トップページに戻る



2005/03/20

先頭へ戻る,過去の日記,トップページに戻る

今日買ったCD

  1. HECTOR BERLIOZ/Harold en Italie・Le Carnaval Romain - Overture/CLAUDE DEBUSSY/Prélude à l'après-midi d'un faune(Pierre Monteux / Leopold Stkowski/Concertgebouworkest)・・・AUDIOPHILE CLASSICS/APL 101.558

実はこのCDは305円。タワーレコード広島店でやっていたワゴンセールの中で見付けた。基本的に付いている値札から50%オフのワゴンセールだったのだけど、このCDは初めから305円の値札だったからか、50%オフとなってなかった。

ということで、今日は広島に行ってきた。驚いたことはヴァージン・メガストアの広島店が無くなっていたこと。行ってみて無かったのでびっくりした。

後、HMVのwebサイトでドイツグラムフォンのCDのほんのちょっとだけ安売りセールをしているのだけど、タワーレコード広島店の店頭でも同じようにやっていた。

私は買いたい物はなかったのだけど、親父はあったようで、2枚買っていた。

で、私は前に書いたようにワゴンセールを漁り、今回買ったCDを見付けたんだね。

でも、1月半振りに行ったわけだけど、何か微妙に輸入盤が値上がりしていた。特に私が欲しいと思っていたCDらは高くなっていたモノが多かった。だから狙っていたモノが変えずに悔しい思いをしたのだが、まぁ、結果論だが、安くて良いCDが手に入ったので良しとしておこう。

今日聞いたCDのリスト(聞いた順)

  1. RICHARD STRAUSS/(LORIN MAAZEL/SYMPHONIEORCHESTER DES BAYERISCHEN RUNDFUNKS)・・・BMG/09026 63265 2 の1〜2まで。
  2. HECTOR BERLIOZ/Harold en Italie・Le Carnaval Romain - Overture/CLAUDE DEBUSSY/Prélude à l'après-midi d'un faune(Pierre Monteux / Leopold Stkowski/Concertgebouworkest)・・・AUDIOPHILE CLASSICS/APL 101.558
  3. RICHARD STRAUSS/(LORIN MAAZEL/SYMPHONIEORCHESTER DES BAYERISCHEN RUNDFUNKS)・・・BMG/09026 63265 2 の3以降。
  4. ブラームス/ハンガリー舞曲(全21曲)(カティア&マリエル・ラベック)・・・日本フォノグラム/PHCP-1649
  5. BRUCKNER/The Nine Symphonies Helgoand(BARENBOIM/BERLINER PHILHARMONIKER)・・・WarnerClassics/2564 61891-2 のCD1〜3まで。

HECTOR BERLIOZ「Harold en Italie(Pierre Monteux/Concertgebouworkest)・Le Carnaval Romain - Overture(Leopold Stkowski/Concertgebouworkest)/CLAUDE DEBUSSY「Prélude à l'après-midi d'un faune(Leopold Stkowski/Concertgebouworkest)」

上に買った値段を書いたけど、とにかくお買い得だった。これはポルトガルのレコード会社がアムステルダムのコンセルトヘボウのライヴ音源をシリーズでリリースしているモノの1枚で、中身は全てコンセルトヘボウ管の演奏だ。内訳はモントゥーによるベルリオーズの「交響曲≪イタリアのハロルド≫」と、ストコ先生によるベルリオーズの「序曲≪ローマの謝肉祭≫」とドビュッシーの「牧神の午後への前奏曲」だ。

まずモントゥーの「イタリアのハロルド」だが、実はこれがモントゥー初体験にして「イタリアのハロルド」初体験。で、素性のよく分からない安いワゴンセール盤だったため、おっかなびっくりで聴いたのだけど、これが良かった。1963年のライヴ録音だが、かなり音が良くてびっくりした。リマスターもSMBなだけにそれなりのレベルだったし、本気でお買い得だった。しかし、この曲は非常にドイツ的な響きの交響曲だった。特に第4楽章の盛り上がり方といったらかなりのモノだった。この交響曲自体を気に入った。

そしてストコ先生の2曲だけど、どちらもまずまずと言ったところか。「ローマの謝肉祭」は初めて聴いたけど、結構目利は鈴もある良い演奏だと思ったね。ただ、モントゥーと続けて聴いたためか、モントゥーの曲だと思ってしまっていた。それくらい似た感じがした。まぁ、でも、解釈は全然違うのだろうがね。二人ともフランス音楽は得意とするところなので、そこで似た感覚に感じたのだろう。「牧神の午後への前奏曲」については3パターン目だ。でも、ライヴは初めてなので、改めて先生のエンタメ振りを堪能したね。

