしているね。まだビクターはエイベックスや東芝EMIと違ってCDと、CCCDでのリリースを分けているようだからね。


話変わって、実は昨日の日記で書き忘れていたんだけど、昨日は一日掛けてCDラックの中のCDの配置換えを行ったんだね。今まではジャンル別に分けて結構細かく分けていたのだけど、それを止めて大まかな順番に変えてみたんだね。

どういう風に変えたかというと、まず、復習として、CDラックは2本あって、両方で会わせて1300枚弱入る仕様になってるんだけど、それに上から下までまんべんなく入っていたんだね。だけど、ジャンル分けとか面倒な分類をしていたので、すっぱりと、ラックの上側から、その他、邦楽、イギリス物、アメリカ大陸物、イギリス以外のヨーロッパ物と国別でアルファベット順に分けたんだね。

そうしたら、大分すっきりして大きなスペースも出来たし、これから結構CDが増えてもまだまだ対応出来そうな感じにはなったね。

しかし、これで大体所有CDの国別のバランスがもろに分かってしまった・・・・・・。アメリカ大陸が、その他ヨーロッパの倍ぐらいの量で、邦楽がアメリカ大陸より少し少ない。その他は一番少なく、で、一番多いイギリスがアメリカ大陸の4倍弱という計算。

今多分CDは1000枚くらいだろうから、600枚くらいがイギリス物という単純計算かな?すると、アメリカ大陸物が150枚で、その他ヨーロッパが80枚として、その他が30枚とすると、140枚が邦楽ということになる。これはちょっと邦楽が実際より多すぎおるので、バランスはもうちょっと違うだろうけど、まぁ、見た感じはそんな割合ということだね。


また話変わって、今日は福山のアプライド(パソコンショップ)で、CDのケースのサイズで6枚のCDを収納出来るケース(ちょっと幅は太いけど)を見つけて買ってきたね。とりあえずは便利で重宝しているね。特にイエスの最新の箱とか、枚数の多い物を一遍に収納出来るのでよいね。

それから、紙ジャケのCDを入れ替えて使っているスリムCDケース用のシール方式のラベルを手に入れたので紹介。エーワンの容姿だけど、なんか便利そうなのでためしてみようと思うね。

そんなこんなで今日はちょっとした買い物をしてしまったね。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. ジャック・ブルース/アウト・オブ・ザ・ストーム+5・・・UM3Japan/UICY-9305
  2. ジャック・ブルース/ハウズ・トリックス+2・・・UM3Japan/UICY-9306
  3. ジャック・ブルース/ジェット・セット・ジュエル・・・UM3Japan/UICY-9307
  4. ジャック・ブルース/ライヴ'75・・・UM3Japan/UICY-1196/7
  5. ピート・デロ/イントゥ・ユア・イアーズ・・・エアー・メイル・レコーディングス/AIRAC-1045
  6. コリン・ヘア/マーチ・ヘア・・・エアー・メイル・レコーディングス/AIRAC-1044
  7. アップル/アン・アップル・デイ・・・エアー・メイル・レコーディングス/AIRAC-1040
  8. プラスティック・ペニー/カレンシー・・・エアー・メイル・レコーディングス/AIRAC-1041
  9. オクトパス/レストレス・ナイト・・・エアー・メイル・レコーディングス/AIRAC-1042
  10. ウェスト・ウィンド/ラヴ・イズ・・・ウェスト・ウィンド・・・エアー・メイル・レコーディングス/AIRAC-1043
  11. ジャック・ブルース/ソングス・フォー・ア・テイラー+4・・・UM3Japan/UICY-9302

そして、今日聴いた音楽について、73日目。

ということで、今日は沢山聴いたねぇ・・・・・・。ある意味壮観・・・・・・。


今日の広島カープ。

さて、今日は広島市民球場における最終戦。いやぁ、ふがいない、ふがいない。もうそういう意味では言うこと無しだね。以上!

