日付のなびげーしょん(2004年12月・・・21日〜31日まで)
毎年最後の日はあたしを含めた仲間内のどこかの家に集まってどんちゃん騒ぎをするというのが通例だったのだけど、今年は予定していたところが使えず、3人参加予定のうちの一人が駄目になったので、今日は急遽予定を変更して夕飯だけ一緒に食べて帰ることにした。
午後6時前に出て福山に行って午後10時帰宅というかなり余裕を見たスケジュールで(というか、さすがにこの日はしまっている店がた沢山あった)、本当に楽に楽しく2人だけでのお食事会となったんだね。
行ったのは久しぶりの回転寿司の店だったため、ちょっと高めの出費となったが、まぁ、これも最後の日という事でね。
家に帰ってからすぐ年越しそばを食べてその後日が変わる直前に家族と共に2年参りに出掛けた。で、午前2時前に帰ってきたという訳だ。
2年参りの途中では中学校時代の同級生(結構仲の良かった友人)と14〜5年振りに出会い会話した。うーん、懐かしい友人に出会うということはよいことだ。私も、見た目は変わっていても、話してみると昔のままでなんか懐かしい話に花が咲いたね。
でも、そんな中でも親から同級生が2、3日前に死んだという話を聞いて、なんか妙に自分の年齢を自覚したりもした。まぁ、一年の最後としては妙な感覚の日ではあったね。
そういえば、今日は@TOWER.JPから今年最後の荷物が着いたり、HMVから商品入荷のお知らせが来たので、一緒に頼んでいる入荷済み商品と発送を分ける手続きをしたり、そんなこともしたね。
心残りといえば、クローゼットの下の部分を昨日片付けたのだけど、上の部分を片付け損ねたので心残りとなっている。後、紙ジャケのジャケットを入れておく箱を買ってこようと思っていたのだけど、こいつを買い忘れていた。まぁ、どちらもいつでも出来ることなのだからいつでもやれるときにやればよいのだろうけど、こちらとしては一遍にやりたかったからね。
まぁ、そういうことだ。
しかしまぁ、今日は本当にとりとめのない日記になってしまったなぁ・・・・・・。明日は今年の購入CDの中からベストを選ぼう・・・・・・。どうせ急ぎの用事はないだろうからね・・・・・・。
今日は買ったのではなく買って貰った。というより、親がCDを買うついでに一緒に買っただけだ。まぁ、本日の夕食代とテレコになっているので、自分で買ったような物なのだが・・・・・・。
それはよいとして、今日はたまたま倉敷のタワーレコードへ行っていたのだけど、そこで、今回の2枚を買った訳だ。詳細はレビューに譲るとしても、欲しいと思っていたモノが2枚とも有ったというのが嬉しい。まさに典型といえよう(笑)。
他にも、ストコ先生のヴィヴァルディの「四季」と、ヘンデルの「メサイア」のカップリングCD(2枚組)が有ったりしたが、詳細不明だったので、今回はパスした。あまり買っていたらきりがないからね。まぁ、なんにしてもやはり今月は買いすぎな訳で、来月この反動で節制することとしよう。
タワーレコードといえば、昨日(といっても今日未明だが)、タワーレコードのwebサイト(@TOWER.JP)で、初めて買い物をした。ここでの買い物は色々と残念な想いをすることが多かったので、せっかくだからこの日記に書いておきたい。
買った物は、親の欲しいCDを代理で買ったのだけど(ヴェルディ「アイーダ(バレンボイム(指揮)、ベルリン・ドイツ・オペラ)」とサン=サーンス「サムソンとデリラ(C.デイヴィス(指揮)、バイエルン放送SO、CHO)」)で、ナニも難しい注文ではなかったのだけど、注文する行為自体が難しかったのだ。
ここ、JavaScriptを有効にしていないと凄い不便なところで、しかも、ネット用のセキュリティソフトが効いていると、会員の登録すら出来ないという。だから、このサイトだけ制限を必要な分だけはずすのに非常に苦労したね。
