1998 柳井シリーズ第5戦1998/07/05(Sun) |
![]() 2年半ぶりのmakkyには少々辛いかもしれない。 さて、決勝ヒートまでの時間、体力を少しでも戻そうとしながらもマシンの調整に余念がないのであった。
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![]() ローリングの後、隊列も整い日章旗が降られたのだが……。
上の写真は小さくて判りづらいが、写真の一番右に見えるマシンは、ポールポジションの武居選手である。 後続のマシンは、前のマシンが当然スタートダッシュするものとして、アクセルをふかすのだが、その予想を裏切って前のマシンが壁になってしまうのだ。3番グリッドの長岡選手もハンドルを切って武居選手のマシンをよけようとしたのだが、あまりにマシンが接近していたために、武居選手の右サイドボックスの上に長岡選手のマシンが乗り上げる形になったのだった。
が、やはりミススタートということで、再スタートとなり、各マシンはスピードを落とし再び隊列を整えてスタートラインに向かうのであった。 ただ、丁度、エンジンの上部を長岡選手のマシンが掛けぬけていく形になった武居選手のマシンはキャブレターのセッティングが狂ってしまったのだろうか。エンジンの回転があがらない。隊列に戻ることができない状態だった。
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