2003/10/04

今日買ったCDのリスト。

  1. アップル/アン・アップル・デイ・・・エアー・メイル・レコーディングス/AIRAC-1040
  2. プラスティック・ペニー/カレンシー・・・エアー・メイル・レコーディングス/AIRAC-1041
  3. オクトパス/レストレス・ナイト・・・エアー・メイル・レコーディングス/AIRAC-1042
  4. ウェスト・ウィンド/ラヴ・イズ・・・ウェスト・ウィンド・・・エアー・メイル・レコーディングス/AIRAC-1043
  5. コリン・ヘア/マーチ・ヘア・・・エアー・メイル・レコーディングス/AIRAC-1044
  6. ピート・デロ/イントゥ・ユア・イアーズ・・・エアー・メイル・レコーディングス/AIRAC-1045
  7. ジャック・ブルース/ソングス・フォー・ア・テイラー+4・・・UM3Japan/UICY-9302
  8. ジャック・ブルース/シングス・ウィー・ライク+1・・・UM3Japan/UICY-9303
  9. ジャック・ブルース/ハーモニー・ロー+5・・・UM3Japan/UICY-9304
  10. ジャック・ブルース/アウト・オブ・ザ・ストーム+5・・・UM3Japan/UICY-9305
  11. ジャック・ブルース/ハウズ・トリックス+2・・・UM3Japan/UICY-9306
  12. ジャック・ブルース/ジェット・セット・ジュエル・・・UM3Japan/UICY-9307
  13. ジャック・ブルース/ライヴ'75・・・UM3Japan/UICY-1196/7

ということで、今日は大量にCDを買ってきたので、そのCDのレビューを日記代わりとしよう・・・・・・。

ピート・デロ「イントゥ・ユア・イアーズ」

いやぁ、グダグダ書きたくないと言うか、なんというか・・・・・・、とにかく「良い」。この一言で充分。若き日のロジャー・ディーンのジャケットを見ると、なんだかB級のハードロックか?プログレか?と思うのだけど、聴いてびっくり玉手箱。中身は極上のポップス。このアルバムはピート・デロのハニーバス脱退後のこのアルバムまでの軌跡が詰まっていて、シングルのみでハニーバス脱退後にでていた曲の再演もあるんだね。シングル1枚分ボーナストラックで入っているんだけど、そのシングルは以外と素朴な味わいだけど、さすが、アルバムになると、ピート・デロにしか作れない独特のゴーヂャス(真似)なサウンドになってるんだね。ただ、ハニーバスの「ドゥ・アイ・スティル・フィギュア・イン・ユア・ライフ」も再演してるんだけど、これはコピーだったね。多分このアルバムの参加メンバーはハニーバスの面子のはずだから(と、ハニーバスのアンソロジーのライナーに書かれていたし、このアルバムのライナーでも推理されていた)、単なる録音し直しバージョンとして楽しめたね。他にもいっぱい仕掛けがあるのだけど、ここでは多くを語らないこととしよう(笑)。いやぁ、もう、買って聴いてくれ。私と音楽の趣味が合うのなら、一生の宝になること間違い無しだ。

コリン・ヘア「マーチ・ヘア」

いやぁ、のっけからロカビリーですか。しかも、軽快軽快。ハニーバスの「story」の続きを期待して聴いたのだけど、良い意味で裏切られたね。2曲目なんて、ホリーズを彷彿してしまった。つまり、音的には似ているんだよね。しかし、このアルバムはどこまでいってもコリン・ヘアの音なんだけどね。いやぁ、これも良いね。こんなニンマリしながら聴いたアルバムは久しぶりだよ。ピート・デロにしても、コリン・ヘアにしてもやっぱり良いアルバムを作っていたねぇ・・・・・・。まぁ、なんにしても、このアルバムいやにアメリカンなフォークロックなんですけどねぇ・・・・・・。帯には「UKシンガーソングライターの伝統を受け継いだ」なんて書いてあるんだけど、この頃のイギリスのシンガーソングライター作品の主流はアメリカンなフォークロックだったっけ?まぁ、そんな疑問は残るものの、バイアスなんぞ掛けずにじっくりと聴いてみよう。裏ジャケットの写真がまるでジョン・シュローダーの様な(笑)コリン・ヘアのソロアルバムを楽しもう。

