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データ仕様の現状と課題
スマートシティの標準規格(案)
データモデルのユースケース
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用語集

Coppell

Technologies
 スマートシティに関わるICT技術情報を集めているサイトです。プロのエンジニア向けではなく、これから勉強しようと思っている方とか、ちょっと味見したいという方などの半素人向けの技術情報サイトです。

 "Coppell"とはアメリカ合衆国テキサス州のダラス市近郊の4万人弱の比較的小さな街の名前です。下の写真は市役所です。小さいけれど、美しい建物で、巨大な日本の市役所とは随分と趣が違います。小管理人は2015年から2年余りCoppellに住んでいましたが、実は一度もこの建物に入ったことがありません。日本の自治体では「手続き」と呼ばれる各種作業を市民に課して出頭を求めることは当たり前ですが、欧米先進国ではITシステムは相互に連携され、市民自ら出頭して行う「手続き」自体が殆どありません。そんな先進国の象徴として、活動の名前にCoppellを選びました。

 


What's new



2024年2月10日: csvファイルを共通データ仕様に準拠したJsonファイルに変換するツール「ctoj」を無償公開しました。
 詳しくはこちらをご覧ください。



2023年9月26日: PFI協会は小管理人が事務局を務める「第五回都市OS利活用協議会」を開催しました。
 防災DXや更別村の活動についてご講演頂くと共に、共通データ仕様の活動について報告しました。



2023年7月1日: PFI協会の部会活動である都市OS利活用協議会から「PPP共通データ仕様協議会」に改称しました
 弊サイトの管理人が引き続き事務局を努めます。



2023年6月30日: PFI協会は小管理人が事務局を務める「第四回都市OS利活用協議会」を開催しました。
 関経連の活動や有識者のご講演頂くと共に、共通データ仕様の活動について報告しました。



2023年5月30日: 共通データ仕様を公開しました。
 施設管理に関して策定したデータ仕様を共通データとしてweb公開しました。



2023年5月30日: PFI協会は小管理人が事務局を務める「第三回データ仕様共通化検討WG」を開催しました。
 施設管理に関する共通データ仕様について議論し、共通データ仕様を公開する事を承認頂きました。



2023年3月28日: PFI協会は小管理人が事務局を務める「第二回データ仕様共通化検討WG」を開催しました。
 データ仕様共通化に関する方針などについて議論し、方針に基づいて進める事を承認頂きました。



2023年1月25日: PFI協会は小管理人が事務局を務める「第一回データ仕様共通化検討WG」を開催しました。
 データ仕様共通化検討WGの進め方などについて議論し、WGを進める事について承認頂きました。



2023年1月5日: 「データ仕様の現状と課題」を公開しました。
 「スマートシティにおけるデータの共通化」を「データ仕様の現状と課題」に改称するとともに、内容を最新に見直しました。



2022年12月21日: 栃木県の佐野市議会を訪問しました。
 特定非営利活動法人のICT主任研究員として、栃木県佐野市議会を訪問し、マートシティの前例などについてご紹介させて頂きました。



2022年12月20日: PFI協会は小管理人が事務局を務める「第三回都市OS利活用協議会」が開催されました。
 データ仕様共通化検討WGの設立を提案し、承認頂きました。



2022年9月22日: 「データ交換の標準規約 (案)」iを改版し、名称も「スマートシティの標準規定(案)」に変更しまました。
 NGSI V2の規約には、ある特殊文字をURLに使うとセキュリティーの懸念があるので「利用者責任で使うように」というような記述がありますが、スマートシティという不特定多数の利用を想定しすると、その特殊文字は使用禁止にした方が安全です。この様に、安全な使い方を念頭に記載しなおしました。



2022年9月13日: 「データモデルのユースケース」を公開しました。これは、データ交換の標準規約(案)に基づいて、実際にデータモデルを策定してみたものです。まずは、公共施設管理に関するデータモデルを策定しました。この後、施設管理事業者や自治体の方々のご意見を頂いて、遂行していきたいと思っています。
 スマートシティにおけるデータの共通化の議論を踏まえ、標準仕様をまとめています。今までは多くの規定を比較参照しなくてはなりませんでしたので、「ここをみれば分かる!!」が目標です。皆さんのご意見を頂きながら、完成度を高めていきたいと思います。



