00/12/26 17:00 帝国ホテル大阪・孔雀の間 曲目リスト
この日、お昼前に東京発の新幹線に乗り、1年振りの大阪に着いたのは途中、米原付近が雪のため電車が少し遅れたので、定刻より数分過ぎ。途中がそんな天気だったので、大阪の天気も心配したけれど、大阪は良い天気でした。でも、寒かった…。
ホテルに着いて、チケットを引き換えてもらった席は後ろ寄り中央。ちょっと後ろでガッカリ…と思ったけれど、左右からはちょうど会場の中央の位置の席だったので、昨年に引き続き、なかなか楽しい席でした。
大阪は東京より会場が狭くて、会場を縦断してる通路はなし。でも後ろにも小さなステージがあって、淳くんがソロで使用するピアノが置いてあったから、一応こっちにも来てくれるのねと期待。コンガは前のステージにセットされてました。
ディナーが終わって6時ジャストに始まるかと思ったけれど、5分ほど遅れてショーの開始。そうそう、大阪はステージに緞帳もなくて、オープニングはバンドメンバーが最初に出てスタンバイし、ふたりはステージ中央の階段の上の扉からの登場でした。出て来た淳くんが妙に可愛いぞ…と思ったら、パーマはあのままだったけど、髪を短くカットしてました。この位の長さなら、あのパーマでもOK。MCでクリスマスにカットしに行ったと話してました。東京でいろいろ言われたから!?
通路ステージがないので、ダンスもちょっと変更になってるところがあって、「KICK THE EARTH」のイントロでふたりはステージ左右の袖に別れて、その後ろの白いスクリーンにダンサーがシルエットで映るのがなかなか格好良かったです。で、この時敦くんはお尻をフリフリしてセクシーポーズを決めてて、淳くんは手を頭の上に持って来てのサルポーズを。イントロに電子音が入ってたけど、東京は入ってなかったですよね?
「Happy Day」は途中から客席に下りて歩き回ってて、この時、まず1回目、淳くんが私の目の前を通って行ったのですが、1歩遠かったので手は出せませんでした。曲のラストで淳くんはステージ中央の階段から飛び降り。
MC、大阪は前のステージで。お客さんを3人ステージに上げて「パラダイス銀河」をやった後、東京ではお礼にお花を渡してましたが、この回は写真撮影。敦くんが1月11日に「はなまるマーケット」に出演するときにこの写真を紹介するとのことで、それ用に1枚撮った後、3回撮影して、それぞれお土産にもらってました。お花よりこっちの方がいいですよね。あ、そうだ。「パラダイス銀河」をやる前、敦くんが喋ってるのに、淳くんはギターをいじってて全然話を聞いてなかったのが、ちょっと珍しい光景で可笑しかったです。
前のステージにいるとビデオが見えないので、ふたりは客席に下りて「僕の夏休み」ビデオ上映。ここで映像が流れてるのに音声が出ないと言うトラブル発生。敦くんは「1回止めて」と言ったんだけど、そのままビデオは流れちゃったので、途中から淳くんが「太陽がいっぱい」を歌ってBGM入れてました。ちゃんとラスト映像に合わせて『ジャーン』で終わったのが凄い。淳くんのビデオも音は出なかったんだけど、音無しの上、最初のタイトルも出なかったけど、あの短さで笑いを取ってました(笑)。今度は敦くんが淳くんのビデオを撮ってくれて、それをDSで売るなんて話をまたしてて、「幾らで売るの?」と聞かれた淳くんは「気持ち、100円くらいで…」と言ってたけれど、3分ものだとしてもそれじゃ、テープ代もでないよ(^^;)。でも、ファンなら1000円でも買うよね。
ビデオを見る前から後ろに行きたそうにしていた淳くん、それは後でだよと敦くんに言われたので、ビデオの後にふたりで後ろに移動。しばらくそこで淳くんの髪型のことなど話してたんだけど、どうも段取りを間違えたようで、再び前に戻り。ま、私としては往復横を通ってくれたので良かったですけど…。ここでMC始まってすでに30分くらい経ってたけれど、この後舞台の話をして、淳くんは敦くんのリクエストにより「PINO」のラストの演説シーンの再現をしてました。と言っても演説の科白を棒読み調子で言っただけでしたが。
「PLEASE」は途中からステージを下りて客席を歩いて後ろのステージへ。感想の時、歩きながらふたりは「雰囲気に合ってるね」「メリークリスマス」と言葉を交わしてました。そして淳くんは「哀しきハイスクール」を後ろのステージでピアノの弾き語りをした後、「Flower girl」で客席を歩き回り。この時もすぐ横を通って行ったので、ブラウスの袖に触ってしまいました。通路ステージがないので「HEEBI−JEEBIES」は前のステージで。
敦くんのソロの時、前のステージで踊ってる男女2人のダンサーは、大阪では後ろのステージで歌ってる敦くんの隣で踊ってました。狭いところで踊ってるからちょっと邪魔くさいけど、離れたステージで踊ってるのもなんかマヌケだったから、まだこっちの方がいいかな?