まぁ、きちんと注文出来たから良かったけど、非常に不便な想いをしたので、この部分の改善を望むね。夜中に1時間位悪戦苦闘したので、もう二度とこんな想いはしたくないなぁ・・・・・・。
後、今日から発送処理が来年の4日まで止まるというのもどうかと・・・・・・。まぁ、注文の品はすぐに発送してもらえたので気にはしてないが、正月休みとかはかき入れ時ではないのだろうか?そういう時にどんどん売って欲しいよね。沢山売れれば、それだけ値段も下がる訳だしね・・・・・・(笑)。
話変わって、実は一昨日にシマンテックの直販で、ノートンシステムワークス2005と、ノートンインターネットセキュリティ2005の優待版の2個セット(正規ユーザ向け特別価格版)を注文していたんだね。
そうしたら、今日の午後に早速届いた。凄い早さだ。いくら何でも即日発送してくれるとは思ってもいなかった。注文した次の日がそのシマンテックの直販部門の今年最後の営業日だったようで、駆け込みで発送してくれたので早かったのだろう。今日は一日中部屋の片付けをしていたため(なんか休日毎にやっている気がする・・・・・・)、インストールはまだしていないけど(しかも夕方からは親戚の所に用事があって行っていたし・・・・・・)、明日位に早速やることとしよう。
2005シリーズはどうなってる事やら・・・・・・。
さて、これにてチャイコフスキーの交響曲は全曲揃った訳だけど、最後の最後でロシア人から離れた。この「マンフレッド交響曲」は全然知らない曲で、親父もあまり好きではなかったようだ。だけど、昨日チャイコフスキーの2番と3番を聴いていて、どうしても欲しくなって色々探す中、親父が一押ししてくれたのが、このオーマンディとフィアデルフィア管の「マンフレッド交響曲」だった。ロシア的な響きはないモノの、チャイコフスキーの持つカラフルさの表現力はピカイチだった。それが今日たまたま手に入れられた訳で、通して聴いてみて、やはり手に入れて良かったと感じたね。ところでこの曲は私は知らない曲だった。そんな訳で、最後のオルガンまで入っての大円団はアメリカの楽団だけに大迫力だったが(それが妙にきれいに鳴るところがオーマンディらしいのだが・・・・・・)、その後静かに曲が終わるのは「悲愴」を感じさせた。曲自体はあまり有名ではないそうだが、面白い曲ではあるね。
タワーレコード限定でRCAの音源を新規リマスターにて販売する「タワーレコード RCA プレシャス・セレクション 1000」という規格の中で、ストコフスキーのシェーンベルク「グレの歌」がリリースされていて、ずっと欲しいと思っていたので買ったんだね。これは1932年のライヴ録音で、アメリカでの初演ライヴの録音なんだそうだ。これはマーラーの「交響曲第8番」ではないが、5管編成の巨大なオケ(150人位だそうだ)と、混声8声のコーラスを軸に独唱歌手も入り乱れての総勢500人超による巨大編成から繰り出されるまさに演技無し楽劇といった趣の曲なんだそうだ。こういう書き方をするのは私がこの曲を知らないからで、聴き始めるまでは実は非常に不安だった。「非常に前衛的だったらどうしよう?」という想いがあったのだが、さすがロマン派末期の名作と謳われるだけのことはある。オープニングから「これはワーグナー?」と思わせるようなワグネリアン振り。ホント、マーラーの8番と楽曲編成だけでなく、ロマン派の行き着くところまで行った部分までが似通っている作品だと思ったね。ただ、あの曲よりはワーグナー色はストレートに出しているね。また、これをストコ先生が非常にすっきりかつ、大胆に演奏してくれているんだね。だから、聴きやすい、聴きやすい。しかも1936年のライヴ録音とは思えないほど高音質で、リマスターの威力も凄い。特に独唱歌手の声が非常にきれいに収録されているのには参ったね。そういう訳で、、どうしようもなく、狂おしいほど、見事な傑作名盤を手に入れたようだ。これからじっくり聴いていこう。
年賀状を作った。
