ボーイング787 ドリームライナー
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ボーイング787(愛称:ドリームライナー)は、2004年ボーイング副社長が来日し、その後に全日本空輸が50機発注したことによって、開発がスタート。その後、日本航空やベトナム航空、コンチネンタル航空など多くの航空会社が採用している。
中型のワイドボディ機で、ボーイング757・ボーイング767およびボーイング777の一部の後継機と位置づけられている。特にターゲットとなる767より、航続距離や巡航速度は大幅に上回るとともに、燃費は20%向上するとされている。これは空力改善・複合材(炭素繊維素材)の多用による軽量化・エンジンの燃費の改善・これらの相乗効果によるものだという。軽量化によって最大旅客数も若干増加している。基本型式は787-8。
機体重量比の半分以上に日本が得意分野とする炭素繊維複合材料(1機あたり炭素繊維複合材料で35t以上、炭素繊維で23t以上)が採用されており、世界最大のPAN系炭素繊維メーカーである東レは、ボーイングと一次構造材料向けに2004年から2021年迄の18年間の長期供給契約に調印し、使用される炭素繊維材料の全量を供給する。また全日本空輸がローンチカスタマーであり、開発における発言権と、取得に対する優先権を持っている。
2011年10月26日、全日本空輸が成田-香港間の運航(チャーター便での記念ツアー)を行い、本機での世界初の営業飛行が開始された。
787-9
ボーイング787の基本型式である787-8の胴体延長型(約6.1m延長)で、座席数は40席増えて259座席(3クラス制)となる。飛行距離も伸びる一方、燃料消費は約20%削減され、排気量も同クラスの旅客機に比べて約20%少ない。2013年7月27日にロールアウト。同年9月17日に初飛行を行った。
787-10
2013年6月のパリ・エアショーでローンチが発表された座席数290席の胴体延長型。787-8よりも約11.6m延長され、胴体は68.3mとなる。同クラスの競合機であるエアバスA350XWBよりも燃費が10%以上優れていることをアピールしている。
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<作品投稿 大阪府 西野さん>
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