アップル「アン・アップル・デイ」

「ナゲッツII」を聴いてしまった私の耳には普通のサイケアルバムにしか聴けないけど、さすがレア盤の誉れ高く、それ系の匂いがプンプンする、見事なサイケビートアルバム。とにかく1曲目の「レッツ・テイク・ア・トリップ・ダウン・ザ・ライン」は一度聴いたらクセになりそうな程耳に残る曲。典型的な一曲目ナンバーだね。ところで、このアルバムにはライナーによると、2曲のヤードバーズのカヴァーが入っているのだそうだ。「サイコ・ディジーズ」は間違いなくヤードバーズの曲だけど、「ロック・ミー・ベイビー」は本当にヤードバーズ?私の記憶ではジェフ・ベック・グループだと思うのだけど・・・・・・。いや、私の間違いなら、それはそれでよいのだけどね(笑)。しかし、このアルバムがよいのはジャケットいっぱいのリンゴの絵を使っているということ。こういったジャケットは個人的に非常に好きだな。中身はもっと好みだけどね・・・・・・。

プラスティック・ペニー「カレンシー」

1曲目の「ユア・ウェイ・トゥ・テル・ミー・ゴー」は、リズムパターンが、ゾンビーズの「二人のシーズン」そのままで、さびがビートルズも真っ青という内容の曲。この曲で心を鷲掴みにされてしまった。このアルバム自体のトーンが結構ヘヴィーなので私にとっては心地よいというのもあったのだろうけど、こういう、60年代末風のヘヴィーサイケを体験出来てしまったね。インストのタイトル曲なんて、もろ初期ディープ・パープルだったりするしね。しかし、ライナーを読んでいて気が付いたことなんだけど、このアルバムのキーボーディストポール・レイモンドは「あの」ポール・レイモンドだそうだ。うーん、ドラマーのナイジェル・オルソンといい、以外と世界は狭いようだ・・・・・・・。因みに5曲目の「マッカーサー・パーク」は私にとってはベガーズ・オペラで有名な曲だ。どちらのバージョンも甲乙付けがたいな・・・・・・。それから、エルトン・ジョンの曲が入っているのも興味深い・・・・・・。

オクトパス「レストレス・ナイト」

なんて言うか、ビートルズ直系のヘヴィーサイケバンド。特に2曲目の「サマー」はもろそれ風。というか、ビートサウンドで勝負するプログレという方がよいか。とにかく、1970年と思えないくらいのビートサウンドなんだね。でも、なんて言うか、このアルバムは変なんだよね。5曲目の「シーフ」とかこの当時の感覚では無茶苦茶古臭い曲なんだろうけどそうは言い切れず、6曲目の「クイーン・アンド・ザ・ポウパー」だって、4〜5年前なら大ヒットだったろうにと思うナンバーなんだけど、なんか感覚的にそれとはずれている。とにかく、そういう微妙な感覚的なズレのあるアルバムなんだね。しかし、なんといってもこのアルバムはジャケットが秀逸。バンド名がオクトパスのためか青を基調とした海の底にタコの足が手な肌が緑色の裸にブーツの女が立ってる絵のジャケなんだよね。ダブルジャケの見開き内側は、その女が横たわっているのだけど、肌の色が肌色というなんだか良く分からないジャケ。この分からなさ無さ加減がやはり魅力だね。