貧乏性な私はパソコンで年賀状を作るにあたり、素材集の本を買うのがいやだったので、素材を無料で配布するサイトから素材を取ってきた。ただ、そのままでは面白くないので、色々工夫をして、加工したり、部品だけを取ってきて並べてみたりと色々遊んだ。結局の所は年賀状を作ることに名を借りた、はがきの文面デザインお遊びになった。
でも、何はともあれ、自分で満足出来るモノが出来たので良しとしておこう。やはり、自分が納得するモノでないと送りたくないからね。
そういえば、「ハウルの動く城」を見に行きたいのだけど、すっかり忘れていたなぁ・・・・・・。また忘れないうちに行っておかないといけないなぁ・・・・・・。
さてさて、今年も色々CDを買ってきたが、これにて終了したい。というか本当に終わりだ。これ以上買わないぞ。多分・・・・・・。そう誓って最後に買ったのがこのCD。最新のDSDマスタリングを1世代前のSBMマスターリングと比較して聴いて、DSDマスタリングの方の中古を購入。そんな経緯だったりする。これは、ちょっと前見つけていたのだけど、ふとした時、親父と話していたら「絶対買え!」といわれていたモノで(私自身はモーツァルトの40番をしかもワルターで持っていたので躊躇していた)、今回買った訳だ。でもまぁ、後で詳しく書くが買って良かった訳で年の瀬に良い買い物が出来たね。
今日は一気にバーンスタインのマーラー交響曲全集を聴き終えた。都合この1週間で2回聴いたことになるが、まぁ、2回届いたということもあり(1回目に届いた方は不良品)、2回目はチェックの意味合いが強かったので、1回目より2回目の方がじっくり聴いたりした(そして不良のないことを確認した)。ということで、その後は普通モード。今日は1枚中古CDを買ったこともあり、途中アクセントを付けながら、だれることなく、最後まで聴き通せたね。というか、これ本当に面白い全集なので、一気に聴けたというのが正しいと思うね。
少し前に買ったモーツァルトの40番はウィーン・フィルとのモノラル録音のモノだったが、今回買ったのはコロンビア交響楽団とのステレオ録音おまけで(というよりこちらの方が主役か?)オペラの序曲などの管弦楽曲が沢山入っている。詳細は、
だが、なかなか素晴らしかった。まず、40番だけど、これは実はよく知っている演奏に聞こえた。曲の端々で次のフレーズはこう演奏されるというのが次々と浮かんできた。なモノで、親父に聞いてみたところ、親父がレコードで持っていてかなりの頻度で聞いていたモノだった。私も幼い時一緒に良く聞いていたので、覚えていたという訳だ。で、今回一番聴きたかったのは次の「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」(というより「セレナーデ第13番」か?)で、これが素晴らしい。ワルターらしい素早いテンポでかなりの迫力でもってオケが歌っていた。曲がポピュラーなだけに、どう料理してあるのか楽しみだったが、聞きやすさと迫力が同居している聴いていて楽しいモノだった。その他の序曲や「フリーメイソンの葬送音楽」も良かった。個人的には「フィガロの結婚」序曲と「フリーメイソンの葬送音楽」が気に入った。どちらも迫力満点のサウンドだったからね。
話変わって、今日はサイトリニューアル事業第2弾という事で、履歴の部屋をリニューアルした。CSSでも見栄えの処理がいまいちなので、その辺りはもうちょっと色々とつついてみたいと思う。ということで、明日以降また履歴の部屋はいじるかもしれない。
さて、今回のリニューアルは是非とも正月休み中に何とかしたい。7年経っても中身の少ないこのサイトだけあって、リニューアルはそんなに労力を要しないだろうからね。色々つついていると、どうせまたこのサイトの再構成をしたくなるだろうし・・・・・・。
まぁ、それより先に、今年のベストCDを選ばなくちゃね。まぁ、今年も順調に前年比で新譜CDの購入が減ってきている訳だけど、書くネタは多分あると思うからね・・・・・・。何てったって、その分比例してリイシューCDが充実してるからね。
