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[40] IoTについて- ■記事引用/メール受信=OFF■ □投稿者/ 平山 和生 -(2019/02/17(Sun) 22:32:46) □U R L/ 17/10/16 15:59:24 作成者: 平山 和生 IoTについて ドラッガーが、到来する新たな時代について「知識の時代」であると予見してから久しいが、技術的な側面からいえば、明らかにIoTは新たな時代の新知識だろう。 インターネットオブシングズ、あらゆる物がインターネットを通じてつながることによって実現する新たなサービス、ビジネスモデル、またはそれを可能とする要素技術の総称である。 本日付の日経新聞にIoT関連の企業として次の2社が紹介されていた。 一つはノバルスという会社が製作した乾電池型のIoT機器、マビー。単3型の大きさで、中に単4乾電池を内蔵できる形で、スマホなどと通信し、流れる電気量を制御することによって、その機器をコントロールできるものらしい。 子供のおもちゃゲーム機など単3型の乾電池をエネルギー元に使うものは多い。テレビや録画ビデオ機なども、そうだ。 だから、これらの機器が既存型式のものであっても、このマビーを使えば、電源を入れたり切ったりする程度のIoT機器に即座に変えることができる。 子供のゲームのやりすぎを親がスマホで強制的に終了させたり、形を変えればスマート型の遠隔可能な電源コントロール機として、炊飯器などのスイッチ機能にも応用可能かもしれない。 もう一つはMAMORIOという会社が製造する落し物防止タグ。財布などの大事なものに付けておき、スマホと通信し、落とし物を発見できる器具だ。 いずれも、IoTの草分け的な専用器具ともいえるものだと思う。両社ともまだ上場には至っていないベンチャ企業だが、将来どのように発展する企業になるのか、大いに興味をそそられる。 IoT企業はまだまだいろいろな分野に発展しそうだから大いに楽しみである。 |
[41] 現代社会雑感 (国民総資本家時代?)- ■記事引用/メール受信=OFF■ □投稿者/ 平山 和生 -(2019/02/17(Sun) 22:36:11) □U R L/ 17/11/02 0:50:11 作成者: 平山 和生 現代社会雑感 (国民総資本家時代?) 11月1日の日経新聞の『賃金迷路』という特集記事に「 世界の人たちの暮らしぶりを変えた米アップルや米フェイスブックなどのネット企業は、労働集約的な伝統産業ほど雇用を生まない。企業が稼いだ利益は資本家に集中し、労働者に回りづらくなっている。」という記事が載っていた。 「例えばフェイスブックは利用者数は世界で20億人、株式総額は59兆円だが、従業員数は2万人で、2017年3月時点の連結で36万人のトヨタ自動車の18分の1。巨額の利益はおのずと株主や革新的なビジネスモデルを作り出した人に向かうことになる。」という。 この現象は国際的な傾向だそうである。働く人たちが経営者から給料を引き出す力が落ちているという。 大問題だが、今のところこの問題を根本的に解決する良い方策は見つかっていないように思える。 ただ、個人的には、次のように対処するしかない。 まず、職業選択の段階では、将来に雇用(解雇)不安が少なく、かつなるべく労働集約的な職業を選ぶべきだ。この観点からすれば、世界共通で、自衛官(軍人)、警察官、消防士などは最も労働集約的な職業であろう。もちろん職業の危険性の側面を無視しての話だが・・・ 教師等もかなり労働集約性は高いのではないだろうか。 そして、このような職業に就いて、生活に少しでもゆとりが出たら、それを確実に投資して、企業が稼いだ利益の分配を、自分が株主として受ける側に回ることだ。資本家といっても、現在では、ほんの少額から投資の世界に踏み出すことができる時代なのだから。 現代は、国民の大多数が、技術革新の恩恵を、利用者として受けるだけでなく、富の配分の分野でも恩恵を受けることを考えなければならない1億総資本家時代なのかもしれない。 半分冗談だが、この観点だけからなら、「今ぐらいの時期に生まれて自衛官になればよかった。」と思わないでもない。(笑) 同じ日経新聞夕刊の10月5日の記事には『国民全体の家計の中で外貨貯金の占める額が6月時点で6兆円を超えた。』とあった。 国民一人当たり約6万円、4人家族なら24万円である。世帯の25%の実施率だと仮定すると、行っている平均世帯での外貨貯蓄額は約100万程度だろうか?? いやもっと多いかもしれない。 これはかなりの率のように思う。 我々はほとんどがすでに年金受給世代だけれど、その額の算定の基盤は労働賃金なのだから、この現象から受ける影響は同じであろう。 少しでも現代社会がもたらす恩恵にあずかれるように、同様に努力する姿勢だけは必要なのかなと改めて思った次第である。 |
