♪ささやかだけど 先へ進むわ


10月31日(火)

昼休みに自席でティム・オブライエン「本当の戦争の話をしよう」(村上春樹訳)を読んでいた。小説がある一節にさしかかったとき、まったく不意に、涙が出そうになった。びっくりした。ぼくはこれまで本を読んで泣いたことはないし、この小説も確かに素晴らしい小説ではあるけれど、決して「読んだら感動して泣く」というような種類のものではないからだ。よく分からないが、その一節に含まれていた何かが、ぼくの心の中の、今まで触れていなかった場所に触れたのかもしれない。しかし、もう一度その一節を読み返してみても、いったい何がそこまでぼくの心を揺り動かしたのかは判然としなかった。たぶんもう二度とああいうことは起こらないだろう。

10月30日(月)

上司がおたふく風邪をひいたらしい。気をつけないと…。

土曜日は酔っぱらって友人に電話し、「市井ちゃんはなあ、必ず戻って来るんだよ! それも、びっくりするくらい成長して!」などとクダを巻いてしまっていたようです。やれやれ。

「小谷野原理主義過激派BBS」を閉じることにしました。書き込んでいただいたみなさま、ありがとうございました。小谷野は結婚してしまいましたが、「もてない男」はおもしろい(字義通りの意味で)本ですので、よろしくお願いします。通常の掲示板は従来通り生きてますので、何かありましたら書き込んでください。

10月29日(日)

土曜日、合コン。いちおう幹事。合コンの幹事なんて一生やらないだろうと思っていたのになあ。けっこう楽しかった。飲み過ぎ。

日曜日、昨日の飲み過ぎが響いて一日中寝てました。

10月26日(木)

なんかずっと昔、性愛をテーマにした古川柳についての本を読んだことがあって、どういうわけだか記憶に残ってる句がある。「気が悪くなっても女かさばらず」っていうの。「気が悪くなる」というのは、性的な興奮を指していて、「かさばる」っていうのは勃起のことらしい。つまり「この感覚、女には分からねーだろなあ」という意味(だと思う)。で、この「かさばる」っていう表現が、なんかこう頭にこびりついている。「かさばる」。う〜ん、言い得て妙だ。

先週、川島和津美について書いたけど、あの子のヴィデオの欠点は、見てても劣情を催さないということですね。アダルト・ヴィデオとしては致命的な欠点かもしれない。

10月24日(火)

文春新書の「翻訳夜話」(村上春樹・柴田元幸)を読みました。翻訳と言えば、3年前までいた部署では、ときどき向こうの雑誌の記事を翻訳してたものです。けっこう楽しい仕事だった。受験生時代も英文和訳は得意だったし。英語だったものがだんだん日本語に変わっていくという、そのこと自体が面白いってことなんでしょうね。(でも柴田先生の授業では、きっとダメな訳文を提出していたに違いないです…)

10月23日(月)

すごく今さらですが長野県知事選は面白かったですね。負けた池田候補にとってはまさに悪夢だったろうなあ。まさかあんなやつに負けるなんてねえ。だけど女性関係の怪文書なんていくら撒いても、康夫ちゃんには痛くも痒くもないってのが分からなかったのかしら。それに、あの康夫チェンチェイを担いだ銀行の頭取、度胸あるよなあ。本当に感心してしまいます。

昨日採り上げたまんがでいちばん興味深かったのは、第一話。優等生の女の子が援助交際しようとしてるのを主人公が止めるシーン。「心さえ売らなければ、いいかなって…」という同級生を主人公はなぐるのだった。つまりこういう題材って、もはや小学生向けの少女まんがまで降りてきてるんですよね。それは別に陳腐だとかそういうことを言いたいわけじゃなくて、それだけ「当たり前」の題材だってことです。

10月22日(日)

菊花賞、見事なタテ目を食いました。アグネスフライトは距離が不安かなあとちょっと思わないでもなかったんだけど、それ以上にエアシャカールは気性がやばいだろと思ってしまったんです。来週の天皇賞はナリタトップロードから行って玉砕する予定。