ウェスト・ウィンド「ラヴ・イズ・・・ウェスト・ウィンド」

うーんと、これは珍しいというかなんというか・・・・・・。見事なまでのアメリカンフォークアルバムだ。でも、イギリスのフォークグループなんだよねぇ・・・・・・。1970年で、PPMフォロワー(日本のフォークグループではない)ってのもピンと来るような来ないような・・・・・・。同じPPMフォロワーな匂いをさせるチューダー・ロッジとかはある程度イギリス臭さは残っているのだけど、このウェストウィンドは違う。徹底的にアメリカンだ。そこを魅力にさせてしまうだけの内容も持っている。これはなかなか面白いぞ。因みに、このアルバムはジャケットが全て青で統一されている面白いジャケだ。水辺に佇むメンバー3人というなんの変哲もないジャケ写真がバックを青にした途端にイマジネーションが広がる。本当に良く考えたジャケだと思うな。でも、内容との関連は分からないのだけどね・・・・・・。l

ジャック・ブルース「ソングス・フォー・ア・テイラー+4」「シングス・ウィー・ライク+1」

さて、全部聴けたわけではないのだけど、一部だけ聴けたので、聴いた分だけレビューしておこう。さて、このジャック・ブルースは私は是非コレクションしたい人で、特にこのRSO時代は興味が尽きない要素が多いんだねね。ましてや、私にとって凄く大切なアルバムがあったりして、やはり隅におけないんだよ。ということで、これから聴いていくアルバムたちは大事に聴いていきたいね。ところで、このシリーズライナーはマーク・パウエルが書いているのだけど、このライナーを読んでいると、ジャック・ブルースがマンフレッド・マンを辞めたのはマンフレッド・マンの商業主義に嫌気がさして辞めたということだそうだ。でも、私もマンフレッド・マンは好きで色々情報は持っているけど、この情報は初めてで興味深かったね。

「ソングス・フォー・ア・テイラー+4」
で、まずは彼の1stソロから。録音時期は2ndとテレコなので、2ndがクリームの解散直前ということになっていて、この1stは解散直後ということになっている。さて、アルバムにクレジットされてはいないが、1曲目に隠れキャラとしてジョージ・ハリスンが参加していることをとりあえず示しておこう。さて、中身だけど、やはり、注目は2曲目の「イマジナリー・ウェスタン」かな?この曲はかなり色々カバーされているのでこのオリジナルバージョンを知らなくても、カバーバージョンを知っている人は多いはずだ。このオリジナルバージョンは軽いカントリータッチのジャズロックになっていて、どちらかというと線の細いジャック・ブルースが自分のボーカルをコントロールして歌ってるといった雰囲気なんだね。このアルバムのプロデューサーフェリックス・パッパラルディー率いるマウンテンのフェリックスのドスの効いたボーカルや、この曲でドラムを担当しているジョン・ハイズマン率いるコロシアムのボーカリストクリス・ファーローの迫力満点のハイパワーボーカルで聴くのも面白いのだけど、このオリジナルバージョンも枯れた雰囲気があって面白いね。しかし、この曲、クリームの没曲だそうで、「ザ・バンドみたい」とエリック・クラプトンに指摘され没になったそうだ。このエピソードにはちょっと笑ってしまった。因みに、このアルバムのタイトルにあるテイラーとはクリームのスタイリストで、ちょうどこのアルバムをレコーディングしている時に交通事故で死んだジャニー・フランクリンのことだそうだ。彼女はフェアポート・コンヴェンションのリチャード・トンプソンの彼女で、フェアポートのドラマーのマーティン・ランブルと共に死んだそうだ。

「シングス・ウィー・ライク+1」
このアルバムこそ私にとって素晴らしく大切なアルバムなのだけど、昔から持っていてこのアルバムは買い直しということもあり、特に書くことはない。単純に、音が良くなったとかボーナストラックがとか、そんな些末なことだけだ・・・・・・。因みに、ボーナストラックは1曲で、録音したがレコードに入りきらなかったために没になった曲だそうだ。ジョン・マクラフリンのギターが目立つ、なかなかの曲だ。後半のぐるーヴィーなジャズロック振りは没になったのが惜しい気持ちにさせられたね。