先頭へ戻る,過去の日記,トップページに戻る

2005/03/19

先頭へ戻る,過去の日記,トップページに戻る

今日買ったCD

  1. ラロ/スペイン交響曲/サン・サーンス/ヴァイオリン協奏曲第1番(デュトワ指揮/モントリオール交響楽団/チョン・キョンファ)・・・ポリドール/POCL-3150
  2. ストラヴィンスキー/春の祭典/ペトルーシュカ(ピエール・ブーレーズ指揮/クリーヴランド管弦楽団、ニューヨーク・フィルハーモニック)・・・SONY/SRCR 2031
  3. ドビュッシー/交響詩≪海≫・夜想曲(シャルル・ミュンシュ指揮/フランス国立放送管弦楽団)・・・日本コロムビア/COCO-80554

さて、今日はもしCDが来ていたらいけないということで、取り合えず近所のレコード屋さんに行ってみた。だけど、入ってなかったので上記のCDを買ってきたというわけだ。今日は3CDともバイヤーズガイドに良く紹介されているCDということで、試聴してみた自分の耳を信じて買った。で、全部成功だと思う。今回は自分の耳に自信が持てた。そんな買い物だったね。特にブーレーズの「春の祭典」なんて、今回買ったソニー盤の方が評判がよいのがよく分かった。

今日聞いたCDのリスト(聞いた順)

  1. ARTUR RUBINSTEIN/The CHOPIN Collection・・・BMG/GD60822 のDISC 9〜10まで。
  2. ドビュッシー/交響詩≪海≫・夜想曲(シャルル・ミュンシュ指揮/フランス国立放送管弦楽団)・・・日本コロムビア/COCO-80554
  3. ラロ/スペイン交響曲/サン・サーンス/ヴァイオリン協奏曲第1番(デュトワ指揮/モントリオール交響楽団/チョン・キョンファ)・・・ポリドール/POCL-3150
  4. ストラヴィンスキー/春の祭典/ペトルーシュカ(ピエール・ブーレーズ指揮/クリーヴランド管弦楽団、ニューヨーク・フィルハーモニック)・・・SONY/SRCR 2031
  5. ARTUR RUBINSTEIN/The CHOPIN Collection・・・BMG/GD60822 のDISC 11。

ドビュッシー「交響詩≪海≫・夜想曲(シャルル・ミュンシュ指揮/フランス国立放送管弦楽団)」

さて、シャルル・ミュンシュのフランス国立管弦楽団とのドビュッシー作品集だ。これは彼が死ぬ数ヶ月前の録音で、この時期に彼が率いていたパリ管のサウンドに近いモノがある。ということで、オケは変わろうと、彼のフランス印象派へのこの頃のアプローチの仕方は一貫していたということだろう。こうなるとつくづくパリ管でラヴェルだけでなくドビューッシーも残していて欲しかったモノだ。と、なぜこのCDを聴いた後にこんな事を書くかというと、このCDの惜しいところが録音にあるからだ。まぁ、DENON独特の録音が出来ているといえば聞こえはよいが、サウンドに芯が無く、かなり薄っぺらく聞こえてしまうんだね。具体的にいうと、打楽器の音が薄いので迫力に欠けるんだよね。演奏自体は大迫力で非常にメリハリのはっきりした演奏となっている。特に、「海」がイイ。冒頭の第一動機のうねりは最高。そのまま載っていると船酔いしそうなくらいの表現が出来ていると感じた。

ラロ「スペイン交響曲(デュトワ指揮/モントリオール交響楽団/チョン・キョンファ)」/サン・サーンス「ヴァイオリン協奏曲第1番(デュトワ指揮/モントリオール交響楽団/チョン・キョンファ)」

このCDは、先週試聴していて凄く良かった他ので、今回満を持して買った。デュトワとモントリオール管は、盲信しているわけではないけどフランス音楽についてはほぼ安心出来る。このCDでも安定した演奏をしていた。問題はヴァイオリンのソリストで、このアルバムのヴァイオリン奏者であるチョン・キョンファはどうなのかよく分からなかった。でも試聴した時、かなり力強い演奏をしていて気に入ってしまった。で買ったというわけだ。家に帰って本腰を入れて聴いてみると、比べるべきはアンセルメの演奏しかないのだけど、それと比べると非常にメリハリがあって、第1楽章から「こんなに格好良い旋律を持った曲だったんだ」と感心してしまった。ただ、第5楽章はアンセルメの方が上かな?そう感じた。