競馬がダメだった後にマンガ喫茶に行ってりぼんコミックスの「GALS」(藤井みほな)を読みました。市井ちゃんのことが書いてあるという情報を聞きつけたからです。この作者が市井ちゃんと仲が良いのは本当のことらしくて、1巻の巻末には直筆メッセージまで掲載されているのです。だから最新の4巻(の欄外)に載っている作者による「市井さやかっち情報(9月時点)」も、おそらくは信頼するに足るものだと思われます。というか脱退以降、本当に何も情報がなかったから、今回の「ハンパじゃないプロのシンガーを目指して身体を鍛えたりギターの練習をしたりしている」というちょっとした情報でも、まさに干天の慈雨という感じでした。早く復帰してくれないかなあ…。「今いえるのはこれだけ」という意味深なことも書いてあったし、信じて待つことにしよう。

それはそれとして、「GALS」はなかなか面白いまんがでした。渋谷のコギャルたちが主人公で、一話完結形式で彼女たちがいろんな事件を解決していくという感じ。『りぼん』のメインターゲットは小学生だと思うんだけど、たぶん共感と憧れを持って読まれてるんじゃないかなあという気がしました。連載は1999年に始まってるんですが、作者は「コギャルのブームはもう終わった」というような報道に接して、逆にコギャルをテーマにまんがを描いてみようと思ったらしく、それはきっと正しい姿勢なんだろうと思いました。

10月21日(土)

昨日たまたまスポーツ新聞で、女子中学生がネットの掲示板を使って売春やって、買ったサラリーマンかなんかが逮捕されたという記事を読みました。なんでもその中学生は最初はイタズラで書き込んだら、助平からのメールが殺到して、ついその気になってしまったらしい。もちろん買った奴は匿名アドレスを使ってたんだけど、警察のハイテク捜査班(笑)にかかれば身元割り出しなんて朝飯前なのだ。

でも思ったんですが、そういう場合掲示板の管理者がなにか責任問われたりとかするんですかね? 今やセフレ募集板と化した「小谷野原理主義掲示板」上でそういう犯罪が起こったらどうなるのかな。今のところ面白いから放置してるけど、なんか心配になってきた。あと心配なのは嫌がらせの意味で他人のメールアドレスを使ってセックスフレンド募集とか書いてるケースがないかどうかだけど、そこまで調べられないですもんね。ていうかそろそろ掲示板を片づけないとなあ。

文春新書の「ドリトル先生の英国」(南條竹則)という本を読みました。この筆者と同じく、ぼくも子どもの頃、ドリトル先生シリーズが愛読書だったんです。博物学者にあこがれてました。どっちかというと、ドリトル先生よりスタビンズ君(助手の少年で語り手)に愛着を覚えていたような気がします。

もともとお遊びのネタだった筈の「ミニモニ。」が正式にCDデビュー(しかもココナッツ娘。からメンバーを加えて)というニュースが。ぼくのモーニング娘。は完全に終わりました。はあ。

10月19日(木)

昨日からパソコンが絶不調だ。特にIMEがボロボロで、漢字変換中にフリーズが頻発する。しかたがないのでIMEを別のにしてみた。今のところは順調。でも単語登録やり直しだ。まず最初に登録した単語が「紗耶香」であるところが、ある意味象徴的である。というか登録しないと「佐屋か」とか変換されたりするんだもん。

合コンのセッティングってめんどくさいなあ…。

10月18日(水)

講談社+α新書の「金融工学 マネーゲームの魔術」(吉本佳生)という本を読みました。数式を可能な限り廃して、徹底して本質的なことだけを書いてある、とてもいい本です。

川島和津美はかわいいなあ。最近のAV女優の中では一人だけレヴェルが違い過ぎ。見てて男優が心底羨ましくなるのは、あの子くらいのものです。

10月14日(土)

平凡社新書の「日本人の賃金」という本を読みました。著者の木下武男というひとのことはよく知らないのですが、おそらく労働運動が専門だと思われ、最近いろんな企業がやろうとしてる人事制度の改変を、「敵を知る」という立場から解説していて、ある意味経営者の立場で書かれた本よりもおもしろいんじゃないかと思いました。

