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[201] コロナウイルス騒動の克服と「現代貨幣理論」- ■記事引用/メール受信=OFF■ □投稿者/ 平山 和生 -(2020/08/06(Thu) 13:08:34) □U R L/ 遅まきながらかもしれないが、今何かと話題になっている(話題になってから2年ぐらい経過?)「現代貨幣理論」について勉強を始めた。 今は、ありがたいことにPCさえあれば、このような理論についても、無料で、ある程度レベルは調べられる。 自ら、金を出して関連する書物を購入するのは、その次の段階だ。 いくつかのYOUTUBEをみて、私はこの「中野 剛志」という人の説明がわかりやすかった。 関連のWebページは @第2回「日本の未来を考える勉強会」ー貨幣と租税ー 平成29年4月27日 講師:評論家 中野剛志氏 https://www.youtube.com/watch?v=Zc9-Y5jiIO4 A「日本の未来を考える勉強会」ー貨幣と経済成長ー 平成30年3月7日 講師:評論家 中野剛志氏 https://www.youtube.com/watch?v=PIVG7XDGrH4 B「日本の未来を考える勉強会」ーよくわかるMMT(現代貨幣理論)解説ー平成31年4月22日 講師:評論家 中野 剛志氏 https://www.youtube.com/watch?v=LJWGAp144ak である。 この他、「現代貨幣理論 youtube」などという用語で検索すれば、多くのページが検索できる。 学問的な話だから、私のいい加減な解説は控えるが、一言でいえば、「すごい!」「ほんとかな!」なのである。 一度ご覧になることをお勧めする。 さて、コロナ騒動は第2波拡大は避けられそうもないし、もうこうなれば、感染症専門病院を建設するとか、PCR検査を大々的に増やすための施策を考えるとか、軽度感染者のための隔離保護のためのホテルの借り上げを拡充するとか、種々の根本的な対策が必要になるのだろう。 そのために、この現代貨幣理論に基づき、大規模な政府の財政支出により、お金を供給したらどうだろうか。国債の金利が大幅に上がるようになるまで、国の借金が膨らんでも問題にはならないのだし、財政出動による国の借金増加が景気回復に最も効果があるという主張なのだから・・・・ どっちみちコロナを封じ込めなければ元の経済活動には戻らないのだから、今はコロナ克服のための施策に対して、積極的な財政出動をしたらどうだろうか・・・・ と考えさせられた。 |
[290] GO-TOキャンペーンについて思う- ■記事引用/メール受信=OFF■ □投稿者/ 平山 和生 -(2020/10/24(Sat) 22:53:19) □U R L/ コロナウイルスによる経済的な落ち込みに対処するため、いわゆるGO-TOキャンペーンを始めとする色々な施策が始まっている。 当初は、マスコミなどでは、開始時期に対して時期尚早だとする批判的な論調が多かったが、いざ始まってみれば、TVの情報番組などは、どのような内容の施策なのか、どうすればそのサービスを受けられるのかを紹介する内容ばかりになってしまった。 今回の施策は、全国民についてコロナによる経済的困窮を救済しようというのではなく、落ち込みの厳しい飲食業界、旅行業界などに対して、その業界の利用(需要)を喚起するために打たれた施策である。 極論すれば、利用者は誰でも良く、要は最終的に該当する業界に金が落ちることが目的なのであろう。だからその利用法なども、Netなどに精通した者向きに傾き、さらに早い者勝ちになるのはある程度やむを得ないのだろう。 施策の全容がどんなもので、どうすれば利用できるのかを承知するのも、TV番組で概要をつかみ、さらにNetで詳細を調べるしか手がないようにも思える状況だ。 しかし、早い者勝ちとはいえ、利用しようとするものにとっては、援助額はずいぶんと大盤振る舞いの額なのである。 やり方によってはほとんど利用したサービスの7割から8割の援助金が還付されるものもあるようだ。 何とかその仕組みを掌握して、その一端でもおこぼれにあずかれないものかとそう思っているのだが・・・ |
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