ストラヴィンスキー「春の祭典(ピエール・ブーレーズ指揮/クリーヴランド管弦楽団)/ペトルーシュカ(ピエール・ブーレーズ指揮/ニューヨーク・フィルハーモニック)」

最後にこのCDだが、私が最初に買った「春の祭典」と「ペトルーシュカ」はブーレーズの最近のグラムフォン盤だ。それをあえて同じ人の昔録音した盤を買うということは、こちらの方も面白いからなんだね。このCDも試聴してみたのだけど、とにかく透明感がある。レントゲン写真のような曲に仕上がっている。でも、メリハリがあって大迫力なんだよね。っこがグラムフォン盤との違いだ。グラムフォン盤はやはり解析的でレントゲン写真のような演奏をしているのだけど、全体にふっくらしてメリハリという面では薄い。ちょっと聴き比べてみたのでよく分かった。ここまでの話は「春の祭典」の話。「ペトルーシュカ」はニューヨークフィルなので、アメリカ的な豪快さがオケにあったので、「ちょっと違うかな」と思ったね。まぁ、とにかく改めてブーレーズの実力を思い知った。彼のことがますます好きになってしまった。

先頭へ戻る,過去の日記,トップページに戻る

2005/03/18

先頭へ戻る,過去の日記,トップページに戻る

今日聞いたCDのリスト(聞いた順)

  1. ARTUR RUBINSTEIN/The CHOPIN Collection・・・BMG/GD60822 のDISC 6〜8まで。

欲しい本

昨日書いたCDに続いて、欲しい本も書いてみようということで・・・・・・。

ちょっとしたきっかけから実は最近ちくま文庫の全集シリーズに興味がいっている。今凄く欲しいのは芥川龍之介と夢野久作だ。どちらも非常に欲しい。なぜか凄く惹かれている。

私は何度かこの日記には書いたような気がするが、基本的に日本文学は読まない。でも、今なぜか読みたいのだ。夢野久作は大学生の頃「少女地獄」を読んで大好きになったのだが、結局それ1冊しか読んでいなくて、他も読みたいと思っている。後、芥川龍之介はかなり実は好きだったりする。

しかし、ちくま文庫の全集はよいね。1冊1冊が文庫にしては価格設定が高いので、地道にバラバラで集めるのとどちらが楽かという思いはあるのだけど、まぁ、楽に全部集まるから簡単だ。

最近CDで、全集物ばかり買っているせいで感覚が麻痺してきた。私の辞書から玉石混淆という文字は消えたようだ。

詩歌しどちらの作家も活動はユニークだった作家なので、多分どの作品を読んでもそれなりに楽しめるだろう。で、その中に本当に宝石のような作品があるということだろうね。

良い方に良い方に解釈してやった。

配属先決まった

広島だ。うーん、都会で働くのは初めてなので、どうなる事やら・・・・・・。今のところ高速バスで通いの予定。家も、職場も、高速バスの停まるバス停から近くなんだよね。

先頭へ戻る,過去の日記,トップページに戻る

2005/03/17

先頭へ戻る,過去の日記,トップページに戻る

今日聞いたCDのリスト(聞いた順)

  1. ARTUR RUBINSTEIN/The CHOPIN Collection・・・BMG/GD60822 のDISC 1〜5まで。

欲しいCD

最近加速度的にクラシックに手を伸ばしていて(日本語としてはおかしい言い回しだが、分かってもらえるよね)、欲しいCDについてもそちらに偏っているため、そのことについてメモを残しておこうと思う。

最近、輸入盤の箱物を買ってばかり何だけど、やはり今回メモに残しておこうかと思っているモノも全てそうだ。実は欲しい箱物が4つほどある。

まず一つは、ブルーノ・ワルターのソニーから出ている紙ジャケの箱で、マーラーとブルックナーとワーグナーの作品を中心にした作品集だ。オリジナル・ジャケット・コレクションと銘打っているシリーズの一つで、HMVが他に比べて異様に安いので、安いうちに買っておこうと思っているのだ。マーラーは1番のみ国内盤で持っているが他はもって無く、結構安く色々手に入るので嬉しい。玉石混淆ではあろうが、まぁ、はずれは少ないと考えている。

そして、同じくオリジナル・ジャケット・コレクションで、ホロヴィッツの色々なアルバムの寄せ集め集があるのだが、こいつも欲しいと思っている。ホロヴィッツは親父がかなり好きで、「こいつを買っておけ」といっていたこともあるし、聴いてみたいピアニストでもあるのだよね。

次はショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲なんだけど、これの全集が欲しい。目を付けているのがルビオカルテットなる若手のグループによる全集だ。ショスタコーヴィチ好きな私にとって弦楽四重奏曲入門としてこれを選んでみようというわけだ。場合によってはもっと安くなる可能性もあるが、今でも結構安い。弦楽四重奏曲といえば、他にも定番としてベートーヴェンや、ドヴォルザークや、バルトークなどがあるが、ショスタコーヴィチから始めるのが私らしいかな?と思う次第なんだよね。

最後はまだ発売されてないモノだけど、オトマール・スイトナーのブラームスとドヴォルザークの両方の交響曲全集の抱き合わせ商品も欲しいモノだ。これは、なんといっても値段が安い。その上、ブラームスは定評があるそうだ(ドヴォルザークはよく分からない)。しかし、なんといっても、このスイトナーを一度聴いてみたかったというのがあるね。

先頭へ戻る,過去の日記,トップページに戻る

2005/03/16

先頭へ戻る,過去の日記,トップページに戻る

今日聞いたCDのリスト(聞いた順)

  1. BEETHOVEN/SONATE PER PIANOFORTE(Wilhelm Backhaus)・・・Universal Music Italia srl/467 258-2 のCD 5以降。

先頭へ戻る,過去の日記,トップページに戻る

2005/03/15

先頭へ戻る,過去の日記,トップページに戻る

今日聞いたCDのリスト(聞いた順)

  1. チャイコフスキー/交響曲第4番/ヴァイオリン協奏曲(ゲンナジー・ロジェントヴェンスキー指揮/レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団/ミハイル・ワイマン)・・・NIPPON CROWN/CRCB-6027
  2. BEETHOVEN/SONATE PER PIANOFORTE(Wilhelm Backhaus)・・・Universal Music Italia srl/467 258-2 のCD 1〜4まで。

数値文字参照でお遊び

昨日数値文字参照を調べていて色々気が付いたことがあったので、それについての研究成果(笑)を書いておきたい。

この数値は昨日は「unicodeと同じで、表示できるか否かはwebブラウザの実装状況による」としていたのだけど、実際はそれにwebページを閲覧するパソコンがサポートしているunicodeのバージョンも関係してくるようだ。

そんなわけで、かなり環境に左右される方法ではあるが、様々な国の言語を正確に表示したり色々な記号を表示したり出来るので重宝する。

例えば、以下のような文字や記号が環境によっては出すことが出来る。

まずは雪だるまから。

出ているかな?

続いてはドクロマーク。

普通ローマ数字は大文字のIやVやXやLやCやDやMを使って表現するけど、

Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴ、Ⅵ、Ⅶ、Ⅷ、Ⅸ、Ⅹ、Ⅺ、Ⅻ

なんて表示も出来る(出ているかな?)。

例えば、今年の2005年をローマ数字で表すとするとアルファベットの羅列の書き方ならMMV年となる。

数値文字参照では、ⅯⅯⅤ年となる(表示できたかな?)。

後、この日記を記述しているXHTML1.1ではMathMLを使って数式は表現するのだけど、簡単には文字参照を使って表現できる。

例えば、アインシュタインの特殊相対性理論で結構有名な質量とエネルギーに関する式、エネルギーは質量に光速度の2乗を掛け合わせたモノというやつを書いてみると、

E=MC²

となる(表示できたかな?)。

こうやって遊んでいるときりがないのでここら辺で止めておくが、極端な話webページの記述全てをこの文字参照で書いても良いんだよね。まぁ、それが無茶な話だということは分かるが、今回例示しなかったモノの漢字等もあるからね。

そんなわけで、決して「多用していこう」という宣言な訳ではないが、使えるモノは使っていこうということでね。機種依存文字のあり方がUnicodeの出現によって変わり、この文字参照のお陰でそれが利用しやすくなった。これはやはり積極的に使いたいと思うね。ただ、IEの実装状況がお粗末なのが残念だけどね。

ところで、昨日も今日も使った「実装」という言葉だが、これについて一言説明しておこう。良く出てくるけど、意外に知られてない言葉のように思うからね。コンピュータの開発について少しでも知っていたら当たり前のように知ってる言葉だけど、きちんとした意味を知ってる人は限られていると思う。

で、意味だけど、読んで時の如く「実際に装置に部品を取り付ける」から2文字取ってきて「実装」と。部品の具体的な中身を作るって事だね。例えばコンピュータ言語では関数の中身を作ることを実装すると表現するからね。