今日は渋谷のパルコで大変恥ずかしい思いをしました。

10月12日(木)

ポール・オースター「幽霊たち」読みました。ぼく、訳者の柴田元幸先生には、なんと大学1年生のときに英語(!)の授業を受けたことがあるのです。米国の最新の短編小説を1ヶ月に1篇くらいずつ読んでいくというもので、語学の授業としてはかなり面白く、普段サボりまくってたぼくでも比較的きちんと出席してたという記憶が。でも当時はあの人の値打ちがよく分かってなかった。ネコに小判、ブタに真珠。あーあ、もったいねー。まあ、今振り返ってみると、大学生活はほとんどがそんな感じなんですよね。え、あの先生、そんなにスゴイ人だったの? ということがしばしば。とは言え、もう一度学生に戻れたとしても、また同じことを繰り返すんだろうな。

最近、「モーニング娘。とは何だったのか?」ということを考えてます。過去形で。

10月9日(月)

この三連休は学生時代のサークルの同級生たち、総勢14人で旅行に行ってきました。旅行というよりも“合宿”という方が近いかも。卒業以来ずっと続いている、年に一度の恒例行事。学生気分に戻れる貴重な機会です。また、一年一年、自分たちの社会的立場やら考え方やらが少しずつ変わっていたり、あるいは変わっていなかったりすることに気づかされる機会でもあります。これからも続けられるといいな。

ところで「小谷野原理主義過激派掲示板」がどうしてセックスフレンド募集掲示板になってしまったのか、その理由を掴みかねていたのですが、さきほど検索エンジンで「セックスフレンド」という単語を検索してみて納得。あの掲示板がちゃーんと引っかかるではありませんか。さらに、「セックスフレンド」「童貞」の二つの単語で検索をかければ、なんとあの掲示板が一番目に表示されるのです! ぼくは今まで検索エンジンの力を甘く見ていました。てっきりどこかでふざけた人がリンクを張っているのかと思ってました。セックスフレンドを見つけるために、検索エンジンで引っかかった、どこの誰が管理してるかも分からない掲示板にメアド晒して投稿してようというパワーを持った人がこれだけいるということにも感動。すげえや。

だけどアレですね。求人側と求職側(?)が同じように検索エンジンを使ったとしたら、あの掲示板でそういう出逢いが起こる可能性だってゼロじゃないわけですよね。なんかドッキドキですね。このぼくが、見ず知らずの方々のセックスフレンド探しのお役に立てるなんて…。素晴らしきネット社会って感じですね。

10月5日(木)

TBSの「とくばん」(とんねるず石橋とSMAP中居が司会を務める歌番組「うたばん」のスペシャル)にモーニング娘。が出演するということで、いちおう録画予約をして会社に出かけたのだが、帰宅してみると録画できていたのはNHKの「コメディーお江戸でござる」であった。あの番組はなかなか面白くて、たまに見ると伝統的な演芸の底力のようなものを感じることができるのだが、やはり間違えて録画してしまったときのガッカリ度はかなり高い部類に入ると言わざるを得ない。

10月3日(火)

カンのいい人なら分かると思うのですが、ぼくはだいぶ以前から有名な巨大掲示板「2ちゃんねる」にハマっていて、最近も日記の更新をサボってロマサガ2をプレイしながら、2ちゃんねる(主にモーニング娘。板)への書き込みを続けているのです。

元はと言えば今年のゴールデンウィーク、市井紗耶香脱退の報に呆然としながらネット上をさまよっていたとき(まあそれ以前からモー板@2ちゃんねるはちょくちょく覗いてはいたのですが)、ちょうどネオむぎ茶(佐賀のバスジャック少年)の事件にブチ当たったのが一つのきっかけでした。そう言えば先日会社の売店で藤井誠二「17歳の殺人者」を立ち読みしました。ネオむぎ茶の部分だけ。これはバスジャック事件が新聞で報道されたときも感じたことですが、『氏ね』とか『逝ってよし』とかいうあの掲示板独自の(厳密には独自とは言えないけど)ジャーゴンは、活字になって紙に印刷されると、まったく違う言葉に見えるものですね。(ちなみに『氏ね』は「こんにちは」という意味で、『逝ってよし』というのは「さようなら」という意味です。)