ローラースケートを履いてのメドレーの最初の淳くんの出も、通路ステージがないので前のステージ右袖から。ステージ自体も狭いのでローラースケートやりにくそうでした。「勇気100%」で客席に下りたときも目の前をふたりが通って行ったのだけど、まず右側から来た敦くん、通るときに私の隣の友人を横目でずーーーと見て歩いて行って、今の何だったの? と思っていると、今度は左から淳くんが。手を伸ばしたら衣装のスパンコールに触ってしまいました。
アンコールも「風の大地」は客席に下り。淳くんのソロパートの時にちょうど横に来てくれてて、『みんなを〜』と歌いながらグルッと回ってくれて、その一帯だけ妙に盛り上がってました。
「Yesterdayと呼ばない」は前のステージで歌うのだけど、ラストで後ろのステージへ移動。そこで「メーリクリスマス」「また会いましょう」と挨拶をして、ふたりは会場後ろのドアから退場しました。
大阪も握手はショーが終わってから会場の外で。退場して行ったふたりは出てすぐのロビー、屏風で仕切ったところにいて並んでるときは姿は見えなかったけれど、近くになるとよく見えたし、案外話し声も聞こえますね。私は何を言おうかと悩んで、敦くんには「大作ビデオの音が出なくて残念でしたね。次ぎはちゃんと音も出るといいですね」と、淳くんには「髪切って、素敵になりましたね」と言ったらニコッと笑って「ありがとうございます」と言われました。
握手終わったら出口で「パパに乾杯」と「犬夜叉」のチラシをもらいましたが、「パパに乾杯」のチラシはDSで配るために特製したようで、淳くんの写真だけのものでした。
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今世紀最後のDSもこれで見納め。1部が少し伸びた上に、握手にもかなりの時間が掛かったので、2部のショーが始まったのは20分押しの9時20分過ぎでした。この回の私の席は前から2つ目のテーブルで、今までの中でも一番メインステージに近かったかな? 東京は前の方の席でも後ろ姿を見る方が多かったような気がしますが、大阪はMCも前でだし、前のステージにいる時間が長いので、前の方の席だと近くでよく見れて良かったです。
「Happy Day」で客席を歩き回ってたふたり、敦くんが私の席の前を通って行ったのですが、私が座っていた辺り、みんなイスを前に出し気味に座ってたので、通路がちょっと狭くなってて、敦くんは窮屈そうに通って行きました。で、みんなに触られまくってたので、私も手を出したら、ウエストの辺り、ガシッて触っちゃったような気が…。この曲ラストで淳くんはコーラスの人やバンドの人にマイクを向けて『Oh、Happy Day』と歌わせてました。
MCになったときからちょっと壊れていた敦くん、お客さんをステージに上げて名前を聞いたり、何処から来たの? などと聞いてるうちにますます壊れちゃって、淳くんがカウベルを叩いたときに『魚屋のおっさんに怒られた、ギョッ』と歌い出し、カウベルのスペシャルプレーヤー(笑)の晃くんがステージに上がってからはもう完全に壊れてしまって、晃くんに「イッてないか?」と言われてました。でもそう言う晃くんも変で、敦くんがギターを弾き始めると「内海くんいないの?」だの「ジンロのCMでしょ!?」だのと言って止めさせちゃうし、敦くんが『ようこそここへ〜』と歌い出すと『クッククック』なんて歌うし、淳くんがソロパートの後半を歌わせようとすると「このパート嫌いなんだよ」と言って歌わないし、滅茶苦茶…。敦くんの壊れ振りの方が目立ってたけど、淳くんも楽器持つと歌い出しちゃうし、「ブラバン」に「ブラジャーのバンド」とか言うし、淳くんの方が先におかしかったかも? あ、そうそうこの回「パラダイス銀河」での淳くんのコンガの演奏(?)はありませんでした。「パラダイス銀河」を歌った後も晃くんは残ってて、少し話をしてましたが、話題は「ガンダム」のこと(^^;)。敦くんは「ガンダム」のゲームを買ってDSの合間にもやってて休んでないので、High状態だったよう。