このサイト7周年です。遂に8年目に入りました。しかし内容としては、立ち上げて2〜3週間程度しかないというていたらく。「ハハハ」と大声張り上げて笑うしかないですな。
そういえば、明日は仕事納めなんだけど、休みを取った。ということで、今日で今年の仕事は終わり。ちょうど、今日は職場を掃除したので、着ていったスーツが誇り(間違い「埃」だ!)まみれになり、洗濯に出さないといけないと思っていたところなのでちょうど良いということだ。というか、10月以降の調子悪さから、大分回復したとはいえ、まだまだ予断を許さぬ状況。まとめて休みが欲しう買ったのが事実なんだよね。結局、この日記を読んでくれている人なら分かる通り(というか、今回はあまり行動を書いてないので分からないだろうが・・・・・・)、昨日までの休み期間もずっとゴソゴソしていたから、完璧に回復というのは無理な話ということだね。
ということで、明日は8年目突入記念ということで、更新をしたいのだけど、どうなるかは分からない。現在本当にちょっとずつリニューアル中なこのサイトだけど、まぁ、何とか来年1月3日までには終わらせたい。幸い予定が今のところ31日の夜しか入ってないので、たっぷり時間があるはずだ。でも、その間、ちょっとペース挙げて買いすぎたクラッシックCDを聴き込むことで終わりそうな気もするけどね・・・・・・。
取り合えず、明日は近所のレコード屋さんに行くこと以外は外へは出ないでいたいものだ。近所のレコード屋さんには中古で欲しいCDがあったりするので、もしそれがまだあれば買ってくるかもしれない。それぐらいだなぁ・・・・・・。
さて、話変わって久しぶりに野球の、いや、広島カープの話だが、なんと、朝山が引退していたそうだ。なんと今は3軍の育成コーチだそうで、知らなかったなぁ・・・・・・・。彼にはずっと期待を掛けていたので、かなりショックだった。実は今朝中国新聞を読んでいて初めて知ったんだ。実は10月の終わりにはその情報は出ていたそうだが、本気で知らなかった。私がいかに今年野球の情報を仕入れてないかがバレバレだな。
28歳なんて、まだまだこれからなのにねぇ・・・・・・。まぁ怪我持ちだから仕方がない部分もあるが、これからは心機一転コーチとして頑張って貰おう。彼の役目はリハビリ担当らしいから、自分の経験を良い方に生かして、けが人のケアに当たって貰いたいモノだ。
うーん、それにしても惜しい・・・・・・。
さて、ようやく交換品が届いた。取り合えず検盤してみたが、まずは目立つ傷もなく、前の品よりも良品らしく感じが伺えた。
ちょうど前のを全部聞き終えたところだったので、引き続き交換品を聴いていこうと思う。これできちんとした品なら前のやつは帰そうと思う。
しかし届くのに時間がかかった。交換の依頼をしたのが22日で、出荷は24日の夜。で、今日届いた訳だからね。ちょうどクリスマス時期の沢山の出荷と重なっていたとはいえ、24時間以内の発送が1日半もかかったのはいただけないね。その代わり、出荷時手から運送屋は早かった。ちょうどピークを過ぎたからだろう。まぁ、その辺は善し悪しということで、ぎゃぁぎゃぁいうレベルではないので、一応の評価はしておこうかな。
イーノの個人レーベルとも言えるアンビエントからのアンビエントシリーズ第2弾は、アメリカ人現代音楽家のハロルド・バッドとのデュオ名義作。ハロルド・バッドのピアノにイーノが様々絡むというスタイルを取っている。前作「ミュージック・フォー・エアポーツ」がアンビエントミュージックとはいえ、まだまだクラウトロック的な臭いが残っていたのに対し、こちらは完全にミニマル浮遊感のみにさらにより抽象化されたサウンドになっている。前作のロバート・ワイアットのピアノとイーノの絡みを拡大して1枚のアルバムにしたような感じだ。そんなアルバムだから、私の書くレビューも抽象化されてしまっている(というのは言い訳だが・・・・・・)。このアルバムを聴いて思い出した曲がある。それはソフト・マシーンの「雨だれ」だ。これは2台のエレピを使って雨だれの音を表現するオープニングから始まるのだが、この世界観でアルバムを1枚作った気がする。アンビエントミュージックなだけに、この感じ方はきっと正しいのだろう。