[42] スマホ体験雑感- ■記事引用/メール受信=OFF■ □投稿者/ 平山 和生 -(2019/02/17(Sun) 22:37:19) □U R L/ 17/11/05 20:32:39 作成者: 平山 和生 スマホ体験雑感 全く私事だが、今年の夏にとうとう携帯電話をスマホに変えた。PCやガラケーを手にしたのは、同世代の中では、かなり早い時期だったと思うのだが、スマホへの変更はずいぶんと遅れたなと感じている。 退職して家にいる機会が多くなりNet関連はほとんどPCで事足りたから、外出時の携帯は、電話とメール機能されあれば足り、ことさらスマホに変える必要はないものと今まで思っていた。 今回スマホに変えたのも、長年使ってきたガラケーの機能が劣化してきて、いまさら新しく買い換えるのもばかばかしく思い、特に新しい機能が欲しいわけでもなかったが、変えたのである。 変えてみての感想だが、すでに子供が使っていた古いスマホを譲り受け、家庭内のWi-Fiに接続して、取り扱いについてはある程度慣れていたので、操作にはそれほど戸惑わなかった。 ただ、スマホの新しい機能には正直びっくりさせられた。一言で言えば、スマホはもはや電話とメールのための機器、そしてあまり自分には縁がないSNSのための機器だけではなくなっているのだと思った。 一番驚かされたのは、すでに種々のアプリが「所有者の色々な管理」に関するサービスの提供を競い始めている点であった。スマホは今や個人(所有者)管理の機器といってよい存在なのだ。 例えば、所有者の現在地点を把握して、付近の地図や、付近の施設への道案内をしてくれたり、所在する場所の天気情報をはじめ、災害、停電などの情報を自動で提供してくれたりする。 また、所有者の運動などの状況を把握してくれたり、なんと睡眠状態まで把握してくれる機能まである。多分いびきとか、寝返りなどの状況を把握して、サンプルの睡眠状態と比較して判断するのだと思う。 当然、スマホに入力して、スケジュールや家計簿などの機能を提供してくれることは当たり前の機能として持っている。 日本でも、SUICAの機能などを入れたお財布携帯が結構使われているようだが、昨日のTV番組では、「すでに中国では、買い物において、現金での決済ではなく、スマホによる決済の普及が98%を超えており、まったく財布を持っていない人の方が圧倒的に多い。」という旨のことを話していた。 こうして、今後スマホという機器は益々、使用者の管理用機器としての色合いを強めていくように思う。 個人の管理用の機能に関してならば、インスタグラムなどには全く興味がなく、SNSも家でPCでやれば事足りると思っていた自分も乗り遅れるわけにはいかないなと感じさせられたこの頃である。 |
[43] 「管理と信託のビジネス」の時代になる!??- ■記事引用/メール受信=OFF■ □投稿者/ 平山 和生 -(2019/02/17(Sun) 22:40:49) □U R L/ 17/11/05 20:48:32 作成者: 平山 和生 『次のネット社会はIoT、AI、クラウド技術による「管理と信託のビジネス」の時代になる!??と思う。』 私は次のネット社会は「個人の管理と信託」のビジネスが主流になると思っている。 個人とビジネスを仲介する機器となるのは、モバイル機器ならやはりスマホ(あるいはその後継機器)で、家庭内ならAIスピーカー(あるいはその後継)かなと思う。 使用者にとってのPCは、今より専門的な使用目的の機器(個人の記録や記述のための機器等)になるのではないかと思う。 また、このための中核となる技術は、IoT技術、クラウド技術、AI技術等だと思う。 