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    [30] 外国株の円建てと外貨建てについて-

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    □投稿者/ 平山 和生 -(2019/02/17(Sun) 22:14:33)
    □U R L/

      17/05/15 21:11:07 作成者: 平山 和生

      どの証券会社も同じシステムなのかは、わかりませんが、SBI証券では、外国株を買うには、円建てと外貨建てがあります。円建ては取引の都度、その時期の外貨レートで換算し、資金はその都度円に戻る方法です。外貨建ては、まず、円を外国株の通貨に換え、取引するものです。売った後は、その国の外貨のまま保管され、改めて希望時期に円に変換されるシステムです。

      私は、米国株をドル建てでやってみることにしました。
      これなら、ドルが安い時に交換しておき、高い時に円に戻すなどして、株式投資とは別に外貨貯金としての効果も期待できると考えたからです。もちろん、証券会社保有のドルは外貨貯金とは違って、利息は付きませんが。
      私が、外国株を始めた2016年の5,6月は幸いドルが105円前後のドル高時期だったので、為替レートでも、今現在は少し黒字になっています。

      証券会社でのドル交換レートが銀行に比べて、高いか安いかは、その時点では、あまり気になりませんでした。というのは、その証券会社でドルに交換するしかできないと思っていましたから。
      ただ、後になって、「あらかじめ銀行でドルに換えて、ドル貯金をしておき、必要な時に、ドルのまま証券会社に送金することはできないか」とふと思いつき、調べてみました。

      結論としては、色々制約はあるようですが、できるのです。もちろん、すべての銀行でそうなのかどうかは不明ですが、大手の3銀行や、私が口座を持っているソニー銀行(ネット専門銀行)などでは可能です。

      ただ、大きな制約として、例えばソニー銀行から直接証券会社にドルを振り込んで、ドル建ての米国株は買えません。
      当該の証券会社をバックアップしている銀行の口座を開設しなければならないのです。
      SBI証券であれば、住信SBIネット銀行という銀行がバックアップしています。他の銀行からここにドルを振り込み、それでSBI証券で、米国株を買うという手続きになるのです。

      日本円であれば、どの銀行からでも直接証券会社に振り込みが出来、その証券会社でドルに換えて米国株を買うことができるのですが、ドルの振り込みはその点が異なるのです。

      また、他銀行からこの住信SBIネット銀行にドルを振り込む時などには、手数料がかかります。
      しかも通常は、振込側、受け取り側の両側の銀行への手数料がかかります。両方で6000円程度なので、かなり高額です。

      したがって、ドルが安い時にドル資産を持つためには、米国株を買う証券会社の提携先の銀行に外貨貯金の口座を持つことが有利です。
      通常、証券会社と提携銀行との間は手数料なしで、ドルを移行できますから。

      ただドルをキャッシュとして使う場合(例えば外国旅行に行くとき、ドルで現金を持っていく場合など)は、この証券会社提携先のネット銀行では、キャッシュ化する店舗がありませんから、どうしても大手3銀行などでキャッシュ化するため、手数料を払ってドルを送金する必要が出てきます。
      もちろん、キャッシュ化する銀行に口座を持つ必要もあります。

      米国株に投資する場合は、このような手数料も含めて利益が出るかを見極める必要があります。
      度々の海外旅行を行う方は、ぜひドル貯金のできる、証券会社と提携しているネット銀行にドル貯金をしてみてはいかがでしょうか?
      そして、米国株を買ってみてはいかがでしょうか?

      まだ、多くの制約がありますが、今や我々レベルでも貯金は円とドルで、そして、株は日本株も米国株もという時代なのです。資産をドル建てでも持てる時代なのです。

      宅配のアマゾン商品の注文を便利だなあ思いつつ、同時に世界の経済とつながって、アマゾンの業績の伸びにも関心を持ち、米国アマゾンの株価の上昇にわくわくする自分を考えると良い時代になったなあと思うのです。




    [31] ITビッグ5銘柄について-

    記事引用/メール受信=OFF■

    □投稿者/ 平山 和生 -(2019/02/17(Sun) 22:16:14)
    □U R L/

      17/05/18 23:58:54 作成者: 平山 和生

      米国のトランプ政権の「ロシアゲート」疑惑をめぐって、昨日(5/17)の米国株、今日(5/18)の日本株共に大幅に下落しました。
      やはり、純然たる経済的な業績ではなく、政治的な動き等に左右される度合いが高まっているという観点は間違いないように思います。