アンビエントシリーズ第4弾。第3弾は実質的にはイーノの作品とはいえ、彼の名義ではなく競作社のソロ名義のため、今回のリマスタープロジェクトからははずされたようだ。しかしながら、フリップ&イーノの2枚共々、もし、このプロジェクトからのリリース第3弾があるのなら、その時はリリースして欲しい。さて、そのような話より、このアルバムについてだけど、こちらはイーノのソロ名義のアルバムになる1982年のリリースではあるが、実際は1978年位から録り貯めていて、満を持して発売したようだ。これはかなりアンビエントミュージックに対して意識的に取り組んだ作品のようで、イーノ自らこのアルバムを聴くためのスピーカーシステムを考案してアルバムジャケットにて発表している(でも、具現化はされてないそうだ)。これは現在の言葉で言うと2.1chオーディオシステムに当たるモノのようで、イーノの先見性というか、おたく性というか、そういうモノがかいま見える。で、肝心の中身はアナザー・グリーンワールドの非ロック作品といった趣で、自分の考案した環境音楽を具現化出来るミュージシャンを適材適所に配置した作品となっている。全体的にディレイのかかったふんわりしたアルバムだ。Windows95の起動音ではないけど、あのサウンドの走りの音が詰まっているアルバムのように感じた。
都合2日がかりで聴いたマーラーの8番。これも今回初めて聴く。しかしまぁ、規模がでかいこともあり、とにかく大迫力。特に出だしと最後がオルガンを大々的にフィーチュアしての凄い迫力のある曲になっている。これは元々の曲の持つポテンシャルもあるのだろうが、バーンスタインのキャラクターが見事に出たサウンドといえると思う。この曲も非常に長い曲であるので、途中聴いている私の方がたるんでしまった。決して演奏はたるんでないので、非常に緊張感漂う名演だと思うね。録音の問題もあるのだろうけど、ちょっと線が細い気がしてもうちょっと壮大な感じに聞こえて欲しかった気もするね。でも、音が固まりになってぶつかってくるようだったので、これはこれでよいのだと思う。
さて、ようやくこの全集も最後になった。遂に交換品が来る前に全部聴き終わることとなった。交換品が来たらもう一度頭から聴く予定だけど、その前に聴き終えたということで、全体の感想は感無量ということにしておく。明日交換品は到着するので、待つこととしよう。まぁ、それはよいとして、最後のDisc12には交響曲第9番が入っている。これはマイナーの非常に暗く重たいサウンドで始まって(この辺を熱く表現するのはバーンスタインの真骨頂のようだと思う)、その後はいくつかの美しい印象的なメロディが交錯する、なんというか、かなりモダンな作りの交響曲になっている。ワグネリアンとしてのマーラーの姿もかいま見えないでもないが、様々な要素がぶち込まれた80分ピッタシの長大な交響曲だ。メインの旋律が分かりにくいという難点はあるが、マーラーファンに人気が高いのも分かる気がする。
マグリットのリンゴジャケが印象的な第1期ジェフ・ベック・グループの2ndがようやくリマスターされたので購入した。音は元々悪かったので劇的変化。私にとっては大好きを通り越して非常に大切なアルバムなだけに音が良くなったのは非常に嬉しい。ダイナミックレンジの広がりはこのアルバムの迫力を倍増させている。とにかく、ひたすらヘヴィーなあアルバムだけに(中にはニッキー・ホプキンスの美しいピアノを大フィーチュアした曲もあるが・・・・・・)、迫力微増はアルバムの魅力倍増に繋がっているんだね。ロッド・スチュワートの声も以前に比べると少しだけ聞こえるようになったし(それにしてもジェフ・ベックのギターの方が大きいが(笑))、いうこと無しだね。
