大人のホビーとして新たなジャンルを切り開いた次世代プラモデル「技MIX」。さらなる進化を遂げ、新シリーズ続々登場!
「技MIX」の快進撃が続いている。「地上航行模型 戦艦大和」で艦船モデルを地上航行させ、一世を風靡した2009年から早6年。さらに進化した「技MIX」航空機シリーズが続々とリリース中だ。 |
飛行モード切り替えも可動パーツで再現!オスプレイシリーズ
完全新設計、新金型で製品化された「技MIX V-22オスプレイシリーズ」は、これまでのラインナップ同様、彩色済み組み立てキットとしての高い再限性と、技MIXならではの楽しさを合わせもつアイテムとして登場。部品の接合線が目立たない配慮や、将来はギミックとの組合せも予定、基本となるMV-22Bだけでなく派生型への展開も計画されており、今後のラインアップが気になるシリーズだ。
V-22オスプレイシリーズは第2弾が発売中。今回モデル化されたのは「MV-22B 第165海兵隊中型ティルトローター飛行隊(ミラマー海兵隊航空基地)」と、空軍向けに開発された特殊作戦型「CV-22B
第71特殊作戦飛行隊(カートランド空軍基地)」の2種類。いずれもオスプレイ最大の特徴である、エンジンナセル可変による「航空機モード」から「ヘリコプターモード」への遷移を可動パーツにて再現。また、後部カーゴベイハッチが可動再現されるほか、フラップ、エレベーターの位置、右側面の昇降ドアの開閉が選択可能だ。各6,000円(税別)。
技MIX オスプレイシリーズ 一覧
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技MIX 航空機シリーズの原点。
今なお進化し続ける、F-15 シリーズ 逐次金型の改良が行われ、さらなるディテールアップがはかられてきたF-15シリーズは、第10弾がリリース中(3,500円 税別)。シリーズ第10弾は、F-15の初期型「ア-リーモデル」がテーマ。カナードと3次元ノズルノズルを装備したアクティブイーグルや、米空軍最初のF-15飛行隊の栄誉に輝いた555TFTS「トリプル・ニッケル」の機体、上昇時間の世界記録に挑戦するためボディの塗装まで剥がして軽量化した機体「ストリークイーグル」など、レアなF-15を3機種モデル化。いずれも予めリアルな彩色と精緻なディテール表現が施され、素組みするだけで完成度の高いイーグルに仕上げることが可能だ。さらに、今回限りの限定生産で、マグドネルダグラス社が社有機のF-15Bを改修したデモンストレーター「F-15E 試作291号機」(6,500円 税別)も登場。初期型の短いスピードブレーキ、コンフォーマルタンクと独特の3色迷彩に身を包み、大量の爆弾を抱えた姿を再現する。
別売のジェット推進ユニットA(2,000円 税別)が用意されているのも技MIXならではの楽しみ。モデル製作時に超小型ファンとLED、導光・送風パーツからなるユニットを機体内部に埋め込むことにより、別売のフライトユニット(1,800円
税別)と併用して、エンジンノズルを発光させながらのフライトギミック(旋回飛行展示)を楽しむことができる。
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P-3C シリーズも待望のギミック登場!「プロペラ回転発光ユニット」
P-3Cシリーズ第3弾としてモデル化されたのは、「哨戒機 P-3C」第5航空隊(那覇)所属機と「試験評価機 UP-3C」第51航空隊(厚木)所属機の2種類。P-3C那覇所属機では、尾翼に大きくペガサスが描かれた懐かしいハイビジカラーをセレクト。脚の開閉選択だけでなく、フラップ、機首下面FLIR、APU排気口、主兵装庫、搭乗口扉等の開閉が選択可能だ。一方、厚木のUP-3Cでは、機種右側から長く伸びた計測ブームや機種上面に追加されたフェアリング、よく目立つボディの赤ラインなど、P-3C用新規開発装備品の各種テストを行う同機の特徴を細部にわたり再現している。両モデルとも、着座姿勢の搭乗員フィギュア3体が付属。おもりを兼ねたコックピットはダイカスト製だ。付属するスタンドを使用して飛行状態を再現するもよし、同じく付属する乗降用ラダー(はしご)を使用して駐機状態を再現するのもカッコよし(各6,500円
税別)。
そして、P-3Cシリーズ第2弾から対応する、ぜひとも付けたいオプションが「P-3Cプロペラ回転発光ユニット」。単に「光る」「プロペラが回る」だけではなく、内蔵のプログラム制御により、まず機体の電源が入り各部航法灯が点灯し始めるところからスタートし、4発機であるP-3Cの4基のエンジンが実機さながらに順番に始動し各プロペラの回転が次第に上がっていく様子や、飛行中燃料節約のため、外側のエンジンを一基だけ停止させる「フェザー」動作、エンジンカット後の各プロペラがゆっくりと停止する様子など、エンジン始動から離陸、巡航、着陸後のエンジン停止までの一連のシークエンスを、リアルな動作で再現してくれる(8,000円