それから、先週の土曜日に注文し忘れていたCDがあったので、それを注文したね。

今日注文した新譜CDのリスト(もしかしたら、タイトル等間違ってるかも?)。

  1. 11月6日スティーライ・スパン/ビロウ・ザ・ソルト
  2. 11月6日スティーライ・スパン/パーセル・オブ・ロウグズ

今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. CHICK COREA/NOW HE SING, NOW HE SOBS・・・BLUE NOTE/7243 5 38265 2 9
  2. SLAPP HAPPY/CASABLANCA MOON DESPERATE STRAIGHTS・・・Virgin Records/CD0VD 441
  3. CHICK COREA/NOW HE SING, NOW HE SOBS・・・BLUE NOTE/7243 5 38265 2 9
  4. ピート・デロ/イントゥ・ユア・イアーズ・・・エアー・メイル・レコーディングス/AIRAC-1045
  5. コリン・ヘア/マーチ・ヘア・・・エアー・メイル・レコーディングス/AIRAC-1044
  6. アップル/アン・アップル・デイ・・・エアー・メイル・レコーディングス/AIRAC-1040
  7. プラスティック・ペニー/カレンシー・・・エアー・メイル・レコーディングス/AIRAC-1041
  8. オクトパス/レストレス・ナイト・・・エアー・メイル・レコーディングス/AIRAC-1042
  9. ウェスト・ウィンド/ラヴ・イズ・・・ウェスト・ウィンド・・・エアー・メイル・レコーディングス/AIRAC-1043
  10. ジャック・ブルース/ソングス・フォー・ア・テイラー+4・・・UM3Japan/UICY-9302
  11. ジャック・ブルース/シングス・ウィー・ライク+1・・・UM3Japan/UICY-9303
  12. ジャック・ブルース/ハーモニー・ロー+5・・・UM3Japan/UICY-9304

そして、今日聴いた音楽について、72日目。

ということで沢山聴いたねぇ・・・・・・。でも、まだ全部というわけではないので、明日も引き続き聴いていこう・・・・・・。


今日の広島カープ。

今日は広島市民球場にて対阪神戦。乱打線の末、7対10で負け。なんだか「弱過ぎッ!」の一言で済みそうな内容だけど、見るべきところが一ヶ所だけあったので紹介しておこう。

それは新井君。今日3ホーマーの大活躍だったね。ここに来て急激に内容が良くなってきているので、ようやく状態が良くなってきたかな?これが来年に繋がればよいのだけどね・・・・・・。

2003/10/03

今日は昨日一度聴き、結局良いように聴けていなかったのでもう一度聴いたCDのレビューだ。

CHICK COREA「NOW HE SING, NOW HE SOBS」

チック・コリアの傑作ソロとして、あらゆるジャズのバイヤーズガイドで紹介されているため、名前だけは知っていたのだけど、聴いたのは今回が初めて。フリージャズだという事前情報はあったものの、チック・コリアのアコースティックなフリージャズはサークルの管楽器奏者が抜けたメンバー(つまり本作と同じベースとドラムとピアノのトリオ)の「ソング・オブ・シンギング」しか聴いてなかったので、てっきりそれと似たような感じなんだろうと思っていたら、「ソング・オブ・シンギング」程厳しい演奏ではなかった。もうちょっと変幻自在で、かなりピアノのタッチがロマンチックだったり、スパニッシュだったりした。以外と、この世界をトロピカルに発展させたらリターン・トゥ・フォーエヴァーになるのかもしれないね。そんな印象のアルバムだったね。2曲目の「MATRIX」はかなり気に入ったね。疾走感のある名曲だと思うね(つーか、この曲はリターン・トゥ・フォーエヴァーのバージョンで、昔から知ってたのだけどね)。


さて、掲示板で指摘があったのだけど、昨日の日記に変な記述部分があり、それを直しておいた。ついでに、何も書いていない「なびげーしょん」も書いておいた。

それから、昨日の日記のSLAPP HAPPY「CASABLANCA MOON DESPERATE STRAIGHTS」のレビューで、ダグマー・クラウゼの印象について書いたのだけど、その記述について間違っていたね。彼女はハスキーボイスでなく、どちらかというとハイトーンで丸みを帯びた声なんだね。ちょうど印象としては矢野顕子やケイト・ブッシュに近いかな?