「Flower girl」で客席を歩く淳くんが前を通ったので、またまた触ってしまいました。スパンコールの手触りだったから、ベストの前を触ったのかな? あのベスト、背中が紐で締めてあるのに至近距離で見たこの時、初めて気がつきました。
アンコール。「風の大地」で敦くんは目の前を通って行ったけど、淳くんにはコースを外されちゃって、最後にちょっとガッカリ。でも、私のいたテーブルの横は通ったから、近いことは近かったんですけどね。隣の隣に座っていた友人は淳くんに目で挨拶されてたし…。
そして今世紀最後の握手。東京で一番に握手をしたので、大阪では一番最後を狙おうかなんて言ってもいましたが、時間が遅くなりすぎるので、適当なところで並びました。敦くんには「思わぬところで犬夜叉くんが見れて楽しかったです。でも、お疲れのようですから、今夜はゆっくり休んでくださいね」と、淳くんには「とても楽しかったです。また21世紀も楽しませてください」と言って「ハイ」とお返事をもらい「気を付けて帰ってください」と送り出してもらいました。
プライベートの話から、敦くん編集のビデオの上映。1部の時は音が出なかったけど、今回は音もちゃんと出ました。ビデオ見るとき、ふたりは客席に下りるんだけど、私の側に敦くんがいて、向こう側にいるハズの淳くんに当たってるスポットは見えるんだけど、姿が…と思っていたら、淳くんはしゃがみこんでいたようでした。淳くんビデオは短かったので、あれは冗談でもう1本作ったからと言ってもう1回ビデオを見たのだけれど、2度目に流れたのも同じくとーーても短いビデオで、写真が冬仕様になってるだけでした。
今年やった舞台の話。敦くんは今年やった舞台のことを言いたかったらしいけど、淳くんが「犬夜叉」再演のことに話題を持って行くので、「急かしてる? もしかして長い? ヤバイ? 押してる?」と聞いて淳くんは「ヤバくないよ、押してないよ」と言ってたけれど、この段階でもうMCは30分以上となってて、充分押してました(^^;)。1部では淳くんが「PINO」をやったけど、2部では敦くんが「犬夜叉」の犬夜叉登場のシーンの再現をしてくれました。最近太ったんじゃない? と淳くんに言われた敦くんだけど(名古屋の舞台であまり出番がなくて動かないのにお昼ご飯を毎日3杯食べてて太ったらしいです)「犬夜叉」は中途半端じゃできないので、またシャープな敦くんになるそうです。淳くんも来年の「パパに乾杯」では4人芝居で出番も多いので、太ることはないと思いますと言ってたけれど、淳くんはお願いだから、もう少しお肉を付けて欲しいです。
回を重ねる毎にMCが長くなっていたけれど、この回は40分を越え、DSが終わったのは11時でした(^^;)。
「I'LL BE BACK」のイントロでダンサーとバンドの紹介。で、これがあったせいか、1部では歌の時、前の「サヨナラと言えなくて」と立ち位置を入れ替わって、淳くんは左サイドに行ったのだけど、この回は右サイドのまま。お陰で近い距離でジックリ淳くんが見れて、嬉しかったです。
曲が終わって左右に捌ける前、ふたりは握手と言うか、顔の高さでお互いの手を組んでました。
ソロパートで『好きだよ』の後、歌わずに「みんな大好きだよ、また来年会おうね」と言う淳くん。敦くんは普通に歌ってました。曲が終わってステージに上がって行く時、ふたりはお互いの肩と腰に手を回してたんだけど、どっちがどっちだったか記憶が…。イメージとしては敦くんが淳くんの肩を組んで来たので、淳くんの手が敦くんの腰に回ってた気がするんですけど、ふたりの身長が同じ位だから、そのビジュアルの記憶だけではわからないですね。
握手を終わってロビーに出ると、今回のDSの写真、それもどうやらこの日の1部のものが売られててちょっとビックリ。でもしっかり購入しました。MCでプライベートビデオをDSで売ろうか? なんて淳くんが言ったので思いついたのかな? と思っちゃいました(笑)