2022年9月12日: 「データ交換の標準規約 (案)」の執筆を一旦完了しました。問題があれば、順次更新していきます。
 スマートシティにおけるデータの共通化の議論を踏まえ、標準仕様をまとめています。今までは多くの規定を比較参照しなくてはなりませんでしたので、「ここをみれば分かる!!」が目標です。皆さんのご意見を頂きながら、完成度を高めていきたいと思います。



2022年8月26日: 「データ交換の標準規約 (案)」を公開しました。
 スマートシティにおけるデータの共通化の議論を踏まえ、標準仕様をまとめています。今までは多くの規定を比較参照しなくてはなりませんでしたので、「ここをみれば分かる!!」が目標です。皆さんのご意見を頂きながら、完成度を高めていきたいと思います。




2022年8月22日: 「スマートシティにおけるデータの共通化」を公開しました。
 スマートシティではデータモデルの共通化が必要など、色々な課題があります。一方、その様な課題の提示や議論は分散されて掲載されているので、まとめてみました。最後の章は、現時点で現実的な解決策を提示しています。



2022年8月12日: 「NGSI-LDにも挑戦してみよう」を公開しました。
 7/29の第二回都市OS勉強会と同じ内容です。




2022年8月5日: 第二回都市OS勉強会のビデオ配信が行われました。
 7/29の第二回都市OS勉強会と同じ内容です。




2022年7月29日: PFI協会は小管理人が事務局を務める「第二回都市OS利活用協議会」および第二回都市OS勉強会が再開催されました。筆者の講演させて頂きました。
 4/22の第一回都市OS利活用協議会の都市OS勉強会と同じ内容で、講師を務めさせていただきました。




2022年7月4日: 一般社団法人データ社会推進協議会(DSA)から推奨モジュールに関する詳細が発表されました
 推奨モジュールは、Fiware/OrionとKongでした。Fiware/Orionは、本書の「Fiwareを使って都市OSを動かしてみよう」で紹介した際に使ったバージョン3.6.0で、更新されていませんでした。また、本日現在、DSAはFiware Foundationにも参加していない様です。



2022年6月1日: 一般社団法人データ社会推進協議会(DSA)から推奨モジュールのプレスリリースがありました
 推奨モジュールとは、本書の「Fiwareを使って都市OSを動かしてみよう」のFiware/Orionの事です。無償で(OSSですから当たり前ですが)公開するそうです。



2022年5月13日: 「第一回都市OS利活用協議会」の都市OS勉強会が再開催されました
 4/22の第一回都市OS利活用協議会の都市OS勉強会と同じ内容で、講師を務めさせていただきました。




2022年5月7日: 「Fiwareを使って都市OSを動かしてみよう」の執筆を一旦完了しました
 7.5節以外は完了しました。7.5節では、ブローカー間のフェデレーションなど、もう少し幅広く機能を掘り下げたいと考えていますが、別の機会に再開します。




2022年4月30日: 「スマートシティにおけるデータの共通化」の執筆を開始しました。
 スマートシティを進める際に今後必須になるであろう、自治体間や官民間でのデータ連携を実現する上で、データモデルなどの約束事について検討していきます。 スマートシティでは、コンピューター間のータ交換を可能とするため、データ形式の標準化やデータ変換の自動化が検討されています。まずは、現在どの様な決まり事があるのかから調査を開始します。



2022年4月22日: 「第一回都市OS利活用協議会」がありました
 第一回都市OS利活用協議会の都市OS勉強会にて、講師を務めさせていただきました。




2022年4月9日: 「Fiwareを使って都市OSを動かしてみよう」の掲載を開始しました
 まずは、スマートシティの標準的なブローカーである、fiware/orionを使ってみて、Contextとは何なのかについて調べました。





2022年4月1日: Coppell Technologiesの活動を開始しました
Coppell Technologiesは、スマートシティの技術に興味がある個人の活動です。少しずつ情報を書き溜めていく予定です。

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