近頃のCMを見ていても、徐々にその傾向が表れていると思う。例えば、野村証券では、「野村って株だけじゃないんだ」と言って、信託業務などに取り組んでいるCMが流れている。またSMBC(三井住友銀行)では、個人の金銭管理手段として、デビットカードによる現金レス決済のCMが流れている。 10月30日の日経新聞には「生活習慣病をアプリで治療」という記事が出ていた。禁煙治療をスマホのアプリが提供し、患者は毎日、禁煙できたか、どれくらい禁煙したいのか等の情報を入力すると、アプリ側が行動療法に基づいた指示を通知するのだそうだ。治験を行い2年後の実用化を目指すらしい。 また別会社が不眠症の治療アプリについて年度内の治験を目指しているという。 この分野では米国が先んじ、すでに糖尿病などでは治療アプリを保険適用の対象にしているとの記述があった。 色々な種類の新しい技術的な情報、ビジネス情報などが溢れているが、それらを総合した概念を表す言葉は「個人の管理と信託のビジネス」であるような気がする。 このトピックの書き込みでも、この「個人の管理と信託」の分野の発展を注目していこうと思っている。 素人の浅学者であり、また取り上げるテーマが、これから発展しようとする将来のことだから、書き込みには、誤解も、思い込みも、先走りもあるだろうが、一方、どこにでも面白いテーマが転がっていそうだ。 『新し物好き老人の世迷言』として取り上げるのも面白いと勝手に思っている次第である。 |
[44] 「ソフトバンク2018年3月期2/四半期決算発表」- ■記事引用/メール受信=OFF■ □投稿者/ 平山 和生 -(2019/02/17(Sun) 22:42:15) □U R L/ 17/11/07 10:58:13 作成者: 平山 和生 「ソフトバンク2018年3月期2/四半期決算発表」を視聴しての雑感 2017年11/6にソフトバンクの2018年3月期第2/四半期の決算発表があって、過去の例と同様に動画配信され、pcで我々一般ユーザーでもその状況を見ることができた。(現在でも配信中である。) ソフトバンク株の微量所有者だからというわけでもないのだが、孫社長の話は一般講話としても大変面白く、私はその未来世界に対する洞察力を常々拝聴し、感心している。 今回は一般的には前々から進められてきた、傘下の米スプリント社と独テレコムが親会社である米Tモバイル社との合併交渉の停止に関する話題(テーマ)が大きく取り上げられていたが、私はそれより後半に話されていた「ソフトバンクの10兆円ファンド事業」として有名になった「ソフトバンクビジョンファンド」の投資先に関する話が面白かった。 何しろサウジの王族からも資金を集めて、鳴り物入りで始めたファンドだから、投資先はソフトバンクが総力を挙げて分析し、決めた投資先であるはずだ。しかも投資の対象はいわゆるこれから発展が期待される未来企業なのである。 つまり発展性が大いにあり、さらにかなり安全確実な投資先として、我々素人があれやこれや考えて選択する投資先なんかより、はるかに良い選択手であることは明らかだろう。その情報を無料で入手できるのだから。 投資先には、半年前に私がこのトピックの中でも既述したことのある米NVIDIA社や、今後さらにセンセーショナルなビジネス分野となるだろうライドシェア(配車サービス)企業である中国の滴滴出行社などの他、初めて聞く企業群が取り上げられており、その内の代表的な企業について説明がされた。 残念ながら、現在その多くは非上場の企業で、我々が直接投資できる環境にないが、それでも、中には今後上場する企業もあるだろうし、何より今後世界に台頭していく候補企業として価値のある情報であるだろう。 事実、例えば数少ない上場企業であるNVIDIA社の株は私がここの記述で取り上げた時点(5/28)からでさえ約50%の値上がり率である。 微量所有者の私でさえ思わずやったと叫びたくなる成果を上げているのだから。 やはり、「現代は専門家ではない素人の感覚でも、大きな発展を遂げる素材を見つけられる情報に接することができる良い時代なのだ。」と思うのである。 |
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