税別)。
なお、P-3Cシリーズでは技MIX初となる彩色済み完成品モデル「P-3C 第6航空隊(厚木)」(20,000円 税別)もラインナップされている。
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ファン待望のF-2、ついに技MIX化!TRDIならではの装備充実 限定版も登場
満を持して登場した、空自戦闘機ファン待望の「技MIX F-2シリーズ」!今シリーズも、彩色済み組み立てキットとしての手軽さと、細部にわたりこだわりぬいたディテール表現は健在だ。
シリーズ第1弾では、F-2A 第3飛行隊(三沢)、F-2B 第6飛行隊(築城)、F-2B 第21飛行隊(松島)がんばろう東北、XF-2A 飛行開発実験団(岐阜)試作1号機 63-0001をモデル化。F-2特有の洋上迷彩をはじめ、ホワイトを基調とした新鋭戦闘機ならではのカラーリングをリアルに再現(各3,500円 税別)。さらに、研究中のASM-3をはじめ、TRDI(飛行開発実験団)独特のウエポンもセットになった限定生産バージョンも登場(6,500円 税別)。もちろん、別売りの専用発光ユニット及びジェット推進ユニットにも対応する。和製マルチロール・ファイターならではの多彩な兵装バリエーションが楽しめるシリーズだ。
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大型のローターが回転する醍醐味!
迫力のヘリコプターシリーズ
ヘリコプターモデルは、CH-47“チヌーク”と UH-1H/J“イロコイ”の2シリーズが展開中。いずれも陸自と空自が運用中で馴染みのある機種だが、用途に応じて塗装や装備のバリエーションが多く、コレクションの甲斐あるラインナップだ。“チヌーク”シリーズは、第4弾がリリース中(各3,300円 税別)。今回モデル化されたのは、獰猛な外観の米海兵隊特殊作戦機MH-47Gと、そのプロトタイプ機YMH-47E。陸自仕様では、3基ものM2重機関銃を装備した「キャリバーチヌーク」ことCH-47JA 第105飛行隊(木更津)、およびCH-47JA 第12ヘリコプター隊 第2飛行隊(相馬原)記念塗装機。各タイプともカーゴベイ開閉可能、彩色済みパイロットフィギュア2体が付属する。
一方、UH-1H/Jシリーズでは第3弾が発売中(各2,200円 税別)。UH-1H型でモデル化されたのは、東部方面ヘリコプター隊第1飛行隊(立川)、西部方面ヘリコプター隊第1飛行隊(目達原)。富士重工による独自改良型UH-1Jでは、第7飛行隊 創隊50周年記念塗装機(丘珠)、中部方面ヘリコプター隊 第2飛行隊(八尾)所属機がモデル化されている。CH-47シリーズ、UH-1H/Jシリーズともに「ローター回転ユニット 2個セット」(2,300円 税別)と「フライトユニット」(1,800円 税別)を組み合わせる事でフライトギミックを楽しむことができる。
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ファンの多い傑作戦闘機、F-4 ファントムⅡも充実のラインナップ展開
満を持して登場したF-4シリーズは、早くも第5弾がリリース。今回は、空自最初のF-4部隊でもある第301飛行隊 創隊40周年記念塗装に身を包んだ、F-4EJ改
第301飛行隊(新田原・創隊40周年)をはじめ、ノーマル塗装機の要望に応え旧塗装のEJ型をモデル化した F-4EJ 第303飛行隊(小松)、記念塗装機バリエーションとして
F-4EJ改 第301飛行隊(新田原・F-1塗装)、F-4EJ改 第302飛行隊(那覇・20周年)の4機種をラインナップ(各3,300円 税別)。精確なプロポーションとパネルライン、ディテールのこだわりは、おなじみ技MIXクオリティ。
また、別売でオープン状態のキャノピー4機分セットした彩色済みオプションパーツ(2,000円 税別)がF-4シリーズすべてに対応しているほか、F-4第3弾からはジェット推進ユニットA(2,000円
税別)にも対応する。
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内部構造再現&分解可能!技MIX初の1/48スケールで登場 零戦シリーズ