1999年にリリースされていたリマスター盤がようやく国内でも出ることになった。ということで買い換え。私はSEE FOR MILESから出ていたとっても古い番を持っているので、リマスターの効果をかみしめているね。で、非常にポップなサイケを久しぶりに楽しんだね。津ウィンクの破天荒なドラムと、スティーヴ・ハウの変幻自在のギター、そして、キス・ウェストの作るポップな楽曲。どれをとっても楽しさいっぱい。サイケな仕掛けも音が良くなって聞きやすくなった分何倍も楽しめるようになったね。
ブライアン・イーノの非ロック作品第1弾。というか、今の言葉で言うなら環境音楽(アンビエント・ミュージック)第1弾といったところか。ちょうど「アナザー・グリーン・ワールド」と「ビフォアー・アンド・アフター・サイエンス」の間にある作品で、この2枚の彼のソロアルバムを繋ぐミッシングリンクというより、このアルバムの前後に2枚出たロバート・フリップとのデュオの作品のミッシングリンクを繋ぐ作品といった方が適当かもしれない。「ビフォアー・アンド・アフター・サイエンス」では、このアルバムでの成果がアルバムの一部として現れていて、それが後の通称「アンビエントシリーズ」に繋がっているのだと思う。つまり、この作品はフリップ&イーのからフリップを引いた様な印象だって事だ。例えば、1曲目はミニマルなフレーズをテープループで処理しただけの作品。それが妙なディレイがかかっていて、それが独特の浮遊感を醸し出しているんだね。しかも変質的に。イイ。癖になりそう。30分超の作品だ。音楽理論はなくとも機器フェチな所は存分に発揮してくれている。こういうところがやはりロックしてるということなんだよね。スタイルとしてのロックは捨てていても、アイデンティティとしてのロックは残っている。やはりイーノは優秀なロックミュージシャンということだろうね。
イーノがEGレコード傘下に1975年に設立したオブスキュアレコード(ギャビン・ブライアーズや、マイケル・ナイマンといった現代音楽の作家が作品を発表したレーベル。そういえば、1980年代に日本でも大人気を博すペンギン・カフェオーケストラの第1作もこのレーベルからだった)の続きレーベルとも言える、アンビエントからのアンビエントシリーズ第1弾。世界に環境音楽の存在を知らしめたアルバムでもある。イーノのソロとしては、5作目に当たり、前作「ビフォアー・アンド・アフター・サイエンス」の延長線上にある作品だ(ライナー読んでいてもそうだったけど、同じ非ロック作品の「ディスクリート・ミュージック」からの延長戦で捉えられている向きがある。が、私の聴いた印象ではやはり間に最低限「ビフォアー・アンド・アフター・サイエンス」を挟むべきだと感じたね)。「ビフォアー・アンド・アフター・サイエンス」がロックでこの作品が非ロックとされているその差は、明らかにロックナンバーと分かる曲が入っているか否かの差だろう。ロバートワイアットのピアノをテープループにしてみたり、短いコーラスのフレーズをつなぎ合わせてエレクトリック処理をしたりと、相変わらず、フェティッシュな作品を作ってくれている。
昨日の夜1枚、今朝1枚と聴いた。この2枚で2番が全て聴けるから一緒のレビューにしている。ついでに5番の4楽章と、8番の第1部もおまけで付いている。さて、まずは2番だけど、私はこれは初めて聴いた。1枚目収録の第1楽章から第3楽章はえらい淡々としていたが、2枚目に移って、終盤に向かうと打楽器大活躍の轟音。圧倒されました。しかもバーンスタインとニューヨークフィルの組み合わせだからその迫力が並ではない。ティンパニが割れんばかりに響き轟音となっていた。本当に凄い。で5番の4楽章はアダージョなので、これだけ取り出して聴いていたら少し退屈だった。後、8番の1部は後のDisc10の方が良いかな(実は先にちょっとだけ聴いていたりする)?