先頭へ戻る,過去の日記,トップページに戻る

2005/03/14

先頭へ戻る,過去の日記,トップページに戻る

今日聞いたCDのリスト(聞いた順)

  1. Leopold Stokowski/Decca Recordings 1965-1972・・・DECCA/475 145-2 のCD 3以降。
  2. ベルリオーズ/幻想交響曲/歌劇「ベンヴェヌート・チェルリーニ」序曲(ゲンナジー・ロジェントヴェンスキー指揮/レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団)・・・NIPPON CROWN/CRCB-6027

更新情報

今日はここに来てようやくスパム対策というか何というか、公表しているメールアドレスに細工をして少しでもスパムメールやなりすましを防ごうと思い更新した。

具体的には、文字参照を使うということである。メールアドレスを全て数値文字参照化してみた。こうすれば、メールアドレスを自動的に収集するロボットで、文字参照を変換する機能を持ってないモノは訳の分からない数字の羅列を取得しただけになる(というか、その手のロボットで変換機能を持っているモノは聴いたことがないし、例えば人の手によってそれをわざわざ変換する事はないだろう、というか私なら面倒なのでしない。そんなことしなくても、他にいっぱい使えるメールアドレスが手に入ってるのだからね)。

当然ロボットだけでなく、ウィルスやワームやアドウェアやスパイウェアなんかのメールアドレス探索機能にも有効だ。私自身はウィルス等の感染に気を付けているが、もし私のサイトのメールアドレスを記載したwebページをダウンロードした人が、ウィルス等に感染しても文字参照にしておけば大丈夫ということだ。

数値文字参照なら、まずはどのようなwebブラウザでも変換して表示してくれると期待できるし、正しいメールアドレスをメーラーに渡してくれると期待する。もし、正しく表示していなくて、そのwebブラウザがHTML2.0以上に対応を謳っているのならwebブラウザのバグもしくは実装者の怠慢でその機能が未実装のままということだ。

さてさて、この更新をするにあたり文字参照について少し調べてみたのだけど、実は文字参照の数値についてはUnicodeの数値とシンクロしているそうだ。つまり、Unicodeの数値を入れればそれが表示されるようになっているのだそうだが、例外はあるかもしれないが私は出会っていない。

例えば、「℗&©Dvořák」とすればPとCの著作権表示とドヴォルザークの正式なラテン文字による名前が表示されていると思う。もし歯抜けがあるならそれはブラウザがその文字を未実装ということだ。

ただ、メールアドレスが記載されているページはいっぱいあって今回はトップページを含むいくつかのページだけを変えた。これから急いでどんどんと変えていきたい。220ページくらい有るんだけどね。

思い出したこととか(音楽ネタ)

そう言えば、先週の金曜日にHMVに注文をしていたのをこの日記に記載するのを忘れていたので、載せておいた。まずそれが2つ思い出したことの1つめ。

もう1つは個人的な音楽メモ・・・・・・、というより、購入予定のためのメモといったところか。

昨日、近所のレコード屋さんに行った時にチョン・キョンファがヴァイオリンでデュトワとモントリオール管のコンビによるラロの「スペイン交響曲」を気に入ってしまったんだね。中古であって、試聴させてもらったのだけど、凄く聴きやすかったし、全体的にヴァイオリンの独奏とオケのバランスが良くて気に入ったんだね。試聴したCDは絶賛廃盤中で、しかも、この曲が収録されたCDは世界中を探してもないようなので、また今度いった時に買おうと思うね。

そして、もう1枚同じように心惹かれたCDがあったのだが、それはブーレーズ指揮クリーブランド管によるストラヴィンスキーの「春の祭典」と「ペトルーシュカ」のカップリングのアルバム。これは「おまえは、グラムフォン盤を持っているだろうが!」と怒られそうだが、今回はブーレーズが60年代にソニー(って、当時はCBSだが)に吹き込んだ盤なんだ。何かとこちらは評判がよろしいようなので、注目していたのだが、たまたま中古であって試聴してみたら、引き込まれてしまった。グラムフォン盤と解析的な曲の組み立てという面では同じだが、こちらには熱っぽさがあった。ということで、春の祭典は非常に躍動感があり、プログレとか好きな私のそっち方面の血が騒いでしまった。これも、今度の機会に買おう。

