CD REVIEW 78 
ちょっと趣向を変えて、全体のコメントから。
今回ここではプログレ特集をしてみたいと思います。ただし、PINK FLOYDだけは他と同年代のCDを持ってないので、外しました。実際に見たことあるのは、PINK FLOYDと8人YES。プログレに限らないが、当時の洋楽の邦題にはカッコイイものが多かったと思う。 
IN THE COURT OF THE CRIMSON KING / KING CRIMSON
VJCP-2301 VIRGIN JAPAN

TRACK 1 「21st CENTURY SCHIZOID MAN including MIRRORS」
TRACK 2 「I TALK TO THE WIND」
TRACK 3 「EPITAPH includeing MARCH FOR NO REASON and TOMORROW AND TOMORROW」
TRACK 4 「MOONCHILD including THE DREAM and THE ILLUSION」
TRACK 5 「THE COURT OF THE CRIMSON KING includeing THE RETURN OF THE FIRE WITCH and THE DANCE OF THE PUPPETS」

「21世紀の精神異常者」は、あるときCFにも使われてたから、聴けばわかるって人も多いのでは。ジャケットも何かと出てくることが多いので、見たことある人も多いのでは。そういえば、ロスにストーンズを見に行ったときに、ホテルのそばのマクドナルドでロバート・フリップに似た人を見かけたが、まあ他人の空似だろう。ちなみに、ロスでの何日間はほとんどハンバーガーだったが、あれ以来マクドナルドが好きになった気がする。ただし、安さはアメリカにかなわない。サラダもたっぷりあって良かった。 


PICTURES AT AN EXHIBITION / EMERSON,LAKE & PALMER
2OP-2049 WARNER PIONEER

PROMNADE
THE GNOME
PROMNADE
THE SAGE
THE OLD CASTLE
BLUES VARIATION
PROMNADE
THE HUT OF BABA YAGA
THE CURSE OF BABA YAGA
THE HUT OF BABA YAGA
THE GREAT GATES OF KIEV
THE END
NUTROCKER

実はこれあまり聴いてないんだよね。資料として持ってるって感じかな。ムソルグスキーの「展覧会の絵」がベースになっているのは言うまでもありません。 


FRAGILE / YES
20P-2052 WARNER PIONEER

TRACK 1 「ROUNDABOUT」
TRACK 2 「CANS AND BRAHMS」
TRACK 3 「WE HAVE HEAVEN」
TRACK 4 「SOUTH SIDE OF THE SKY」
TRACK 5 「FIVE PER CENT FOR NOTHING」
TRACK 6 「LONG DISTANCE RUNAROUND」
TRACK 7 「THE FISH (SHINDLRIA PRAEMATURUS)」
TRACK 8 「MOOD FOR A DAY」
TRACK 9 「HEART OF THE SUNRISE」

これはもう、「ROUNDABOUT」でしょう。ライブ見に行った時も、それだけ目当てだった。見事アンコールでやってくれましたよ。スティーヴ・ハウの弾くアコースティックギターがたまりません。ロンリーハートなんて目じゃありません(あれはあれで好きだけど)。 


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