これは2枚に渡って3番が収録されている。Disc5の方は歌曲がおまけで入っている。ごめん歌曲についてはいまいちよく分からなかったので、またもう一度聴いた時に詳しくレビューしたい(って出来るかな?)。さて、で、肝心の3番だけど、正直言って私には長すぎた。6楽章仕立てというのも結構重かったし、ひたすら淡々とした曲であっただけに、ディープなマーラーファンには多分人気は高いのだろうが、私は取り合えず「ふーん」といった感じだった(初めて聴いたので、こうだが、聴きやすい曲ではあるので聞き込めば印象は変わってくるだろう)。この曲も標題音楽で、それに沿った内容となっているようではある。そんなこんなでバーンスタインの演奏云々は言えない。
ここでようやく1枚に収まる交響曲。4番がこの1枚に収まっている。これも5章仕立ての変則的な交響曲だが、内容的には昔風。1〜3番まであったようなマーラーが生きた時代のモダンな臭いが薄い。でも、私は聴いたことがあるわけではないので、そこら辺が当たっているかどうかは分からない。ただ、演奏は濃い。ソニーの薄っぺらい音のお陰で迫力はある程度そがれているが、多分大きなシステムで聴くとそれはもう凄いと思うね(ってこれは全部に共通していることだが・・・・・・)。
こちらは一転前作と比べてモダンな作りの5番。1番、2番、9番辺りと並んで人気の高い曲らしいが、この曲を聴くのも初めて。しかし暗い。きっとショスタコーヴィッチはこの辺りのマーラーから凄く影響を受けたのだろうね。そう思わせる暗さと力強さがある。というか、バーンスタインのショスタコーヴィッチはこの辺りのマーラーを参考に振っているような気がする。まぁ、それはよいとして、5楽章仕立てであるにかかわらずやはり構成が抜群なので、人気が高いのもうなずけるね。ただ、最後が静かに終わるより派手に終わって欲しかった。
ここには6番が収まっている。この交響曲1楽章と4楽章が聴き応えがある。4楽章仕立てのまたもや古風な交響曲ではあったが、この暗さと引きずるような迫力はショスタコーヴィッチのテキストとしては5番以上だろう。というか、彼のロマン派の影響の濃い現代音楽というのはここで聞ける音だったりする。ということは、この曲は当時のモダンな音でないのに、来るべき20世紀の現代音楽を見据えていたということになる(この曲自体が1903年の曲なのだが・・・・・・)。そう考えるとかなり面白く思ったね。バーンスタインの演奏は4楽章の終盤がドンドコドンドコと非常に地の底からわき上がるような粘っこい迫力が良かったね。そうそう、この曲も聴いたことのない初めての曲だ。
この盤には7番が収録されている。この曲も初めて聴く。第1楽章のアダージョ部分の旋律の美しさといったらもうたまらない。バーンスタインだけに、情熱的な演奏だしね。さて、全部で5楽章仕立てで、非常に聴き応えがあるのだけど、面白いのは構成。暗く比較的淡々と4楽章まで進み(この辺は副題に「夜の歌」と付いただけのことはあると思った)、その後5楽章でとたんに明るく派手になる構成が面白い。多分面食らう人も多いかもしれないが、私はこういった奇をてらった構成は非常に好きだな。後、4楽章のマンドリンが隠し味として面白かった。
明日は実は職場の仲間内でささやかなクリスマス会なのだが、今日はそこで驚かせたい一心で面白いグッズはないかと探し回っていた。
すると以前から目を付けていた面白グッズを福山のアプライドで見つけて、値段は張ったが買ってしまった。
こういうくだらないけど、きちんとしたユーモアのある商品として成り立っているモノは好きだなぁ・・・・・・。クリスマスプレゼントとして、クリスマスイブや当日に渡すにはちょっと遅いような気がするが(こういうのは大分前に早めに渡して、クリスマスまでに堪能して貰うのが筋だろう)、インパクトの大きさということではピカイチだろう。
こういうのに努力を惜しまないでこそ、私の個性が出るってモノだ。
というか、そう思うのだけどね・・・・・・。
昨日届いたCDを今朝から聴き始めたのだけど、不良品だったことが判明した。
それはDisc1の10曲目のこと・・・・・・。