      しかし、日経新聞によると世界規模で買われてきたハイテク株が下げた要因は政策期待の後退によるのではなく、しばらく調整らしい調整の無かったこれらの株が格好の利益確定売りの機会になった可能性の方が高いという事でした。ある程度の調整期間の先は差し迫った弱気相場や景気後退の兆候はほとんど見られないという記事が出ていました。

      私は、やはり今一番有利な株は米国の大手ハイテク株以外にはないと思っています。これらの他に、より良い投資先は見つからないと考えています。
      だから、今ここで一旦やめて確定売りをして、やめてしまうか、続けるかということになるわけですが、ドルも下がり気味のこの時期に、適当なところで円をドルに換え、新たに米国ハイテク株の押し目買いを狙うチャンスかもしれないと思っています。
      今回はそれらについて書いてみようと思います。

      ただ、少し愚痴になるのですが、自分にはどうもこのページに何かを書くと、その後あまり良くない動きになるジンクスめいたものがあるのです。
      もちろん株式投資は、競馬などのギャンブルとは違って、ゼロサムゲームではないので、だれかに情報や考え方を明かせば、その分取り分が減って損になるということはありません。むしろみんながその気になって、話に載れば、勢いがついて株価は良い方向に進むはずです。
      それにもまして、私の話などは個人的な戯言ですから、そのことで結果がどうなるわけでもないのですが、それでも、「書くとなんかよくない方向に動くような気がする」というジンクスは、書き手の意欲を阻害することは事実で、すぐに億劫な気持ちを起こさせます。
      今現在も、その気持ちが強いのですが…気を取り直して、本題に!!

      さて、結論として、米国のITビッグ5銘柄(アップル、GOOGL,マイクロソフト、アマゾン、フェイスブック)の株価上昇はまだ続きそうだと私は思っています。

      その中で、どれに投資をするかといえば、株価も1株$65位(MS)から$950位(アマゾン、GOOGL)までありますから、手持ち資金と相談ということでよいのかもしれません。

      私自身はごく単純にアップルはIフォーンの後の売れ筋商品の問題、MSはかってのパソコンOSでのカリスマ性の喪失が気になって、あまり食指が動きませんでした。
      そこで、残りのGOOGLとアマゾンとフェイスブックを選びましたが、その中ではフェイスブックのビジネスモデルの優位性というのが今一よくわかりませんでした。自分が感心しない企業の株は持っていてもなんとなく面白くないので、少し再検討しようかとも考えています。
      まあ、この辺の何を選ぶかは投資資金の限界もあって、趣味感覚で「これとこれにするか!」と選んだ感じです。

      ビッグ5銘柄の中での選び方はそんな程度の選び方なのですが、実はそれとは別に、注目している企業が2つあるのです。その話題はまた次回に・・・




    [32] 投資の危機管理について-

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    □投稿者/ 平山 和生 -(2019/02/17(Sun) 22:18:34)
    □U R L/

      17/05/25 0:38:42 作成者: 平山 和生

      前回の記事を書いた後で、先週の金曜日に突然使っているメインPCがダウンしました。最初は原因が分からず、ソフト的な故障を疑って、しばらく、ソフトのシステム復旧を試みていたのですが、ハード点検をしてみたら電源部が熱くなっていることに気が付き、調べてみたら、電源ファンが止まっていました。
      今現在は、電源を交換して、どうやら復旧したかなと思える状態なのですが、久しぶりにPCの部品交換に格闘しました。
      今回の故障は、発熱で電流が不安定になったためなのか、最初の現象としては、突然モニターがダウンしたことから始まったので、少し驚きました。
      一時は、しばらくサブPCで運用しなければならないかとも覚悟したのですが、サブPCにはメールの設定もしてなかったので少し焦りました。
      幸い43期生会関係は秋の総会時期でもなく、防大12期生会についてもHPの担当を(海)に交代したばかりでしたし、住居の自治会役員も4月に下番したばかりだったので何とかなりましたが、故障時期が少しでも違っていたら、メールアドレスの把握だけでも、かなり困った状況になっていたと思います。

      我が家では、複数のPCがあり、私自身も2台を併用して使っている関係もあって、データ類は共用できるように、LANで繋いだNASという別装置に保存するようにしています。
      ただ、NASにPCごとの独自データの保存をこまめにやることはつい億劫であり、メール内容や、アドレスなどのNASへのコピーは、ずっと昔にやった儘になっていました。
      またメールなどをサブPCでも受信できるように設定するのもつい面倒なので、やっていませんでした。