そんなわけで、メモだった。

先頭へ戻る,過去の日記,トップページに戻る

2005/03/13

先頭へ戻る,過去の日記,トップページに戻る

今日買った古本

  1. 妹アイドル・・・山本マサユキ/講談社(ヤンマガKC)/定価514円
  2. ガタピシ車でいこう!! 1巻・・・山本マサユキ/講談社(ヤンマガKC)/定価505円
  3. ガタピシ車でいこう!! 2巻・・・山本マサユキ/講談社(ヤンマガKC)/定価505円
  4. ガタピシ車でいこう!! 3巻・・・山本マサユキ/講談社(ヤンマガKC)/定価505円

今日は夕方から色々出掛けたため、その途中で漫画を買ってきた。因みに行程は近所のレコード屋さんにCD買いに(詳細は下の方で)、セルフのガソリンスタンドで洗車、高速道で移動して古本屋にて漫画、最後にガソリンを入れて帰ったとさ。

さてさて、昨日買った山本マサユキの「六本木リサイクルショップシーサー」が異様に面白かったため、ガソリンを入れに行った時ついでに古本屋(古本市場福山春日店)に寄って上記の漫画を手に入れたんだね。特に「妹アイドル」は今年の1月に出たばかりということもあってそう簡単にはないと思っていたのだが、ちょっと前に今回行った古本屋で見付けていて「有ってくれ南無三」という気持ちでいったら願いが通じたのか、有ったんだね。で、買ったと。

山本マサユキについては現在9冊しか漫画が出ていなく、今日時点で残り4冊になった。しかも、残りは全て「ガタピシ車でいこう!!」だ。4巻と、「迷走編」と銘打ったシリーズの1〜3巻までだ。久々に気に入ったので、まぁ、ゆっくりと集めていこう。何にしても編に人気の高い漫画家のようなので、1冊100とかの安売りのコーナーには全く廻る気配がない。そんなわけで古本の大型チェーン店では古本市場が大型判(B6版)は通常価格が一番安いので(273円)、そこで探すことになるかな?

ところで、話は変わるが、「ガタピシ車でいこう!!」は各話毎に漫画の内容にあった作者自身のコラムが載っているのだが、それに面白いことが書いてあった。どういう事かというと、この漫画は題名の通り車に関する(旧車いじりマニアな作者(ジェフ・ベックみたいだ・・・・・・)が主人公のモデルだったりする)ギャグマンガなんだけど、そんなマンガのコラムで、

男の求める女性像はクルマに表れるといいます。

なんて文章から始まるコラムがあったんだね。

その後は有名な車を例にとって作者の独断と偏見によるタイプ分けが書かれていたのだけど(コラムの話の本質はここではないので、さっさと終わらせて旧車乗りの求める女性像について延々と書いている)、図らずも自分の乗っている車から自分の求める女性像とどれくらい有っているか考えてみた。というか、私はその辺がよく分かってないので、自分の車のタイプを人間に当てはめて自分の求める女性像を探ってみた。すると、私の乗っている車は某社の某車種だから・・・・・・。

癖が強くてどこにでもいるようなタイプではないが、私が安心して身を任せられる(べったり依存しても大丈夫な)人という感じかな。私は今の車を乗り潰すつもりなので、何があっても辛抱強く面倒見られるし我慢も出来るかな?でも、結構普段乱暴に接するか丁寧に接するか微妙なところだね(相手の感じ方次第って事)。だって私の性格がマメでないからね。基本的に丁寧に接しようと努力はするけどムラがあるからね。後、基本的に車の運転が下手というのがあるから、ここも変換するなら、接し方が下手でも自分なりに合わせてくるれる(車がそういう車だから・・・・・・)人も追加しておこうかな?で、車は外見はまさにシンプルイズベストなんで(パールホワイトの車体色で派手なアクセサリは一切無しな車)、そういう外見を望んでいるということかな?

うーん、こう書くと、自分の考えが何かろくでもない気が・・・・・・。で、そんな人間の相手をしてくれる女性はいるのかな(笑)。

今日買ったCD

  1. ブラームス/交響曲第2番/第3番(ブルーノ・ワルター指揮/コロンビア交響楽団)・・・SONY/SRCR 1663

さて、これにてワルターとコロンビア響の全集をバラで揃えた。さて次は誰にしようか?というくらいに思いは募っている。ということで、来月以降ブラームス交響曲強化期間にはいるかもしれない。スイトナーの交響曲全集(5月にドヴォルザークの交響曲全種と抱き合わせで発売される。これが安いし、内容は定評がある。ドヴォルザークは知らないけど・・・・・・)と、フルトヴェングラーの交響曲全集(これはEMI盤のみ。後はそれに定評アイテムを足していけばよいと考えている)と、ワルターのニューヨークフィルとのモノラルの交響曲全集に今のところ目を付けているね。