だから、印象を書き直すと、「矢野顕子風で、オペラチックに、ビートナンバーをさりげなく歌うといった感じ」ということだろうかね。なんにしても一度はまると中毒になる歌声だと言うことは間違いないね。

それから「CASABLANCA MOON」のセッションメンバーの筆頭はヘンリー・ローザーでなく、どうやら、ヴァイオリンのグラハム・プレスケットらしい。そういえば、1曲目の 「CASABLANCA MOON」のイントロも、非常に感情性豊かな、ヴァイオリンから始まっていましたな。それで、タンゴですからなぁ・・・・・・。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. CHICK COREA/NOW HE SING, NOW HE SOBS・・・BLUE NOTE/7243 5 38265 2 9
  2. SEAT BELTS/COWBOY BEBOP Knockin'on heaven's door O.S.T FUTURE BLUES・・・ビクター エンターテイメント/VIZL-54の6曲目以降。
  3. SLAPP HAPPY/CASABLANCA MOON DESPERATE STRAIGHTS・・・Virgin Records/CD0VD 441
  4. CHICK COREA/NOW HE SING, NOW HE SOBS・・・BLUE NOTE/7243 5 38265 2 9
  5. SLAPP HAPPY/CASABLANCA MOON DESPERATE STRAIGHTS・・・Virgin Records/CD0VD 441

そして、今日聴いた音楽について、71日目。

ということで、今日は明日のためにひたすら聴き込み。ただ一つ分かったこととしては、チック・コリアの「NOW HE SING, NOW HE SOBS」は車の中でも聴けるねぇ・・・・・・・。ということ。だって、フリージャズで難しいけど、表面上のピアノのタッチが非常にロマンチックで、耳に心地よいからなんだね。


今日の広島カープ。

今日は試合は無し。

2003/10/02

今日届いたCDのリスト。

  1. SLAPP HAPPY/CASABLANCA MOON DESPERATE STRAIGHTS・・・Virgin Records/CD0VD 441
  2. CHICK COREA/NOW HE SING, NOW HE SOBS・・・BLUE NOTE/7243 5 38265 2 9
  3. HANK MOBLEY/SOUL STATION・・・BLUE NOTE/7243 4 95343 2 2
  4. KENNY BURRELL/midnight blue・・・BLUE NOTE/7243 4 95335 2 3
  5. Herbie Hancock/Maiden Voyage・・・BLUE NOTE/7243 4 95331 2 7
  6. the ornette coleman trio/the ornette coleman trio at the "golden circle" stockholm volume one・・・BLUE NOTE/7243 5 35518 2 7
  7. the ornette coleman trio/the ornette coleman trio at the "golden circle" stockholm volume two・・・BLUE NOTE/7243 5 35519 2 6
  8. miles davis/BIRTH OF THE COOL・・・Capitol Jazz/7243 5 30117 2 7

さて、今日8月19日にアマゾンに注文した1000円セールのCD8枚が届いた。一括発送にしていたのでこうなったのだが、2枚程極端に入荷がおくれていたCDがあったんだね。まぁ、でも今日届いたので良しとしておこう。「セール商品は・・・・・・」とか色々言いたいことは沢山あるけどね・・・・・・。

で、今回届いたのは8枚だけど、そのうち6枚は実は父親の取り分で、私の取り分は2枚のみだね。スラップ・ハッピーとチック・コリアがそうなんだけど、どちらも昔から聴きたかった一品だけに、安く手に入ったのは本当に嬉しいね。

