AH-64D アパッチロングボウ 戦闘ヘリコプター
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スタブ・ウイングに搭載された70mmロケット弾ランチャー。ヘルファイア空対地ミサイルをはじめ、空対空スティンガーミサイルの搭載能力をも有する |
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AH-64D 戦闘ヘリコプター (愛称:アパッチロングボウ)は、重武装と重装甲で強力な戦闘能力を誇るアメリカ陸軍の攻撃ヘリコプター「AH-64Aアパッチ」にロングボウレーダーの装備をはじめとする大幅な改修を施し戦闘能力を向上させた発展型。陸上自衛隊でもAH-1S対戦車ヘリコプターの後継機として導入、運用されている。
アパッチロングボウ最大の特徴であるAN/APG-78ロングボウレーダーは、戦車や空中部隊などを迅速に探知・識別して位置を特定し、攻撃のための優先順位付けを行う機能を有する。レーダー・アンテナの走査で把握された目標は機上プロセッサーが、精密な位置評定、移動速度、移動方向等の情報処理によって、それぞれの目標の種別を特定し、脅威の度合いを判定して自動的に対処優先順位を付けを行う。優先順位付けされた目標は、優先度の高いものから順に最大で16目標がコクピットの多機能表示装置に表示され、効果的かつ効率的な攻撃を行うことが可能となっている。
AH-64DのコクピットはAH-64Aから完全に一新され、前後席には従来の計器類に代わって15×15cmの単色CRT表示装置を2基装備し、乗員のワークロードは大幅に減少した。CRT表示装置には、基本飛行情報のほか、戦術状況表示、エンジンやシステム状況表示、兵装状況表示、レーダー情報表示などを乗員の選択により行うことができ、2基のCRT表示装置には完全な互換性がある。
また、戦闘管理/連携攻撃/状況認識能力が改善されており、行動中の地上部隊、あるいは他の作戦ヘリコプター、火力チーム、E-8 J-STARS等と各種データのやりとりを行うことによって、各種のC4Iシステムに参加し、統合化された対地対空戦闘を行うことが可能となっている。
陸上自衛隊仕様では、操縦センサーや索敵センサーに、アローヘッドと呼ばれる新世代の赤外線技術を使った高性能センサーが採用されており、戦闘環境や電磁干渉に対しても高い抵抗力を有するようになっている。また、AH-64シリーズでは初めてAIM-92 ATAS(空対空スティンガーミサイル)を装備可能にするなどの改修も施され、空対空戦闘能力の向上がはかられている。
現在、実働部隊では目達原駐屯地(西部方面航空隊第3対戦車ヘリコプター隊)にのみ配備している。 |
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