そうそう。この前の交響曲の所持リストを更新しておこう。下が最新のね。2番と3番にワルターとコロンビアのが増えたね。

ブラームス

第1番
カール・ベーム/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1975年)
シャルル・ミュンシュ/パリ管弦楽団(1968年)
レオポルド・ストコフスキー/ロンドン交響楽団(1972年)
ハンス・シュミット=イッセルシュテット/北ドイツ放送交響楽団(1967年)
ブルーノ・ワルター/コロンビア交響楽団(1959年)
第2番
カール・ベーム/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1975年)
ハンス・シュミット=イッセルシュテット/北ドイツ放送交響楽団(1967年)
ブルーノ・ワルター/コロンビア交響楽団(1960年)
第3番
カール・ベーム/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1975年)
レオポルド・ストコフスキー/フィアデルフィア管弦楽団(1928年)
ハンス・シュミット=イッセルシュテット/北ドイツ放送交響楽団(1969年)
ブルーノ・ワルター/コロンビア交響楽団(1960年)
第4番
カルロス・クライバー/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1980年)
カール・ベーム/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1975年)
ブルーノ・ワルター/コロンビア交響楽団(1959年)
レオポルド・ストコフスキー/ニュー・フィルハーモニア管弦楽団(1974年)
レオポルド・ストコフスキー/フィアデルフィア管弦楽団(1933年)
ハンス・シュミット=イッセルシュテット/北ドイツ放送交響楽団(1973年)

今日注文したCD

  1. 5月18日クラスター/クラスターII(幻星)
  2. 5月18日クラスター/ツッカーツァイト(電子夢幻)
  3. 5月18日ハルモニア/ハルモニア(摩訶不思議)
  4. 5月18日ハルモニア/デラックス(太陽賛歌)
  5. 5月18日グル・グル/不思議の国のグル・グル
  6. 5月18日エンブリオ/スタイグ・アウス
  7. 5月18日ノヴァリス/銀河飛行
  8. 5月18日ジェーン/ジェーン3(夢幻のパラダイス)
  9. 5月18日ジェーン/レイディ・ジェーン
  10. 5月18日スコーピオンズ/恐怖の蠍団

今日は沢山のCDを注文した。今日注文した分は実は来月になって注文出来ると思っていたからさぁ大変。予定が狂っちゃった。まぁ、ずっと先の注文だから良いのだけどね。

おっと、そう言えば、キャラヴァンの「ベター・バイ・ファー」は発売日未定の延期になっているって言われた。まぁ、これについては気長に待とう。まだ、原盤が発売されてないのだからね。

今日聞いたCDのリスト(聞いた順)

  1. Ernest Ansermet・・・CENTURION CLASSICS/IECC10006 のCD 2〜8まで。
  2. ブラームス/交響曲第2番/第3番(ブルーノ・ワルター指揮/コロンビア交響楽団)・・・SONY/SRCR 1663
  3. Ernest Ansermet・・・CENTURION CLASSICS/IECC10006 のCD 9〜10まで。
  4. チャイコフスキー/交響曲第1番「冬の日の幻想」/序曲「1812年」(スヴェトラーノフ指揮/ロシア国立交響楽団)・・・ポニーキャニオン/PCCL-00510
  5. ストラヴィンスキー/春の祭典/火の鳥(レナード・バーンスタイン指揮/ロンドン交響楽団、ニューヨーク・フィルハーモニック)・・・SONY/SRCR 1623
  6. Leopold Stokowski/Decca Recordings 1965-1972・・・DECCA/475 145-2 のCD 1〜2まで。

ブラームス「交響曲第2番/第3番(ブルーノ・ワルター指揮/コロンビア交響楽団)」

かなり音がよい。ワルターのコロンビア交響楽団のブラームスは4盤を聴いた時にあまり音が良くないように感じていたのだが、この盤の音はよい。うーん、リマスターが成功したのかな?しかし、この間買った1番と昨年の晩秋に買った4番ともリマスターが違うので、全集のバラ売りで統一感がないのは残念に思うね。

さて、収録曲の内まずは2番だが、多分これもニューヨーク・フィルとのモノ盤の方が良いのだろうが、ステレオということと、音が良いというのは何事にも帰られないかけがえのない利点だと思う。それに、この盤かなりメリハリが良いのだ。ワルターとコロンビア響はまったりコンビというのをどこかで聴いたことがあるがこの曲の第4楽章のラストを聴けばそんなうわさ話は忘れてしまう。それだけメリハリの良い演奏ということだ。特に第4楽章。聞き惚れた。オケの実力云々もあるかもしれないけどこれだけオケが歌ってれば私は文句ないな。