家に帰ってご飯も済ませ風呂にも入って、早速聴き始めたね。だから、早速この新鮮な気持ちのうちにレビューを書いておこうと思うね。

さて上記のようなトラブルはあったモノの、とにかく無事に聴くことが出来たので、一安心ということで、レビューダね。

SLAPP HAPPY「CASABLANCA MOON DESPERATE STRAIGHTS」

まず、このスラップ・ハッピーはイギリス人のアンソニー・ムーアと、アメリカ人のピーター・プレグヴァドと、ドイツ人のダグマー・クラウゼによるレトロポップなロックバンド。この盤はスラップハッピーがヴァージンに移籍後の2ndと、ヘンリー・カウとの共作名義の3rd(LPのジャケットの表記は”Slapp Happy / Henry Cow”となっている)の2in1となっているお得盤だけど、両者のアルバムが微妙に違う傾向のアルバムだけにそれがこのCDに微妙な陰影を作っているね(勿論良い意味でだけど)。

「CASABLANCA MOON」
こちらは実は双子的性格のアルバムとして「アクナルバザック・ヌーム」というアルバムがあるのだけど、これは発売直前になってポリドールに発売拒否されたこのアルバムの最初のヴァージョンなんだね(つまり、1stはポリドールから発売されていた)。バックバンドがファウストということもあり、このアルバムより多少アヴァンな雰囲気はあるものの、独特のポップサウンドに私はずっと取り憑かれていたんだね(どういう事かというと、初めて聴いたスラップハッピーのアルバムが「アクナルバザック・ヌーム」ということ。友人に聴かせて貰ったんだね)。で、これを聴くと、バックバンドがヘンリー・ローザーを筆頭とする、ポップ寄りのジャズミュージシャンで固められたため、良い意味で灰汁が抜け、非常にすっきりした明快なポップのアルバムになってるんだね。ドイツの歌姫ダグマー・クラウゼの声は個性は凄まじいので(ハスキーボイスで、オペラチックに、ビートナンバーをさりげなく歌うといった感じ(笑))好き嫌いは別れると思うけど、ボヘミアン的センスを持ったビートルズ以降のポップを体現したこのアルバムは、ジャズが聴けてプログレ(簡単なやつ)が聴けてビートルズとXTCに命を掛けている(それは私のことか?)人間には堪らない中毒アルバムになること間違い無しだと思うね。まぁ、なんにしても1曲目の「CASABLANCA MOON」は永遠の名曲です。ポップファンなら聴く価値あり。

「DESPERATE STRAIGHTS」
こちらは、バックバンドを左翼系前衛ジャズロックバンドのヘンリー・カウして作り上げたアルバム。「CASABLANCA MOON」に比べると多少アヴァンだけど、それが、このバンドの持つ超個性的なポップ感覚を際だたせてしまっている。そんなアルバム。因みに昔の邦題は「哀しみのヨーロッパ」なんだけど、名は体を表すというかなんというか、この邦題の名付け親の感覚の鋭さには本当に尊敬の念を抱くね。つまり、邦題こそ、このアルバムの雰囲気を的確に表した題名なんだよね。前作のタイトルトラックのようなキメの1曲はないものの、これまた中毒になっちゃいます。

そういえば・・・・・・、ピーター・ブレグヴァドと、アンディー・パートリッジが今度デュオアルバム出すんだよね・・・・・・。


さて、掲示板で指摘があったのだけど、昨日の日記に変な記述部分があり、それを直しておいた。ついでに、何も書いていない「なびげーしょん」も書いておいた。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. SHOKO INOUE/UP SIDE DOWN・・・taurus/TACX-2490
  2. 井上昌己/熱愛・・・taurus/TACT-1015
  3. 劇場版 ∀ガンダム サウンドトラックス 惑星の午後、僕らはキスをした・・・キングレコード/KICA 566
  4. SEAT BELTS/COWBOY BEBOP Knockin'on heaven's door O.S.T FUTURE BLUES・・・ビクター エンターテイメント/VIZL-54の6曲目まで。
  5. SLAPP HAPPY/CASABLANCA MOON DESPERATE STRAIGHTS・・・Virgin Records/CD0VD 441
  6. CHICK COREA/NOW HE SING, NOW HE SOBS・・・BLUE NOTE/7243 5 38265 2 9のどこまで聴いたのやら・・・・・・