      何の面でも、危機管理がきちんと機能するように状態を維持しておくというのは難しいものです。
      自衛官の現役は引退して久しいですが、個人としての危機対処、地震などの災害対処、PC等のIT管理などは、生涯現役ですから、改めてよく考え、対処しておく必要があります。

      ここで、書いている投資などにおいても、何時ブラックスワンが現れても、対処できるように、あらかじめ手順や、決心の時期などを考慮しておくことが極めて重要であることを改めて感じさせられました。





    [33] 今後の注目企業 テスラ(TSLA)とNVIDIA(NVDA)-

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    □投稿者/ 平山 和生 -(2019/02/17(Sun) 22:22:09)
    □U R L/

      17/05/28 1:15:06 作成者: 平山 和生

      さて、前々回書いた、今後の注目の企業についてですが、

      一つ目はテスラ(TSLA)という会社です。この企業はYAHOOファイナンスの企業情報から引用すると「米国の電気自動車メーカー。電気自動車と関連製品の開発・製造・販売に従事する。同社初の電気自動車はスポーツカーの「ロードスター」、続いてセダンの「モデルS」、SUVの「モデルX」、新型セダンの「モデル3」を展開する。地域別売上は米国が約50%を占め、シリコンバレーに拠点を置く。充電・蓄電の電力システムも製造。本社はカリフォルニア州パロアルト。」との記述があります。

      先日、総資産高(株の総額)がフォードを抜き、一時GMをも上回ったと話題になった企業です。
      株価総額を自動車の生産台数で割った額はGMの90倍近くにもなると書いてあったような気がします。つまり1台の生産車当たりの株の値段がGMの90倍ということですから、ものすごい株高状態で、しかもまだ純利益は赤字状態なのですが、それでも株価は右肩上がりです。

      ただ私自身は、今後の自動車産業そのものの発展が、ある程度限界があるのではないかと考えており、その点が気がかりです。投資にはかなりのリスクがあるように感じられ、二の足を踏む状態なのですが、果たしてどうなるのかしばらく注目していきたいと思っています。


      もう一つはNVIDIA(NVDA)という企業です。YAHOOファイナンスには「グラフィック・プロセッシング・ユニット(GPU)などのビジュアルコンピューティング技術を提供する会社」とあります。

      この会社は自作やBTOのパソコンマニアにとっては、知る人ぞ知る有名企業で,私自身もGeForceシリーズなどのパソコン画像ボード(GPU)を購入したことがあります。

      その企業が最近はAIに関する技術をGOOGL、MS,アマゾンにも提供し、また自動車のAI運転技術に欠かせない画像処理半導体技術を、トヨタや、メルセデスベンツ、フォード、ボルボなどと提携しているという記事が日経新聞に載っていました。

      NVIDIAは前述のテスラにも自動運転技術を提供しているのですが、「世界最高性能のGPUとディープラーニング技術を組み合わせることで、完全自動運転を驚異的なスピードで開発することができる唯一の企業」だそうで、それならば、こちらの画像技術への投資のほうが、効率的のような気もします。
      画像技術は、自動車産業のみならず、ドローンや無人機などの運転の技術にも応用可能でしょうし、軍事技術への適用も考えられると思うのです。

      株価は現在(2017.5.20)$140手前でこのところの上昇率は著しく、まだまだ右肩上がりを続けそうです。来年まで,50%ぐらいの値上がりは期待できるのではと考え、これを今年の投資のメインターゲットにしようと思っているのですが、さてどうなりますか・・・




    [34] NVIDIAについての日経新聞記事-

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    □投稿者/ 平山 和生 -(2019/02/17(Sun) 22:24:22)
    □U R L/

      17/06/02 21:25:56 作成者: 平山 和生

      前回に記述したNVIDIAに関する記事が,2017.6.2の日経新聞に出ていました。

      NVIDIAが日本で医療機器向け事業に乗り出すという記事です。

      同社が得意な半導体とソフトウエアを組み合わせた「ディープラーニング(深層学習)」の機能を応用して、あらかじめがん患者と健常者の膨大なCTスキャンなどの画像をAIに覚えこませておき、データベースと照らし合わせてがんの可能性が高い部分を判別する仕組みだそうです。

      画像技術とAIとビッグデータを組み合わせた技術が医療の分野にも応用されるわけですが、素人考えでは、AI技術としてはさほど難しくなく、すぐにも実用化できそうな気もします。
      これで益々NVIDIA に対する期待は高まります。よし、がんばれ!


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