オリンピック柔道、篠原の誤審のときも、ぼくは早速2ちゃんねるのオリンピック板を見に行きました。案の定、金メダルをとったデュイエ選手や主審を務めたニュージーランド人のモナガン氏に対する批判、そして抗議メールを送ろうという呼びかけで掲示板はあふれ返っていました。その後、日本からの抗議メールに音を上げたモナガン氏が国外にバカンスに出かけたことが新聞で報じられましたが、そのメールの送り主のほとんどが『厨房』たちであることに新聞は気づいているのでしょうか。それとも気づいていながらあえて気づかないフリをしているのでしょうか。(ちなみに『厨房』というのは「中学生の坊主」のことです。)

最近政府が熱心にIT革命、IT革命と叫んでますが、インターネットで得られる情報とはどんなものなのか、まあ森首相が分かってないのは当然としても、役人の方や企業のお偉いさんでもちゃんと理解できてる人は少ないようですね。とりあえずインターネットの何たるかを知るのに「2ちゃんねる」はなかなかいい教材になると思います。ぼくは基本的にモー板のことしか知らないのですが、何らかの新情報(たとえば「市井紗耶香ソロデビュー決定!」など)が書き込まれると、必ず誰かが「ソースは?」と聞き、それに対して必ず誰かが「http://www.bulldog.co.jp/」のURLを貼るのです。ネットで流れた情報が本当だと信じている参加者はほとんどいません。それと同時に、しっかりした情報も流れることがある、ということもみんな知っています。

9月27日(水)

ザードの「Get U're Dream」にはいいかげん飽きた。

9月25日(月)

今週のAERAにはまたまた笑わせてもらった。「30代男の結婚ドタキャン」という記事。編集部の女性記者のものだけど、題材とか文体は速水由紀子のまねっこ。めちゃめちゃモテて仕事のできる男が、結婚をドタキャンしたという話を3つか4つ集めてきて、結論が「仕事ができてルックスのいい男と結婚したい女性にはつらい時代になるかもしれない」だってんだから、もう“逝ってよし”としか言いようがないですね。

ついにドラクエでやるべきことがなくなった(わけではないけれど、ウザくなった)ので、古いスーパーファミコンのゲーム「ロマサガ2」をやっています。このゲームがいちばん好き。次がトルネコ・シレンのシリーズです。

9月24日(日)

この週末は人並みにオリンピックを見て過ごしました。女子マラソンのために早起きをしてしまったので、今とても眠いです。

9月22日(金)

いや〜、さすがのぼくも、オリンピック男子柔道100kg超級のあの大誤審には、もう何て言ったらいいのか…。

この世界というのは基本的に理不尽なものである、とでも考えるしかないんでしょうかね。

9月21日(木)

菊池聡「超常現象の心理学」(平凡社新書)を読む。おもしろい本だったけど、この著者は救いがたいアニオタなんですね。自分のオタクぶりを笑いのタネにするのもいいけど、アニメとか興味がない人が読んだら引くよ…。ん? お前が言うなって?

9月19日(火)

このサイトを開設して2周年の記念すべき日。今までこのサイトを訪れてくださった多くの方に感謝。

それにしても2年…。世の中もいろいろと変わりましたよね。2年前と言えばモーニング娘。のメインは安倍なつみと福田明日香の二人で、「抱いてHOLD ON ME!」が1位を取った時期ですね。今は後藤真希メイン、加護亜依サブの「I WISH」ですもんね。隔世の感がありますよね。ていうかこうやって物事を全部モーニング娘。の話に還元する癖も、そろそろ何とかしないといけないですね。

最近になってサイトのトップページのタイトルを「元・テレクラ人類学」にしましたが、今後基本的には「旧コンテンツの保存」いうところに主眼を置いて、サイトの更新を続けようと思っています。いろいろあったけど、テレクラでの経験はぼくにとって得がたいものであったし、あれらの文章も、読みなおすのは恥ずかしいけど、それなりに時間(とお金^^;)がかかっているものだし、ふとどこかのリンクから飛んできてくれた方に読んでいただくことができれば、それはやはり嬉しいことだからです。

