CD REVIEW 246
'76 8・8 ROCK DAY LIVE
TKCA-71654 BOURBON RECORDS

DISC 1
TRACK 1 「逢いびき」 サザン・ブリード
TRACK 2 「ネオン・シティー」 サザン・ブリード
TRACK 3 「ホワット・イズ・ヒップ」 マジック・スタッフ
TRACK 4 「ジョン・マクラグリンの朝ごはん」 パニック商事
TRACK 5 「ヒアーセイ」 ファンキー・チキン・パート II
TRACK 6 「リッスン・トゥ・ザ・ミュージック」 ナッツ・ベリー・ファーム
TRACK 7 「クラップ・ユア・ハンズ」 小林エミとレイド・バック・バンド

DISC 2
TRACK 1 「デトロイト・ブレイク・ダウン」 コールド・ラビッシュ
TRACK 2 「ソー・シャープ」 コールド・ラビッシュ
TRACK 3 「ダッチョ・ファンク」 柳町はるさめショー
TRACK 4 「いのししまめくてほ〜いほい」 柳町はるさめショー
TRACK 5 「カルドニア」 シンジケート・チャプター
TRACK 6 「そんなに言うのなら」 メリケン・ブーツ
TRACK 7 「女の性」 メリケン・ブーツ
TRACK 8 「ユー・ビロング・トゥ・ミー」 ファッツ・ボトル・ブルース・バンド
TRACK 9 「ギャンブラーズ・ブルース」 ファッツ・ボトル・ブルース・バンド

今となっては伝説の「8・8 ROCK DAY」。その1976年と1977年に、当時アマチュアだったブッチャーがファンキー・チキン・パート IIというバンドで出場していたというのは、HOUND DOGのオフィシャルページにも書かれている事で、知っている人は知ってるわけだが、その音源についにたどり着く事が出来た。これは1976年のもの。どうやら誰かのコピーらしい。シンジケート・チャプターのベースは浪花エキスプレスの清水興だったりします。


'77 8・8 ROCK DAY LIVE
TKCA-71655 BOURBON RECORDS

DISC 1
TRACK 1 「チュー・チュー・チ・ブギ」 花伸
TRACK 2 「フィーバー 〜 アイ・ドント・ノー」 花伸
TRACK 3 「ブルースへの旅立ち」 国士無双
TRACK 4 「シンバライン」 つたんかーめん
TRACK 5 「オン・ユア・ウェイ・ダウン」 サザンクロス
TRACK 6 「スキン・イット・バック」 サザンクロス
TRACK 7 「金長狸の大爆発」 柳町はるさめショー
TRACK 8 「ある夜のタンゴ」 金太バンド

DISC 2
TRACK 1 「しあわせ君」 ファンキー・チキン・パート II
TRACK 2 「飛び立てるのは今だけ」 コールド・ラビッシュ
TRACK 3 「ミスター・マジック」 ファイブ・セレクションズ
TRACK 4 「フリーウェイ 280」 ブローイン・フリー
TRACK 5 「オール・アロング・ザ・ウォッチ・タワー」 チャーリー&大村憲司グループ
TRACK 6 「ブリング・イット・オン・ホーム・トゥ・ミー」 チャーリー&大村憲司グループ
TRACK 7 「ファースト・タイム・アイ・メット・ザ・ブルース」 永井隆&花伸

で、こちらは1977年のもの。金太バンドはふとがね金太がボーカルのバンドで、ドラムは別の人。ツイストの前の話ですな。ゲストという扱いなのか分からないが、既にプロであった大村憲司も参加。ドラムはポンタ。これは拾い物でした。「しあわせ君」はメンバーのオリジナルのバラード。これがなかなか良い。ブッチャーのドラムも、ブッチャーらしくて好きです。


BEST OF BECK / JEFF BECK
EK 64689 epic

TRACK 1 「The Pump」
TRACK 2 「People Get Ready」
TRACK 3 「Freeway Jam」
TRACK 4 「Shapes Of Things」
TRACK 5 「Where Were You」
TRACK 6 「Beck's Bolero」
TRACK 7 「Going Down」
TRACK 8 「Jailhouse Rock」
TRACK 9 「Goodbye Pork Pie Hat」
TRACK 10 「Blue Wind」
TRACK 11 「Plynth (Water Down The Drain)」
TRACK 12 「Two Rivers」
TRACK 13 「Scatterbrain」
TRACK 14 「She's A Woman」

先ごろ亡くなったカーティス・メイフィールドの名曲「People Get Ready」も収録されているベスト盤。この曲、ロッドの曲だと思ってる人もいるでしょうが、ロッドがジェフのアルバムにゲストで参加して唄ったものであって、あくまでもジェフのものです。やっぱこのギターがあってこそでしょ。ベストと言いながら、多少ひねりがあるベストです。それは収録曲を見れば一目瞭然。


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