零戦シリーズは 1/48という大スケールで内部構造再現模型としてリリース中。外板を取付けた通常の零戦として組み立てられるのはもちろん、外板の無いスケルトン仕様や、一部の外板のみ取り外して内部構造が見られるように組み立てることも可能。また、付属の支持台を使い、エンジンや胴体、燃料タンク、機銃などを取り外した整備中の状態を再現するなど、付属する豊富な選択パーツにより、作り方・飾り方を自由に選べるのが魅力だ。零戦には三菱製と中島製が存在したが、微妙に異なる各社に特有の機体色・機体内部色もリアルに再現、細かな部品に至るまで精密な彩色が施されている。さらに、パイロットや自転車に乗った女学生など、製品化される4種類の零戦それぞれに異なるフィギュア(原型:竹一郎氏)が付属するのも嬉しい。零戦52型(ラバウル航空隊)、
52型夜戦(第332海軍航空隊)、52甲型(第302海軍航空隊)および 52乙型(第721海軍航空隊)がラインナップされている(各4,800円
税別)。
技MIX 零戦シリーズ 一覧
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遊び心溢れるラインナップが魅力のF-22
F-22シリーズは、ステルス機特有の光沢感を模した塗装や、キャノピー部分の電磁シールドによる反射色を特殊コーティングにより再現するなど、こだわりの仕上がり。遊び心溢れるバリエーション展開も魅力で、第2弾では洋上迷彩の“日の丸”仕様が登場。一時は次期F-Xの最有力候補と目されていたF-22が、もし航空自衛隊に採用され実戦配備されていたら…という仮想空自仕様をモデル化。第6飛行隊(築城)所属機の設定で、内蔵兵装として国産のAAM-5空対空ミサイル、機外装備で開発中の次期対艦ミサイルXASM-3が付属するというこだわりようだ(各3,400円
税別)。
エイリアンタトゥーのマーキングでおなじみ、映画「トランスフォーマー/リベンジ」に登場するF-22(敵役スタースクリームの飛行形態)もラインナップされており、同スケールのバンブルビー
ビークル形態のカマロまで付属する(3,300円 税別)。
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エースコンバット登場機を1/144スケールでリアルにモデル化!
人気ゲームソフト「ACE COMBATシリーズ」登場機を1/144スケール「技MIX」で再現!第2弾は「ACE COMBAT 6 解放への戦火」より、エメリア・エストバキア戦争で活躍したガルーダ隊1番機、TACネーム「タリズマン」乗機のF-15Eを、そして「ACE
COMBAT 5 THE UNSUNG WAR」より、大陸戦争における独立国家連合軍の英雄として語られるメビウス1のF-22をピックアップ。F-15はスピードブレーキ開閉選択可能、F-22はキャノピー、ウエポンベイ、ベクタードノズルの開閉選択が可能だ。組立て説明書には実機紹介だけでなく、大陸戦争とエメリア・エストバキア戦争の解説や部隊の戦史なども掲載。ゲームのイメージそのままにモデル化された機体を眺めつつ、エースコンバットの世界に酔いしれるのも一興だ。(各3,500円
税別)。
技MIX エースコンバットシリーズ 一覧
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小さいけれど超精密&プロペラ回転
名機Fw190A と Bf-109E
「技MIX」初の大戦機として登場したフォッケウルフ Fw190Aシリーズ(6種)に続き、大戦機の中でもファンの多いメッサーシュミット Bf-109Eシリーズも好評発売中。“アフリカの星”として名高いドイツ空軍のスーパーエース、ハンス
ヨアヒム マルセイユが搭乗していた機体として有名な「Bf109E-7/Trop 第27戦闘航空団」をはじめとする全6種類がモデル化されている。ディテールアップ用の着座姿勢のパイロットや脚引き込みアーム部品、金属製ピトー管、空中線が付属するいつもながらのこだわり具合に加え、スタンドとジオラマ風のベースも付属。飾る時に地上姿勢と飛行姿勢の選択可なのも嬉しい。そして、この内容の充実ぶりにもかかわらず、この価格(1機
1,480円 税込)なのは、もっと嬉しい。別売のプロペラ回転ユニット(2個セット 2,400円 税別)でプロペラが回るのは想像に難くないが、さらにフライトユニット(1,800円
税別)を組み合わせると、フライトユニットの軸を中心にプロペラの推力のみで周回飛行を行えるギミックは新鮮だ。
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