1分40秒を過ぎた辺りから急にエラービットがあったのかプツプツと音が途切れ始め、42秒付近でプツプツいうだけで先に進まなくなった。つまり、それ以上トレースしなくなったということだ。うーん、プレスミスか?ちょっとよく分からないのだけど、分かることはこちらの機器の問題ではなく盤の問題ということ。そうは言っても即決するわけにも行かないので、親のCDプレーヤーでも掛けてみる。するとやはり同じ所で引っかかる。親のCDプレーヤーとは会社が同じなので、相性の問題かと思ったが、しかし、CDのロゴが盤のレーベル面には書かれているので、やはりロゴの入ったCDプレーヤーで再生出来ないのはおかしい。
ということで、交換して貰うことにした。
買ったのはアマゾン。取り合えず、電話を掛けて対処をして貰おうと思い納品書を見留画電話番号は無し。しょうがないので、サイトへ接続して交換の方法を探す。
すると、フォームに必要事項を記入する方法しか無いのようなので、とりあえずやる。それ自体は簡単に終わったのだが、交換の品うぃては夷してくれるように連絡が行った先からメールが来ない。その間に時間が無くなり仕事に行ったのだが、帰ってきたらどうやら、どうやら夕方に届いていたようだ。
それによると再び発注番号を起こして代替品を送るとのこと。素早い対応にとりあえずは満足した。
だけど、向こうのサポートに電話が掛けられず、web上でのやりとりだけというのは不安が残ったね。そこだけが心配だ。ただ、そうは言っても再び発注がその日のうちに掛かったのでその迅速な対応は嬉しかったね。
後は、代替品が到着するのを待とう。そして到着したら、着払いで今の製品を送り返そう。多分在庫がある商品なのですぐにでも来るだろう。通常の24時間以内に発送の製品の処理と違って、代替品だから優先的に処理してもらえると思うからね。というか、そうでなくては。そこでサポートの良さの分かるって、モノだ。
それまでは、今の箱を聴いていよう・・・・・・。
さて、そんなこんなのマーラーの交響曲全集だけど、取り合えず聴き始めた。手始めの1枚目は、1番と10番だ。10番はクックなどの補筆完成番を使わず、第1楽章だけにしているのが好感が持てる。さて、そんな前置きはここまでにして、今回の1番。なかなか良かった。というか、親父がCDで持っているため(海賊盤ではないが限りなく近い例の盤を)よく知っている盤であった。改めて聴くと、若々しいバースタインの熱のこもった演奏だ。しかし決してうるさくなく、熱のこもった演奏は曲のメリハリをきかせるのにかなり役に立っていた。これを荒いという人もいるだろうけど、私はそこがおもしろさだと思うね。手持ちのワルターとコロンビア交響楽団盤の対極にある演奏だけど、この二つのタイプを良しとするこの曲のポテンシャルの高さには脱帽だね。というか、この曲好きなんだよね。10番は、アダージョだけなので、船を漕いでいるような気分だったね。私はどちらかというとアダージョよほどメロディが良くないと苦手だったりする。これはさすがマーラー。かなり聴けるということだね。
さて、この作品についてはろくでもない事しか書いてないこともあり、補足がてら、一言だけ書いておこうかと思う。まずこれを何度か聴いてる内に分かったのだけど、このバンドのドラムス担当のデイヴ・ウェックルが非常にグルーヴ感のあるドラマーだと言うことなんだね。実は、エレクトリック・バンドを聴いている内では気が付かなかった。なぜならエレクトリックドラムを使ったり、打ち込みを使ったりしながら周りのエレクトリックサウンドに合わせた軽いドラムをたたいているという印象しかなかった。でも、実はアコースティックドラムをたたくと、結構ヘヴィーで、グルーヴ感のあるドラマーということが分かったんだね。もう、それだけで収穫だよ。
さて、先月の終わりに頼んでいたバーンスタインによるマーラーの交響曲全集(ソニー盤)が届いた。これは巨大な箱物で、中はアメリカ方式の少々大きめ&太めの紙ジャケ。だから中でごとごとしたのか、CDの盤面に小さな傷から大きな傷までいっぱいあった(ついでに汚れも・・・・・・)。それは良いとしてもこの中にパッケージされているのは1〜10番までの交響曲(「大地の歌」は含まず)と、歌曲がちょぼちょぼ、5盤と8番の別テイク(部分的)だ。そんなわけで、覚え書きのために、自分できちんとまとめて書いておきたい。
DISC 1
DISC 2
DISC 3
DISC 4
DISC 5
DISC 6
DISC 7
DISC 8
DISC 9
DISC 10
DISC 11
DISC 12
という収録内容。一部、疑問の残る収録方法の部分もあるが、まぁ、取り合えず「大地の歌」をのぞく全曲収録なので、ワクワクしながら明日聞き始めよう。