最近、CD−Rのメディアも随分安くなったものです。お店の特価では、40円/枚くらいのものまで出てきています。このコーナでは、安くなったCD−Rの活用例として、デジカメで撮影した静止画をDVDプレーヤーを使って、スライドショーにしたり、VTRにとったTV番組のVideoCD化や、古い(手持ちの)LPレコードのCD化などを紹介します。最近は、DVDプレーヤーも随分安くなったものです。この際、新規にDVDプレーヤーを導入されてみたらいかがでしょうか。このコーナで触れるような応用が出来て、CD作成が楽しくなりますよ。
最初に、映像やアナログレコードのCD化に必要なもの
ハードウェア
・VTR(映像信号が出ているもの)
・ビデオキャプチャーボード(MPEG2フォーマットでキャプチャできるボードが望ましい)
・CD-R/Wドライブ
・パソコンの条件(推奨)
Pentium3以上を搭載したパソコン
メモリは128Mbyte以上
ハードディスク容量は多ければ多いほどよい(最低でも20Gbyteくらいあったほうがよい)
音源ボードもノイズの少ないもの
参考までに私のパソコン環境を示します。
自作のDOSV機です。主なパーツは以下のとおりです。
CPU: Pentium4 2.26GHz
Mother Board: Gigabyte GA-8IEXP
Memory :PC2100 DDR 512Mbyte CL=2.5
CD-R/W: Ricoh MP7060S
DVD-R/W:SONY DRU-510A
SCSI:Adaptec AHA2940U
Video Capture:I/O data GV-MPEG2/PCI
Canopus MVR-D2000
Hard Disk: IBM 40Gbyte×2 RAID 0接続
OS:Windows XP
ソフト
・動画キャプチャ・編集ソフト。
私はI/O dataのGV-MPEG2/PCIに付属のMPEG CreatorとCanopus
MVR-D2000を使用しています。編集とエンコにはTMPGEncを使っています。
・オーディオ信号の取り込み、編集ソフト。ミュージックCDデザイナー3を使っています。
LPレコード からオーディオCDを作成するときに便利なソフトです。
・CD-R書き込みソフトはNero2000を使用しています。
データCD、オーディオCD、Video-CD、Super Video-CD等殆どのファーマットのCDライティングに対応しています。
以下に、CD-R活用の例を順次、紹介していきます。
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