こうやって書いている日記は、トップページにある「最終更新日」の日付を進めるために続けているようなものですね。自分でたま〜にネット・サーフィン(死語)してても、最終更新日が古いページってあまり見る気がしないですから…。

もちろんそれとは別に、こうやってネット上で日記をつけることには、文章に書くことで自分の考えを整理したり、まれには読者の方から意見をいただいたり、さまざまな効用があるのは間違いないです。でもあんまり難しいことを考えてサイトの更新を続けてるわけじゃないってことです。

ともあれ、今後ともよろしくお願いします。

9月18日(月)

「もてる」とか「もてない」とかいうことにはもうあまり関心がない、と先日書いたけれど、横浜ベイスターズの石井琢郎選手はすごいよなあ、とそれでも思う。ぼくは大学生のときCoCoのファンだったのだ。シングルCDも何枚か持っている。彼がCoCoのメンバーの大半を食い散らかした挙句そのうちの一人と結婚し、その後離婚したのは、ぼくがCoCoなんてアイドルのことはすっかりどうでもよくなったあとだったので、今まで(NHK有働アナの件が報道されるまで)あまり気にしたことはなかったのだが、まあ改めて考えると、やはりそういうのは一種天賦の才なんだろう。

9月16日(土)

このサイトにくっついてる掲示板の一つ「小谷野板」。ぼく自身が小谷野とかそういう関連の話に興味を失いつつあるため、最近ずっと放置状態だったのですが、いつの間にかセックスフレンド募集用の掲示板になってしまっていたんですね。ていうかあの板でセックスフレンドが本当に見つかったひとっているんだろうか。いたら是非ご報告いただきたいものです。

今日はめずらしく映画を見に行きました。池脇千鶴が出てる「金髪の草原」。映画自体についてはところどころに突っ込みたくなる部分があったんですが、池脇千鶴はすばらしかったです。あの手の映画は主演女優がどれだけ上手に撮れてるか、言いかえれば「萌えられるか」がポイントだと思いますが、そういう意味では大成功だと思いました。(この辺、論旨の一部は受け売り)

9月14日(木)

ドラクエは月曜日にクリアしたのですが、それから裏ダンジョンにチャレンジするためにレベル上げを繰り返しています。楽しいなあレベル上げ。でも毎日3時までやってたら、完全な睡眠不足に。

9月10日(日)

ここでモーニング娘。の新曲「I WISH」がいかにダメな曲であるかを書こうかと思ったのだが、そんなことしても虚しいだけだと気づいた。やめやめ。

さっきドラクエのレベル上げ(ラスボス前なのだがザコ相手に全滅する!)を繰り返しながら、ちょっと日記系のサイトをいろいろ見てました。う〜ん、なんて言うんでしょうねえ。人生いろいろですよねえ。

9月9日(土)

「LOVEマシーン」発売から1年。思えばぼくのモーニング娘。熱もあれから始まったのだった。(…と思っていたけど、実はそのさらに1年前の「抱いてHOLD ON ME!」のCDもちゃんと新品で購入していたことが先日発覚。まあそれはいいとして。)

9月7日(木)

今週は休暇を取っていて、ずっと家にいる。そして、ほとんどドラクエしかしていない。旅行にでも行こうかと考えてはいたのだが、天気が悪くて出かける気になれない。まあ、旅行に出かける気になれない理由はそれだけではない。経験があるから分かるのだが、一人旅というやつをしていると、どうしても考え事をする時間が多くなる。そして今ぼくが考え事をするとしたら、それは8割方市井紗耶香のことになってしまうだろう。どう控えめに見ても生産的とは言えない。

今月号の「ROCKIN' ON」誌に市井ファンの文章が載っているという話を聞き、立ち読みしに行く。このライターも仕事が忙しい中、わざわざ武道館のラストステージを見に行った口らしい。どういうわけか、市井紗耶香にはぼくと同じようなハマり方をしているファンが多いようだ。

9月1日(金)

久しぶりに会社のチームの面々と飲みに行きました。


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