DISC 1
TRACK 1 「Ain't That A Shame」
TRACK 2 「I Want You To Want Me」
TRACK 3 「Oh, Candy」
TRACK 4 「That 70's Song」
TRACK 5 「Voices」
TRACK 6 「If You Want My Love」
TRACK 7 「She's Tight」
TRACK 8 「Can't Stop Fallin' Into Love」
TRACK 9 「Gonna Raise Hell」
TRACK 10 「I Can't Take It」
TRACK 11 「Take Me To The Top」
TRACK 12 「It All Comes Back To You」
TRACK 13 「Tonight It's You」
TRACK 14 「Time Will Let You Know」
TRACK 15 「World's Greatest Lover」
DISC 2
TRACK 1 「The Flame」
TRACK 2 「Stop This Game」
TRACK 3 「Dream Police」
TRACK 4 「I Know What I Want」
TRACK 5 「Woke Up With A Monster」
TRACK 6 「Never Had A Lot To Lose」
TRACK 7 「You're All Talk」
TRACK 8 「I'm Losin' You」
TRACK 9 「Hard To Tell」
TRACK 10 「Oh Claire」
TRACK 11 「Surrender」
TRACK 12 「Just Got Back」
TRACK 13 「Day Tripper」
TRACK 14 「Who D' King」
輸入盤でしか手に入らなくて(とりあえず日本ではビクターからリリースことになったらしいが)、しかもそんなに何処でも見かけるわけでもないという代物。名古屋では見つからなくってあきらめてたが、東京出張になったので、これはチャンスと思い何件か回ってみた。しかし、Cheap Trickのコーナーで見かけるのはお馴染みのものばかり。出張の合間の休日に「ひ」とCD屋巡りと題して渋谷のタワーに行った後、レコファンに寄っても良い?と言うので付いて行ったところ、見事に的中したというもの。感謝せねばなりません。ちなみにこのときのCD屋巡り、時間が短すぎでした。もっと早くから待ち合わせしとくべきだったか?さて、Cheap Trickのライブといえば、代表的な「at Budokan」に加え、「At Budokan:The Complete Concert」「Music For Hangovers」とあるが、少なくとも「Music For Hangovers」なんかよりは出来が良い。ま、「At Budokan」は別格だから、比較対象外だけどな。1999年8月のRockfordでのライブ。選曲は問題無し。問題なしっていうか、昔の曲はもちろん最近のアルバムからも結構バランスよく収録されているのでたまらんのである。ライブアルバム初収録って曲が多いのである。「Music For Hangovers」は90年代後半のライブなんだが、収録曲が「at Budokan」とほとんど変わらないから。もちろん、まだまだ聞きたい曲はあるけれど、これだけ見せられたらそれは贅沢ってもの。ちなみに、このライブには、かつてTOMがいない頃にベーシストとして活躍したJohnBrantが「If You Want My Love」と「She's Tight」でベースを弾いている。あと、Slashが「You're All Talk」でギターを弾いている。アコースティックギターとパーカッションだけの「I Can't Take It」がカッコイイ。この曲を含めてすべての曲が、それぞれの持つイメージを大切にして見事に再生されている。Cheap Trickおそるべし。