そして、今日聴いた音楽について、70日目。

今日は、上記のようにCDがようやく届いたので、夜中に家に帰ってからはそれを聴いていたのだけど、それまでは、邦楽一辺倒。いやぁ、久しぶりに集中して聴いた。やはり、こういう機会がないとね。私の手持ちのアルバムは一日で全て聴くわけにはいかない程の量があるのだけど、でも、私の偽らざる心の裡としては全部聴きたい。でも、そういうわけにはいかないので、毎日テーマを持って聴いているんだね。まぁ、今日はそれが功を奏したてことだね。

しかし、COWBOY BEBOPの映画のサウンドトラックはまだ全部聴けてないので、明日時間を見つけて聴こう。大体が明後日がまた、大量購入の予定だからね・・・・・・。15枚だ、多分・・・・・・。数字だけ見ていると狂っているよ・・・・・・。


今日の広島カープ。

今日は試合は無し。

2003/10/01

さて、まずはダブり情報から・・・・・・。

先月古本で買った神一行[編]「古代日本の謎」は、昨年の1月に買った本と同じだったんだね。つまり、先月買った方が旧版で、昨年の1月に買った方が再発版ということなんだ。

うーん、こういう事ってあるんだねぇ・・・・・・。まぁ、どちらもまだ読んでいないので、間違い探し的にどちらも読んでみようかな(笑)。まぁ、しかったないやね。気が付かずに読んだのだからね。

しかし、それにしても読んでいない本が多いなぁ・・・・・・。買ってばかりではなしに読まないといけないなぁ・・・・・・。今のところ桐生操ばかりに目がいっているので、この人の作品ばかり読んでいるけど、久しぶりに自分の趣味の日本史の方の方の本に戻りたいからね。今読んでる本で、一旦休憩するかな?で、今溜まっている日本史関係の本を全て追っかけてから再び戻るかな?

現在読んでいない日本史の本が、19冊だからねぇ・・・・・・。今のペースだと半年くらい持つ量だけど、ちょっとスピードアップすれば2ヶ月もあれば読むと思うからね。

ふふ、どうするかな?

とりあえず、明日からは(実は明日で今読んでいる本が読み終わる予定)分冊百科を読もうかな?そこら辺から始めようかな・・・・・・。


今日の広島カープ。

なんか、ようやく勝ったねぇ・・・・・・。それでも、完全において行かれたなぁ・・・・・・。まぁ、この時期に連敗しては仕方ないかな。ふぅ・・・・・・。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. クラフトワーク/ツール・ド・フランス・・・東芝EMI/TOCP-66224
  2. アフィニティー/1971〜72・・・MSI/MSIG 0051
  3. 井上昌己/SHOKO-LAND2nd・・・SHOKO LAND/SHLA-0003
  4. 坂本真綾/Lucy・・・ビクター エンターテイメント/VICL-60702

そして、今日聴いた音楽について、69日目。

朝は、聴き込みの中のCD、通勤、退勤中は邦楽というメニューだったね。なんだか、ここのところちょっとずつ、邦楽モードだったりするね。しかし、坂本真綾「Lucy」については、余り聴き込んでないと思っていたのだけど、何が何が、やはり聴き込んでいたようだ。井上昌己については夏前に買って集中して聴いていたので、かなり、隅から隅まで詳細に覚えていたけどね。

まぁ、明日からも、多分、ちょっとずつ聴いていくんだろうなぁ・・・・・・。

しかし「SHOKO-LAND2nd」には行っている、ちょっとだけ歌謡曲的な以下にも井上昌己でございますって感じの曲の「向日葵」が非常に気に入っている自分に気が付いたね。

この人って、昔から松田聖子に似ている(声が)って評判だったのだけど、この「向日葵」のような曲を聴けば良く分かるね。この人って語尾の伸びる感覚が松田聖子と同じだったり、声質が近かったりするため良く似ていると言われているのだけど、歌は松田聖子よりも遙かに巧いと私は思っている。その辺はちょっと調査してみたいね。どうなんだろうね・・・・・・。

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