で、3番は、最初から凄い。結構ボトムのしっかりした演奏で、劇的効果が抜群だ。弦の高音が近々する部分はあるが、そこがまた劇的な効果を手助けしている。まぁ、こういう部分はレコードを聴けば意見は変わるだろうが、第4楽章もこれまた素晴らしい。

先頭へ戻る,過去の日記,トップページに戻る

2005/03/12

先頭へ戻る,過去の日記,トップページに戻る

今日聞いたCDのリスト(聞いた順)

  1. Leopold Stokowski・・・CENTURION CLASSICS/IECC10003 のCD 5以降。
  2. Ernest Ansermet・・・CENTURION CLASSICS/IECC10006 のCD 1。

今日買った古本

  1. 魔法先生ネギま!9巻・・・赤松健/講談社(少年マガジン・コミックス)/定価390円
  2. 六本木リサイクルショップシーサー・・・山本マサユキ/講談社(ヤンマガKC)/定価514円

遊び

今日は友人達と大いに遊んだ。古くさい言い回しだが、上手い言い回しが思いつかなかったので、これで許してくれ。で、上記の古本のリストはその時の戦果(笑)だ。

さて、そもそも今日は友人が昼にもんじゃ焼きを奢ってくれるというので、のこのこと出掛けた。結局そのもんじゃ焼き屋の店は夕方からの開店だったためにお昼には食べられなかった(でも夕飯に食べた)。変わりに天丼を奢って貰った。

で、その後、特に計画があったわけでもないので、岡山まで足を伸ばして友人の勧めるアミューズメントスポットにいったのだが、ここが会員制で入場するには会員カードを作らないといけないようになっていた。この会員カードというのがクレジットカードになっているため作るのをしぶったら取り合えず、個人情報を書けば入れてくれるとのことだった。でも、その個人情報の取り扱いについてのポリシーの説明等が全くなく、疑うわけではないのだが、非常に窮屈そうに感じてしまったので、結局入らなかった。まぁ、道具の貸し出し等があるので、会員になれというのは分からなくもないが、クレジットカード付きの会員カードしかないというのは戴けないと思ったね。

まぁ、それはよいとして、結局夕方にもんじゃ焼きを食べに行ったのは「太陽の時代」という店で、岡山県内に4店舗構える店なんだけど、中々面白い店だったね。私はもんじゃ焼きを食べるのは初めてで、この店で出されるもんじゃ焼きがどれくらい正統派なのかは分からない。でも、結局おいしかったので、それはそれで良しとしよう。1品1品は高めの値段設定だけど、食べ放題があるのでお得感があるね(食べ放題にした)。

まぁ、一番面白かったのはデザートもんじゃの中の「いちごミルクもんじゃ」だね。これはアイデア賞もの。いちごミルクアイスをもんじゃ焼きのように焼くとは・・・・・・。

そんなこんなで、久しぶりに食って遊んだね。

先頭へ戻る,過去の日記,トップページに戻る

2005/03/11

先頭へ戻る,過去の日記,トップページに戻る

今日聞いたCDのリスト(聞いた順)

  1. Leopold Stokowski・・・CENTURION CLASSICS/IECC10003 のCD 4まで。

今日注文したCD

  1. *cello* Classical / Les Introuvables Jacqueline Du Pre

さてさて、今日はHMVで、本日の特価ということで上記のCD(というより6枚組だから箱)を買ったね。特価価格は2928円だったのだけど普段は3906円(これも安売り価格で何もない時の販売価格は4505円のようだ)、普段から安いのだけど今回は特に安く、CD1枚の値段が500円を切ったので、「買いだ!」と天の啓示を受けて注文した(笑)。

ジャクリーヌ・デュプレは前から聴いてみたかったんだよ。ウン。ただ、自分自身がまだ管弦楽を中心に聴いているということもあって中々手が回らなかったのだけど、まぁ、今回は安いということで買ったんだね。こういった大安売りの時でないと手が出せないからね。感覚がおかしくなっているんだよね。箱を買う時CD1枚当たりの値段が1000円切らないと触手が全く動かないから。さらに今回のように500円を切らないと簡単に購入に踏み切らないからね。

先頭へ戻る,過去の日記,トップページに戻る


トップページに戻る

Valid XHTML 1.1! Valid CSS!