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[324] 年賀状ソフトとフォント- ■記事引用/メール受信=OFF■ □投稿者/ 平山 和生 -(2021/11/18(Thu) 22:15:46) □U R L/ 私事だが、近頃は、手紙を書く機会がすっかり減ってしまった。それでも年に1度年賀状を書くときには、言わゆる「手紙用ソフト」のお世話になる。 「手紙用ソフト」は、最近ではすっかり「年賀状」のためのソフトとなってしまい、年末になると本屋やコンビニに並ぶ年賀状の文面や干支図柄特集にバンドルされて、限定機能版の「手紙用ソフト」が500円程度の安価な値段で販売されている。 私は「手紙用ソフト」は以前から「筆まめ」派なのだが、「筆まめ」の正規版を購入したのは、何年前だったろうか、「筆まめVer24」の時だった。来年(令和4年)の年賀はがき用には「筆まめVer32」がバンドルされており、すでにWin10ではVer24は使えなくなっている。 500円のバンドル版の「筆まめ」でも機能は制限されるが何とか使えるので、深く考えもせず、先日PCからVer24をアンインストールしてしまった。所が、ここで問題が起きた。 PCには、フォント(字体)というものが内蔵されており、種々の文章ソフトで使用できる。 このフォントは色々な文章ソフトにバンドルされており、一旦そのフォントをインストールしておけば、他の文章ソフトでも使用できる。 所が、不用意にそのソフトをアンインストールすると、関連するフォントまでアンインストールされてしまう。今回、それが起きた。 (年賀状用の限定版では、バンドルされているフォントはほんとに限られているので、フォントだけは、正規版のものが必要なのである。) 私は年賀状ソフトのフォントは「隷書体」というちょっと気取った書体を使用しているのだが、突然使えなくなった。ちょうど年賀状の図柄を考えようとしていた矢先である。 幸い、Ver24のインストール用のDVDをいまだ保管していたので、フォントは復活できたのだが、色々調べる時間も含めて、半日を要した。 皆さんの中でも、年賀状ソフトなどでちょっと珍しいフォントを常用している方がおられれば、フォントのコピーを、PC内の別の場所(できれば、PCとは分離してUSBメモリーなどの別媒体)に別保管しておくことをお勧めする。 そうすれば、古いソフトのインストールディスクを遺棄してしまってもフォントが失われることはない。 参考のため、手順の概要を記述しておく。 @ PC内のフォントの保管(インストール)場所―――エキスプローラでローカルディスク(C)の中のWindows→Font内に保管。 (ここをクリックするとインストールされているFontが一覧できる。) A アプリケーションソフトをインストールするとバンドルされているフォントがあれば、自動的にここに増え、他のソフトでも使えるようになる。 B アンインストールすると自動的にここから該当のフォントが削除される。 C この場所のフォントをコピペして、別の場所に保管しておけば、アプリケーションソフトをアンインストールしてもエキスプローラを用いて別の場所に保管されているフォントを再インストールできる。 D 詳しくは「Win10フォントの場所」「Win10フォント追加」等のキーワードで要領の詳細をチェック。 |
[311] スマホのグーグル検索画面のカメラマークについて- ■記事引用/メール受信=OFF■ □投稿者/ 平山 和生 -(2021/09/20(Mon) 21:17:58) □U R L/ 多分この夏ぐらいからだったと思うが、スマホ(私の場合はアンドロイド版)のグーグルの検索画面に、カメラのマークが付くようになった。 https://www.ocs43kiseikai.com/kaiin/album_new/mgalbum/img/410.jpg (私のスマホの場合) 調べてみたら、これはグーグル検索で、直接カメラで撮影した画像の検索ができるサービスが付加されたマークらしい。 使用方法はごく簡単で、 @ まずこの画面のカメラマークにタッチする。 A すると画面が切り替わり、「カメラで検索しましょう」というページが開く。 B そこで、一番上のカメラのマークにタッチして、開いた画面で映った画像を注視する。 C 焦点を動かすと、中に青い●印が現れる。この青●が検索の対象になる。 D そこで、下方の検索のボタンを押す。 E こうして、写真の中の青印がなんであるかが検索できる。 やってみると非常に便利な機能である。既に画像が撮ってあるものを検索したい場合は、カメラの画面と同時に、撮影済みの画像があらわれる画面で、検索したい画像を選べばよい。 以前に私は、このホームページの「写真付掲示板」のページに、ウオーキング中に撮影した名前の分からない花の名を問う記事を書き込み、山田博敏兄に教えていただいたことがあったが、このグーグルの新機能を使えば、花を見ているその時点で同様の知識を得ることができる。 大変便利である。 ただ一つ気を付けなければいけないのは、このグーグルの検索機能は大変進んでいるので、花の名前などではなく、建物や、場所の情報なども、一発で検索できるのである。 ちなみに、私の住まいであるマンションや、近くの自動車修理工場、喫茶店などを撮影して検索してみると、間違いなく特定できた。 だから、うっかり近くの飲食店のメニューなどをSNSにアップする時、店構えなども同時に撮影しアップすれば、その店はそのまま特定され、住所などもわかってしまう可能性がある。 我々の歳になれば、ストーカーの心配もいらないかもしれないが、若い女性などが自分の近所をインスタグラムなどに投稿する時などは気をつけねばならないなあと、その精度の見事さに恐怖感すら感じたほどなのである。 散歩がてらに、このグーグル機能を使うのは、なかなか面白い。諸兄も一度試してみてはいかがだろうか? |
