春、卒業の季節と言うことでオープニング「Graduation」で始まり、内海くんの「1992年、春。僕たちはこの住み慣れた学園を卒業します。本当に素晴らしい学園生活の思い出をどうもありがとう。これを機会に21世紀に向かって光GENJIもっともっと羽ばたいて行きたいと思います。生徒代表、内海光司」と言う挨拶があったのだろうけど、何かやーなもの感じてしまいました。ラストも「I’LL BE BACK」なんて曲で、いつにない終わり方だったから、これで解散すると言われたらどうしようと心配になってしまいましたって、この日のコンサートを観た大多数のファンが思ったことではないかと思います。もう夏のスケジュールも決まってるみたいだし違うよね、と思いながらも、常に不安材料はありますからね。変な心配させないで欲しいものです。
冬から変更になったのはオープニングメドレー、内容と衣装も紅白のときのものに変わりました。挨拶後「リラの咲くころバルセロナへ」を初公開。晃くんのソロ曲がB.ADAMSの「Touch The Hand」になって衣装は冬のブラウスの上に黒いジャケット。しかし、この曲はいまいちでないかい?ノリが悪いし、歌い辛い歌だからとっても下手に聞こえるような気が…(^^;)。歌詞もよく聞き取れないしね。エビ反り(反ってないけど)ジャンプをするのは好きでした。
VICTORYメドレーの衣装が変わったのが大沢くんと諸星くん。実はこのメドレーあんまり好きじゃないから、このメドレーごと変えてくれてよかったんだけどねぇ。…なんて。「MY FRIEND」の前、諸星くんが感想文(猿語のね)を淳クンが出てくるのを気にして、振り返り、振り返りして読んでて、淳クンが出てきて背中からトンとぶつかって行ったのが可愛かったです
大沢くんのソロが「あてもなくオルフェ」になって、この後諸星くんの「レイニーブルー」が入り。内海くんのソロは「忘れかけてたMELODY」になってて、前半GENJIの下4人も参加。GENJIが引っ込んだあと少しお喋り、そして間奏部で女装した晃くん登場。TOKIOに花を捧げられるんだけど、それを投げ捨て内海くんからは受け取って腕を組んで歩くの。で、ブレイクのところで晃くんがかつらを取って「俺だよ」と言って逃げて、内海くんは「どうりでデカイと思った」と言ってました。本当に晃くんの女装じゃ(しかしあれを女装と言うのか…)大きすぎて怖いしバランスも悪いと思ったわ。一部喜んでた人いましたけど…。この曲の『髪型変えたこと』のとこで淳クンは髪直す仕草をしてました。
「COCORO」の後「TAKE OFF」と「I’LL BE BACK」でアンコールは「リラの咲くころバルセロナへ」アンコールがこの1曲だけと言うのはちょっと盛り上がりに欠けるよね。
あと細かいところでは寛&晃の「Bring The Noise」の掛け合いの言葉が「Happy Concert」になってました。これって苦しすぎる…(^^;)。晃くんは嫌がってるんじゃないのかな? 1回も言わなかったし、2人で踊るところも外周に行っちゃって踊らなかったです。
敦&淳は敦くんの衣装が黄色と黒のスーツになってて、出と引きがマジックの演出でした。でも出は通常の出入口を見ていたので、寛&晃と淳&敦の入れ替わりにこの回は気がつきませんでした。引きはステージ中央に広げられた白い布の下に入って大沢と入れ替わるんだけど、淳クン布の上に転がりそうになっちゃって、そのまま茶巾絞りのように包まれちゃうのかと思ったよ(笑)。あと淳クンソロダンスの前でパーカー脱いでましたね。後手ついて足上げるところでいつも踏んでたから、着てると踊り辛いのは判るけど、これはチラリズムがいいのにぃ〜脱がないでよと思ったのは私だけ!?
もっと細かい事では、「真夏の夜の夢」で寝てる状態から跳ね起きるところ、淳クンだけマイク置いてたのが持ったままやるようになってました。それから「POLE POSITION」でGENJIが外周回るのが1周でした。横アリって広いんだよね。
私のチェックポイントその1、ダンスで『地面蹴っ飛ばして』の後。淳クンは寛くんの背後から腰入れてて、危な〜いと思ってしまったわ。その2「CANDY GANG」のボール入れ。淳クンはヘディングでボールを入れて寛くんと笑い合ってました。そう言えば寛くん出だしの晃&敦のパートを歌ってておや? と思ったけど、間違えたんだよね。
この回のMCで大笑いしたのが敦くんの免許取得話。仮免試験に6回落ちたってのも凄いけど、半クラをやれと言われてクラクションを「プッ」と鳴らしたと言うのには大爆笑で双眼鏡持つ手が揺れまくって見てられなかった。スキーの話で敦くんが「諸星くんだって淳クンに教わってたじゃない」と言ったら、淳クンがよくぞ言ってくれたと敦くんと抱き合っていたのが可愛かったです。晃&敦の卒業式で晃くんが居眠りしていたこと。相変わらずの諸星くんによる淳クンのお母さんのヘアスタイルネタ。諸星くんのゴールデンボーイの話。
TOKIOの紹介。ひとりひとり喋らせながらやるので長くて飽きてしまった(^^;)。メンバーが居なけりゃ見なくても済むけど居るから目が離せないし…。この時晃くんのマイク使用。紹介終わってどうやって晃くんにマイクが戻ったのか見てなかったので後で気になってしまいました。
「I’LL BE BACK」のご挨拶。
諸星くんの「えー皆さんと楽しい時間を過ごしてきましたが、終わりのときがやってきました。I'll be back.また会えることを楽しみにしています」から始まって、晃くん・敦くん・寛くん・淳くんとそれぞれ「I'll be back」の言葉を入れてご挨拶してました。大沢くんがはっきりと「I'll be back」って言ってくれたから、他の子ではなんと言っているのかがイマイチわからなかったこの「I'll be back」がわかったわ(笑)
2コーラス目前並ぶとき諸星くん手を広げて淳クンのこと待ってて、来たら抱いてたような気がしたけど、気のせいかな? 寛くんのソロパートで諸星くんは敦くん、淳クンと握手。この曲すごーく良くて好きだけど、衣装をもう少しなんとかして欲しかったかな。この衣装はあんまり好きじゃないんだもの…