ログファイル >>
|
#3100/3100 本会議場 市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********) 10/12/31(Fri.) 19:56 ( 26)
今年(2010年)の最後に 一久
★内容
政党に政党内民主主義な無ければ、いくら世間に言論の自由が
あったとしても、無意味である。
とくに、絶対多数を持つ政党に政党内民主主義がなければ、その
国は独裁国家となる。今の民主党政権下の日本のように、である。
間接政治は、一時的にせよ国家の権限を政権政治家に委ねるもの
である。ゆえに、政権与党内部に民主主義がなければ、民主的な
政治が行われることはない。
昔からよく言われる、「国民が自由であるのは、選挙の期間だけだ」
という言葉は、この欠陥のことを意味している。
そして、その欠陥を補うものこそが、政党内民主主義の有無を問う、
という行為であり思想である。これがいまだ普及していないがために、
すべての民主主義国家は独裁と汚職と自壊の危険から開放されていない。
絶対多数を制している政権下において、自浄・自戒を求めることの
できる人間は、その政権政党の構成員だけである。ゆえに、与党党員
に言論の自由が無ければ、政策修正も自浄作業もできなくなる。
小沢・鳩山両氏のようなことが自民党政権下でおこっていたら、たち
まち執行部批判が起こって、辞任においこまれたであろう。
民主党には民主主義が無いので、世間がどのように騒ごうとも、なにも
修正することができない。独裁は結局は弱いのだ。
#3099/3100 本会議場 市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********) 10/12/28(Tue.) 20: 8 ( 19)
在日外国人のほうが意欲的に働く 一久
★内容
在日外国人のほうが仕事があればなんでも意欲的に働くのだそうな。
だから日本の若者は彼らに比べて不平不満だけを言うナマケモノな
のだそうな。
しかし、この見解は、両者の社会的立場を無視してのみ成り立つ。
例えば中国人ならば、GDPが日本とほぼ同じという現況で10倍
の人間が存在するのであるから、一人頭に直せば10分の一のGDP
である。つまり、1/10の現金で生活しているということだ。
ということは、日本で稼いだ金を持って帰れば、その10倍の価値
があるということになる。
15万円の給料から毎月3万円を貯蓄できれば、中国内での価値では
毎月30万円を貯蓄していることになる。
毎月30万円貯蓄できる仕事であれば、何国人であれ、一生懸命に働く
であろう。
#3098/3100 本会議場 市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********) 10/12/26(Sun.) 20:35 ( 25)
藻から重油が採れるんだとか 一久
★内容
前からあったのと比べて10倍の効率だとか。
http://www.asahi.com/science/update/1214/TKY201012140212.html
休耕田の二万ヘクタールもあれば、国内石油需要を賄えるそうで。
1Lあたり、50円ぐらいだとか。
んで、耕作放棄地は今どのくらいあるのか調べてみたら、39万ヘクタール。
十分すぎる。
とはいうものの、これで大儲けできるという訳ではあるまい。外国でも作れる
から。ただし、もはや50円以上の値上がりはなくなるということだ。それ
以上にあがれば、国産に切り替えればいいのだから。
温暖化問題の解決にはつながる。地下資源ではなくて、CO2の再生加工
だからだ。
採取するのは、重油(炭化水素)だけだから、藻本体は再利用できるはず。
ということで、「藻田」には特に必要なものはなさそうだ。
重油が採れるということは、ガスタービンを回せるということ。つまり、電力
を作れるということになる。出てきた二酸化炭素は藻田に還元。
#3097/3100 本会議場 市民の討論広場 メイン会場
★タイトル (********) 10/12/23(Thu.) 9:12 ( 34)
またぞろ「内向きな若者」だとさw 一久
★内容
【増減するのは私費留学生の数】
また、日本から海外へ留学に行く若者が減ったのだそうな。
若者の「内向き志向」が強まっているのだそうで、このままでは
日本は沈没するのだそうな・・・ワハハハハっと、私の嫌う下品
な笑い声を使ってしまいたくなるほどの愚論である。
そもそも、「減ったり増えたりする留学生数」とはなにか?
それは、私費留学生のことである。
【公費留学生は減らない】{仕分けされれば別だが(笑)}
国家や団体の援助の下に留学する公費留学生の数は、予算制約上、
簡単に増えたりしないし、常に競争率が高く、定員以下になるこ
となど在り得ないのであるから、減ったりもしない。(予算を削
らされて定数が減ることはあるかもしれないが)
つまり、減っているのは親の金で海外に行く私費留学生の数である。
ということは、当然に親の懐具合によって、増減することになる。
景気が悪ければ、留学なんかさせる余裕はあるまい。否、考える
ことさえあるまい。
逆に、バブルの頃には「なんでこんなヤツが?」というようなパー
プリンな男女までが海外留学したし、日本語だけで済んじゃった、
と言って四年間遊んで帰ってきたりしていた。
今でも、有名芸能人の子息には、海外留学させたとか、してきた
とかいう例が多いではないか。彼らの幾人が例えば音楽学校の主
催する留学生枠を取っての留学であったか?
[ ( タイトル一覧#3096-3077 | メッセージ#3096 ) 次 << 降順 >> 前 ( メッセージ#3098 | タイトル一覧#3100-3097 ) ]