CD REVIEW 347
Mr. No Problem / The d.e.p
SRCL 5047 SONY RECORDS

TRACK 1 「Mr. No Problem」
TRACK 2 「Mr. No Problem [オリジナル・カラオケ]」

ギター 土屋昌巳、ドラム 屋敷豪太、ベース ミックカーン、ボーカル ビビアンスー、ギター&キーボード 佐久間正英。佐久間正英以外はみんなCD持ってるし、ミュージシャンとしてはともかく、スライダーズやUP-BEATのプロデューサーとしての佐久間正英は結構好きなので、それだけで買いなのだが。佐久間正英とミックカーンといえば、YUKIをフューチャーしたNINAなんてのもありましたが、絶対こっちの方が良さそう。ポップなロックンロール。みんな良い具合に弾けてるもん。アルバムも期待大。


LIVE AT GREEK THEATER 1979 / YELLOW MAGIC ORCHESTRA
ALCA-5150 ALFA MUSIC,INC.

TRACK 1 「BEHIND THE MASK」
TRACK 2 「中国女」
TRACK 3 「COSMIC SURFIN'」
TRACK 4 「RYDEEN」
TRACK 5 「DAY TRIPPER」
TRACK 6 「1000 KNIVES」
TRACK 7 「TONG POO」

1979 L.A.のGREEK THEATERで行われたライブを収めたアルバム。「SOLID STATE SURVIVOR」が発売される直前らしいです。テクノポップの権化みたいな感じで、非人間的なイメージで捉えられがちだが、このアルバムを聴くと非常に人間的なバンドだったことがよくわかる。高橋幸宏がドラム叩いて、細野春臣がベース弾いてるんだもん。打ち込みとはちゃうからね。ま、その後の彼らの活躍を見てれば、そんなことは当たり前だということは分かるのだけど。「RYDEEN」での渡辺香津美のギターがとても興味深い。


the thril of it all / THUNDER
VICP-5772 VICTOR ENTERTAINMENT

TRACK 1 「pilot of my dreams」
TRACK 2 「living for today」
TRACK 3 「love worth dying for」
TRACK 4 「don't wait up」
TRACK 5 「something about you」
TRACK 6 「welcome to the party」
TRACK 7 「the thril of it all」
TRACK 8 「hotter than the sun」
TRACK 9 「this forgotten town」
TRACK 10 「cosmetic punk」
TRACK 11 「you can't live your life in a day」
TRACK 12 「too bad」

日本盤のボーナストラックとして収録された「too bad」が一番ロックンロールな気がする。ちなみにかのAndy Taylorも作曲とギターで参加。で、その曲が終わって18秒後に隠しトラックとして「moonlight club」が収録されているのだが、これが面白い。面白いっちゅうかただ単に酔っぱらって唄ってるだけの代物なんだけどね。


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