[310] Re[19]: Win10の自動アップデートによるアプリのトラブル(紹介)- ■記事引用/メール受信=OFF■ □投稿者/ 臼井強 -(2021/03/16(Tue) 08:13:19) □U R L/ 「 Win10の自動アップデート」興味深く拝読しました。自分は"naughty"な性分なのでアップデートのトラブルは、次のようにしてます。 @PCのCにある"Win10”を外付けHDに落として置きます。 AWinがトラブッタ場合は"C”をフォーマットします。 B外付けHDのWin10を"C”にコピーします。 C"C”の"Win10”を走らせますが、当然エラーで動きません。 DWin10のDVDを入れ修正します。 なお、自分はNECが98シリーズを出す前の、97のベーシックから始めましたが、 ソフトはすべて自前でした。今は簡便になり老人にはありがたいことです。 |
[309] Win10の自動アップデートによるアプリのトラブル(紹介)- ■記事引用/メール受信=OFF■ □投稿者/ 山田博敏 -(2021/03/04(Thu) 00:17:18) □U R L/ 平山兄に比べれば小学生レベルのPC習熟度ですが、過日の「トピック談話室」の投稿記事と同様な事象が発生しましたので紹介します。(恥を忍びつつ) (Windowsの自動アップデートによると思われるアプリの異常の発生です。) 昨年末に「特別給付金」2名分を原資に新しいノートPCを奮発しました。 最新のスペックであり「サクサク」と作動し満足感に浸っていましたが、最近突然に、光学ドライブによる「Blue-ray Disc(BD)」の再生に問題が発生しました。 (症状:BDが正常に再生できなくなり、映像は「モザイク模様」となりました。) 再生ソフト(WinDVD)の再インストール、他機器・ソフトでのBDの点検、トラブルシューティング等知識の限りを尽くしましたが改善しません。 ネットでの解決策発見に奔走(?)も、問題点を見い出せませんでした。 色々と試行錯誤しているうちに、PC搭載の「ディスプレイのドライバー」のバージョンとメーカー推奨のバージョンとに差異があることに気がつきました。 当然、PCは購入直後であり新しいバージョンをも搭載しており、ここに問題があるとは思いませんでしたが、この違いをメーカーに問い合わせしました。 〔簡単明瞭な回答でした。〕 『PCの最新バージョンは「Windowsの更新プログラム」によりアップデートされたと思われるもので、メーカーでの動作確認はしていません。 是非、メーカー推奨のバージョンをお使いください。』との回答でした。 「ディスプレイのドライバー」をメーカー推奨に「バージョン・ダウン」することで、あっけなく不具合が解決しました。 東芝や富士通の「ワープロ」に引き続き、「PC98」シリーズを手始めとしてPC機器と歩んできた四十有余年…「新しきは正義(正しい)」を信条に生きてきました。 こんなこともあるんだ!…と驚くと同時に安堵してコンピュータと遊ぶ日々です。 PCに興味のある方々の参考になれば幸甚です。『新しきは正義と限らず』と…… |
[308] Win10が自動アップデートされた後の注意- ■記事引用/メール受信=OFF■ □投稿者/ HP係 平山和生 -(2021/02/11(Thu) 02:26:02) □U R L/ Win7などのOSが終了になり、ほとんどのPCのOSはWin10になってきたが、Win10はどうも癖があって使いにくい点がある。 Win10はたびたび自動でアップデートされるが、その結果、今まで動いていたソフトがトラブルを起こしたり、使えなくなるということが多い気がする。 先日、私も次の経験をした。 私は、43期生会のHP 係としてHPに記事を上げるときPDFファイルを使用することがある。そのためPDFファイルを作成したり、編集したりするソフトとして、アクロバットを使用している。 そのアクロバットでスキャナーから読み取った新聞記事をPDFにしようとしていた時、ソフトがフリーズした。 ちょうどWin10の大掛かりな自動アップデートがあった翌日である。 何回同じ操作を繰り返しても、ファイルネームを付けて保存する段階でフリーズしてしまう。 アクロバットを手動で最新状態にアップデートしてもダメ、念のため、アクロバットを一度アンインストールして、入れなおしてもダメだった。 さすがに困って、ネットであれこれ調べて試し、3日後にようやく解決した。 前日のWin10アップデートでは新しいIME(マイクロソフトの日本語入力機能プログラム)もアップデートされたらしいのだが、なんとこれがadobeのアクロバットと整合性が取れていないらしい。 結論として、画面のアンダーバーに表示されるIMEのアイコンから古いIMEを使用する設定に変え、解決した。 前日に、Win10の大掛かりなアップデートがされていたので、なんとなく怪しいとは思っていたが、まさかIMEの変更修正の整合性までは気が付かなかった。 Win10では、マイクロソフトの検索エンジンであるBingにも使用されている「クラウド候補」機能が追加された新しいIMEが採用されているらしい。「クラウド候補」とは、検索エンジン「Bing」で使われているサジェスト機能を利用した予測変換機能だとのこと。 まあ細部はよくわからないが、Win10のアップデートでは、こういうことも起こる可能性があるらしい。 同じマイクロソフト製のオフィス関連のソフトで、トラブルが起こる可能性は低いだろうが、年賀状ソフトのような独自のソフトを使う時は注意が必要だろう。 使うソフトの方が古くて、新たにWin10の方が大掛かりなアップデートをしたときには特に。 このような時、トラブルや対処要領はWebページ内でほとんど見つけることができるのだが、そのためにも、自分でWebにアクセスし調べられる能力を持つことは重要だと改めて思った。 |
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